「穏やかな一日」
一番のサプライズは、ナレーションをつとめている長澤まさみさんが侍女の姿で登場したことです。
天然痘をわずらっていた実朝が、政務に復帰します。
自分の存在を否定してしまう実朝。
実際、政務を行っているのは義時です。
実朝から泰時へ、歌を渡します。
泰時は、その歌が恋の歌と知り、「間違えておられます。」と返します。
もしかしたら、泰時は実朝が、自分のことを好いていると気づいたかもしれません。
義時の息子、朝時登場。問題児のようです。
比奈の息子は、もうひとりいたと思いますが。
周りは、実朝に世継ぎができないことを心配します。
側室をもってはどうかと。
当然だと思います。
和田義盛が、実朝のところへ。
泰時の幼なじみ、鶴丸に、名前を与える義時。
平盛綱。
弓比べで大活躍する盛綱。
義時は、実朝に、盛綱を御家人とお願いしますが。
実朝は、泰時と仲が良い盛綱に嫉妬していたのでしょう。
義時は実朝に、口出ししないように釘をさします。
義時の目が、怖かったです。
善哉が、出家して公暁となり、京へ上ります。
有名な事件が起きますよね。史実を変えることはできません。
次回は、和田義盛ピンチの回。
鎌倉殿の13人で残っているのは、何人だか。
実朝は御台所に、「わたしには、世継ぎをつくることができないのだ。」と告白します。
史実はわかりませんが、そうだったのかも。
実朝には、子供がいません。