ポチの女房

専業主婦のつぶやき

オリンピック代表選考 卓球女子

2024-02-05 22:08:05 | スポーツ
本日、卓球のパリ五輪代表選手が、発表されました。
卓球女子は、二人は、選考ポイント1位の早田ひな選手、2位の平野美宇選手。ここまでは、既定路線。三人目には、ポイント3位の伊藤美誠選手ではなく、4位の張本三和選手が選ばれました。
なぜ、伊藤選手が選ばれなかったのか、釈然としません。
直近の成績とか、全日本で敗退したときの後ろ向きの姿勢とか言われていますが。
何のためのポイント制なのかと思ってしまいます。
伊藤選手と言えば、東京オリンピックでの大活躍、なかでも、混合ダブルスで金メダルを獲得しました。たくさんの感動をもらいました。
金メダルを獲得したことで、燃え尽きたのかもしれません。
早田選手、平野選手は、伊藤選手と同い年です。
ライバルとして切磋琢磨してきました。
伊藤選手が、オリンピック選考において、先行した形になりましたが、なんと今大会で、落選とは。
伊藤選手のリベンジを願っています。
経験値というファクターは、加味されないのかな。
私が知らない事情があるのかもしれません。
ただ、オリンピック選考は、わかりやすい選考であって欲しいと思います。

ブギウギ 第87回

2024-02-05 21:58:38 | ブギウギ
「東京ブギウギ」
愛子が生まれて3か月。
山下がやって来ます。
福来さんという呼び方をスズさんにしたいと。
そして、仕事の話。
鈴子は、育児で精一杯で、仕事のことを考えられない様子。

トミがやって来ます。
キャラ変かな。
すっかりおばあちゃんの顔に変わっていました。
孫の顔をみるとそうなりますかね。
鈴子とトミの会話は、お互いを認め合った聞いていて気持ちよかったです。
愛助が亡くなるまでにそうなって欲しかったですね。
トミには、二人の結婚を反対したことに後悔があるようです。
トミが、愛子を引き取らせて欲しいと言いますが、鈴子は、自分で育てるとキッパリ。

◎今回のウキウキ
トミが鈴子に、「あんさんは、わて以上に向かっていきそうやな。」「あんさんとわては、同じ男をとことん愛した仲や。」「また歌うてくださいね。」「わても、あんさんの歌、ファンやねん。あくまで歌や。」
トミが、鈴子の背中を押してくれるとは思いませんでした。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』

2024-02-05 19:44:48 | 映画
観に行きました。
いつもいく映画館での上映がなかったので、もうみにいくのは、無理かなと思っていましたが。
かろうじて、11時5分からの上映が設定されたので、友人と行ってきました。
観客は、10人ぐらい。
この映画館の観客、たいてい少ないです。

東野圭吾さんの原作。
原作は、未読です。
雪の山荘に、7人の男女が集まり、ひとりずついなくなってしまうというお話。
アガサクリスティの『そして誰もいなくなった』へのオマージュ?
主演は、重岡大毅さん。『これは経費で落ちません』で、初めて観て良い感じの俳優さんだと思いました。




ネタバレを含む感想を書きます。






最初は、人物紹介などで、だらーっとした印象でした。
この山荘で殺人事件が起きるであろうことは、予想していましたが。
ただ、本当に殺人事件なのかという疑問は、最初からありました。
主催者が、主演を決めるための合宿みたいな物だと思っていましたが、それなら、本当に殺人が起きるわけではないと。
殺される人は、明らかに、主演から外れると言うことだし。
ひとりずついなくなるのですが、殺害された遺体は出てきませんし。
不可解な展開が続きました。
結局は、三重構造になっていて、殺人事件ではなかったわけです。
二重構造までは予測できましたが、まさか、三重構造だったとは。
東野さんらしいお話だと思いました。
謎解きは、すべて理屈がとおっていました。
不思議なところは、主人公の久我が、劇団員以外で選ばれたのか?芝居がとりわけ上手だった麻倉が、外されたのはどういう理由だったのか?
久我が、探偵のように推理できたのは、なぜか?
などです。
映画自体の制作費は、安かったろうなあとゲスな考えも浮かびました。
登場人物が、8人のみ。全員が若手。舞台は、山荘のみ。
映画化が難しかった理由は、何だったのでしょう?
原作とは、どこか違っているのか興味がわきました。