ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第8回 招かれざる客

2024-02-25 22:20:09 | ドラマ
副題の招かれざる客って、誰?と思いましたが。
ドラマを観ていたら、わかりました。
藤原道兼のことですね。

寛和元(985)年
まひろは、道長への想いを断ち切れたと心の中でつぶやきます。
きっと断ち切れていませんよね。嫌いになる理由などないし。

直秀は、まひろに、都の外へ出ると言います。
いったいどこへ?
直秀という人は、架空の人物らしいのですが、都の外へ出て行ってしまったら、もう登場しないのかな。

義懐VS右大臣&左大臣&関白という構図。
義懐には花山天皇がついています。
道長を左大臣家に婿入りの話。
左大臣は、右大臣を嫌っているらしく、この話を渋っています。
が、倫子は、道長のことをまんざらでもない様子。
左大臣家と右大臣家が結びついたら、強いですよね。

寛和二(986)年
兼家が倒れます。命が危うい。
魂が去らぬよう呼び返すように。当時は、そうするしかなかったのでしょう。
兼家の代理には、道隆。詮子は、源とくむ覚悟。
きょうだいといえども、なんだか、不穏な雰囲気です。
道兼は、父から疎まれ、暴力をふるわれているようです。恐ろしやです。
道兼の性格が、ゆがむのも、わかる気がします。他の兄弟は、かわいがられるのに、なぜと思いますよ。でも、人を殺して良いとは決して思いませんが。

道兼が、為時の家へ。
招かれざる客ですね。道兼は、為時の妻を殺したという自覚が全くないようです。まひろが、道兼を刺すのではないかと不安でした。
が、道兼に、母が亡くなった理由を問われて、病だと答えました。
まひろは、大人になりました。

右大臣家に、盗賊が入ります。
捕らえられた盗賊は、直秀。

兼家は、このまま亡くなるのか、なんか回復しそうな気もします。
病床にありながら、道兼に暴力をふるうほどの元気があるのですから。
兼家が、もし亡くなれば、それはそれで、権力争いが激化しそうです。