喜びと悲しみが一度にやってくる回でした。
観ている方も、気持ちをどうもっていっていけばよいのか、混乱しました。
愛助から、予定日には戻るつもりですというハガキ。
ハガキには回復している風に書かれていましたが、実際には、愛助の状態は悪化。
愛助は、トミに、「お母ちゃんの子で、ほんまによかった。」。
我が子が先に旅立つかもというとき、息子にこんなことを言われたら、涙するしかないでしょう。
また、愛助は、「僕は、鈴子さんと結婚するで。」
トミは、どんな想いだったでしょう。おそらく、結婚に反対したことを後悔したのではないでしょうか。
数日後、鈴子、陣痛が始まります。
と同時に、愛助の危篤が坂口に。
坂口と山下が、陣痛が始まった鈴子を病院へ連れて行きます。
愛助は、危篤なのに、鈴子に手紙を書こうとする、悲しすぎます。
◎今回のウキウキ
鈴子が、元気な女の子を出産。
おめでとう！
それにしても、テレビに出演した赤ちゃんのかわいらしいこと。
赤ちゃん誕生を大阪へ知らせる電話をしている坂口に、辛い知らせが届いたようです。
ドラマでは、出産と亡くなる（たぶん）のと、同日のように描かれましたね。
史実では、そうではなかったようですけど。
いずれにしても、子供の父親を亡くすということは、鈴子にとって人生最大の試練となるでしょう。
子供の母親として、ドラマを観てしまいます。
トミの気持ちを思うと・・・辛すぎます。
もちろん、鈴子が事実を知ったとき、どうなってしまうのかとも、思います。
*次回への期待度○○○○○○○○（8点）
