誰かがやって来ます。
てっきり善一が、鈴子の為の曲が完成して、向かっているのかと思いました。
しかし、それは、梅吉でした。
梅吉、元気だったのですね。戦争も無事にくぐり抜けたのですね。
梅吉に会って、大泣きする愛子。もはや、演技ではなく本当に泣いてます。
梅吉は、子供をみるのは、苦手のようで、料理担当。
鈴子は、梅吉とお酒を飲みます。正確には、鈴子のはお酒ではありませんが。
そこで、初めて、屋台のおじさんと下宿屋夫婦のことが語られます。
三人とも行方知れず。いつか、再会して欲しいですが。
◎今回のウキウキ
梅吉が鈴子に、「孫より我が子の方が、どんだけかわいいか。」「辛かったやろ。」「愛するものに、はよう逝かれるいうんは、ほんまにほんまに、かわいそうやな、わし。互いにや。」
お互いに伴侶を失った悲しみは、共有できたでしょう。
梅吉は、鈴子と愛子の写真を撮ってくれます。
愛助の写真とツヤの写真と共に。
あっという間に香川に帰ってしまう梅吉。
鈴子の為の曲がつくれなくて苦しんでいる善一。
鈴子とのことを思い出します。
汽車の中で、曲のメロディーを思いつく善一。
あとは、作詞家をさがすのみ。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)