ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第7回 おかしきことこそ

2024-02-18 22:43:36 | ドラマ
寛和元(985)年
この夜、花山天皇が唯一愛した忯子が、おなかの子と共に世を去ります。
花山天皇の落胆ぶりは、痛々しいです。
当時、死者は汚れたものだったのですね。

兼家と安倍晴明の会話。
兼家は、おなかの子を呪詛せよと命じたけれど、女御様まで亡くなったことが遺憾だったようですが。おなかの子を呪詛するだけでも、ひどいことだと思います。当時、陰陽師には、大きな力があったのですね。
安倍晴明が、「政をなす人の命運もあやつります。」と言っています。恐ろしやです。

まひろは、道長から遠ざからなければならないと決心。
「おかしきことこそめでたけれ」をテーマにした右大臣家を嘲笑した散楽をつくります。
しかし、右大臣家の警護のものたちが知り、散楽の人たちを襲います。
まひろがつくった散楽は、よくなかったと思います。

為時は、兼家に、帝の様子を知らせる役目をやめると。
結局は、為時は、いい人なのでしょう。
出世の道を外れることになるのに。

道長たち公家4人衆が、打毬に参加。
行成が腹痛のため、臨時に直秀が参加。
打毬を観に行く倫子たち。ききょう、まひろも、観に行くことに。
打毬、平安時代に行われた競技、全然知りませんでした。
現在でも行われているのですね。

その後、猫を追いかけたまひろは、公家たちの本音トークを聞いてしまいます。いいところの婿に入って、娘を入内させるのが、出世コースのようで。
道長が、果たしてそう思っていたのかどうかは定かではなかったのですが。
まひろは、誤解してしまったようです。
道長からの歌を焼いてしまいます。

花山天皇が、どうやら、早めに退位するであろう展開。
そうなると、兼家の間者でなくなった為時は、どうなるのでしょうか。
予告では、兼家が倒れるようです。
このまま亡くなった場合には、道隆が跡継ぎになるのでしょう。
しかし、将来的には、道長の世になるわけで。
道長が、キャラ変しない限り、出世コースにのるとは考えられないのですが。そのあたりがどう描かれるかが興味深いです。
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ドラマ 古畑任三郎 第1シリーズ

2024-02-18 21:07:07 | ドラマ
FODにて視聴しました。
第3シリーズまであるようですが、第1シリーズは、1994年4月から6月に放送されました。30年前になります。
出演者が、皆、若いです。
主演の田村正和さんは、2021年に亡くなられましたしね。

犯人捜しのサスペンスドラマではなく、犯人の犯行場面が登場したあと、古畑が、謎を解いていくパターン。
『刑事コロンボ』と同じです。
犯人が、社会的地位が高いのも同じです。
古畑の個性が光り、相棒の今泉の存在が良いですね。

初回の犯人役が、中森明菜さんで、びっくり。
毎回、当時、有名な人が犯人役です。
第12回の中で、どれが良かったかと考えると、個人的には、第11回の桃井かおりさんが、犯人役のが一番かな。
桃井さんの演技が、自然体でした。
舞台もラジオ番組という設定も、面白かったです。
気になったのは、シリーズ全体にも言えるのですが、殺人動機です。
桃井さんの回も、恋人をとられたという理由でした。殺人までするでしょうか。肝心の恋人の登場もなかったので、余計に思いました。
次に良かったのは、菅原文太さんの回です。刑事役だったことも注目。
こちらは、孫娘の敵討ちだったので、動機の面では納得です。

第2シリーズも、観たいと思います。
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甘いもの シフォンケーキ

2024-02-18 09:10:10 | 甘いもの
最寄りのスーパーで買いました。
チョコバナナとプレーン。
美味しかったです。
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