千代は、清子が書いた台本を拾い、千鳥に、「みてあげておくれやす。」と頼み込みます。
千鳥から、「もう来なくて良いから。」と言われ。
「そやな、ほなそないさせてもらいます。」「うちは、みんなが楽しいと思えるお芝居がやりたいんだす。」「お世話しました。」
と言ってやめて帰ります。
でも、すぐに「きつい言うてしもうた。」と反省するところが、かわいらしいです。
清子が、千代を訪ねて、カフェ・キネマへ。
清子は千代に謝りに来たようです。
「あいつ、ほんま、しょうもないで。」「わたし、山村千鳥が大好きやねん。」
千鳥のことやら一座の成り立ちの話しやら。
前回感想に書いた、なぜこんな人についていくのかという疑問が、とけました。
こうやって、疑問を解き明かしていくのが、おちょやん流ですね。
千代は、千鳥を訪ねます。
ひとりでお芝居の練習を重ねる千鳥。
洗濯物が多い理由もわかりましたね。
千代は、千鳥のところへ戻りたいと。
◎本日のええとこ
千鳥が千代に、「あなたはずっと雑用。」千代が、「ようあらしまへん。けど、今の力だすな。」と自分の実力を認めるところ。
こんなヒロインだと、応援したくなります。
謙虚な気持ち、忘れてはいけません。
千代は、千鳥のために、四葉の白詰草を探したのですよね。
最後は、千代が空を見上げて、「今日もええ天気や。よっしゃ。」
千代の笑顔に、元気をもらえます。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)