「1951-1962」
一気に年が経過しますね。
1962年に、安子は37歳、るいは18歳になります。
勇の結婚の申し込みに、安子は、返事ができずにいました。
確かに、夫亡き後、婚家にいるのは不自然。
一番よいのが、勇と結婚することに間違いありません。
ロバートが、きぬと一緒の安子に声をかけます。
きぬは、察しが良く、安子に、「自分がどねえしてえんか、はっきりさせんといけんよ。」
◎nice scene
安子が行ってきたことは、おはぎづくりと英語の勉強。
「るいが、笑うてくれたら、私は幸せです。」
安子とロバートが一緒にいるところを、勇に見つかります。
安子のあわてようから、すぐに、安子の気持ちがわかる勇。
ふられてしまう勇。あれるのはよくわかります。
安子には、勇の良さがわからないのか。
安子は、雉真家を出る決意をします。
勇の申し出を断るということは、そういうことになります。
千吉は、るいの額のケガを治すには、雉真の子として生きていく方が良いと言います。
千吉の言うことは理にかなっています。
安子は、反論できないのではないでしょうか。かわいそうではありますが。
#次回への期待度○○○○○○○○(8点)