2006.4.7(金)~5.3(水) シアターアプル
原作『クロノス・ジョウンターの伝説 鈴谷樹理の奇跡』
ハーフタイムシアターで1時間の上演作品。
ストーリーは原作とほぼ同じ。
樹理が11歳の時に入院先で出会った青木比呂志・ひーにいちゃん。
たくさんのお話しをしてくれるが、ひーにいちゃんは、ティナ症候群と言う不治の病で死んでしまう。
それから19年が経ち、医師になった樹理は、ティナ症候群の特効薬の存在を知り、その時見ていた患者を直す。
たまたまお見合いした相手が、野方。野方からクロノスの存在を知り、19年前に戻り、ひーにいちゃんに特効薬を与える。35年後に飛ばされた樹理を待っていたのは、まだ若いひーにいちゃんだった。ひーにいちゃんも薬の影響で、28年後に未来に飛ばされていたのだった。
1時間なのでテンポよく進む。
樹理は比呂志の事をずっと思っていのは分かるが、死にそうなほど弱っている比呂志が樹理の事をすぐに好きになって、恋人同志の様になるのが、なんとなくしっくり来なく、そんなにすぐに盛り上がるかなあ…樹理の初恋が実る感動的な場面ではあるのだけれど・・・とちょっと二人の気持ちについて行けなかった。
比呂志が「ミス・ダンデライオン」の話をするが、それが途中で終わってしまう。
本は最後まで紹介されていたような・・・後書きでだったのかな?・・・それがちょっと残念だった。舞台でも最後まで聞きたかった気がする。
原作の中では、一番好きな話しなのだが、舞台はちょっと気恥ずかしかったかもしれない。
11歳の樹理役の小林千恵さんは、本当に子どもに見えて可愛かった。
大人になった樹理は繊細なイメージだったのだけれど、岡田さつきさんはかなり堂々とした感じ。やはり、キャラメルの女性はみんな似てしまう気がする。
比呂志役の岡田達也さんはイメージ通りだったけれど、病人のわりには元気だったかな。
もう一人の同じ病気の人の方が、とっても病人に見えたから。
しかし、薬が未来に飛ばされて、身体も一緒に付いてきたって、結構怖い設定だと思う。薬だけ行ってしまったら、病気は治らなく、なんにもならなかったとか。
病気は治った後だから、大丈夫なのか…。
原作『クロノス・ジョウンターの伝説 鈴谷樹理の奇跡』
ハーフタイムシアターで1時間の上演作品。
ストーリーは原作とほぼ同じ。
樹理が11歳の時に入院先で出会った青木比呂志・ひーにいちゃん。
たくさんのお話しをしてくれるが、ひーにいちゃんは、ティナ症候群と言う不治の病で死んでしまう。
それから19年が経ち、医師になった樹理は、ティナ症候群の特効薬の存在を知り、その時見ていた患者を直す。
たまたまお見合いした相手が、野方。野方からクロノスの存在を知り、19年前に戻り、ひーにいちゃんに特効薬を与える。35年後に飛ばされた樹理を待っていたのは、まだ若いひーにいちゃんだった。ひーにいちゃんも薬の影響で、28年後に未来に飛ばされていたのだった。
1時間なのでテンポよく進む。
樹理は比呂志の事をずっと思っていのは分かるが、死にそうなほど弱っている比呂志が樹理の事をすぐに好きになって、恋人同志の様になるのが、なんとなくしっくり来なく、そんなにすぐに盛り上がるかなあ…樹理の初恋が実る感動的な場面ではあるのだけれど・・・とちょっと二人の気持ちについて行けなかった。
比呂志が「ミス・ダンデライオン」の話をするが、それが途中で終わってしまう。
本は最後まで紹介されていたような・・・後書きでだったのかな?・・・それがちょっと残念だった。舞台でも最後まで聞きたかった気がする。
原作の中では、一番好きな話しなのだが、舞台はちょっと気恥ずかしかったかもしれない。
11歳の樹理役の小林千恵さんは、本当に子どもに見えて可愛かった。
大人になった樹理は繊細なイメージだったのだけれど、岡田さつきさんはかなり堂々とした感じ。やはり、キャラメルの女性はみんな似てしまう気がする。
比呂志役の岡田達也さんはイメージ通りだったけれど、病人のわりには元気だったかな。
もう一人の同じ病気の人の方が、とっても病人に見えたから。
しかし、薬が未来に飛ばされて、身体も一緒に付いてきたって、結構怖い設定だと思う。薬だけ行ってしまったら、病気は治らなく、なんにもならなかったとか。
病気は治った後だから、大丈夫なのか…。
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