今年最後の「月ヶ瀬観梅」、駆け足だったけど…

2024-02-29 17:56:30 | 花や風景など
都会から帰省の同級生と、
「晴れたね、今日しかないね、梅見に行こう!」と誘った、のはワタシ。
だって、「一度も行ったことがない」と言うんだもの(笑)。

今年4回行って最高のお天気だった、冬の寒さではなく陽射しポカポカ、
誘われて来る人々多し!

では、
梅の資料館前の「長引のしだれ梅」(勝手に命名です、ゴメン)
 

天神風の道公園」(月瀬展望台)から
 

 
「白梅」がおしゃべりしてる風で、満開感たっぷり。

月瀬地区を急降下、龍王梅林辺りで
「龍王の滝」入口の常夜灯、苔生す自然石の姿に凄いねぇ…


湖畔から五月川にかかる「八幡橋」


少し先に行って「桃香野地区の雲景山梅林」を少し登る
  
梅のトンネル風の坂道を下る

「八幡橋」を渡って「ロマントピア月ヶ瀬」辺りで🚙を止め
「梅林公園」(品種園)の遠景、ほんわかピンクに染まっている…


歩いて「真福寺」でお参り、お堂が解放されていました、


最後に真福寺裏から「みおろし茶屋」へ、
月ヶ瀬観梅道の中では最高位置ではないかと思いますが…
  

  
五月川を背景の水仙、撮ってみたかったんです(笑)。

「白梅笑い 空に舞う」姿に春を見た!
 

ご機嫌だった二人連れ観梅、良かったねぇ、心がけも…花も。

一日多い2月ですが、多い分なぜかしら気忙しい💦

ちょっと花だよりを挟んでみました、ではまた

想い出追記(2024/3/1)
「雲景山梅林」のある桃香野地区を訪問した時(2022/2/12)、
山の上から「橋が二つ見える場所がある」と知り、
どんどん上へ上った記憶、その時の様子です。
手前が「八幡橋」(瀬戸大橋の実験橋ともいわれる)
奥が「月ヶ瀬橋」(アーチ式)
 

 

そうそう、一緒に行った友人が家族に写真を送ったら…
「秘境感満載やね」と言われたとか、
そうなんです、この大和高原に位置する五月川(名張川とも)渓谷にある観梅道
そして、この川がいずれ木津川と合流、やがて淀川となり大阪湾へ流れていきます。
その自然の営みの醍醐味をこの場所から垣間見ることができる、いい場所なんですよ。
ぜひ・・・
コメント (6)
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伊賀街道長野峠付近で明治・昭和のトンネルを見た。「伊賀街道上阿波から美里へ」その2

2024-02-27 00:16:46 | つれづれ思うまま
 
明治時代の『長野隧道』、『総切石造り』というそう、御年約140年です。
三重県歴史の情報紙【人と物の往来、昔も今も―雑木林の中に残る旧長野隧道】(再掲)より
『伊勢側から公園の脇の雑木林をよじ登って草叢を掻き分けて進むと、
旧隧道の坑門がひっそりとたたずんでいる。
高さ約3・6㍍、路面幅約4・5㍍、楔形に加工した花崗岩をアーチ状に組み、
重厚に門を飾っている。10㍍ほど奥からは崩れて先に進めないが、
側壁や天井部にも石組みが見え、明治前期の石造建築物の技術の一端をうかがうことができる。』

ひっそりとたたずんでいると書かれていますが、なかなか見た限り荘厳ささえ感じます。
伊賀の花崗岩のおかげでこうやって残っているのかと、伊賀自慢してみたくなります。
もちろん遺構として遺す努力もあるとは思いますが、
目の前で見れたこと、雨中危険を顧みず行って良かったなと。
当時の技術力も相当高かったとのこと、自慢の石造物だし、
この長野峠を通りやすくすることは当時の悲願だったはずです。

≪高虎時代より変わらない伊賀街道の「天下の嶮」。
4年7ヶ月の歳月と総工費10万5776円92銭を費やし、鑿と鎚だけの人力で堀り抜かれ、
明治18年6月ついに完成した。これにより今までの歩道から荷車道に変わり、
伊勢・伊賀間の物資の交流が格段に便利になった。≫(参考:大山田百選より)

ちなみに、伊賀側の「旧長野隧道」はほぼ埋もれているようですので、
伊勢(美里)側まで行かないとこの遺構トンネルは見られません、あしからず。

旧隧道の東西坑門上に掲げられていたもので
『長野隧道石額』(伊勢側)
補造化

補造化」とは≪この工事は人間の「ワザ」を超越した工事であって本来は天の仕事である。
 それを人間が補助して隧道を完成させた…≫という意味があるそうです。

『長野隧道石額』(伊賀側)
其功以裕】(そこういゆう)


昭和14年に開通し、ワタシたちも幾度となく通った昭和の長野トンネル。
トンネル前後の道のカーブは険しかった、運転していても酔う人はいたとか…
昭和50年代に免許を取ったワタシですが、キケンな道ほど走りたく、
隣にハハを乗せ(一人では行かせてくれなかった、こともあって💦)、よく通りました。
伊勢側へ用事のある時、平成20年まではココの峠をよく通りましたね。
青山の峠よりもたくさん通った記憶…
当時の面影はない、けど…
あると思えばあるかもしれないその姿、どうでしょう?
 

  

この先はご覧の通りで流石に進めません。ここで折り返し、
大曲のあのヘアピンカーブ、懐かしいですが、(若くないので)今通ればちょっと怖いかも💦
※参考:山中に眠る石造りの長野隧道、三重を支えてきた伊賀街道4世代(CBC Webより)

戻って「平成の長野トンネル」に出る手前に…
【犬塚】(津市平木地区)があります。
 
今でも「供花」が絶えないようで、どんなお話が潜んでいるのか・・・
三重県の情報紙【道端の伝説「義犬塚」】より
≪安芸郡の美里村平木から伊賀上野へと続く長野峠を登っていくと、
右手に「義犬塚(犬塚)」という小さなお堂があります。
その昔、ある侍が優れた猟犬を得たいと願い、ようやく手に入れた犬を伴って
この場所に差し掛かったとき、急にその犬が侍に向かって激しく吠えかかりました。
危険を感じたその侍は、腰の刀を抜き犬の首を切ってしまいました。
すると、その犬の首は、侍の背後にある木の上から侍を狙っていた大蛇に喰いついたのです。
侍は自分の思い違いから大切にしていた忠犬をなくしてしまったことを悔やみ、
その犬を憐れんで塚を築いたと伝えられています。道端のお堂はその犬をまつったものなのです。
また、この伝説は、河芸町(現・津市)の方では、優れた猟犬を得た場所が河芸町の影重(かげしげ)と
伝えられているところから、「影重産の名犬」として語られているようです。≫

この分かれ道は先ほどの昭和のトンネルの手前、
もう少し先に進めるようで『長野峠ウォーキングマップ』によれば、
旧伊賀街道長野峠辺りに行けるようで、これはいつか踏破してみたいと思っており、
もし行けることがあればご報告したいと思っているところ(確約はできませんがワタシの希望デス)
  (再掲)

さて、伊勢側ばかりを書きましたが、実は少し前のこと(2/12)。
松阪方面へとある行事の下見に行きました。
帰り道、やはり長野峠の「平成のトンネル」を通り抜け、伊賀側へ出たところで
ワタシ「猿蓑塚」を知らない、ということで寄ってもらいました。
 
伊賀側のトンネルを出て右折。
少し走って小公園、ここが【猿蓑塚
≪『奥の細道』の旅を終えて帰郷の折、伊賀越え(=伊賀街道で)の山中で初時雨にあい詠まれたもの≫です。
 
右句碑:天明8年(1788/芭蕉翁100回忌)に遅月庵宗雨建碑されたものだとか、
まったく読めません💦しかし、236年間残っていることが素晴らしい!

 

 
他に「菊山九園」などの句碑も添えられています。

これら句碑のある道、今は車も大して通らず静かな山ン中に佇んでいます。
 
この先に「長野峠」への案内石柱があるそうな・・・
旅人になったつもりで歩いてみようか。

では、次回は「美里」へ下りて【長野宿】界隈。


ではまた
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伊賀街道長野峠付近で明治・昭和のトンネルを見た。「伊賀街道上阿波から美里へ」その1

2024-02-26 12:14:46 | つれづれ思うまま
 
左)明治18年開通(伊勢側から)長野隧道(花崗岩製)
右)昭和14年開通した(伊勢側から)長野トンネル
このトンネルの上の方(その差18m)に「明治時代の長野隧道」が少し見えます。(見えるかな?)

念願でした、平成になって新しいトンネル=三代目が出来、
 googleストリートビューより
心地よく走ることができることにいつも感謝しています。
ワタシの車の古いナビでは山ン中をひた走ります。
ココを開削して新トンネル(平成20年開通)ができ、そこを通れる…
しかし、そこを通るたびに思うことが多々ありました。
芭蕉さんも通った伊賀街道の中でも難所中の難所、昔からこの峠を如何に越えるか、
悩ましい峠でありながら、高虎さんもこの道はこのままにしておくようにと言ったとか。
そんな場所に明治・昭和・平成のトンネルがあること、
好奇心の塊は、遂に決行の日を迎えたのです(笑)。

今回(2/25)、たまたま雨中の行軍になりましたが、長靴を履いていったおかげで
明治の『隧道』まで行けました。

急斜面(10mほどとはいえ)の崖に悪戦苦闘すること数分、
登り切ったその先も数十センチ幅の獣道風です。上ることに必死で写真は撮れず。
ここを滑り落ちたらどうしよう💦という恐怖も、案内人がいたことで無事歩けました。

その道中いろいろな塚があったり、長野隧道扁額があったり…


それを紹介したいのですが、所用が迫っており一旦ここまで。

つづく
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タネから植えた「ネモフィラ」ちゃん、一輪咲きました。

2024-02-24 14:17:05 | 花や風景など
 
左横に蕾ちゃんも…みえるでしょうか?

伊賀の底冷えにも負けず、三寒四温を繰り返すなか、
やっとのお目見えです、心が晴れますねぇ💗

といっても昨年は3月7日でした、第一の花芽。

家人は、ただいま鋭意植え替え中です…
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菜種梅雨、これもまた良し「月ヶ瀬観梅」紀行。

2024-02-22 11:27:19 | 花や風景など
城下町から月ヶ瀬へ行く場合、最短と思われる道は白樫から石打経由でしょうか。
峠道に向かう感じで上り切ったところに「月ヶ瀬温泉」。
そこには立派な「しだれ梅」、素人的には5分咲きかな…
 

霧のような雨だったので傘もささずに撮影できたので良かったです。
花に光る雨粒の、その先にもやっぱり梅…
  
ここの敷地内はほぼすべて「しだれ梅」です。

 

では、「月ヶ瀬橋」を望める場所へ
「梅の資料館」という観光案内施設があって、その前に小高い丘のような場所。
そこでは「しだれ梅」に囲まれる感じで対岸の山々も見えるし、橋も見える…
 

 

 モノクロで水墨画風に

その橋を渡ってすぐの梅林は「宮之芝」、ここもまた良きかな…
 

 
梅は古木が多いので花は少なめ、この五月川の渓谷…渓谷の先には「桃香野」。
もっと深いところに梅の木はあったはず、よくぞ梅の木を残してくれたなぁと、
先人たちに感謝です。上野の田中善助翁も頑張ってくれましたよ。

私的穴場だと思っていますが、ここは軽自動車で行かれるのがいいかも、です。
「天神風の道公園」(月瀬展望台とも)、ここからも「月ヶ瀬橋」遠景…
  

一番高いところに「祠」、大和高原一帯をお見渡せる気がします。
  
ここもモノクロがいい感じ、雨の日はまた違う風景を楽しめますよ💗
秘境感Max

雨の月ヶ瀬観梅でしたが、
晴れる日を待っていたら、散り初めし梅になりそうで…
思い切って昨日(2/21に)出かけました。
内緒の話ですが「ロマントピア月ヶ瀬」さんの駐車場は「雨の日に付き?無料」だったような…
ごめん、通り過ぎつつ張り紙を見ただけなので未確認情報です。
雨の日ってみなさん敬遠されますけど、(大雨でない限りは)
なかなか風情があって梅の木も喜んでいるように見えましたよ。
梅ソフトクリーム」も看板だけ見てました、あれも美味しい、
季節限定おススメ逸品です。
さぁ、今度はいつ行けるかな・・

ではまた
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紅梅は早や絨毯に、白梅もぼちぼち。そしてピンクネコヤナギ…って

2024-02-21 00:56:28 | つれづれ思うまま
くれは水辺公園を歩いていて、「しばらく」というお店、もしくは「クスリのアオキ」の裏というか、
その辺りにミニ公園があって、
そこの白いしだれ梅やら淡いピンクの梅の花を見てました。
  
八重咲のものだったのでやたらおしべが多いのです。
でもとても可愛いので一輪ずつアップで撮って、よぉく観察していたら…
 
たくさんのおしべの中で一つ二つ花びらになりかけているのを見つけました。
そうなんです、「梅」に限らずですが「おしべ」ってたまに花びらになっちゃうコがいるんですね。
椿なんかでもよく見かけるんですが、これがねどう見ても不思議でちょっと魅力的に見えちゃう。
 
そして「梅は雌雄同花」とか、たまにめしべのないコがあるとか、
まだまだ知らないことが多いのです。

場所を変えて上野森林公園では、紅白の梅の競演が始まりかけてますが、
紅梅は早や梅吹雪状態で地面はピンクの絨毯っぽく…
 

 
まぁるい花びらが可愛くて、雨に打たれていないので綺麗でしょ。

白梅も満開に近い、なんだかあっという間に咲いちゃいましたねぇ、
焦っちゃいますね、人間の方が…

今日の最後、ひぞっこで「猫柳なんだけど桃色ってあるんかな?」と…
お店の方にお聞きしたら「ピンクネコヤナギ」って教えてくれました。
「ピンク」に反応し、「ネコ」にもビビッときたので迷わず買っちゃいました(笑)。
写真は家に帰ってから撮りました、あしからず。
 

 
花とはいわず、「花穂」とよぶこのネコヤナギのモフモフ感、たまりませ~ん。
赤ちゃんネコを触ってるみたいです。
ピンクネコヤナギ

本日はピンクデー
ではまた
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赤井家「硝子雛展Ⅷ」、今日まで

2024-02-18 10:28:06 | つれづれ思うまま


やっと伺う事が出来ました、明日(2/18)で最終日という昨日(2/17)のこと。
遅くなっちゃいましたが、「ぶんと」さん、やっぱり見せ方がお上手です。
なんてエラッそうなこと書いてごめんなさいですが、ぜひ最後にご覧ください。

 

 

 

最後に、むらい萬香園さんのお店に飾ってあった「お雛様」

もちろん、ほやほやの「硝子雛」。
本年購入だそうな 🎎 …

最終日の今日は、午後3時までです。(入場無料)
飾ってみたいいおひなさまが きっと見つかる。

Cafe de buntoもあります、そこで「白さくら餅」が付いてきます。

ではまた
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初めての「修正会」供物のお下がり、その後…

2024-02-17 00:46:59 | つれづれ思うまま
 再掲
節句盛」とよばれるお供え物の一つ。
山桜の木に「餅」を付けた『なりばな』(餅花とも)を戴きました。
「お札」は記念撮影用にむらい萬香園さんから借りましたけど…
『なりばな』と書いたもののなんのこっちゃさっぱりわかりません💦
という自分のために
  
(左) 過去に「やぶっちゃ温泉」に見本として飾られていたもの
(真ん中) 伊賀市HP「伊賀ぶらり旅」より
(右) 2/11当日に撮影したもの
下の方に見える「四角いお餅」は、『鬼頭』が載っているあの五段重ねの丸餅を細かくしたもの。
ゴツいです、硬いです。
『なりばな』の山桜の木に付けてあるお餅もかなり硬いです。
お供え物の数々の呼び名などは写真を見ていただくとして、
ともかく今は加工することに専念。
せっかく「お下がり」の「おすそ分け」を戴いた目出度いお餅です。
なんとかみんなで食べられるように加工したいと思い、家人の手を借りまず細かく砕きました…
この段階で、頭の中では「揚げアラレ」にするというイメージがわいていたので。

(本当ならカラカラに乾燥させるために「天日干し」を数日した方が良いのですが、
せっかちのワタシはファンヒーターの前で乾燥させてました、
ゆとりをもってするときは「天日干し」がベストです。)


無事に砕き終わりましたので「お札と記事とお餅」の記念撮影(笑)。

では、調理にかかりますが、
さすがに「揚げアラレ」って作った記憶がないのでネットで調べますと、
「低温でじっくり揚げる」のがベストのようです。
なぜなら「熱い油で揚げると芯が残ってしまう」から、かな。
フライパンに餅と油を入れてから火を点ける!と書いてありましたので
そのように進めます。

途中、料理をしてるぞ!という経過撮影です。
 
真ん中に少し黒くシミのような点々が見えるのは・・・
実は「山桜の木の皮」なんです、これは本物だという証なのでそのまま揚げます。

かなりじっくり時間をかけましたが、
フライパンにお餅をたくさん入れ過ぎたので
かえって時間がかかってしまった気がします。
お餅同士がくっついちゃうので苦労しました💦
今度チャンスがあったら慌てず騒がす少量ずつにしようと思いました。

さて
 
いい感じの焦げ具合で、カリッと揚がりましたよ、
この段階でいっぱいつまみ食いしちゃいました。
味見ですから仕方ないです(笑)。
あとは少々塩を振るだけのシンプル「揚げアラレ」の出来上がりです。

翌日(2/16)、朝からむらい萬香園さんにお届け、
 
常連さんに試食していただければ有難い。
みなさんの「家内安全・商売繁盛」の願いを込めて作りましたので…。

お店には過去20数年分の「お札」がびっしり、
  

ワタシはいただいた山桜をしっかり活けて

春の芽吹きを待つことにいたします。

なんだかいい春が来そうな予感がします。
「早く来い」。
「もうすぐ行くよ」って言われた気がします。

「修正会」お餅変身の巻、でした。
皆様には「美味しいよ」と言っていただけたので 良かったです。
ではまた

「修正会を守る人々 正月堂修正会」(地域文化資産 you tube)
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つばや菓子舗(大山田平田宿) 春限定!「白さくら餅」。うふっ…

2024-02-14 16:39:20 | つれづれ思うまま
梅が咲いた、桜はまだか、なんて野暮なことを書いてないで、
「🌸」の香りとともに餅っと食べたくなれば「つばやさんへ行こう」。

むらい萬香園さんで池澤湯のうどん屋さんに会いました。
(しょっちゅう会ってても話題がいつもタイムリーとは限らない)
今回はたまたま「赤井家で硝子雛展」を鑑賞し、お茶とお菓子を召したそう。
そのお菓子のなんと美味しかったことかと…昨夕聞かされました。
そんなん聞かされたら、時期が時期だけに早く行かないと売り切れそうやと。

本日、ちゃちゃっと家事を済ませ大山田平田宿に参じました。
 
10数個注文させて頂き、待つ間にお雛様とツルウメモドキ。
箱入りは2個入りからございますよ。
 
こだわりの材料で一つずつ出造りでございます。
予約していただければ取り置きもしますから遠慮なくどうぞ、とのことでした。

色々所用を済ませ帰宅後すぐ撮るだけとって

夜まで待つことにします、一人ではもったいなくて食べれません🌸🌸🌸

つばやさんFBより(見れない方もいらっしゃると思うので)
「今年も期間限定で製造開始!
『白さくら餅2024』 さくら餅を製造開始しました。
伊豆産桜の葉の塩漬け・伊豆産桜の花の塩漬け、道明寺(全粒)、こし餡は北海道十勝産
国産材料にこだわってます!
桜の季節が終わるまでの期間製造いたします。
つばやの桜餅は着色料を使用していない白い道明寺のつぶつぶ生地。
それぞれに桜花の塩漬けを一つ一つトッピングしています。
道明寺の中身は、小豆こし餡で、最上級の北海道十勝産小豆こし餡を白いザラメで炊き上げたあっさり味の漉し餡。
桜の葉は、中身と一緒に食べていただけるよう、緑桜葉の柔らかいものを使用しています。
材料:砂糖、道明寺※、北海道産特上小豆漉し餡、水あめ、食塩、桜葉・桜花:梅酢・食塩/トレハロース
(※餅米を蒸した後に干して割ったもの)
期間限定生産(伊賀で桜の花が散ってしまうまで)要問い合わせ
※TEL:0595-47-0029 定休日:毎週月曜日 デス。

花の🌸はまだですが、知人から素晴らしい「梅」をいただきました。


そしてもう一つ嬉しい宝物を~~
むらいさんちに寄りました…

なんと!「修正会結願(ケチガン)法要」が終わり、供物のお下がりを頂戴したとのこと。
そのおすそ分けをいただきました、こんなことってあるんですね💗
初体験させていただいた「修正会」、思わぬ形でワタシ結願しました~~

 2024/2/14付中日記事
「修正会」のことはまだまだ勉強中、あしからず。

では、「白さくら餅」ぜひ召し上がれ~~

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島ヶ原「修正会」、行って来ました。

2024-02-12 00:53:38 | つれづれ思うまま
初体験の「島ヶ原/修正会」。
若者たちによる「伝統をつなぐ『蜜ノ木講』」のことを新聞で読んだので、
その追っかけをしてみました。
わけのわからぬまま、取り急ぎのアップです。

場所は「島ヶ原/観菩提寺正月堂」。
  

地区ごとに集まって準備を始めるその「蜜ノ木講」たち…
 
持っているのは「鬼頭」というらしい。
シュロに包まれているのは「もち米の稲わら」でないとダメなんだとか。
人参、栗、みかん、耳は蕪・・・
他にもいろいろ供物はあり、それぞれに意味を持つらしいけど、
まだ詳しく勉強できていません、ごめん。

蜜ノ木講 練り歩き。


中矢方の練り込み(撮影/CYさん)。


蜜ノ木講 数え歌。


大体の流れはこんな感じ。


びんずるさんにも見守られて「春を呼ぶ」。

 
中日新聞2024/2/10付記事より

Web情報Youより『「エトー」勇壮に練り込み』(島ヶ原の修正会)

以上慌ただしくご報告でした。

追記、2024/2/12 中日新聞朝刊より
 

2024/2/13 NHK三重県のニュースより「春の訪れ告げる修正会」

伊賀 島ヶ原の修正会」(NHKアーカイブスより)
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