上野公園、崇廣堂、俳聖殿で紅葉狩り、その2。そして渡り鳥来たる…

2024-11-30 10:25:08 | 花や風景など
撮影日:2024/11/29
ガイドの下見も兼ねてまた通いました、お天気が最高だったので…
今回は崇廣堂から堀の道を歩き、公園の北側の道を歩いて
 

真っすぐ西へ
そこは「俳聖殿の医薬門」前
  

俳聖殿ではぼちぼち年末に向けお掃除か、
いつも清掃には感謝しています、
 

この時期、この落ち葉はね、残してくれてるんですよ
  
素晴らしいグラデーション落ち葉、しっとり濡れてるのがまたいい雰囲気なんですよ。

北の階段を上がって「堀」を上から覗いていると・・・
あれま、今年も来てくれたのね「渡り鳥家族」
   
しばらくは覗く楽しみが増えます、
元気に冬を越してほしいものです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野公園、崇廣堂、俳聖殿で紅葉狩り…その1

2024-11-30 00:44:35 | 花や風景など
撮影日:2024/11/28
上野公園入口「上野城史跡碑」辺りで
  
池に映る逆さモミジもなかなか綺麗、青空のおかげ。

城代屋敷跡から紅葉とお城、見えるかな。


北側へ回れば「小豆梨」、やっと赤い実…
  

お城公園で、修理修復中の「懸魚」も真っ白に…
 

お城から降りてくるとこのイロハモミジ、今が最高かも


では、「崇廣堂」へ
  

講堂の前の「「勾玉池」では逆さモミジ。
この池はね、ちょっと水がすぐ抜けてしまうそうです💦
底にヒビが入ってるのかな?だから雨の降ったときだけ溜まるそう、
だからこれはなかなかレアな写真かもしれないと一人ニヤニヤしてました(笑)。
 

これは「ニシキギ(錦木)」、晩秋に赤い実がなります

冬になるとこんなん(2024/1/28のニシキギ

つづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉、所々で見頃かな…「芭蕉の森」「西蓮寺」辺りで

2024-11-28 00:26:46 | 花や風景など
 
芭蕉の森の坂道は、ちょっと厳しい。
「激坂」と呼ばれることもありますが、ほんの少々の区間です。
見事な紅葉を眺めつつ登ればあっという間、
安心感を持って「紅葉狩り」気分になれそうな雰囲気です。
 
待ってましたよ
思わず口ずさんでますね、 真っ赤だな まっかだな

まっかな秋🍁【合唱】byひまわり×12🌻歌詞付き



遠くにお城を見て、振り返ると黄色い小さな花がいっぱい。
上を向いて咲く花と、少しうつむき加減の花と…

googleさんに尋ねたら「ヤクシソウ(薬師草)」と。
合ってるかな、多分よく似てるから大丈夫かな。
<日当たりの良い乾いた山野に好んで生える>そうなので、場所はバッチリですね。

さて、近くの「西蓮寺」の紅葉もぼちぼちかと訪ねることに、

あのね、今年のもみじって下から見た方が綺麗かもって、
勝手に思っちゃいました💦
上から眺めると、こんな感じで

ちょっとくすんでしまってるかなぁって、
高い所の葉っぱは夏の暑さで焦げちゃったって感じに見えるんですよね。
(個人的見解なので気にしないでください)

  


クロガネモチさんもばっちり真っ赤で、見ているとお金持ちになれそうです(笑)。
撮影日は2024/11/27、週末まで持つといいなぁ。

場所を変え、日も変わり11/24の夕刻。
上野森林公園の菩薩池辺り、ココは黄色赤色リフレクション!
この感じで、すでに時間は16時24分。
陽が沈むのもずい分早くなって、あっという間に闇になりそう…
 

隣の池では「渡り鳥」、いらっしゃ~い。
待ってましたよ…


晩秋の景色でした。
ではまた
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿修羅くノ一未央さん、ラストショーは11/30(土)、14:30~

2024-11-26 21:09:03 | つれづれ思うまま
伊賀忍者特殊軍団阿修羅」の頭領浮田さんからFB連絡です。

伊賀忍者特殊軍団阿修羅くノ一未央、11月30日PM2時30分ラストシヨーです。
15年間の集大成を披露致します、とのこと。

「ほんとうにお世話に成りました。
未央は、負傷した左足の限界と運よく寿退社する事が出来ました。
伊賀忍者を世界中に広めたくの一の一任者でした。」と。

なんだか寂しいばかり哉、元気で戻って来いよとは言いませんが、
故郷で幸せに生きてってほしいなぁと祈るばかり

Web読売より「不屈のくノ一未央さん引退

「くノ一」とは(伊賀ポータル/山田雄二/忍者の聖地 伊賀より)

また、頭領である浮田さん(本名:浮田和貴)は「三重県令和6年度(第40回)産業功労者」表彰されました。

追記
 2024/11/18中日朝刊より












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は「伊賀上野シティマラソン」、少しだけ協力、沿道警備してました。

2024-11-24 11:34:32 | つれづれ思うまま
昨年から私的に復活の「沿道警備」してました…
ずっと昔は毎年のようにしてたのですが、ここ10数年ご無沙汰でした。
中之立町通りはいつのまにか「5㌔コース」の選手しか通らなくなってしまって
やや寂しい感もするのですが、走っている選手が心地よく走れるように…
しばし車両通行止めのため交差点「中之立町通り✖三之町筋」に立ってました。
9:20から交差点で待機せよとのこと、
もう一本東の「銀座通り」が出発時のメインストリートになるので、
どうしても三之町筋で止めないといけないのです。
他の城下町内の他の筋でも同じように警備は立ちます。

そんなこんなで警備をに立ち、5㌔コースのスタートが9:40。
ワタシの目の前を通り過ぎた先頭の方、ゼッケンに名前付きなので招待選手でしょうか?
(よくわかりませんが??)なんせ早っ!! 9:46(撮影時間)には通過です。
スマホを構えたらピースサインです、谷口さん、スゴイ!
 

自分の役割のところしか撮ってませんが(警備の方が大事なので💦)、
  
最後の選手が通り過ぎるまで🚙を止めさせていただきました。
(選手が来ないな、という)スキを見て通っていただきましたけどね(笑)。
もちろん「このまま東進しても銀座通りも通れません、ゴメン」と言いつつ…

 

途中、知人から画像が送られてきたので借用してyou tubeにアップしました~~



スタート地点など滅多に見ることはないので、みなさん完走できますように。
Sさん、ありがとう。

では、もうすぐ「ハーフマラソン」「クォーターマラソン」組はゴールに近づくでしょうか…
最後は、胸突き八丁の「ひかり保育園」から「上野公園/堀の道」にかけての南進の激坂です、ガンバレ

何はともあれ、マラソン日和で何よりでした。
(※過去ログより「伊賀上野シティマラソン」)
ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治の鉄道「まぼろしの大仏鉄道遺構」車で巡る 後編…木津川市加茂にて

2024-11-22 00:04:01 | 関西本線木津亀山間活性化
大仏鉄道遺構巡りコース」に挑み、
次なる目的遺構は…公園の近くらしく、無料駐車場あり、までは調べました。
加茂町の「城山台公園(大仏鉄道公園ともいう)」へ。(※「城山台」ってどんな街?/不動産屋さん情報です💦)
 
google naviを頼りに無事に着きましたが、さてどうやって行けば遺構に着くのか?
少し悩みました、どの方向に歩いて行けばいいのかな、と…
ここは平成に出来た新しい住宅地のようで、
田舎の城下町に住んでる身としては、便利そうだなぁとは思うものの、さて、
引っ越すか?と問われれば多分ないんだろうなぁ、なんて一人勝手なことむにゃむにゃと…

歩道もある二車線道路を少し歩くと、ちゃんと説明版がありました。
傍にはゴルフ場、そして綺麗な道路から外れ案内版通りに進むとなんと田園風景!
大仏鉄道遺構の親切な案内版のおかげで迷う事なく進めて安心です。

では、見学順に
 
『赤橋』の説明版と網の向こうにボヤっと見える橋台。
道路と同じ目線で見えるあそこにきっと鉄路が敷かれていたんだろうなぁと…
ロマンをかきたてられる風景ではありますね、そしてなんたって高い。
早く傍で見たいではありませんか。
金網沿いに歩くと次の説明版。
梶ケ谷隧道
 
宅地とは対照的な田園風景にむしろ郷愁を覚えます…
きっとこの畦道は軽トラックか農耕車しか通らないんだろうなぁ、と歩いていると
目の前に現る隧道(いわゆるトンネルですが)、じゃ~ん!
  
アーチ部分は煉瓦でイギリス積み、側壁等は御影石、なんと贅沢な!
そして長さは16mほど。
通り抜けて反対側から
  
今来たところを振り返りつつ次の遺構へ行きましょう。

そのまま道なりに進めばすぐそこです、『赤橋』、煉瓦造りの橋台。
  
歩いて通り抜けられ、上を見上げてビックリ。
数本の木材と石材の基礎の上に鉄路を敷いていたんですね。
人を乗せた列車がこの構造の橋を通っていたのかと思うと、
当時の技術者は一生懸命研究しつつ、しかも早く開通させなければと必死だったんだろうなぁと思いを馳せます。
でもね、隅の花崗岩の石積みを見ているとやっぱり「石垣でしょ、算木積みだよね」と。
これはきっと丈夫だし、廃線になったとはいえこれからもずっと残るよね、と確信しておりました。
日々「上野城の石垣」を見ているもんだから、もう自慢したくなるわけですよ(笑)。

ここの道は今は生活道路、もちろん通れます。
  
橋台を脇で支えるのもやっぱり「石垣」、スゴイですね、石工さんの技です。

高~い橋台を見て(そっかここをあの赤い「いなづま号」が走っていたのか)
カッコイイよね、前回のCGを見て、(木津川の渓谷を走ってほしいと、また夢みちゃいました(笑))。
そのまま道なりに歩いて行くと車を止めた「城山台公園」に出ます。

さぁ、もう一つ、今回のミニ遺跡巡り最後になりますが…
鹿背山橋台』ですが、戻るルートの途中になるのかなぁ。
心細くなるような細い道を通りましたが、ほぼ一本道なので迷いません。
前から車よ来ないでね、と祈りつつでしたが、
「見学の人以外は来ることはなさそう」な場所でした。
  
水路の上を通っていたようです。
上にはもう鉄路はありません、細い水路を渡る石橋を叩いて?渡りましたが大丈夫でした。
でもその先は進めません、水路は続けど崖のような感じだったので。
  
直角の石積みはやはり丈夫な「算木積み」。
この遺構も傍らを支えるのは石垣、立派です。何度も書きますが丈夫なんです。

なんだか珍道中のような迷える遺構巡りみたいですが、今度来ることがあれば
残りの遺構を踏破してみたいです、できることなら最後は佐保川沿いの桜など見てみたいとも思ったり…夢は見るもの、残すもの(笑)。

ぼちぼち帰る時間となりました。
いつものように国道163号線いづみチャーミングロードを戻ります。
もう恒例になった「山城国分寺跡(恭仁京跡)」経由で
  
晩秋の大きな柿の木、秋桜を見て、海住山寺のある山を眺め、

帰路に着きました。

いい旅でした、実質9年間は走っていて、
大仏様詣でのお客様を運んでいた路線がそこにあったんだということ、
しっかり目に焼き付けてきました。

地図を眺めていたらまだまだ行きたいところは数知れず、
いつかはきっとJR各種路線や私鉄にもお世話になって、
そこここに行きたいなぁと考える今日この頃です。

ではまた
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治の鉄道「まぼろしの大仏鉄道遺構」車で巡る 前編…木津川市加茂にて

2024-11-19 12:03:50 | 関西本線木津亀山間活性化
広報いがの10月号で「JR関西本線に乗っておでかけしませんか?」というイベント紹介がありました。
気になっていましたが、他のイベントと重複していたこともあって、
申込を断念しておりました💦
たまたまというか、運よくというか一日フリーになったので慌てて計画。
知人と共に、イベント参加ではなく私的に訪れることができた、わけです。
いつもの163号線南山城界隈経由です。
  
左)やまなみホールを眺め、
中)恋路橋ではハイキングのみなさん、
右)笠置のキャンプ場、晩秋にしては暑過ぎましたがキャンプには丁度良かったかもですね。

過去ログより「JR沿線の鉄道遺産の旅」には参加していたので、
この路線、現在は走っていなくてまさに「まぼろしの鉄道」で、
とても気になる存在だったのです。
歩いて行かなかったのが唯一の心痛むところですが、急遽現地訪問実行叶ったので良し!とします。

JR関西本線「加茂駅」前では『かもまつり』というイベント真っ最中、
駐車場は冠婚葬祭社の臨時駐車場が解放されていたのでまずそこに駐車。
イベント会場は「加茂駅東公園」、なかなかの賑わいで、人を避けつつ最初の遺構探し…
公園内でまず「大仏鉄道って?」

「イギリス製の赤い蒸気機関車」って、見てみたかったなぁ…

木津川市記念」に(リンクは観光協会です)

昔は「水運」、今は「鉄道」。ここは木津川と共に生きてきたところ…
「奈良東大寺の大仏さんに向けて鉄路」ができたようで、
でも「大仏さん」だけでは経営おぼつかなかった、かもしれませんねぇ💦

さて、イベント会場の方にお聞きしました、「煉瓦積みの加茂駅ランプ小屋」ってどこ?
意外と知られておらず、2・3人の方にお聞きしてやっと場所がわかりました。
加茂駅の陸橋を降りて道側にあるらしい…
 

 
目の前で見ることが出来ます、まさに煉瓦積みそのもの。
オランダ積みと書かれています。

「明治30年」という歴史を語る「建物財産票」という記録もバッチリ!


駅から駐車場に戻る時見つけた面白い赤いブラシの木、
名前を調べたらほんまに「ブラシの木」でした(笑)。


加茂駅北側の観光マップ、ふむふむそうそうなんてね、一人納得してました。

では、休憩を兼ねて真盛上人さまゆかりの地、もちろん高虎さんつながりの「常念寺」へ
   
観音さまと紅葉、いい雰囲気を醸してました。

では「大仏鉄道遺産」、お次は…
案内はかなり親切に掲示されていました、ほぼナビと共に行けば迷うことはありません。
 
但し、生活道路を通るのでかなり狭道であることは確かです💦

観音寺橋台
田園風景を抜け、森を進むとやがて開ける景色の中、
そのまま車は通り抜け出来ますが、途中で止めて…
 
普段ならあまり人々が訪れることは無さそうな場所ですが、しっかり案内版はあります。
ここら辺りかなり親切な「遺構群」だと思いました。

  
詳しいことは解説版で、
ここは「JR関西本線/大和路線」が並走しているらしく、
観光マップ的には「現行の列車と一緒に」撮りたい廃線風景らしい。
(ワタシは、そこは諦めて)
直角に積まれた「算木積み御影石」の新・旧ならぶサマに感動!

つづく
そしていきなり追伸、
こんなCGを見つけました💗
幻の大仏鉄道 電光(いなづま)号走行
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

促成乾燥中のシダーぼっくり。そしてモミジバフウの実…

2024-11-17 10:01:48 | 花や風景など
暖房の効いた部屋で、鋭意促成乾燥中!


近くの公園で紅葉鋭意進行中のモミジバフウの若い実と一緒に


もっと乾燥して落ちているのはこんなん。

秋の楽しみは「ぼっくり」蒐集でもある…ちょっとの隙間時間は貴重。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桃青の坂の銀杏並木と丘の上のヒマラヤスギと…

2024-11-10 23:11:48 | 花や風景など
まだ少し早い銀杏並木の黄葉かな、
  

並木の下は

ふふッ、ギンナンいっぱい。

丘の上には2本の「ヒマラヤスギ」がある。

「スギ」ですが、松の仲間です。だから松ぼっくりがあるのです(笑)。
 

別の場所で見つけ拾ってきた「ヒマラヤスギの松ぼっくり」、まだ若い。
このぼっくりが乾燥して落ちるのは、多分来年の秋かな…
横の「シダーローズ」旧布引小学校で拾ったもの。

大切に取ってあったのです、まぁ珍しくもあるのでタカラモノみたいなものです

拾ってきたぼっくりが乾燥して、その先っぽがシダーローズになるかどうか、
暖房の効いた部屋で促成乾燥?させてみようかと思うんだけど、どうだろうか…
しばらく忘れたフリをして、部屋の隅っこに置いておきます(笑)。


さぁ、ちょっと選挙速報でも見ますかね、
我が家はテレビで見られないので💦ネットで市議選市長選

ではまた✋

そうそう、追伸で本日訪れた「植木神社御神木銀杏の木」とその周り
 

とある場所では「イチョウ畑」?というのかどうか、
地場産品として「ギンナン」を収穫するために樹高を調整しているようです。
 
もう、まさに鈴生り
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南山城村の伝統行事「田山花おどり」後編、行列の出発は校庭からそして諏訪神社へ

2024-11-08 15:46:32 | 祭り
予習を兼ねて「諏訪神社」へ行き、ここで『庭踊り』があることを知り、
また戻ってくるときはきっと賑やかなんだろうなぁと…
   (再掲)

同じ道をまた戻り、
駐車場で見たコレ↓
 
「志ない保管箱」と書いてある…初めて見た時は、
一体これはどんな風に使われるのか?と興味津々だったのですが、
行列の準備を垣間見て、なるほどこれが「花おどり」の主役なんだと…

旧田山小学校(元々は『有野家の庭』らしいが)の運動場から旧校舎中庭でランチの🍙🍙。


ぼちぼち人々が集まり出したので運動場に出ます。
広い校庭で校舎に向かって行列参加者の出発前のお披露目です。

『入端(いりは)行列』と『庭踊り』(諏訪神社の境内にて)から構成されているそうなので、
その順に・・・
「校庭」にて
  
これが「志ない」という花の付いた飾りですね。

 
「志ない」を付けて椅子に座っている人たち3人は、「太鼓」を叩きつつ行列し、
神社では太鼓踊り(?というかは定かではない、ゴメン)も披露してくれます。

 
「歌付け」さん
顔は見せません、「黒紋付」「白足袋」「下駄」、顔は「金箔の菅笠」で覆い、
扇を持って調子を取ってゆっくりと唄う。
 
「子どもの入端太鼓」と「「山伏の法螺貝吹き」
子どもたちは法螺貝と唄に合わせて太鼓を叩く、
よく聞きながらリズムに合わせて叩きます、決して早い曲ではないので
とても難しいと思います。ともかく「聞きながら叩く」」のです。
そして
  
大人の「太鼓」打ちに代わります。
「法螺貝」「太鼓」「唄」、そして「「花おどり」。
そのほかに「道化」や「警護の侍」、女装した「払い棒」を持つ青年、
「ササラ」を持ち掛け声と共に元気に歩く子どもたち、
「棒振り」の高学年~中学生たち。
順不同ですが多くの役割をそれぞれの年代の人たちが担っていきます。
これは「「伝統の継承」がしっかりされている証拠。
年々少なくなる住民たちですが、
この祭りにかけるみんなの思いが一つになっていると感じました。

では、校庭での踊りの披露が終わり、いよいよ「道中行列」です、
高いところにある校庭から静かに下りて行きます。


道中行列では流れに従って順に撮ったつもりですが…(どうでしょう?)
雰囲気だけでも伝わりますように
 
行列は向こうから(学校の方)来ます、沿道では行列を待つ人や家族、カメラマンたち
行先は「諏訪神社」。

 

  

 

  

 

  

沿道で行列を見るのはここまでにして、神社の境内へ向かいます。
今度は上からのぞかせていただきます。
  

    
「志ない」が長いので、お祓いの後は後ろ向きに入場…(太鼓叩きさんたち)

  

    
踊り手さんたち
最後に「道化役」のひょっとこと天狗さん、
天狗さんは一本足の下駄、ひょっとこさんの藁草履は先に見ていただいた通り、
長ぁ~い草履だったでしょ(笑)、歩きにくそうな💦

さぁ、境内に揃う祭り人たち
   

  

田山花踊り保存会会長さんの挨拶

前日の大雨でずいぶん心配したそう、
でも「雨乞い神事」ですからこれもふつうのこと、かも。

祭りも最高潮、高学年の子の「口上」、裃姿の『神夫知(しんぶち)』というそうです。
この役目のコはきっと気合を入れて練習したんだろうなと微笑ましく見せていただきました。
  

 

今回初めてこの神事を見せてもらって過疎地域でありながらも、
連綿と続く(途中途絶えた時もあるそうですが再復活したそう)伝統行事が続くことを願ってやみません。
ワタシは詳しくは語れませんが熱心に書いてくださってるblogもありご紹介させていただきます。

※goo blogより『南山城田山・諏訪神社田山の花踊り
※「お茶の京都/南山城村/田山地区/茶畑に一番近い地区」から田山花踊り解説です。


長い期間をかけて準備や練習をしている様子もyou tubeにアップされていますので
ここに掲載しておきます。
前編約15分、後編約18分くらいです。





お時間のある時にどうぞ~~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする