木興のシンボルツリー「ハクモクレン」、いきなり満開!

2022-03-31 14:33:17 | 花や風景など
というのも、ハクモクレンの蕾は冬の間銀色のうぶ毛で覆われています。
触るとふわふわっとやさしい感触です。
 ね!
温かくなるとそれが一斉にパカッと取れる!
花は日が当たると開き、夕方には閉じるみたいです…
 (撮影日:2022/3/30 15:00頃)
桜咲くこの時期、いつものこの場所で「白い巨樹」が気になります…
時あるごとに偵察に行っていましたが、今年もやっぱり一気に来ました
 
ひとつの花は「軽く手を広げた」くらいの大きさです、
間近で見るとホントびっくりしますよ(笑)。

今年2022年は「ハクモクレン巨樹」に魅入られた人と、
「ハクモクレン」育ての方とのまさかの出会いがありました。
木興の田園辺りを通ると遠くからでもハッキリと真っ白な巨木が見えます。
 
いつものように空き地に🚙を停め巨樹に近づくと、人が一人。
見上げていらっしゃいます、人と比べて如何に大きいかよくわかります。

「このハクモクレンを見に来られたんですか?」
「大内ドライブインが明日で閉店ということなので四日市から来ました。
 ドライブインから北の方に走ると、遠くから白い壁のようなものが見えたので、
 何かなぁと思ってここまで走りました。
 なんと写真に撮って調べたら『ハクモクレン』ですって」
「ワタシも毎年この時期に一斉に大きな花が咲くので見に来ています」
なんて会話をしていたら、この木の育ての親の方がお家から出てこられました。
これはラッキーなこと、いろんなお話を伺いました。
「この木の苗を『上野天神祭』で買ってきて植えた、かれこれ50年以上前かなぁ、
 いつの間にかこんなに大きく育ってしまって、世話もできないしどうしようかと悩んでいる」と。
「この木は毎年楽しみの見せてもらってます、このまま是非残してください、
 これは木興田園の『シンボルツリー』だと思います」
例の四日市の方も、来年も見に来ますから…と言っておられました。
随分と勝手なことを伝えてしまいましたが、このハクモクレンの巨樹を見ると、
もうすぐこの田園では田植えの準備が始まるなぁ…と、
何というか『風物詩』的な偉大な存在だと思います、
ずーっといろんな遊水池の風景を見てきたんだろうなぁ、いいことも辛いことも含めて。

さて、夕方もう一度、
今度は歩いて木興遊水池の畦道など歩きながらだんだん巨樹に近づく…


 


勝手に「木興のシンボルツリー」であってほしいなんて書きましたけど、
育て主さんに会えたことでよりいっそう、思いはハクモクレンの大きな花のように膨らみます

温かい春の日に思う…


相変わらず一人でバタバタ駆け巡る日々、もう少し続きそう。
ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観桜日和「射手神社のしだれ」、えっ?

2022-03-31 01:05:13 | 花や風景など
2022/3/25の射手神社のしだれ桜

午前中に城下町あちこち、「桜を求めて」汗かきつつ歩きました💦
気候変動激しすぎで若干疲れました
でも昼食を摂ったら、再び復活、
そうそう「射手神社のしだれ」が気になったので…

 午後の部はハナさんが「また行くの??」
お天気がいいとしょっちゅう外に出てきます、そしてワタシを冷やかす…

 射手神社山門から覗く…
(大体同じ構図の3/25の様子)

  すっかり「満開

でもね、
 
もう少し楽しめますからご安心を

では、また
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊賀上野城下町、絶好観桜日和「しだれ桜」など…

2022-03-30 14:25:33 | 花や風景など
えぇっ、先週末はまだツボミだったじゃん
いきなり見頃の満開 来るか?
一気の咲きぶりに内心、大慌てデス(石名原のミツマタ、ちょっとお休み)。
先週末までは、どこも静かだったのに…そこまで急いで咲かんでもええのにね。
「しだれ桜」は、少し早めに咲き出してくれるのです、
ソメイヨシノ系はまだまだ2分3分です、あしからず。

 
我が家のネモフィラもぼちぼち群生してきました、
ビオラとクロ、「なんでそんなに急いでるねん」と見送ってくれました。

忍町(町名のアタマの上野は省略)「旧ふたば幼稚園」の

写っているお屋根は「正崇寺」(紺屋町)です。
何十年と子どもたちに見守られていた桜だし、陽当たりも良好!
なので、少し早めに咲き出した…

西日南町「心念寺
樹齢300年といわれます、お手入れも大変かと思われますが、
毎年楽しみに訪れる方は多いです、本日も 見上げる方多し…
  

  
「六地蔵」さまと枝垂れる桜、風流といっては失礼でしょうか…
境内の可憐な花たち、いつも綺麗にお手入れされています。

 
降り注ぐようなしだれ桜、やっぱり青空が似合います。

寺町「念仏寺
  

 
シャワーのように降り注ぐしだれ、枝ぶりも見ていて面白い。
ここのお寺には他にも春の花々が咲き出しています。
 シデコブシ

  ヒュウガミズキ
香りに誘われ、黄色の鈴なりの可愛い花に気が付きました…

  レンギョウと馬酔木
春のお庭は楽しや。

 「鳴ケ坂」から上る階段
石垣の横を上ります、出た所は「桃青の丘(トウセイノオカ)幼稚園」、
旧ふたば幼稚園がここにお引越し名前も変わりました。

さて、ここのソメイヨシノは城下町の中でも一番早い、
東丸之内「旧桃青中
 知人に咲いてるよと教えられ

 
よく似た構図で撮ってみた(笑)。
これは◇のワイヤー柵から覗いたもの、結構ムズカシイ、けどなんとか…

いよいよ「上野公園」界隈
 モクレン
上を見たら電線が五線譜のように見えて、そこにモクレンが♫だった…

  

(桜に提灯、必要かなぁ、コレごめんやけど邪魔!
 いつも「提灯抜き」で撮りたいと思うんだけど…ワガママかなぁ

 
上野公園の広場から下りる階段から見上げたら が見えた。
昔「お城会館」とか言ってたかなぁ、そこの湿地に「キショウブ」、
着々と育成準備中。

駆け足花見でした、ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美杉町石名原「ミツマタ群生地」の中を歩く、飛んでポンポン輝く…

2022-03-29 14:30:43 | ミツマタ、ポンポン
 ミツマタの花(ジンチョウゲ科)

遊歩道から杉林の「輝くポンポンミツマタ」


天空の星空のようなミツマタの乱舞

杉林の中へ分け入り「ミツマタのトンネル」を行く…


「ミツマタ群生地」のど真ん中、ミツマタに埋もれて歩くことができました。
まるで「お伽話の世界」。
空からのシャワーのようなミツマタの甘い香りの中、彷徨っていました、
これは体験してみる価値大いにあり!かと

先ずご紹介は、圧巻 ミツマタの花々乱れ咲きの様子でした。

では、振り出しから…
 
駐車場として無料開放されている「伊勢地出張所」(=伊勢地地域住民センター)から出発です。

  
道案内は各所にあり、とても親切なので迷いません!
案内通り曲がると「河津桜咲く常夜燈」があります。
この時期こうやって出迎えてくれるのです、
緑の葉っぱも一緒の です。

昨年に続き2度目のワタシ(過去ログデス)、若干の慣れもあってか、
少々山登り的な道もトレッキングポールを持参したお陰で、
苦にはならなかった、成長したなワタシ(笑)。
山道で最初にお出迎えの「ミツマタ」、
よく来てくれたね、と言われているみたいです。


この時点でワクワクしてます、
ではつづく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lineで桜紀行してました…目白、池袋、宿河原あたり

2022-03-28 17:44:36 | 花や風景など
関東辺りでは、一気に咲き進み、開花から1週間で満開という状況の
伊賀はもう少し待ちたいところ。
なので東京在住の同級生と末っ子ちゃんのいる多摩川辺りの
Lineで送ってもらいました、テレワーク?「在宅deお花見…」(笑)。
撮影日はどちらも2022年3月27日です。

東京の事はさっぱりわかりませんので教えられた通り…
 「目白庭園

 「自由学園」(西池袋)
F.L.ライト設計、とのこと。

 「法明寺」(南池袋)
鬼子母神で有名だそうです。

  
「神田川/都電:面影橋」辺り(早稲田周辺)
なんだかロマンチックな名前ですね…
≪神田川の底に見える「岩」は、関東ローム層で覆われているそのまた下の「岩盤」≫だそうです…
ブラタモリで歩いてるみたいな気分になりました、
歩いて約5キロ強、ブラブラ2時間半コースだったとのこと。
歩けばに出会える東京でした。
ベンケイさん

場所は変わって「宿河原」(シュクガワラ)というところの桜並木。
やっぱり川沿いの「桜」、似合いますし、土手は丈夫になるし、
一石二鳥の桜並木です。
正式には『二ヶ領用水/宿河原堤桜並木』(ニカリョウヨウスイシュクガワラツツミ)
  

  

  

素敵な「花見」になりました。
遠くて行けないけれど、こんなお花見もいいかもです、
ワタシは近場で花紀行することにします。

今日は「美杉石名原のミツマタ」行ってきました、
輝いてました、ではまた

追記(2022/3/29 11:37)、再びお江戸の
まさに「江戸城外堀
  
ほんと、 って水辺が似合う


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鍵屋の辻」から「小六坂」その2、竹の道を横へ。そして「上野五坂」…

2022-03-27 12:54:11 | 神社仏閣など
まさか、ここで?というおはなしの続きです。
再掲「安部神社」境内の階段を見つけ、

申し訳ないけど、とても不安定で要注意階段なので慎重に下ります…
下りてすぐ目に入ったのが
  石仏様たち

「椿の花」が一輪ずつ供えられていたので目につきました、
ちゃんとお守り(お参り)されている仏様なんだなぁとびっくり。
 
下りてきた階段を振り返ると、傍には椿がいっぱい。

四季折々よく訪れる「鍵屋の辻公園」の裏手になります、まさかここに出るとは…
  
黒瀧大明神』碑、この巨樹は?? ココから狐さんが見えます、
石碑の奥に見えるのが階段、ということは、
ここは、「矢尼母神社」です、
 
さっき見た木は「御神木」だったのですね。
鳥居横には「句碑」がありますが、撮ってこなかったので、
こちらご参照に→「三重県内の句碑/宮城きよなみ

斜めから見ると、神々しくみえました(夕方だったから?)
 「伊賀越資料館(閉館)


今はまだ殺風景ですが、近いうちに綺麗な春色に染まると思います。
では、「鍵屋の辻」を後にして小田方面に向かいます。

思い立ったのが「小六坂の竹の道」を歩こうと…
観光的にはこんな表現になります☟
 ≪笹の葉がかさなる音がしばし喧噪を忘れる静寂の空間、
  藤堂藩鉄砲練習場があった「西ノ丸」の高台から下る細い坂は小六坂と呼ばれ、
  両側に竹がそびえたち、凛とした静けさがいかにも風流。≫

ウォーキングトレイル『甚七郎の道(西コース)』」にも入っています。

小田側から歩いた「竹の道」の途中、竹藪の中に入る道を右へ、、、
竹藪を抜けたらそこは、「台地の縁」いわゆる「急傾斜地」の真ん中に出ます。
下は小田地区、上に上がれば「藤堂藩鉄砲場」のあった西大手地区、
今は「急傾斜対策」が施され、歩きやすくなっていますが、下を見るとちょっとコワい
昔は崖だったと思われますが、整備されており安心。
そこでお目にかかった「石仏さま」たち、ここに佇んでおられます。


この石仏様たちはずっとこの景色を見ています。


見上げれば「空」しか見えないような場所でした
  

寛永時代の城下町絵図で見ると、
こんな感じの「西ノ丸」界隈です。

この絵のいわゆる「崖」の部分は歩けるようになっています。
(高所恐怖症の方は止めた方がいいかもです。)

では最後にせっかく「搭西坂」と「小六坂」を通ったので「」の説明を…
伊賀上野の城下町に入るには上野五坂があります。

①車坂
②赤坂*
③鳴鹿坂(鳴ケ坂とも)※
④小六坂
⑤搭西坂
 以上「五坂」
でした。

因みに「赤坂*」は、
 
2022/1/23の撮影です、4月から「芭蕉翁生家」は見学可能になります。
☟「鳴ケ坂」(ナキガサカ)

右側に「石垣」が残っています、奥には「堀跡」も残っています、
さてどこでしょう? 
ここは「甚七郎の道(東コース)」の一部…

ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「徳川家康の大冒険」(NHK BS)、見ました…

2022-03-27 00:26:12 | つれづれ思うまま
楽しかったです(個人的見解ですが(笑))
『伊賀忍者特殊軍団 阿修羅』の浮田友之助さんのFBより
「どうする松本潤? 徳川家康の大冒険」

後半では「伊賀越え」にどうする?家康
お斎峠のある「高籏山」や「壬生野城跡」行ってましたね、
  (撮影2020/6/21)
峠越えのところでは「阿修羅チーム」の御出演でした…

来年の大河も楽しみ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「西御旅所(ニシノオタビショ)」は「安部神社」?そして「小六坂(コロクザカ)」へ…その1

2022-03-26 18:07:15 | 神社仏閣など
まさか、ここで?というおはなしです。

いつもの歩きなれた城下町を少し外れて搭西坂」(トウセイザカ)を下りて「西御旅所へ。
「搭西坂通り」と言われているところを通り、西の端両側にはお寺です。
  飛来山浄蓮寺」(真宗大谷派)

 金傳寺」(真言宗豊山派)北側です

真っ直ぐ前にお地蔵様がいらっしゃるのですが、びしゃこ(ヒサカキ)でちょっと見えませんので
  失礼しました…
この角から「搭西坂」です。
    
上野の台地を一気に下る坂で、石垣もあり、
下りて二つの通り(向島から来る道と西大手から下りる道)を比べると
かなりの急坂であることがわかります。その坂を小走りで下り、急角度で曲がるとすぐに階段。
  
目を凝らして読むと「祭神大彦命」(オオヒコノミコト)?でしょうか。
上り切って振り返ると
  「搭西通り」がスッキリと見えます
(別の日に撮り直したので光り方が違います(笑))

私的に言いなれた名前が「西(の)御旅所」ですが、正式には安部神社】(上野下幸坂町)です。
秋の「上野天神祭」の時に、神輿行列が休憩する所で、「菅原神社(天神さん)」の飛地境内社とのこと。
「鬼町」住人としては、どうしても「祭」を優先的に考えるので、
「神さんがお昼休憩をして英気を養い、午後の行列に出ていくところ」というイメージなんですね(笑)。
でも行く機会がほとんどないので、たまにはお邪魔しようと思い立ったわけです。
そこで、
 上って右へ行くと「鍵屋の辻」って?
ワタシにとって謎の言葉、この上に上ると「鍵屋の辻」に出る??
地理的には何ら不思議はないのですが、さすがに60数年知らなかった場所です
境内をぐるっと見渡してみると随分古びてちょっと寂しい限りですが、

丁度地元の方でしょうか「ここに神社があるとは知らなかったので」と、
先に見学しておられ、ワタシと同じような人もいらっしゃるのだと少しホッとしました…
では境内の様子ですが、正面に【幸福寺地蔵堂】。
    
由緒書きによると
≪此処は江戸時代に栄え、明治に入って廃寺となった真言宗金龍山幸福寺の旧址で、
 現存の建物は、その一部の地蔵堂の遺構である。
 本尊は永禄三年(1560年)八月廿四日の室町時代末期の刻銘のある等身大の地蔵石仏で、
 慶長年間伊予より入国後の藤堂高虎公の伊州巡視に際し、
 墓の谷※の溝に架かりし石仏を駒止めの霊異によりて発掘し、当寺に安置したものといわれている≫
  ※墓の谷=現・廣禅寺のお墓の辺り
≪江戸時代を通じ、里人の地蔵信仰は篤く、そのためか顔面は磨滅し 、
 顔のないお地蔵さんの名は、世々の里人の間に伝承されて来た。
 女人泰産、衆病悉除、寿命長遠、聡明智恵、財宝盈溢、穀物成就など、
 その功徳の深遠なる有難き延命地蔵尊として、広く伊州一円の尊崇を、得ていたのであるが、
 時の流れはすべてを忘却の彼方へおしやり、現在では松籟(ショウライ)※の音もまばらに、
 境内は閑寂の気につつまれている
。  幸福寺地蔵保存会 ≫ 確かに…
 ※松籟の音=松の梢(コズエ)に吹く風。また、その音。松韻。

同じ境内、北側に目をやると【安部神社
  

  由緒書きと奥の「本殿」
≪祭神は大彦命で古代の伊賀の豪族と言われる。
 大彦命の裔(=子孫)である阿閉氏(アベシ)が祖先を祀った神社≫とのこと。

安部神社側から境内全景


もひとつ不思議な説明板がありました…
  「青面金剛文字庚申搭遺構」?

どこに「鍵屋の辻」へ行く道があるのかと探していると、
境内北側に巨木二本
  その横に石段あり!

さぁ、この先どうなっているのか…

続きます、ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の桜、所によってチラホラ…「射手神社」「くれは水辺公園」など

2022-03-25 14:45:59 | 花や風景など
昨日の更新は手抜きした感がありますが、
今日のお天気を待っていて、2022年の の様子伺いしてきました。
陽射しがよく当たる場所中心にチラホラ咲き…

射手神社】(イデジンジャ:長田地区)しだれ桜
駐車場に🚙を停め、神社横の境内にあるしだれ桜です。
遠目に薄っすらと咲いている桜が見えたので、嬉しくなりました。
山門から覗き、本殿と共に
 
山門が「額」でその中にチラホラ咲いているしだれです、
朱色の本殿ともよく似合います。
大きな木なので上の方はまだまだこれからです。
全体的にはこんな感じ
 

 
と山門、遠くに「上野城」(真ん中辺に見えるかな?)、
もっと遠くに南宮山など伊賀の山並み、霞んでますが…

 鮮やか本殿

この神社は、聞くところによるとその昔、
≪長田三軒家(ナガタサンゲンヤ)の射手山の麓にあったそうな、
 源義経が、木曽義仲を討つため京都にへ上る途中に立ち寄り、戦勝祈願をしたとか。
 また、天正伊賀の乱で社殿焼失。
 その後、小天狗清蔵の勧進、地元民の協力により、
 当時あった仏性寺のそばに社殿を再建、遷宮されたとか。
 祭神は応神天皇・玉垂命(タマタレノミコト) ≫

少し離れた所を走っていても、遠目に「しだれ桜」が咲き出したなぁと良く見えます。
思わず寄り道したくなるいいところです。
実は、この桜目当てのライダーさんも多い、隠れ里のしだれです…(撮影2021/3/22の桜)

くれは水辺公園】(平野西町界隈、矢谷川沿いに)
先日、数輪咲きました!と報告したところ、
ここは桜の種類が多く、種類別に咲く時期が少しずつずれます、
なので結構長く楽しめるところです。

咲き始めの様子…
   
この公園は芭蕉さんの句碑が多いことでも有名、
句碑散策しながら「観桜」もいいと思います。

ベンチや東屋もあるので、お弁当持参花見もいいかもです。

こんな感じで咲き出しました、
  

旧桃青中学正門前
いつも最初に咲くのはココかな、と思っていましたが、
まちなかの中心部に近づくに連れ、あと一息!って感じです。

対面は「上野公園」です。
 「上野公園」側から

心念寺】(上野西日南町)しだれ桜
境内を覆いつくすような巨木のしだれ桜です。(ICTチャンネルガイドより)
≪樹齢300年といわれ、「配当桜」とも呼ばれています。
芭蕉の門人で藤堂藩士、杉野勘兵衛房滋(俳号・配力)の墓があり、
配力は芭蕉から「くいな笛」を譲り受けた逸話で有名≫だそうです。

桜は開花していませんが、木の色が冬の色とはぜんぜん違います、
もう濃いピンクで覆われている感じ、楽しみです
(撮影2021/3/22の桜)

ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨年の同月同日の「お花事情」です…(再掲)

2022-03-24 18:48:34 | 花や風景など
寺町「念仏寺」、この枝垂れを見たくて、毎日通ってるような気がする(笑)。
  ここまで咲きました
青空見上げて、一つ一つは小さい花なのにどうしてこんなに勢いがあるんだろう…

「上野森林公園」にて
黄色、
 レンギョウかなぁ?

白色
 コブシ

淡い緑
 水辺の馬酔木

ピンクの
 シデコブシ、駐車場辺りにて

芝生の丘にて
  昼間の月と共に(見えるかなぁ)

駐車場から
 スッキリした春

「上野南公園」の
 コブシ

桜ばかりが春じゃない!と、言われた気がして…

2021年3月24日の記録でした…ゴメン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする