年始の観光施設開館はいつ? そして「三重総博/移動展」(国史跡崇廣堂にて)のおしらせ。

2023-12-30 12:16:04 | つれづれ思うまま
ハイトピア伊賀の伊賀市観光案内所にて掲示されていましたので
 


三重県総合博物館移動展示 未来へ伝える伊賀の自然、歴史・文化】のおしらせ
≪古琵琶湖層群から見つかった化石や、
動物や昆虫など豊かな自然に暮らす生きもの、
新春にちなんだ行事など、
伊賀に関する移動展を三重県総合博物館と市教育委員会、
伊賀市文化都市協会の共催で開催します。≫(広報いが:1月号より)

今までにない催しではないかと今からワクワクしています。
素敵なチラシもどうぞ⇒「移動展崇廣堂チラシ」。

関連イベント、簡単にご紹介
(1)観察会「庭園の植物」
(2)Gallery Talk「学芸員に聞いちゃおう」
 私的作成です、あしからず…

楽しみですね、ぜひ

ではまた

追記、チラシがやっと手に入ったので…


コメント (2)
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冬の花「シクラメン」、どうしても撮りたかった…

2023-12-30 00:15:16 | 花や風景など

我が家に最近お出ましのこのシクラメンちゃん、
底冷えのする伊賀でも元気に育つんですが、ずっと思ってたことがあって、
思い切って下から撮ってみた(笑)。
蕾はしっかり下向きなんだけどなぁ…

コレ ↓ 一枚目。

実は失敗したんですね、シクラメンを撮るつもりが奥の格子に「ピント」が合ってしまって
ちょっと残念な気分だった。
でも、よく見ると奥の深紅のシクラメンの花の下から何か細いものが見えた…
「糸?」これは一体なに?
そこでふと、シクラメンの花の「おしべ」や「めしべ」ってどうなってるんだろう?と。
「シクラメンのかほり」という歌があったけど、ほんまに匂うのか?とか。
そこで植木鉢をああでもないこうでもないと位置を変えたりして、
なんとか匂いをかいでみようと四苦八苦してて、やっと撮れたのが冒頭の写真。
結局のところ「匂い(=かほりとも言う)」はなかったのですけどね。
でもおかげさまで「花の様子」がわかったわけです(笑)。

元々はうつむいて咲くコなのに、花弁はしっかり上(逆?)方向に向くんだなと。
そして、覗けば「おしべ」も」めしべ」もちゃんとあるわけです、当たり前ですけど…

これはやっぱり調べてみないと「シクラメンの不思議」は解けないと。
「目がテン!『花が逆立ち』シクラメン(2005年「知識の宝庫」記事)
シクラメンの花と葉(白岩先生の植物教室より)

そこで育ての親の家人に話を聞いてみたら「シクラメンの球根はデカくなるんだぞ」
「土から少し見えるように植えるんだよ」とか。
「一つの葉に一つの花、これ当たり前」とも…さすが育ての親です。
おまけに「シクラメンのかほり」は一切ない!とも。
この歌の名誉のためにももう少し調べると
「シクラメンの原種」にはスズランのような香りがあるとのことでした。

シクラメンを下から撮ったものの、やはり見てはいけないものを見てしまった気分で、
この花は楚々と下向きに咲いているのが似合う気がしますね
好奇心もほどほどにしておかないと…ね。

気を取り直して、同じく
我が家の玄関先で元気に咲いている代表として「ビオラ&アリッサム」。
 
ビオラの花弁にもブラシを見つけて、
いい子だ!(ワタシにしかわからない合言葉ですが(笑))

この写真を見てみて→ パンジーの花弁にブラシ 仲間ですから。


最後に以前「ひぞっこ」で見たシクラメン「冬桜」。

やっぱり上から見て綺麗に見えるように、品種改良のおかげですね。

ではまた
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ここに来ていつも思う伊賀乱のこと by 西蓮寺

2023-12-28 12:07:45 | つれづれ思うまま

年の暮れの恒例行事とイベント化してはいけないのだけれど、
ついつい墓掃除を家人に任せっきりにしてしまっている…
あまりにも申し訳ないので、供花を一歩遅れて持参。
掃除終了と同時に墓に着いた、ジャストタイミングって結局何もしてないよねワタシ。

家人は次なる墓を訪れる、
ワタシはここで「天正伊賀の乱」に思いを馳せるのが習わしのようになっている。
  
*過去ログより「お盆の頃」の様子

子どもの頃、墓参りは山登りだった記憶。その上っていたお墓のある山こそ
「比自山」」に連なっていたんだろうな、と今だから思えるのですが…
なぁんにも知らなかった子どものころよりずいぶん成長したし、
齢70にして記憶力は衰える一方だけれど、いっぱい教えていただいたおかげで
ここに来ると遠い歴史に思う事はただ一つ。

真ん中に見えるあの上野の台地が400年前にもやっぱり中心地だったろう、
奥にくっきり見えるこんもり形の良い「南宮山」(国見山、伊賀小富士とも)に信長は上っていた、らしい
対面のこの「比自山」と、ここに住む伊賀の人々を殲滅させ焦土と化した伊賀の地を見ていたのか…
確かに、よく見渡せるが。

前にも撮った池ですが、今回は冬の様子
  
雲が垂れ込め暗い感じだし、逆光気味だったので、
水に映る景色のほうが明るく見えたり…
この池の右手側から比自山に登れるらしいけど、その勇気はなかったです。

さて、もうすぐ「除夜の鐘」ですね


仁王さんに「来年もよろしく」とご挨拶して
 

さぁ、私的お仕事の続きでもしましょうかね💦

ご参考に
第一次天正伊賀の乱 you tube
第二次天正伊賀の乱 you tube

ではまた
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12月の月…今年最後の満月手前かな。そして

2023-12-26 00:46:02 | 花や風景など
  モクレンと共に

 蔵と月

以上、東の空でした。

西の空の夕焼けグラデーション、これもまた良き。


今は、花も少なくて寂しいけれど枯れた風景も
我が身を思って競う風景なり(笑)。


そういえば、クリスマスの夜に知人から「知人からLineに届いた」と、
なんと富士山の写真を送っていただいた、凄いプレゼントをもらった気分

枯れたススキがいかにも冬らしい…けど、今日(12/25)の写真とは限りませんが。
というか、これ「赤富士」なの?

またまた知人からの贈り物

SINDO YAREDのツリー、
すでに過去のイベントになってしまいましたが、残しておきたい写真の一枚です。
青子OBさん、ありがとうね~~

ではまた
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通りがかった天神さん、快晴、冬枯れ…なぜか烏。

2023-12-25 14:47:58 | 花や風景など
快晴のとある冬の日。
頭上で鳴き声が聞こえ、ふと見上げたらそこには烏。
木々の枝、すっかり丸裸。
コントラストが綺麗だな…と、スマホを構えたら
カラスもすっかりモデルです(笑)。

 

冬のひとコマ。

では
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陽だまりの丘で昼の月と冬枯れの風景

2023-12-24 00:44:00 | 上野森林公園
 

久々の訪問で、丘の上の雲が綺麗だったので
 

昼間の月をめがけて が突入するかと思った…
 
多分、見えないと思いますが…
見上げると 飛行機通る 伊賀の空、はい一句。
季語がないのでダメですね(笑)。

穏やかな冬の日で寒いんだけど苦にならないって、サイコーのウォーキングです。



「風のとりで」(現在、上れませんけど)と「ノリウツギのドライフラワー」と飛行機雲。
冬の間ずっとこんな感じで木にいます(笑)。
まさにドライフラワー化して過ごすんです。
※樹皮からは和紙の糊料が採れるそう。
※根からは喫煙具のパイプが作られるらしい。(Wikipediaより)
※アジサイ科なので初夏に花は咲きます。

ちょっと林の中に入ったら、青空が丸見えなのに凍ったままの池、

一日中融けないんだね、底冷えがするはずだ。

  
やっぱりどこまでもお月さんを追っかけてるなぁ。

ここでは沈みゆく夕陽が二つ(に見えた)。


鳥さんの御機嫌伺いもできました。
山茶花も ハラハラ散りゆく 年の暮れ。
 

ではまた、無理をせず歩きましょうと
言い聞かせてます(木の根っこの段差で腰に来た💦)
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迫力の阿修羅忍者ショー & 12/23三重TV「忍びの生きる道」最終回のおしらせ。

2023-12-21 12:04:06 | つれづれ思うまま
撮影は「特別許可」をいただきました。 



※実演中は撮影✖

素晴らしいチームワークの成せる業、本物の武器などを使っているので
生半可な気持ちで見ていてはいけません、
実演する側はもちろん命がけだと思います、
もちろん見る側も緊張感があります。
絶対に演武場内には入ってはいけない、技が決まればもちろん拍手喝采!
今回は、外国人の方が9割以上という観客の中で日本人数名で…
圧倒されておりました。
まだ見たことはない、と言う方には
伊賀から世界に誇れる忍者軍団「阿修羅」です、ぜひご覧くださいね。
詳しい情報は→「伊賀忍者特殊軍団阿修羅」。


そして、三重テレビ放映のおしらせ
阿修羅の頭領:浮田さんから
「12月23日PM9時、忍びの生きる道で最終回、阿修羅です。3カ月の密着でした。」と承ってます。
お時間のある方は是非ご覧ください。
三重テレビ放映 2023年12月23日 (土) 21:00


今後のご活躍にも乞期待

たまたまお知り合いの端くれに(昔のご縁で)入れてもらってますので、
特別 でした。

ではまた
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喜劇「夫」売ります!、プレビューにて懐かしの風景が

2023-12-20 00:34:30 | つれづれ思うまま
映っていますと教えていただきました。

岸宏子原作【喜劇「夫」売ります!】


娘と二人で見て「組紐のシーンや、あれはきっと廣澤さんとこやなぁ…」
「上野市駅出てきたで、次は産業会館や、ユニオンビル、〇〇銀行・・・」
そして、「『上野天神祭のだんじり・福居町』のが出てるでぇ、きゃーっ」って…
黄色い声が家に響きました(笑)。
映画の製作は1968年なので、娘は知る由もない。
もちろんワタシだって小学生時代の話。
でも、確かにこの風景はずっと見ていた景色そのものです。
「東映のマーク」は娘も知っていると言ってました。
昭和56年生まれの子だって知ってる上野の駅前の風景、あぁ懐かしい

moni5187様、ありがとうございます。
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噂には聞いていましたが…やっぱりあった武勇伝?

2023-12-19 00:51:13 | つれづれ思うまま
先日の日曜日、ガイドの下見を兼ねて上野公園と城下町をセットで精力的に周ってました。
忍町を歩いていて赤井家住宅の前を過ぎたところで
確か、ここを西に曲がると新しい文学館とやらがオープンしたはず。
せっかくなので行くことに。


土日限定開館なので丁度良かったのです。
 
パンフレットと「ふるさと伊賀上野の横光利一」という冊子をいただき、
二間の展示スペースをっゆっくり拝見。
映画のポスター「夫、売ります!」など懐かしい…
そして奥の部屋の棚を見た時、
岸宏子さんを囲む集合写真」がありました。
真っ先に目に入る人物がいて、
「えっ、これって、ワタシの母親やん!」と
集団の中のほんの一人なんです、しかもずいぶんと若い!
それでも自分のハハってわかるもんなんですねぇ、自分にもびっくり。
現在93歳のハハのおそらく30~40年前と思われる…
どうしてここに写っているのか?

そういえば遠い昔、ハハが若かりし頃「今日は『読書会』に行く日なの」とかなんとか
言っていた記憶が蘇りました。(「読書会」=年表によると1981年~2010年まで活動)
そしてそこに写る一人一人のお顔を拝見していると、なんだか見覚えのある方たちがいらっしゃいます。

これほもうハハに教えてあげなければ、
「文学館に行っておいで」と伝えなければ、と思った次第です。
(連れてってあげてもいいのだけれど、まだまだ自分で行ける人だから)
きっと懐かしがります、昔の思い出話に花が咲きそうな予感がします(笑)。
長生きの秘訣が見つかったような思いです。いいものを見せていただきました。


そして、帰宅してじっくり冊子を読んでいて、
その一部分ですが
 
「中等学校時代」という見出しで
横光利一の武勇伝が書かれており、
あの上野公園の「高石垣の上で逆立ち」をしたのは本当だったのか!?
と驚いた次第。
あの石垣傍にあるコレ、

川端康成揮毫の「横光利一青春碑(1976年除幕)。
なんでここにあるのかと思っていた謎が解けました。
(先輩諸氏から)聞いていた話は事実だった…(見ていたわけではないので絶対!とは言えませんが)
かなりの武勇伝の持ち主であることは間違いなさそうな横光利一氏の逸話でした。

文学館に行かれるとこの冊子はいただけます、興味のある方はぜひ行かれてみては?

正直、岸宏子女史の御本は読んだことがなかったのですが、
この冊子の文章に惹きこまれ、伊賀弁も随所に出てくるので楽しく読めました。
なんだか一気に親しみが湧いてきたというか面白いかもしれないと…
近くにできた「岸宏子記念伊賀文学館」の一コマでした。

指定管理者は伊賀市文化都市協会(℡0595-51-9956)。

ではまた
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一年前の今日、思い出してます…

2023-12-17 11:35:40 | つれづれ思うまま
いろいろ思い起こすことも多い年末ですが、
昨日は某会の忘年会で、初参加でした。
「忘年会」(昼間デス)と名の付くイベントも3年振りとか。
ワタシを含め初参加組も多く、諸先輩の含蓄に耳を傾けつつ、
楽しく過ごさせていただきましたが、
一夜明けて、現実に戻るとなんとやることの多いことか、
年賀状もまだ買っていない、名簿も整理せなアカン、
案内ガイド(12/19)の下見もあるなぁ…

去年の今日(12/17)何をしていたのか思い出すことにしました。
早やあれから一年経ったか、という思い出です。

2022/12/17「荷造り」してました…

ではちょっと焦りを感じる日、
そして風は一気に冷たくなり、
動くのが億劫な日になりそう、
ではまた
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