秋の風景、えっこうなるの?「コブシの実」。そして最後のトレニア…

2021-09-30 10:45:40 | 上野森林公園
コブシの実」、ちょっと好奇心で追っかけしてます…

 6月ごろの「コブシ」の花
葉はまだない、花が先に咲くので。

しばらくご無沙汰してる間に
  8月の「コブシ」の実
まだら模様の殻に収まってます、ちょっと気味悪いと感じる人もいるかも…

  秋9月、充実の「コブシ」の実
この状態は、図鑑などの解説によると
白い糸状の種柄がある≫などと表現されています。
あまり深く考えていなかった「白い」という表現ですが、、、

9月に入って、たまたま頂いた「コブシの実」、家で観察中!
パカッと弾けて綺麗な色の実が出てきました!

  9月21日の「秋色コブシの実」

それから9日経ちました…
 この「実」は、いつ落ちるのかと見守り中!
「実」を少し引っ張ると、伸びます、スッと白い糸が伸びます…
図鑑には、
≪赤色の種子が白糸によって垂れる≫と書かれています

でもなかなか落ちません、むしろ必死に「白糸」によってしがみついてる感じです
 もう、「コブシの実のれん」状態

「ちょっと気持ち悪いけど、簡単には地面に落ちないように
自然の摂理がそうさせているのかもね」という母子の感想ですが、いかがでしょ?

あわてんぼうのワタシは、朱色の皮を剥いでみた…
  黒い種が出てきました!
朱色の皮ですが、これは「柑橘系の香り」がして、意外といい感じですよ、
我が家の小さな「鉢」に植える準備は整ってます…(この先は家人担当(笑))


さて、暑い夏、一生懸命玄関を彩ってくれた我が家の「トレニア」、
天候不順にも負けず、家人の努力も報われ、本日(9/29)まで頑張ってました、
さすがに、これ以上は外で鑑賞するには気の毒!ということで伐採?され、
それでもなお一部は、家の中で活かされてます…

「トレニア」の鑑賞方法を探していると、こんな生け方もあり!
 「トレニアサラダ」いかがでしょ?

では、秋の風景「我が家のススキ」
 花垣地区「予野」産デス



余談ですがワタシのハハ(91歳)の「初・介護認定申請」しました、
お医者様に「主治医意見書」書いてもらわねばなりません、
右手首骨折以来、自分の思うようにはいかないとおっしゃる、
まぁ仕方ないわね…とばかりも言ってられないので…
ではまた、
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太郎生「道里夢(ドリーム)」のツリーハウスから「愛和園」へ

2021-09-29 12:36:34 | アサギマダラに会いたい
アサギマダラやフジバカマ畑とともに紹介してもらったのが
太郎生道里夢のツリーハウス」です。
(帰宅してからしらべると、去年の制作時の様子☟がUPされてました)
ツリーハウス制作の様子」(2020/9/27)

ワタシは、出来上がったツリーハウスで太郎生の風景を楽しんでました(笑)。
   川沿いのケヤキの大木2本

  
ここにブランコがあって、けっこう大人がはまってますよ…とのこと、
ワタシも乗ってみました、ブランコから空を見てみた(笑)、
ブランコの向こうに見えるのは「川向橋」、
河原の風が心地よく、空気もよりいっそう美味しく感じます。

ツリーハウスから対面を見ると
  ソバ畑
11月になったら管理してくれてるみんなと「蕎麦打ち」をして食べるらしい 😋 😋

いつ見てものどかな里山風景ですが苦労は多いと思われますが、
知恵と工夫と協力者の賜物ですね…
ワタシはそこに行って心を喜ばせ、そして誰かに紹介する人、かな?
  

2021/9/27 太郎生道里夢 de アサギマダラ舞う

1頭のアサギマダラをただ「追っかけ」してるだけです、
もっとたくさん飛んできてくれたらいいなぁと思いながら、
 この子はどこへ行くんだろう??と
思いを馳せるのも楽しい。
本番はやっぱり10月かもしれません、もうちょっと涼しくなったらね、また。


ではぼちぼちお暇して、次なる目的地「愛和園(太郎生)」へ
先週も伺いましたが、いろいろ準備中のところでした、
今日は「準備万端 」です、
  看板も設置され

  駐車場も白線で案内され

  「愛和園」入り口、展望台もOK

  先週よりも花は多く咲き

 今日はツマグロヒョウモンに面会
アサギマダラは一頭見かけましたが、かくれんぼ状態で撮れませんでした

 
「愛和園」の奥には「ほし空の宿」という民宿もあります。

愛和園さんのフジバカマ畑もしっかり管理されていて、10月が楽しみです。

ではまた、秋を探しに~~
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美杉太郎生の「アサギマダラ」、ふたたび

2021-09-28 15:20:29 | アサギマダラに会いたい
涼しいうちに行かないと会えないかも…
と思いつつ走りました(笑)。
「今!」しかないそのチャンスを求めて…再び美杉太郎生へ

「美杉」は津市の中では一番広い、
伊賀からだと「太郎生」は意外と近い、45分も走れば着きます(笑)。
名張市内を通過するのに一番時間がかかるかもです
比奈知ダム湖を過ぎれば、あと10分くらいで着きます。
但し、対向車には十分気を付けて走ってくださいね。

【太郎生道里夢(ドリーム)】さんへ
今日(9/27)は、主宰者の方と思われる方がいらっしゃって、
フジバカマのお話を聞きつつ、「アサギマダラ」にマーキングしているところですよ…とか、
いろいろ教えていただきつつ、探してました(笑)。
  はいっ、ふわふわ飛んでました
「今日はちょっと暑いからあまり来ないかもしれない」
「アサギマダラは18℃から23℃くらいが一番好きだよ」

ワタシ「2回目」であること、前回は涼しい日であったこと、
初訪問で初アサギマダラに会えたこと等など伝えたら、
フジバカマ原種」は早く咲くので、ぼちぼち終わり、
次は「フジバカマとサワヒヨドリの交配種」(=サワフジバカマ)が咲いてくる、とのこと。
先週「原種フジバカマ」満開のようす☟
  
奥の方に見えるのが「サワフジバカマ」で、手前が「原種フジバカマ」
ここでアサギマダラの乱舞を見た!

今回は、原種はぼちぼち背が高くなり倒れそうなのでひもで括られており、
代わりに奥の「サワフジバカマ「が咲き出していました
 手前が原種フジバカマ
 ススキとサワフジバカマ

この花畑で2頭のアサギマダラを見ましたよ(笑)
おじさんが「こうやってマーキングしてるんだよ」と、
  
「一昨年は、ここのアサギマダラが熊野の方で見つかり、それから大東島で見つかった」
ワタシ「やっぱり海を渡って随分遠くまで行くんですね、
 栄養しっかりつけないと、子孫も残さないといけないし…ですね」
  (再掲)

 吸蜜に勤しむ♂アサギマダラ
近づいても平気だし、必死!
この毒のある蜜はアサギマダラのわが身を守る生命線ですから…

2021/9/27 マーキングアサギマダラ蜜を吸う


この「マーキング調査」に参加したコは、今度はどこで見つけてもらえるのかなぁ??

アサギマダラの旅は、
「夏の暑い日は1,000m以上の高原で過ごし、冬は幼虫の姿で越冬し、春になるまで活動を停止。
ここ太郎生ではアサギマダラが生息しやすい環境づくりを進めるために、フジバカマを育てるとともに、
ガガイモ類の鬼女蘭(キジョラン)の葉の裏に白い卵を産み、その葉を食べながら幼虫で育ち
冬はここで越冬して、大人になったらまた旅をする」
しかし、「鬼女って」

「フジバカマの周りには、雑草も生える、数年もすれば病害も広がりやすく、世話にも手間がかかる」
「来年は、土を入れ替えようかと思ってるとこです」、、、
見せてもらうだけのワタシですけど何かの形で「応援」できればいいなぁと思いました。
さて、この「キジョラン」
  夏の名残のセミの抜け殻とともに

 すぐ傍は河原
ここに去年「ツリーハウス」を作ってね…

しばし、「ツリーハウス」で太郎生の自然を満喫してました、
そのお話は、またあした~~

家に戻ったのは12時半ごろ、
夕方、お茶屋のむらいさんちに行くと、
知人が教えてくれました、ニュースで見たよ…と、
知人に「美杉太郎生のアサギマダラを見たよ」と教えたのはワタシだけど、
ちゃんと覚えていてくれて、ピピッと反応してくれたわけです、ちょっと嬉しい(笑)。
「“旅するチョウ”アサギマダラが今年も優雅な姿 愛知・西尾市」中京テレビニュースより
各地でフジバカマが縁のアサギマダラの輪はなが~く、続いているんですね。
沿岸部ではスナビキソウが縁らしいですが、ここらは山里なので…

ではまた

2021/11/23追記
アサギマダラ、台湾で(web asahiより)
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これも秋の風景かなぁ、

2021-09-27 14:23:08 | アサギマダラに会いたい
*遅ればせの「彼岸花」を添えて…
 上野公園にて

  木興の田園で
同じ時間帯ですけど、西と東では「空の色」が違う…

*秋の赤い実2種 by 上野森林公園
どちらも鳥さんが大好き
なので、いつの間にか「赤い実」はなくなると思う…
  ヤマボウシの実、ポンポン

  ピラカンサスの実、もっと赤くなれ!

*キタキチョウ(キチョウ)? 集団吸水行動かな…by 上野森林公園
多分、普通に見られる黄色いチョウだと思いますが、
羽の表面の縁には黒っぽい帯があって、
モンシロチョウやモンキチョウよりは少し小さくて、
サワヒヨドリが咲くような湿地帯でいつもせわしく飛んでいて、
そこはトイレの傍…そこで見た!
 
ワタシが近づいても平気、ただひたすら「オミズが飲みたい!」らしい…

*散歩の戦利品「エノコログサ」、
帰ればいつも活けてます。
葉っぱが大好きで、先っぽだけかじる子がいます、
   まるで「野獣!」

これも「秋」かなぁ??

悩ましき「秋の風景」はまだ続きますが、
明日は「太郎生訪問 続編」デス。
 
マーキング調査のための「太郎生のアサギマダラ」に会えました
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「ねこじゃらしにも 花は咲く!」

2021-09-26 12:47:44 | 花や風景など
そんな言葉に惹かれて「雑草の花図鑑」、買っちゃいました(笑)。

某ネットショップ(A社)のPR文言から…

≪身近な雑草の知られざる小さな美の世界。
「えっ!? あの雑草の花って、こんなにきれいだったの!」
NHK BSプレミアム「美の壺」(2019/8/23放送)でも絶賛された
驚きと発見のベストセラー『美しき小さな雑草の花図鑑』の待望の第2弾!
街角の雑草からフキやセリ、シソといった食べられる野草の花も掲載。
花の色別構成で、合わせて70種類超を掲載しためくるめくビジュアル植物図鑑です。≫

たまたまね、生協の宅配注文書にありまして標題の言葉に釣られました…

散歩のたびに、お土産として採ってくる「狗尾草(エノコログサorねこじゃらし)」
その紹介ページに、超アップの「エノコログサ」が載ってました

ワタシも挑戦してみようと手元にあるエノコログサをスマホで撮ってみました…
恥ずかしながら
こんな感じです☟
 上が「キンエノコログサ」、下が「エノコログサ
輝いて見える 雑草でもね…
なんか新しい世界を見た気がして、楽しんでいます(笑)。
 
腕に限界があるのはわかっているのですが…
子どもの頃にこの楽しさを知っていたら、人生変わっていたかもしれない

さて、我が家に咲いている小さな花 「シソ科」2種
  「シソとバジル」

撮ってみました(笑)
  「穂紫蘇」イマイチですけど

  
白い花の中に4つある「おしべ」、なんとなくわかるかんじ…

今度はこっち
 シソ科「バジル(目箒・メボウキ)」
≪イタリア料理のハーブです。 多くのシソ 科は上唇2枚、下唇3枚の構成ですが、
これは上4枚、下1枚の異端者です。≫
 
≪花の横顔は舌をちらつかせる蛇に似て、 名も伝説の大蛇バジリスクにちなみます
おしべやめしべは、 花の下側に集まっ ています≫
うんうん、なるほど…と思いながら見てました(笑)。


こんな感じで見ていたら、お散歩の楽しみが増えそうです。
昨日のお昼ごろ、「くれは水辺公園」(服部町)を歩いていて
こんなん見つけました、
現地で写真を撮るには「土手」の中だったので難しく、
全体像を撮るのを忘れ、上の方の花を採ってきました(ゴメンね)。
 

  やっぱりピンボケ、難しいです
これはgoogle lensで「くるまばな」と教えられ、
(何故か我が家にある)「牧野日本植物図鑑(1967年初版学生版)」では、
 これも「シソ科」と教えられました…

の日の楽しみと思えば、こんなんもあり!かな(笑)。

ではまた
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アサギマダラに会えたことはラッキーだったけど、

2021-09-25 15:40:20 | アサギマダラに会いたい
「石川テレビ」さんの映像から

「鬼滅の刃」とやらによく似たチョウが出て来るとかこないとか…

ワタシはこのアニメの事はよく知らなくて、注目されるのは嬉しいけど、
自然環境を壊さないようにソッと見守りたいな、とは思います。
どこまで飛んでいくのかを調べるための「マーキング調査」は、
各地で行われているそうです。
そういえば「美杉太郎生道里夢」グループでも会員さんが調査しているとか、
長旅をするアサギマダラの心地よい休憩所になればいいなぁと思います。

もう一度チャンスを作って、美杉へ行きたいと思っていますが…

フェイスブックから集めた情報では、
*秋はフジバカマ 春はスナビキソウに 集まってきます
 春 沖縄あたりから旅を始め
 関東の涼しい場所で子供を産み
 またその子供が 秋深くなると
 沖縄、台湾の温かい場所を目指し 旅する可愛い蝶です

*地域の人達がこの花を大事に育て 観光の名所にもなりました
*アサギマダラは海に落ち 死んだふりで 流されていきます
 でも本当は生きてます

*秋の七草 フジバカマ
 近年は「旅する蝶」アサギマダラの好物として有名です

*藤袴には毒があり アサギマダラはこれを吸蜜し 
 鳥の捕食から 逃れてます
 大分県の姫島村は この蝶が5月、10月に集団で見られます

*物には理由がある 舌を出して目を細めている顔
 アサギマダラは 毒がある藤袴を吸い
 ホルモンを出し メスを引き付けるのです  などなど

高齢者と言われる年なのに、妙なロマンチストになった気分ですが、
初フジバカマ畑訪問で
初アサギマダラを見た体験は、早々忘れることができません。

今日は、ほん数日前の出来事を振り返る日…です(笑)。

 アサギマダラ♂のフジバカマの吸蜜
羽と胸の部分もまだら模様、マダラたる由縁、
♂は羽の下の方に「黒くて丸い」マークがあります。


まだら模様と、♂の印、わかりますか?


今、小さな野の草花にハマってしまってます…
秋も大忙し、ではまた
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「太郎生国津神社」de 「十三重塔」(重文) と 御神木巨樹ケヤキ

2021-09-24 17:36:18 | 神社仏閣など
まだしつこく「アサギマダラ」のお話を書きますが、
アサギの名前の由来は、アサギ=浅葱(アサギ)色からきています。
「淡い青」と書いても伝わりにくいのですが、
「新選組の羽織の地色」のような色という表現が分かり易いかと…
よく似た名前で「浅黄色」というのもありますが、これは
浅葱色と浅黄色」の色見本を参考にしていただくとして、
「アサギマダラ」の羽の何とも言えないあの地色の「淡い青(水色?)」、
大好きになりました(笑)。


さて、表題の神社の件、
「太郎生出張所」を訪問する前に、近くの案内板で「国津神社」のことを知り、
しかも「重要無形文化財・十三重塔」とか案内もありましたし、、、
これは素通りするわけにはいきませんので、「フジバカマ」より優先して
お参りさせていただいたわけです。
(2021/9/21に行った訪問先は悉く順不同になっています

太郎生 国津神社
 

 

 「十三重塔」

  「塔身の仏様」
(四面すべては映せませんでした、あしからず…)

国指定重要文化財建造物
 国津神社 十三重塔

   大正15年4月19日指定
以前、太郎生日神不動前の山王権現社境内にあったが、
明治40年山王社合祀の際、現在の国津神社に移された。
十三重塔としては小型であるが、塔身四面にはそれぞれ
薬師・阿弥陀・釈迦・弥勒の四仏を配し、
その整った形や屋根の力強い曲線などは、
鎌倉時代の特徴をよく表している。
総高3.3mで、石材はこの地方で多く使用されている地元産出の
大洞石(オオボライシ)と呼ばれる溶結凝灰岩で造られている。
石造美術の宝庫と言われる美杉村にあって特に優れた作品である。
     津市教育委員会 』

そのお隣には
 『弥陀三尊種子碑
うん?「種子碑(シュジヒ)」、まだまだ勉強が足りません…
≪※「種子碑(シュジヒ)」の種子とは、 仏や菩薩の像の代わりに、それを表示し た梵字のことで、
仏や菩薩の恩恵や功徳 が限りなく生じることを、草木の種子に 例えて言ったことによるそうです。≫

本殿から反対側には巨木が見えます、何やらご立派な、「御神木」のようです。
なかなか全体を映すのは無理っぽく、苦労の末の「ケヤキ」です
   
県指定天然記念物
  国津神社のケヤキ

    昭和15年9月16日 指定
この大ケヤキは、地表に現れた根回り19.6m、樹高30m、 胸高周囲約7m、
枝張り東西約25m、南北約16mの大木である。樹齢八百年以上と伝えられ、
県下のケヤキの中でも最も古いものの一つと言われている。
また昭和55年度全国植樹祭のお手蒔き用として、
この種子を献上された由緒あるケヤキである。
    津市教育委員会 』

また、みえの樹木百選HPでは
『樹齢800年といわれる巨樹のケヤキ
境内にはケヤキやカゴノキの大木がある。
このケヤキは双幹で、大きい方が周囲約7m、小さい方が約4m。
台風で二つの幹の間に裂け目が入ったので、ワイヤーロープで縛ってある≫ 
  確カニ…

名張川の清流の傍で心穏やかな時間と共に、
鎌倉時代から残る「十三重塔」や伊賀では拝見したことがない(知らないだけだと思いますが)「種子碑」、
ケヤキの巨樹にも驚きましたが、ワイヤーロープを見て「長生きしてね」と しておきました。
やっぱり「フジバカマ畑」訪問の前に来て良かったわぁ。



ではまた
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「フジバカマ」を探しに美杉太郎生へ…アサギマダラに会えた!その続編

2021-09-23 12:53:51 | アサギマダラに会いたい
「フジバカマの畑」を探しに行く予定で「津市観光協会HP/美杉版you tube」を見ていました。
地域の人たちが「アサギマダラ」を呼ぶために、「フジバカマ」を育てているのです。

ワタシはそこへ(単純に)行ってみたい! 「フジバカマ」を見てみたい!
「運」良くば、「サギマダラ」も来るかも…と、気がはやるのです。
「フジバカマ」」は絶滅危惧種的な存在らしいので、
人の手で増やしていかないとなかなか育ちにくいらしいです。
その「フジバカマ」に「旅する蝶のアサギマダラ」が蜜を求めて飛んでくるとか…
確か、数年前放送された「NHKダーウィンが来た!『日本縦断2000キロ!旅するチョウを追え』でも見た記憶があるし、
雌を呼び込むためのフェロモンを作るために、フジバカマの花の蜜を吸うとか…
何はともあれ、「フジバカマ畑に行こう!」。

よく訪問する所といえども「美杉」は広い、そのほとんどは「美しい杉」だらけ、
国道368号線も、途中は極道に近いところもある、名張川の右と左で風景が変わる。
道一本を間違うとエライ急坂になったりするし、急坂をバックで下りるのも怖い💦、
(これらすべて経験済みデス …)
こういうところではやはり公的機関の「〇〇出張所」などを頼るのがベスト。
この日(9/21)、真っ先に伺ったのは「太郎生出張所」。
2ヶ所の「フジバカマ畑」の場所をとても親切に教えていただいたにもかかわらず、
途中「太郎生国津神社」に寄ったので方向音痴のワタシは迷ってしまってしまいました💦
「国津神社」の事はいずれ書きますが、この「迷いのお陰」で
今度行くときは絶対迷いません! どなたにもご紹介できます、自信ができました(笑)。
 参考地図
紹介していただいた「愛和園」と「道里夢(ドリーム)」の場所です。

愛和園】(昨年の新聞記事より
まだ準備中のところに伺った感じですが、
個人宅の傍の畑で薄紫の「フジバカマ畑」を見つけた時の感動 忘れません。
  少し花も開きつつあるとのこと…
ご主人にもご挨拶ができ、「今朝から『アサギマダラ一頭』来たのを見たよ」とのこと。
「フジバカマの花を見たかっただけですけど、もう飛んで来てくれたんですか?」
「蝶々は『頭』って数えるんですか?」なんて恥ずかしい質問もしたり(笑)。

畑の中では「薄紫のフジバカマ」や「白色のヒヨドリソウ」がいっぱい。
 
「白色ヒヨドリソウ」もフジバカマと区分けされて植えられています
花を咲かせているのはまだ少なく、ほとんどは蕾です。
 
そんな状態の中でも「一頭のアサギマダラ」が飛んでいるのを見つけました
確かにあれは「アサギマダラ」だと思う、写真で見たあの綺麗な蝶々。
カメラに収めることはできませんでしたが、目の中に焼き付けておきました
※もうひとつお聞きしたお話は「アサギマダラは温度に敏感」だということ、
20℃~25℃くらいにならないと移動してこないらしく、
やっぱりこの美杉辺りでは「秋のフジバカマ」がお好みらしいです。

次に訪れた場所が、昨日の「アサギマダラを生まれた初めて撮った」あの場所です。
 フジバカマのアップとアサギマダラ
「フジバカマ」と「ヒヨドリソウ」との違いは、葉っぱを見ればわかるそうで、
フジバカマの葉は3裂しているとか…

道里夢(ドリーム)
 (再掲)
「アサギマダラ鑑賞週間」のイベントは中止ですが、そっと見に行くことは可能です。
  行きと帰りに細い「川向橋」を渡ります💦

 渡れば駐車場もあります

 
手作り感満載の看板などが嬉しいところですが、
約束事は守りましょう
獣害対策用の柵のロープをきちんと閉めること
畑を踏み荒らさないこと、昆虫・植物採集をしないことなどを守れば、OKです
密かにオススメしたいのですが(今は大きな声では言いません)、是非

最後に訪れたのは「伊勢地出張所
ここは去年来たときに「フジバカマとアサギマダラのお話」を聞かせていただき、
「ぜひ来たい!」とお返事して、今日(2021/9/21)再び訪問が叶いました。
ここでは、「大洞山スカイランド方面」への道を上った先の「美杉版金」さん辺りに
「フジバカマ畑」がありますが、まだ少し早いかもしれませんね、とのこと。
まぁ、下見なので行っちゃいました…
  うん、これから楽しみです

※「フジバカマ」や「アサギマダラ」の写真はあくまでも2021/9/21現在のものです、あしからず。


御参考に、国内の別の場所での紹介映像です☟
「アサギマダラの謎を追って」


ではまた、美杉の旅もう少しだけ…
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アサギマダラに会いに…美杉町太郎生(ミスギチョウタロウ)へ

2021-09-22 01:18:02 | アサギマダラに会いたい
ひらひら飛んでる『アサギマダラ』に会えるとは想像もしていなかった。


嬉しい想定外のドライブでした。
例のごとく、あくまでも「フジバカマ畑の下見」だったのです。

まさか、今日(9/21)会えると思っていなかったし、
出会った時はもう、夢中で

美杉へ何回か通ううちに
フジバカマ(秋の七草)」と「アサギマダラ」は、相思相愛の中であることがわかり、
秋になったら絶対に「美杉のフジバカマ畑」へ行こう!と決めてた

見てみてくださ~い

  フジバカマ満開の畑

  

  生れて始めた会った「アサギマダラ」

   フジバカマとススキと森林

無我夢中で撮ってた「アサギマダラ」
 ボケテマス アシカラズ

なんと2頭同時に(蝶は、「頭」と数えるそうです。)
  

  アップで

アサギ→浅葱色から来てるそうです、
なんともいえない綺麗な地色の羽にうっとりしてました…
参考:「三重県総合博物館・アサギマダラ

ではまた、「美杉の旅」続きます…
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秋は手元に…菊・狗尾草・コブシの実で

2021-09-21 16:50:43 | アサギマダラに会いたい
笑わないで、見てみて(提供者が笑っちゃうけど、なんか楽しい)

「コブシの実」は、ずっと成長を見守っています…
数日前からパカッと弾けて綺麗な色の実が出てきました!
熟した柿のような色で、まさに「秋色」。
そこに「お彼岸参りの菊」の折れたひと花が三つ、
毎日どこかで採ってくる「狗尾草」。

これだけ揃えば、もうネコも狙う「秋の風情」です…

  

「月ケ瀬梅林観梅道」の彼岸花が綺麗だよと聞き、
久々に行ってきました、日中より早朝の方が絶対イイ!と思いましたけど、
だぁれもいない梅林の、「彼岸花のお迎え」は嬉しいモノです…
 



 

今日の〆は、やっぱり「清水谷」。
銀杏の緑の葉っぱと彼岸花、


ではまた、
今日、「渡り蝶々のアサギマダラ」に会いましたのでそのご報告!
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