芝生に隠れるハギの花 その2 「ヤハズソウ」(矢筈草)。

2022-09-29 23:53:18 | 花や風景など
前回の「ネコハギ」は、「忍者猫」のごとく芝生に隠れてる!がピッタシの感じ。
同じような芝生の中で見つけた花ですが、このコは「葉っぱがスマート」(に見えた…)。
写真を撮っても如何せん小さい、
 
これも周りにいっぱい咲いていたので数株採取。

じっくりと取り組んでみました…
教えられた(google lens)のは『ヤハズソウ(矢筈草)』(マメ科ハギ属)です。
生けた花器は「ぐい吞み!」
  

薄桃色の花は小さい、3枚一組の葉っぱがなかなか面白い。
図鑑などで調べると名前の謂れは葉っぱ!から…と。
小さいのでピンセットを使いましたが、
ピッと千切ると葉脈に沿って…
 
なんと「矢筈」のようになるから~~とのこと。

野田市HPより「ヤハズソウ(矢筈草PDF)」。

牧野日本植物図鑑より『ヤハズソウ』


芝生の中だけではなく、普通に道路にも生えているらしいのですが、
まさか道路でジッと見つめるわけもいかないので、
芝生の中などを見てみるのがベストかと思いました(笑)。

決して珍しい植物ではなく、多分気が付いていなかっただけ…

名前の面白い草花、また見つけました、
ではまた

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芝生に隠れるハギの花 その1「ネコハギ」

2022-09-27 10:25:40 | 花や風景など
芝生のあるところならどこにでもあるのかどうかは確認していません。
たまたまココ(ゆめが丘南公園)を歩いていて、
芝生とそこにわさっと生える植物を夕暮れに見ていました。
(googleさんには『ヤマイ(山藺)』かも、と教えられましたが、さて??)
  
50~60cmの高さで群生する植物(カヤツリグサ系)の中で目と目が合った、
覗いてみたら、
話しかけられた
そんな気がした…「花」です。
 
小さい花だけどちゃんと「咲いてるよ!」と主張してくれたわけです。

これももちろんgoogle lensのお世話になってますが、
答えてくれたのです
マメ科ハギ属『ネコハギ(猫萩)、もう名前を見ただけで一目ぼれ!

現場では小さすぎて細かな写真が撮れないので、
翌日再訪問して数本採取。
一本ずつ独立して地面を這っていたので、なかなか長いのです。


  
白地に紫の模様の花、
葉は1枚がミリ単位でクローバーの葉に似たのが3枚セット
(小さすぎてセロテープで貼っちゃいました

茎も葉も花以外全身毛だらけ、なので「猫」の名前が付いたのかも…(笑)。


「牧野日本植物図鑑」より


もし見つけるとしたら、芝生の中にしゃがみ込んで覗いてみてください(笑)、
ほら、あるかも…

ジックリ見せてもらったので、我が家の植木鉢に置いておこうと思います、
家人に「芝生の中やからこそ育つもんや、うちでは育たんと思うよ」って…

次回は「芝生の中のハギその2/ヤハズソウ(矢筈草)」…かな?
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秋晴れの空、浮かぶ雲…「実」いろいろ。

2022-09-26 00:33:00 | 花や風景など
ともかくうれしい。
昨日(9/24)から、スカッとした空に浮かぶ雲に「秋」を見た、
↓『ネムノキ』の木に実った「莢(サヤ)」空に映る、
 
やっぱりマメ科だね(笑)、さやの中には「実」があるはず…

秋空、あちこち
 上野森林公園にて

 ゆめが丘南公園にて

秋の空を求めてたら「ゆめが丘南公園」で…緑の丸いボックリを見つけ、
思い出しました、「松」と名がつくけど「松」じゃない!
一瞬「草団子」がぶら下がってるのかと思った…(食いしん坊だね)
よく見ると葉っぱが「互生(互い違い)」なのです。(ココがミソ)

こちらは影なので、
 
夕日の当たる方に移動すると、
たわわの「実」=ボックリちゃんいっぱい
 
ラクウショウ(落羽松)』(スギ科ヌマスギ属)と思われ、
杉の仲間なので松ぼっくりではなく「杉ボックリ!」。
よく似た木に「メタセコイヤ」もありますが、
この木の葉っぱは「対生(同じ場所かで向き合ってる)」みたい、です。
南公園にはメタセコイヤもあるので、もう一度しっかり見てみようと思います。

ぶらぶらお散歩で赤い落ち葉を見つけ、
 

帰り道の夕焼け、


深まりゆく秋の気配…でした。


同じ公園で芝生に這うようなマメ科の花、
よくぞ見つけたり!と、自画自賛の「ちっちゃな花」は次回。

ではまた
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「玉虫(タマムシ)」の色の不思議…

2022-09-23 23:17:49 | つれづれ思うまま
突然ですが、
玉虫色」ってなんとなくたまに使ったり聞いたりしますが、
例えば、
どっちつかずの状態のことを「玉虫色の~」とか、
解釈の仕方の違いによって、良いほうにも悪い方にもどちらにもとれるとか、
要するに「曖昧模糊」というか「お茶を濁す」というか…
ハッキリ表現しにくいことをモヤモヤっと、これ即ち「玉虫色」??

詳しい言葉の意味はこちらで☞『玉虫色の使い方や意味など

じゃぁ実際には「どんな色?」と調べようと思ったのには訳があります。

とある場所で「玉虫」のミイラ?を見つけた!という家人。
遠い昔、教科書で「玉虫厨子(タマムシノズシ)」という話を読んだ記憶。
「あらすじ」も忘れたけど、多分
光り輝く「玉虫の翅(ハネ)」を「厨子」に張り付けた話だったような。
もっと奥の深い話だとは思うのですが…(いい加減な記憶です、あしからず)

実際には見たことがないなぁ…とワタシ。
見てみたいのでぜひぜひ「お持ち帰り」を所望。
(なんかね、夫婦でお持ち帰り専門みたいだね(笑))

(そして、以下、虫さんが苦手な人はご遠慮くださいませ…)
すでにこの世の命はない「玉虫」なのでお持ち帰り自由ですが、
どこからどうして半地下のような場所に入ってきたのか?
その経緯の詮索はやめて、
「ほれ、持って帰ってきたよ」と、家人。
まぁ見て!綺麗のなんのって…
 
「鏡の上」に乗せてみました
全体見渡すと、どこをどう見ても「輝く虫」なんです。
翅のある背中とお腹側を同時に見るには「鏡」が良かろうという発想です。
  
「光り輝く金と銅」、まるでメダルのような…
もちろん、光の当たり具合にもよるのですが摩訶不思議な色合いです。

たまたま公園で拾ってきた「多羅葉(タラヨウ)」、
20cmはある大きな葉っぱの上に乗せてみました。
 
葉っぱの色と翅の色合いが一緒

頭の部分のアップですが…
 

いろいろ調べてみたら、どうも色の名前ではないらしいのです

キラキラ虹色のタマムシ、どうして光るの?」(NIKKEI STILEより)
構造色』というそうなのですが、身近なものでは
コンパクトディスクやシャボン玉など、と言えばいいのでしょうか?
神秘的な美しさに自然とはなんぞや?と思ってしまいます。
ガラスの箱にでも閉まっておきたいような…

結論として、この世の物とは思えないという表現がいいかもしれない。

最後に「脚」が銀色に見えた!

昆虫一匹で金・銀・銅です、一人勝手にオリンピックしてました(笑)。

ではまた
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秋の七草の「萩は山萩」。盗人萩に荒れ地盗人萩はひっつき虫量産!

2022-09-21 15:22:26 | 花や風景など
またまた、なんて名前がついてるの?シリーズです…
前回はコレ

伊賀では真夜中の間に行ってしまったらしい台風。
台風が来る前にあちこち秋の花探索していると、
しっかり「秋」を感じる花々に出会います。
本来「秋の七草の萩」といえば「山萩」に代表され、
 
濃い目のピンクの花がとても愛らしい。

うちの裏庭にも可愛いピンクの花が咲いていて、
『萩の花』に似てるんだけど…なんだかちょっと…スマホで撮り、
google lensに聞いてみると、「アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)」??
そういえば、あっちこっちの道端などでよく見かけますねぇ、
それほど背は高くなく、枝先の方にピンクの花が咲いているコですね。
この時期どこにでも咲いてるといっても過言ではない気がします。
 
ほらね、見たことあるでしょ、「山萩」とは葉っぱも違いますが、
こんな名前が付いているとは知らなかった…だけで。
しかし、荒れ地盗人に、一体なんでそんな名前なんや?と思ってしまいますねぇ

ここはやっぱり「図鑑」の出番です、調べてみると
牧野日本植物図鑑」には『ヌスビトハギ』は載ってました。
(後で写真など載せますが)
雑草の花図鑑」では、どちらも載ってます。
アレチヌスビトハギ」はどうも外来種の困ったコちゃんのようですが…
まぁ、可愛いので食卓の彩りに『水引』と共に生けてみました、
 
『山萩の花』と比べると若干色合いは薄いですが、
立派な「マメ科/シバハギ属」です。
ちょっとアップで「花」を見てみます、
 
横からと正面から、なんとなく人の顔に見えませんか(笑)。

さて、この「アレチヌスビトハギ」を学習してから、とあるところを歩いていたら、
何となく視線を感じて「我を見よ!」と言われた気がしました。
50cmくらいの深さの溝に「イヌタデ」がいっぱい咲いていて、
その中から1種類違う花を咲かすコがいたんですね、
「おっ、これは珍しや」と採取してきました、
そのコがこのコです↓ 
   
ヌスビトハギ(盗人萩)』(マメ科/ヌスビトハギ属)
花は3mmくらいの小ささなので物差しと共に映しましたが…

花が終わったらあっという間に「莢(サヤ)」になります☞「ひっつき虫」。

せっかくなので「ヌスビトハギ&アレチヌスビトハギ」。
  

再び図鑑の出番!
「牧野日本植物図鑑/学生版/ヌスビトハギ」


「美しき小さな雑草の花図鑑」


ヌスビトハギの花言葉は『略奪愛』だそうです。
狙った獲物は逃さない「盗人萩」にぴったりな花言葉です。
ヌスビトハギは在来植物
アレチヌスビトハギは、ヌスビトハギによく似た北アメリカ原産の外来植物です。
だから、本当は駆除しないとどんどん増える厄介なコ、
おまけに「ひっつき虫」量産するので、一旦服や靴にくっ付いたら、
なかなかしつこくて大変ですよ
近寄らない方が安全です。


「お彼岸週刊」なので再び「紅白彼岸花」で締めくくります。
ここは寺町「念仏寺」の庭園、
  

ではまた
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台風前の閑さや、彼岸花は蟻さんのジャングルジムだった…

2022-09-19 16:14:42 | 花や風景など
台風通過地域のみなさま、ごめんなさい。
四方を山に囲まれた伊賀、山々に助けられてる伊賀というべきか、
曇天たまに風、今のうちの「彼岸花」探索決行!(2022/9/18のこと)
 
「こんな日にどこ行くの?」とニャンにいぶかしがられつつ、
台風前の静けさに不気味さを感じつつ、
「彼岸花を見に行くなら今!」と、知人とLineしつつ、
あちらへこちらへと記憶をたどりつつ、まずはココ。
  
「萩と彼岸花」、龍に見えるは錯覚か?

伊賀上野城下町の台地の西の端、寛永年間からの古地図にも名の残る武家屋敷。
昔、この先は崖だった。
台地の際で、毎年忘れずに花開きます。
「ホトトギスの葉と彼岸花」。
義理堅く咲く赤い花が終われば、きっとホトトギスも咲くでしょう…
 

次は、多分あそこにも咲いてたような、記憶を辿る木津川沿い。
「郡橋(コオリバシ)」を渡ると川の堤の土手一面、
  
「紅白彼岸花」も仲良く、
 
「郡橋」を望み、南の「水門」までの間、
お彼岸の週末にはきっと満開になりそうな予感。
群生している「彼岸花」に近づくと何やら黒くうごめく小さいコ。
 ここは蟻さんのジャングルジムだった
上へ下へ、右へ左へとっても忙しそうに働いてました、
見にくいと思いますが、動きが速いのでワタシなんぞには撮れません
きっと「雨の予感」がするのかも…

ここまで来たら、このまま南へ進んで気になるお寺へ、
正直、「彼岸花」がこういう風に並んでいるとは想像外でした。
ごめんなさい、知らなかった。
  
「土手全体の彼岸花」
真っ赤に染まる土手を見てみたい、再訪問予定NOワン。

ここは、石段の傍に大きな銀杏の木、
香しい!?匂いと共に…「彼岸花」。
 

石段を上って境内に
  
土手の上から、川向こうの山を見る、
天正伊賀の乱発端の地丸山城址」のある山がすぐ目の前。


天童山無量寿福寺」の過去ログより

雨にもふられず、風にもふかれず、少しの間の花探し。
ひとつ新発見の場所を見つけ、思わず知人に「エエとこ発見」と連絡。
最後に、定番の寄り道、どうしても「電車」を撮りたかった…

「ひまわりと忍者電車」!

では、大したことになりませんように祈るのみ…
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彼岸花咲き始める頃、美杉へ「アサギマダラ」に会いに行く…

2022-09-17 16:51:09 | アサギマダラに会いたい
まだまだ「パッと開く」彼岸花は少ない、
でもあと2・3日もすればきっと真っ赤な秋になること請け合い。
 北の山並みと彼岸花 by 木興

  (撮影日:2022/9/15)

さて、昨年、初めて出会った「アサギマダラ」(美杉町太郎生/2021/9/21)

9月に入ると、なぜか会いたくなる…
まだまだ、日中の気温は30度を下らない…
けど、ここで吹かれる風はとても心地よい。

あわてんぼうは行ってしまいました(訪問日:2022/9/16)、
きっとあわてんぼうの「アサギマダラ」はいるんじゃないかと…
  

奥の方の畑に「フジバカマ」、そこはまだ蕾っぽい。
手前に咲いている少し白っぽいのは(多分)「サワフジバカマ」(要確認ですが)、
 
ツマグロヒョウモンたちの群舞を見てました…


花の中に「アサギマダラ」を見つけましたが、
柵の外からだったので…
どこにいるかわかるでしょうか?

地元の人たちのおかげで長距離旅の途中の栄養補給です、
まだまだこれから、、、

美杉からの帰路、名張と伊賀の境辺りで道を逸れ、
花垣神社前を通過しようと思ったら、なんと「キバナコスモス」花盛り!
  

色彩々、秋ですよ…

ではまた
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「ニキーチンの積み木」で思い出した子育て期。

2022-09-15 14:22:46 | つれづれ思うまま
我が家の伝統的積み木 です。

『市販のおもちゃにも、子どもの知能の発育に役立ちそうなものがある。
でも、買ってしまえば、子どもの使いかたには、大人はまるで無関心
こうやって遊べば、もっと面白くて、もっと役に立つのに』(ニキーチンの言葉)。
そうだねぇ、お金を出すだけ(=買い与えるだけ)ではちょっと親としては無責任だよなぁ、
と思ったかどうかは忘れてしまいましたが、
何か親として「手作り感」のあるもので遊ばせたかったと考えていたのは確か。

かれこれ40年以上経ちますか、第一子が生まれて…
「三つ子の魂百まで」とかいう言葉に敏感だったころ(笑)。
『暮らしの手帖』とかの月刊誌を読んでいて、
『ニキーチンの知育玩具』なるものが面白いなと、
立方体16個に色塗りすればそれで遊べるやん!
ってね、言うのは簡単ですけど、誰が作るの?って、
当然、父ちゃん(=家人)の出番ですよねぇ~~
 
手作りカラー立方体の積み木とデザイン見本絵。

子どものおもちゃの手作りなんておそらく初体験だったと思います。
本人が子どもの頃の遊びは、なんたって「自然が相手」だったそうなので。
猿のように野を駆け山を巡り、おまけに川でも遊んでいたとか、
流石にそんな自然児はもういないかもしれませんが、
竹や木を削ったりするのはお手のもんだったようで、
それより、「色を綺麗に塗る」ことに注力を注いでいたように思います。


ワタシはワタシで、並べ方の見本なんぞを書いていたものです。
積み木4個、9個、16個へとだんだん増やしていきます。
 
単純なものから少しずつ複雑な並べ方になっていきます。
その過程を書き起こしました、見本は多分本に載っていたような記憶です。

 
これは幼き長女の創意工夫の作品(笑)。
それを記録に書き起こした。親子で目いっぱい遊んでましたね。

そんな「ニキーチン」やら「あいうえお積み木」やらが、
親から子へ、子から孫へと引き継がれ、
ついに末っ子ちゃんの子どもたちへバトンタッチです。


造ってから40年以上経ちます、それでもこうやって残っており、
順に引き継がれていくことに感慨を覚えます。。。

そして「あいうえお積み木」(40数年前の市販品)。
現代の「(ネットの)絵」と比べてみた…
 

 
「アイロン」→「あさがお」は、まぁいい。
「レコード」はさすがに「レモン」です(笑)。
(多分、レコードを知っている子は少ないかも…)
「まど」→「まっち」??
まっちを知っている子はいかほどいるでしょう?

なんてね、いろいろ新旧見較べるのも面白かったです、
時代の流れを感じるというか。
「おかあさん(おとうさん)といっしょ」に、いかがでしょ。

ではまた
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「平井神社」重陽節句の花手水。八重ひまわりも…

2022-09-13 14:06:27 | 神社仏閣など
籤取り式の記事のその横に…「平井神社/重陽節句」の記事。(9/10掲載)
しばらくご無沙汰だったので、「あっ、行かなくちゃ」。

例えば、2022/1/15の花手水

2021/6/14には紫陽花

そして、ここは「避水徒民碑」のあるところ。(過去ログ
元々、この神社は違う場所にありました。
今は民家の一角の隅に…ひっそりと、「碑」だけが建っています。

さて、お馴染みの鳥居をくぐり、「平井山手水舎」へ
 

 
黄の八重ひまわりと真ん中が赤い猩々草がアクセントの美しい花手水でした。(撮影日2022/9/10)

さて、境内に入ると今度は可愛い花のハート型、
 
一緒に写真撮ってみませんか?って。

静かな境内で設えの生花にホッと一息させていただきました。

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成長記録「藤袴」②、実はキク科仲間。そして、

2022-09-11 17:37:11 | アサギマダラに会いたい
我が家の鉢植え「フジバカマ(藤袴)」、密かに期待していますが…
たかが「一鉢のフジバカマ」に、アサギマダラなんぞは来そうにありませんね
昨年秋にもらった一本の苗木からどんどん新しい茎が出て、
今では(2022/9/8現在)ここまで花開きました。
 
≪茎の丈は多分1m超え、茎の上部で分枝し、
淡紅紫色少数の「管状花」(=筒状花)よりなる
頭状花序」を密生
≫します。(植物図鑑より)
↓「管状花一輪」

これが密生すると2枚目の写真のようになる…
これすなわち「キク科」の花「フジバカマ」です。

そこにチョウではなく、こんなコが現れる、、、
 
ひょっとしたら「コアオハナムグリ」というコガネムシ系のコ。
漢字では「花潜」と書くそうなので、ほんと一生懸命顔をうずめるように潜ってます。
その様子を撮ってみました(笑)。

近くに「ニラの花」が咲いています、そこにも飛んでいきました。
 
ね、必死です、きっと美味しい「蜜」があるんでしょう。
模様も色も綺麗だったので激写してました(笑)。

ではまた
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