鉄旅で「近江国一之宮 建部大社」そして「石山寺」で紫にまみれる。その3

2024-04-28 12:22:05 | 大津建部大社と石山寺へ、鉄旅。
さぁ、着きました「京阪石山寺駅」。
   
電車でついた時から「紫」に魅了されてましたが、そういえば…
娘に、「『今の時期』『そこ』に行くか?人多いぞっ」※って忠告を受けましたが、
確かに着いてから納得!
(※2024年大河ドラマ「光る君へ」の主人公関連施設という意味です。
 また「ラッピング車両」もあるとのこと、見てみたかったわぁ、残念。)

でもまぁ、そこはあまり意識しないように心掛けつつ、
でもめげずに行って良かったです。
「石山寺駅」からの道中、約850m、約10分とのことですが、実際はなかなかそうはいきません💦
あっちに寄り道こっちも見たい、道中そんなんばっかしです。

では「石山紫の道」行きます。(リンクは2014年当時のものですが)
  
道中に「石山寺境内図」やら「東海自然歩道」の一部であることなど、
なるほど、東海自然歩道って東京の高尾山から大阪箕面公園までつながる道なんだと、
改めて認識しました。
岩の祠に地蔵様もおられ、人々の安全を願っておられるのか、ほっこりいたします。

ここは、深い緑色の水を湛えた「大津放水路」。
向かいに見える場所には「蛍谷貝塚」があったとか…
※縄文時代のもので、古代人の生活を知る上で貴重な遺跡であり、擁壁で保護されています。
  
対面を流るる「瀬田川遊覧船と水鳥」。
 (再掲)

庭園風の歩道には、
  

紫色の花等々が咲くことを考えて植栽されているようで、
エイザンスミレ」「十二単」「岩沙参(イワシャジン)」など、
花は時期的に咲いていないものもありますが、要するに「紫づくし」。
もっとたくさんの種類がありましたが、そこはそれ先を急がねばならぬので、ゴメン。
※「石山寺blog」より「石山紫の道」のこと

石山寺東大門の手前にある小さな庭園「朗澄大徳ゆかりの庭園」。
 
≪朗澄大徳とは、石山寺における屈指の名僧といわれ、教学や図像画に秀でていたといわれています。
死後、鬼の姿となって、寺の教えと人々を守ることを誓ったと伝えられています。≫
小さな庭園には鬼の姿を彫った石碑もあり、なかなかの形相にビックリ。

さぁ、やっと門前に着きました。※石山寺門前案内ページ
ちょっと小腹が空いてきましたので門前のお店で何かを食べようと…
前日の予習で「ほたるの里/揚げみたらし」に心は奪われており、
さほどの行列にはならず頂くことができました。
撮るのも忘れ夢中で食べてしまいました、あぁ美味かった
※ご参考に石山寺門前Map

 
先に腹ごしらえをしてしまいましたが、
これからこの門をくぐって一山を歩くためのエネルギーチャージでした。
この続きは、また改めて・・・

moni5187様からのご紹介動画集おけいはん/沿線おでかけ情報」です。

ではまた
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町なかにNINJA現る、もうすぐ「伊賀上野NINJAフェスタ2024」です。

2024-04-27 21:15:22 | つれづれ思うまま
昨日のことですが、町なかを🚙で通過したところ、
何々?と目が点。忍者たちの勢ぞろいでした。
歩いて出直して撮ってきました(笑)。

忍者市駅前の「メーテルと哲郎像」といっしょ


ハイトピア伊賀前の駅前広場では
   

 

町なかを歩くと・・・どこにあるかは歩いて見てみてくださいね…
   

   

さて、もうすぐ「伊賀上野NINJAフェスタ2024」開催で~す。
詳細マップです
 

詳しくは抜粋で
「忍者に変身するには?」


「城下町をめぐって めざせ!上忍」


「忍者道場」って何をするの?
 



フェスタ期間中、各道場は休みませんのでご安心を。

※Web発信用はこちら「伊賀イド」より

では遊びに来てね。
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鉄旅で「近江国一之宮 建部大社」そして「石山寺」で紫にまみれる。その2

2024-04-26 00:46:28 | 大津建部大社と石山寺へ、鉄旅。

立派な注連縄を見上げつつ「建部大社二の鳥居」をくぐります。
駐車場も十分広いことを確認、トイレももちろん綺麗でミニ展示館のようになっていました。

では「手水舎」から「神門」、横には「ベニバナマンサク」誇らしく満開!
   

 
入ればすぐに御神木の「三本杉」、これは「神紋」にもなっています。
拝殿の奥には
≪『日本武尊(ヤマトタケルノミコト)』を祀る本殿(左側)と
『大己貴命 (オオナムチノミコト)』を祀る権殿(ごんでん※右側)とが並んで鎮座。
大己貴命 は755年(天平勝宝7年)に大和國一之宮の奈良・大神(オオミワ)神社から勧請≫とのこと。

 
拝殿右側の狛犬さん、石か岩かという立派な造りです。
「拝殿」でお参りを済ませ、境内をぐるり散策。

「池」があったので説明を読むと「水の神/桧山神社遥拝所」とのこと。
境内案内図によると「桧山神社」まで約650m、徒歩約15分らしいが今回は略して
ここで遥拝。
   

天然記念物の「石」の説明があり、本殿裏にあるとのことです。
普通は「本殿裏」など見ることはできないものですが、
ここはきちんと拝ませていいただける…有難い。
 
特別天然記念物「菊花石」、なんと素敵な模様なんでしょう。
決して加工したものではなく「自然に菊の花」って、確かに神秘的

 
天然記念物「さざれ石」、もともとは小石だったものが「磐」のような塊に…
不思議な自然界の働きのおかげか。
≪滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山が主要産地だそう≫
そういえば、員弁へ観梅に行った折、「さざれ石がいっぱい転がっていた記憶が蘇る…

 
本殿を垣間見て、重要文化財の「石燈籠」。
解説によると
≪文永七年庚午と彫があり、県内最古の石灯籠です。
現在重要文化財に指定されています。
蒙古来襲で騒然となった時代、国家安泰を祈願し建立された石灯籠だと伝わる≫そうです。

ここは「伊勢神宮遥拝所」、なんと松根(ショウコン)=商魂かけ言葉です。
 
これも自然の成せる業かと思うんですが、いろんな動物の顔に見えるのはワタシだけか?

赤い鳥居連なる「武富稲荷神社」。

≪商売繁盛で有名な京都の伏見稲荷大社の主祭神と同じく
『倉稲魂命(うかのみたまのみこと)』を祀っており、
商売繁盛にご利益が期待できるパワースポット≫だそうです。

最後に「社務所」辺りにいたら、綺麗な聞き覚えのある音色
すぐに「水琴窟」の水の音(ね)と分かり、探していたらココに…
(↑のリンクは、山の辺の道「狭井神社」の水琴窟です)
  
確かにありました。
ここの『水琴窟(スイキンクツ)』は『頼朝公の出世水』とも言われているとか。
≪源頼朝が平治の乱に敗れ伊豆國に流される道中に
この地に立ち寄り源氏の再興を祈願し、その後大願成就したことから
出世開運のご利益がある水と信仰されています。
『水琴窟』から湧き出ている『御神水』は
病気平癒にもご利益があると言われている霊水≫
はい、飲ませていただきましたよ、もちろん。

さぁ次なる目的地に行かねばなりませんので、ここらでお暇を。
参道を戻る時に「日本武尊」の物語をしっかり撮って、帰宅後しっかり読みました。
  

 

そして「幻の千円札」には「建部大社」と「日本武尊」が描かれていたそうな。


参考HP/滋賀/建部大社(nanairo-kansai.com)

静かな参道を歩き、第一の鳥居でバランスよく配置された松を振り返り
 

駅へ向かう歩道には「瀬田の唐橋」が埋め込まれていました。
 

今度は「京阪電車」に乗るため、「京阪石山駅」まで。

途中の「唐橋前」でも良かったのですが、滅多に来れないと思い、
もう一度「日本遺産」である『琵琶湖とその水辺景観』に含まれる瀬田川を歩きたかったのです。


「京阪石山駅」では、丁度新快速が来たので乗り、(唐橋駅は通過)終点「石山寺駅」まで。
  

駅に着いて、思わず叫んだのが「紫まみれや!」でした。
 

なんだかワクワクしてきました、紫って大人の色って感じで好きなんですよねぇ。
そういえば意識はしていなかったのですが、ワタシ「薄紫の春セーター」でしたわ(笑)。
仲間に言われて初めて気がついた次第。

ではいよいよ「石山寺紀行」です。
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鉄旅で「近江国一之宮 建部大社」そして「石山寺」で紫にまみれる。その1

2024-04-24 10:54:55 | 大津建部大社と石山寺へ、鉄旅。
ICOCA」って便利なんだということを体験し、免許返納後のことも考えつつ、
JR関西本線:柘植駅から草津線で終点まで、そしてJR琵琶湖線で石山駅へ。
(ICOCAのリンクはdawnさんの「三重県伊賀地域の情景」より)
※ICOCAカードでのチャージは伊賀鉄道/上野市駅で済ませましたのでご報告まで。

JR琵琶湖線「石山駅到着。

芭蕉さんに出迎えられ、
あそこもここも行きたいなぁ…と。
  

初めての場所で目的地に行くためには駅ナカにある「観光案内所」って有難いですねぇ。
悩んで間違った方向に行くより、わからないことは聞いた方が早い

そして、やっぱりこの方もPRにいらっしゃいましたか…


ここまで乗り換え2回しましたが全て「ICOCA」でOK、一切財布要らず、楽ちん。
では、石山駅を出まして瀬田川沿い、🌸まだ残る河畔を歩けるんですね。
  
水鳥はいっぱい、練習中カヌーも多し、遊覧船も営業中。
(地元の木津川をしょっちゅう見てますが、伊賀ではこんな風景はないなぁ)
ともかく景色が良い、水の流れはほぼなく、穏やかで釣り人も多し。

岸に上がって何かを啄んでるコは「オオバン」という水鳥らしい。
動き方に特徴があったのでついつい見惚れていました、先を急がねば💦
「瀬田川洗堰ぐるりさんぽ道」があって、
 
こんなところを毎日お散歩できるのか、と羨ましくもあり…ほどなく「瀬田の唐橋」西詰。
 
俵藤太百足退治」伝説

何やらガラス越しの機械室、こういうところって興味深々。
 
明治7年から平成4年まで活躍していた水位計だそうです。

いよいよ「瀬田の唐橋」を渡りますが、道も広けりゃ、川幅も広い。
なみなみと(今は)穏やかな水面です、船着き場も。
 

渡り終えこのまま行けば「甲賀」への道、途中左へ折れていきますが…
 
この道、実は歩行者にはややこしい道路のようで、
実際は二度もしくは三度信号を渡った方が素直に行ける、という交通要衝道でした。

「建部大社第一の鳥居」をくぐらせていただき、
この辺り一帯は「神領(ジンリョウ)」というところで、
元は「神料田」があったらしく、この名前がついたとか。
   
天平勝宝7年(755年)の遷座とのこと。みどころ満載。

JR西日本琵琶湖線/石山駅からゆっくりあちこち見学しつつ歩いて約50分。
ひたすら歩けば徒歩約20分、それで済むわけがない初お参り「建部」さんへの道中記でした。
日本武尊/建部大社

ではつづきます…
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岡八幡宮(白樫)の「流鏑馬神事」初見学。大川(オオコ)摩崖仏(治田)に会い、花垣の八重桜も…

2024-04-22 10:53:55 | 神社仏閣など
4/21は白樫の「岡八幡宮の流鏑馬」があると教えられ、初見学に。

せっかくの流鏑馬だったのに、雨模様の中の疾走で、ちょっと気の毒だったかな。
でもお馬さんは元気、騎乗の人も雨に濡れながらですが見事「的を射る」方もおられ、
拍手喝采を浴びてました、良かったよかった。
しっかり降っていたのと傘がいっぱいだったので結局写真に撮ること叶わず💦

知人から、先に送ってもらった昨年の様子をどうぞ~~


過去ログ/懐かしの「忍者回廊巡り/岡八幡宮」。

中日新聞朝刊から


観覧席になっている場所に巨樹/スダジイがあります。
あまりにも立派なので、やっぱり撮ってしまいますねぇ

お馬さんは撮れなかったけど、岡八幡さんのシンボルツリーですから…

ここ白樫の地まで来たので、同じ花垣地区つながりということで、
久々に「大川地蔵(巨大摩崖仏)」を見たくなり、
三重と奈良の県境である五月川(名張川)を渡りました。
車は途中の道に止め、つり橋を歩いて渡ったのですが、
以前2022/4/28に来た時と何かが違うんですね・・・
よくよく思い出せば「川の水量」がハンパなく違ったのです。

比べてみると歴然!
今年、
   

2022年4月撮影
   

奈良県山添村に渡って、大川カントリーパークというキャンプ場からの撮影なんですが、
丁度管理棟に寄ると管理人さんがおられ、水量が多いですねぇとお聞きしたら、
「ここは高山ダム湖の一番端っこで、今はいっぱい溜まっているから」と。
雨だけのせいでもなさそうですが、以前に比べると淀んでいるようにも見える、
こんなものなのかしらんと、ちょっと気になった水位でした。
「大雨などで高山ダムの堰堤まで水が溜まると、このキャンプ場は水没する」とおっしゃってました。
そうならないに越したことはないので、降り過ぎないことを祈ることしかできません…

今日の訪問、最後は「花垣の八重桜」

満開、雨がしっかり降ってきたのでコレ一枚で終わり。
残念ですが、また改めて来れたらいいなぁ…と。
Web情報Youより「花垣の八重桜見頃

そうそう、ここの八重桜はめしべが二本、とても珍しい。
2023/4/21撮影のアップ写真でご確認あれ
  

ではまた
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柘植地区「大杣湖」、思い立ち行ってみた…

2024-04-21 00:50:07 | つれづれ思うまま
昨日は鉄旅で「大津辺り」へ。
 行きの草津線車両

その帰り道、知人同伴だったので…
「昔、『大杣湖』(オオソマコ)って柘植の避暑地みたいなとこあったよね、
キャンプ場やボート乗り場があったような記憶だけど??」てな話になって、
行ってみた、夕刻のこと。

鉄旅だったので草津線の柘植駅(要するに関西本線の乗換駅でもあるのだけれど💦)下りて、
近くの駐車場に止めてあった車に乗り換え、一路「岡鼻地区の勧請縄」へ

旧25号線を走ること10分ほどか、
途中山道に入り2・3分

そうそう、ここには「大杣湖」と書いてありますが、
今の地図googleさんでは「大杣池」とな…

なんだか手造り感満載の龍神社の祠があり、
目の前の池は、確かに大杣湖か…
 

山側を覗いてみると朽ちた別荘風の建物が見えましたが、
おそらく居住者はいない。
これ以上暗くならないうちに不安な気持ちを持ちつつ、山道を下った先は「板屋インター」。
亀山市から帰路についた次第です。

楽しかった大津の旅はまたいずれ書きますが、
「紫」にまみれた駅に降り立ちました。

思わず「わっ、綺麗!」と叫んでしまいましたが、

写真の整理が終わるまでしばしお待ちください、ではまた。
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「入交家(イリマジリケ)武家屋敷」「安楽院」、牡丹華やかなる競演。

2024-04-20 00:33:35 | 花や風景など
  
入交家住宅の裏庭に牡丹畑がございます。
茅葺屋根と牡丹、妙にマッチするのです。
  
若モミジも風情です。

ここは「入交家住宅表門」、
節のうつろい」開催中


色彩々、色とりどり艶やか。
 

 

  

入交家住宅(adeac.jpより)
伊賀ぶらり旅より「武家屋敷 入交家住宅

ここは安楽院」(農人町)
  

  
まだまだ蕾は多く、なんて書いていると暖かさで一気に開くかもしれません。
今年の見頃はあっという間かも…

忘れないうちにどちらもぜひどうぞ

では
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桜満開は過ぎ、次々花咲く草木花たち。おお忙しい…

2024-04-19 10:30:28 | 上野森林公園
一気に何もかもが芽生えてくるわ、黄砂で霞むわ、
立て看板も追い付かないほど咲き出した「ハルリンドウ」たち。
   
比較的「湿地好み」かもしれませんねぇ。

  
モミジにも各種いろいろあって、↑はサンゴモミジというのかどうか、
今、微妙な色合いが美しいのですが、今度訪れた時には多分真っ赤になっているかもです。
こちらは、春なのにもう真っ赤…「ノムラモミジ(濃紫)」でしょうか。

植物学者ではないのでAI頼りというか全てgoogleさんにお尋ねですが、
ここは職員さんに聞けばいいのにね、と自分でも思います💦

順不同、草木花もいろいろですが、
 ドウダンツツジ咲き出し

地面では、鮮やかな黄色がパッと目に入る「ヘビイチゴ」。


上の方を見れば「ウワミズザクラ」、これももう咲いたの??


こちらは「シデザクラ」か


遊歩道を歩いていて一番真っ先に目に入るのは、もちろんこのコなんです。
  
あちらこちらでたくさん咲いているのです、
いつもなら葉っぱはもう少し後だと思っていたのに今年は同時咲きか??
ヤマツツジもコバノミツバツツジも訳わからなくなってます💦

サブコテージ辺りで名残りのヤマザクラ
  

ビジターコテージ辺りで
「花梨の花」見つけました💗
   
夏になったら「実」が生るのだろうか・・・

ざっと大あわての鑑賞なので、忙しい春の花々はもっとあるはず。
今はここまででせいいっぱい、かな(笑)。また歩きに行こうっと。

ではまた
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おぉ、黄砂で盆地の山並みがかすれてるなぁ…

2024-04-18 00:20:08 | つれづれ思うまま

森林公園「サギソウ園」で北の山並み、ほぼ見えない💦

同じくビジターコテージ辺りで、南宮山・岡山辺りを

まだ見えるだけマシか💦

帰り道、ゆめが丘入口の信号で止まって

西方面全く見えない💦


ついでに東方面、いつも見える風車が皆無💦

ほぼ一日籠って仕事をしていたという知人、
夕方外に出てビックリだったとか、
確かに朝と夕刻では景色が変わりましたもんね。

花粉症やら黄砂やら縁のないワタシは幸せですが、
さぞかし大変な思いをされている方は多いとお察しいたします。
お大事にしてください、できるだけ籠ってください。

では、後半は春の花三昧で・・・
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しだれ桜見たさに、「ミホミュージアム」(信楽町田代)へ。

2024-04-17 00:13:40 | 花や風景など
トンネルとしだれ桜の競演が素晴らしいと教えられ、
ただただそれだけの目的で。
なんてことを書くと大変失礼なのですが、時間的余裕がない時は
これもごめんなさいです。
ミホミュージアムに入館した方の話では、何時間でもいられるし、
素晴らしい美術品の数々に圧倒されてしまうとのこと。
しかし、ワタシは午前中しか時間がなかったので、「ただ観桜するのみ」。
伊賀から片道45分、往復1時間半、観桜に1時間強。
駐車場は無料。観桜道(アプローチロード/徒歩7~8分)ももちろん無料。
10時に自宅を出、12時半帰着、そんな強行観桜🌸🌸

では、駐車場からはアプローチロード両側のしだれ桜を見ながら進みます。
大型観光バスで到着のインバウンドの方々が多く、周りの会話はほぼ○○語。
日本語はほぼなし、一瞬○○圏に来たのかと…
きっとここは有名な観光地なのだと思いました。何も知らないことで恥ずかしい限りですが💦
    
駐車場からアプローチロードに向かいます。

   
丁度満開で見頃の花が多いが、人も多し…
これがかの有名な「トンネル」と「しだれ桜」の競演、
撮りたくなる風景なんですね、やっぱり。

   
南から北へ続くトンネル、
トンネルを出たら橋、
こんな山の中にこの建造物かと驚くばかり。

   
アプローチロードは南北に、
その左右東西の景色を見ても、景色が生かされているなぁと
不思議な感覚になります。

 
それでも、石の隙間にノジスミレか、健気に咲きます。

    
ミホミュージアムそのものの外観だけ見て、
ここで引き返すも、
幻想的な風景についうっとりしてしまう…
   

  
帰り道には「しだれ桜」の可愛さも撮って、
花も景色も愛でます。

 
アプローチロードから逸れ、鬼瓦がスミレを見ている様を…

  
駐車場、立体駐車場、ガードマンさんは至る所にいて、
安全を見守り、礼儀正しく応対をしていただけます、
とても安心感のある方たちでした。

帰り道、田代川の流れに沿うように咲く白い花、
一体何の花なのか知りたくて、停車できるスペースを見つけ、
川に落ちないように注意しつつ激写?
  
googleさんに尋ねると「オオカメノキ(虫狩/ムシカリとも)」と、
葉っぱが「亀の甲羅」のようだから、とか。

素敵な時間を過ごせたな、充実した2時間半でした。
次回来るときは、もう少し計画的に過ごせるようにしたいなと、
もう少し事前学習をしてから伺いたいところ。
「しだれ桜」ほか四季折々の開花状況などとても詳しく載っているので、
とっても親切で、花好きには嬉しいところ。

ではまた
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