長雨と酷暑の夏つれづれ

2021-08-31 15:07:37 | つれづれ思うまま
お盆のころは長雨で嘆きました、
それまでは普通に「今年もアツい夏だね」とご挨拶してたのにね。

かき入れ時のプールの営業ができんかった、とか
かき氷がいっぱい売れるはずやったのに、町には人が歩いておらん、とか。
伊賀市も広い、城下町内は大した大雨ではなかったけど、
時たまのピンポイント豪雨に驚き、雷は小学校に落ち、夏休み中で何より。

雷と言えば停電!? 最近落雷があったわけではないのに、
突然の停電3回ありました、町の噂では「電線に害獣」が引っかかったとのこと…
誰とは言いませんが、入浴中に停電騒動!は止めてほしいわ。

ニュースを見ては他所の洪水に恐怖を感じるばかり、
(ごめん、川や海の傍の怖さを知らないので語ることができません)
甲子園も延期に次ぐ延期でどうなることかと、そして
コロナ…これは『自分の身は自分で守る』以外手はなさそう、、、
※参考資料【新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書「デルタ株編」】(諏訪中央病院 8/24追加版)

夜になって、外を見てみれば「注意喚起」はしてくれてますけどね…
  「赤いお城
昼間は外に出る気にならず、夜散歩してたら真っ赤に輝いてました。

8/30 午後1時ごろ、カラー舗装道の真ん前で南向きにある我が家の玄関に
寒暖計ぶら下げてみたら「38度」まで急上昇
8月も末ならもう少し涼しい風が通るはずなのに、これはもう「熱波」です、
🐈ももうたまらん!らしく、玄関まで出てきたのはやっと夕方、

なんかさすがにヘロヘロしてるみたい…

ワタシの大事なパソコンも「熱暴走」で万事休し!しそうでしたが、
放電によりなんとか持ち直す。

急遽、通販でこんなお買い物をしてしまいました、
気休め程度の風でも、ないよりはマシ!と思うことにした…
でもとってもヤバい気がする 今年の夏

今日でいろいろあった8月も終わろうとしています、
ちょっとでいいから涼しくなってほしいなぁ~~
でも、夜歩くと確実に「秋の虫」は鳴いていますからご安心を。

では、またあした
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秘境童仙房「高麗寺」de 鮮やか丹青(ダンチョン)②「三聖閣」「慰霊塔」

2021-08-30 12:26:13 | 南山城村へ行ったよ
広い高麗寺の境内の中で出会った方は、
「童仙房のこんな奥に寺があることを知ってもらい、
広い敷地をなんとか(観光)資源として生かしたい、
星空が綺麗に見えるんですよ、これから『桜の木』も植えたい、
やりたいことは山ほどある、水も電気も大丈夫。
この自然を生かして、観光の役に立てないかと考えている」と。

「夢は限りなく続く、夢の話でなく実現するために動いている」と語っておられました。
好奇心で訪れたワタシですがお話を聞けて良かったです、
おこがましいですが、「夢を叶えるために努力する」ことは
年齢に関係なく大事なことだと思います。
確かに、夜ここで空を見上げたら「満天の星」が見えるでしょうねぇ、
実際にこんな風景 「高麗寺の星空」を twitter で見つけました…

広い敷地を見渡すと、右奥には「白く高い塔」、
左奥の山の上に「オレンジの土台の建物」、高麗寺のランドマークのような建物が見えます。

この山の上に立つと「大和高原が見える」という情報なので、好奇心が背中を押す…
   六体の仏様の前を通って坂道へ
酷暑ではあるけれど高原を吹く風はちょっとした清涼剤、
木々の陰に入ると汗がさっと引く爽やかな風です。
頂上から境内を一望、そして
  とんぼ入りました、いい子だわぁ
海抜500mの童仙房の中でも高台のココから大和高原がグルっと見渡せる、絶景かな。
そして、ここでも「切妻屋根及びダンチョン様式」の「三聖閣
 

一段と高いところから見守る仏様
  ここにいらっしゃいます…
真っ青な空の飛行機雲と共に。

大雄殿・鐘楼堂の裏を通って白く高い塔に向かいます、
日韓友好平和の塔(慰霊塔)
    

 祈念の言葉
≪韓国は日本に最も近い隣国として、古來より文化、政治、経済に深いつながりを持って おります。
過去幾度か両国間において悲運な時代がありました。
特に第二次世界大戦中 日本に於て尊い犠牲となられた韓民族の方々の御霊を慰め
冥福を祈念するとともに世界の恒久平和と日韓両国の永遠の親善のために、
「日韓友好平和の塔」を建立し、友好の誓いとします。
1984年7月吉日 日韓佛教親善協会副会長  ≫

最後に、慰霊塔から「大雄殿」の壁画
  (またとんぼが入りました)
この鮮やかな壁画も「丹青(ダンチョン)様式」らしく、
これは単に美しさを求めるだけでなく、
防風・防腐し、劣化を防ぎ永く保存するための技法」でもあるそうです。

「異文化」に触れる旅もここで終わりとします、
 
最後に再び観音様とムクゲに見送られ帰ります。

ではまた
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秘境童仙房「高麗寺」de 鮮やか丹青(ダンチョン)①「龍王堂」「大雄殿」「鐘楼堂」

2021-08-29 12:42:19 | 南山城村へ行ったよ
前置き、
南山城村体験観光推進協議会HPで知った「高麗寺」
ここのHPは優れものです、行ってみたくなるように紹介されており、
初訪問でも大丈夫な書き方で、しかも観光客目線が嬉しい
なので、京都府唯一の『村』である「南山城村へ行きたいな」と思ったら、是非ご参考に

前回は、お盆の前8/8に初訪問、
秘境の地・童仙房の一番奥にこんな豪華絢爛な建物があることを知り、
またそれがまだ序の口だったということ。
「高麗寺」(童仙房簀子橋(スノコバシ))序章」』として投稿。
それからいろいろWeb情報を調べていると、
韓民族の伝統的建築様式(切妻屋根式)で建てられていること、
寺院を彩る色彩表現を「丹青(ダンチョン)」ということなど、知りました。(※ダンチョン

ここでは、日本の仏教建築類とは違う魅力を感じることができます。
童仙房の「高麗寺」は、
≪日本に住む韓国人、または在日二世の方々の心のよりどころとして開かれたところ。≫
ドラマやドキュメンタリーの類でしか見たことがない「朝鮮王朝」を
肌で感じることが出来る色彩やしつらえ、絵画など堪能できます、
異空間にいるような不思議な感覚です。
HPによると
≪様々な歴史を経て、好悪の感情が入り乱れて現在に至っているが、
高麗寺は一貫して、日韓友好と世界平和を主張している≫とのこと、
素直に、ぜひどうぞ、とおススメしたくなる場所です。

では、「白衣観音」様からもう一度…
  
白い「八重咲きムクゲ」ときりッとした立ち姿の「観音様」に出迎えられます。
お盆のころから続いていた長雨の影響があるかもしれず、川の傍には行かず、
龍王堂」へ直接行きました。
   「切妻様式」の屋根

傍には「龍乃池
 
芝生整備をされている方に聞いたことですが、
「池に鯉を入れたら、全部サギに食べられてしまった、
残念だったので、網を張り、テグスを曳いて自主防衛した」とのこと。
獣害用「傾向と対策」を怠ってはいけないと…

さて、白衣観音像の前から右奥に道は続いており、すぐに広い駐車場があります。
  

 天上には何があるのかと…

  
大雄殿」と「扁額」
まさに「威風堂々」。

「大雄殿」前で草刈りをしている方が正面を開けてくださいましたが、
気恥ずかしさもあって正面からではなく、横から…


   左・正面・右
ご本尊は「釈迦牟尼仏」、脇には「文殊菩薩」「普賢菩薩」、「不動明王」…う~ん?
天井の「龍」さんに目が行ってしまって…


本堂から外に出ると、大きな鐘が見える「鐘楼堂」。

おそらく、生まれて初めて見る大きさの鐘、HPによると
≪大きな鐘は9.3トン
世界は人類の歴史始まって以来、古今東西縷々として戦争が続いてきました。
今もなお、地球のどこかで戦争が行われています。
戦争のない世界人類の永遠なる平和と幸福を祈願して鐘を打つ≫
 
内心打ちたかったのですが、一人なので勇気がなく(意外と弱い…)。

この「鐘楼堂」を見ていると、山の上の方から下りてくる人がおられ、
ワタシ以外の見学者かと思いましたが、お話を伺っていると
「高麗寺」の代表世話人?の方らしく、「夢」を語ってくださいました…

まだまだ奥は深いというか広いので、次回につづきます。
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163号線押原から「野殿道」上る、再び「弁天池」。

2021-08-28 15:39:41 | 南山城村へ行ったよ
前回「野殿の弁天池&コウホネ」の続編です。
そうです、また行ったのです。
今回は国道163号線押原から「野殿道」(大河原多羅尾線)を上ります。
前回は下り…夕方ということもあって一台の車にも会わず。
今回は平日の午前中、前から(上から=野殿方面から)バキュームカー2台+軽自動車に出会う。
おっ、多勢に無勢これは単独のワタシが譲らないと…反対側の待避所に突っ込む(笑)。
山道では「上り優先」という暗黙のルールがあるようですが、
ここは生活道路だし臨機応変の譲り合いが大事。
上る車はワタシ一人、下りてくる車には数台出会いました、さすが平日!

ともかくひたすらグングン上る、クネクネ曲がる、
助手席に人が乗っていたら絶対酔うな

とんでもない前置きになってしまいましたが、本来の目的は「高麗寺/第2章」。
しかし、この「野殿道」を上りきったら風景が開け、左側に「弁天池」。
今日(8/27)は青空だし、きっときれいな池と花が撮れるかも、と寄ることにします。

  「無格社市杵島神社」石碑とちょっと朽ちた「祠」
橋があるとは知らなかった前回、今度こそこの石橋を渡って祠にお参りしようと。
渡ったはいいのですが、降り続いた雨と池の中の浮島みたいなところなので、
苔深く、水が靴に浸み込むほど、よく言えばふかふかで気持ちいい
ここから見る風景は綺麗で…空と池と森と空気、ささやかな絶景かな。
  「碑」と「弁天池」

 池に映る野殿の「空」

ぼちぼち終わりに近づいたか「コウホネ(河骨)」の花、数輪残る。
≪黄色の花びらのように見えるのはガク。
花弁、雄しべ、雌しべは退化していて、花の内側に収まっている≫のだそうです。
    
そして、鯉もいた(笑)。

では、「弁天池」を後にして、
 ここを右折すれば「三国越林道」経由で島ケ原へ

 真ん中にそびえるは「福常寺のヒノキ

ずっと道なりに
 ここまで真っ直ぐ進みます…

ではまた、「高麗寺」も続編になります。


ちょっと余談になりますが、
昨日、我がノートパソコンが熱暴走とやらを起こして、ストライキでした。
この酷暑のなか、もう少し労われ!と言われたような
涼しい環境にしてあげないと、と思いつつ人間ばかりが扇風機に当たる(笑)。
そして、毎年必ず動かなくなるのです。
充電を止め、放電待つこと2時間半、、、電源on、働いてくれるようになりました
なので、💻のために「冷却台(ファン付き)」を注文しました、
本当は、人間だってほしいのにね(笑)。
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青山高尾「黒淵の滝」、「観音寺」de 七福神に会う。

2021-08-27 17:10:21 | 花や風景など
ソニックくん」に挨拶を済ませ、
古民家ふとみ」さんの前を過ぎ、
坂に差し掛かります、その坂の途中辺りに「黒淵の滝」はあります。

いつもここへ行っては動画を撮ってしまう、なぜなら迫力の音が聞こえるから…
今回の流れの勢いはいかがでしょうか?


   
上流から目の前の滝、そして「椿の実」、大きいですね(笑)。

滝の流れを見るのに土手の中に入ると、こんな小さな花があちこちに見えます、
  (どアップです)
桃色(西日本ではピンク、東日本では白が多いとか)が草の中でよく目立ち、
花そのものはとても小さく枝分かれし、茎には産毛も生えてます、
直径1㎝あるかないかの花です、自信はありませんが「ゲンノショウコ」(フウロソウ科)という野草であるかも、 
もしそうであれば、
漢字で書くと「現の証拠」と書き、
≪薬効がたちまち現れること≫に因んだ名前だそうです、なるほどねぇ…
夏から秋にかけて咲くそうなので、またどこかで見つけられるといいなぁ。

渓流を右に見ながら、もう少し上流に進むと
背後に山を抱えたような建物が見えます、バス停は「観音寺」。

【見龍山 観音寺】(伊賀市高尾)
☞「青山七福神霊地・願いが叶う観音寺」だそうです。
 石段上ると「本堂」です
(向い側に駐車場あり)
境内には
  
鶴に囲まれた地蔵様、穏やかな仏様、いいお顔です。
 
「おもかる石」、なぜか「お守り自販機」、なかなかユニークなアイデアです

そしてまさか、
この山奥で「七福神」にご対面できるとは…
穏やかに微笑んでいるお顔を拝見していると、こちらまで笑顔になります、
(勇ましいはずの「毘沙門天」さんまで口元がやさしく見えます(笑))
  
順に「恵比寿天」「大黒天」「弁財天」「毘沙門天」「布袋尊」「福禄寿」「寿老人」のみなさまです。

最後に「恵比寿天」の背中から本堂を見て、お別れといたします。

自然を満喫したり、七福神に会いたくなったらぜひ 

帰りは、この看板の方向へ行くと矢持(ヤモチ)界隈に出ます。


 伊賀市内南部方面伊賀コリドール一周でした…

ではまた
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川上ダム、種生の百日紅、ソニック君は元気でした。

2021-08-26 13:55:49 | ダム(おもに川上ダム)
  ダムらしくなってます(堤体、早く歩きたいなぁ)
上から見ると(川上ダムtwitterより)こんな風に見えます。

川上ダム管理棟完成!」(川上ダム通信2021/8月号)
工事現場見学はなかなか叶いませんが、着々と確実に進んでいるようです。
 (撮影日:2021/8/24)
【 2021/8/26 13:55追記
川上ダムtwitterより観眺台しばらく閉鎖とのこと。やっぱり、そう来るか!『緊急事態宣言』のおかげですかね 】

管理棟を後にして、種生・高尾方面へ
「種生橋」を渡ると、

すぐに、百日紅(サルスベリ)がお出迎えしてくれます、
杉林を背景に「紅白百日紅」。
  
その先、種生地区に入り、今回「種生神社」はスルー(ごめんなさい)、
そのままΩカーブのような道を下ると「小河内橋」

渡って右へ行くと川上ダムへの周回路、名張方面へ
左折すると前深瀬川の渓流沿いに高尾地区へ
 対向車要確認の上
これからの紅葉も楽しみな渓流です。
林道なのでライトを点け走るのがベストかも…
走り続けること数分。
ほんま、突然現れる(見える)のです、
走り慣れてる地元の方の思いはわかりませんが、やっぱりこの道を走る時は、
ソニックくんにご挨拶でしょ」みたいな気分になります。
(高尾でイベントがあった時によく通った道なので(笑))
 


知る人ぞ知る不思議パワースポット(過去ログより)で、伊賀人としては話題になるだけでも嬉しい
私的に「青山高尾の宝や!」みたいな気分ですけど、いかがでしょ?(笑われるかな

※web記事より
2年ほど前に化粧直しもされてスッキリソニックくんですよ(笑)。

もちろん、過去ログのように「千方屈・柱状節理」や自然の風景そのもの、
地域の人たちも村おこしとして「地場産もの」を大いに活用して売り出しています。
そして「尼が岳」登山もできますし、ほんとに大好きなところです。
(「尼が岳」登山は夢ですけど…古希までには挑戦したいと思ってますが、はて?)


あともう少しで「黒淵の滝」&「観音寺で七福神に会う」、では次回へ
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荒木deヤギさんに会う

2021-08-25 14:10:34 | つれづれ思うまま
本日(8/24)の目的は久々の川上ダム。

ちょっと遠回りをして、荒木の例の自販機を訪ね「豊水梨」があるかどうかの確認。
残念ながら「豊水梨」は鋭意準備中!とのこと、2・3日お待ちくださいと…
朝から収穫しますとは聞いていましたが、まだ自販機に入れる余裕はないかもね
なんて一人勝手な解釈をして、じゃぁここから「川上ダム」へ。
どのルートが近道かは悩むところですが、ゆめが丘横断して市部辺りから比自岐を抜け、
城之腰遺跡の横を抜けて青山へ出ることに、🚥少ないから…。

着々と自己流の進路を決め、荒木自販機前を出発🚙

ほんの数10m走ったところで、ヤギさんが視界に入る
「なんで、ココにいるの??」 「いつからお仕事してるの?」
って聞いても答えてはくれず、むしろ愛想よく近づいて来てくれる、
おっと、「撫でてもええのかな?」 「噛まない?」とか聞きながら触ってみる。

おお、いい子だねぇ
(この夏は、ヤギさんに縁があるなぁ(笑))
寄ってきてくれたのは嬉しいんだけど、あまりに突然だったので
ピントも何もありません、
  ただ撮ったり、撫でたり、

よく見ると、「栗の木」だけど食べてもいいの??
雑草より、木の葉の方が美味しいのかなぁ?
  

愛嬌のいい子だったな、なんという種類のヤギさんだろう?
ずっとココにいてくれたらまた来るからね


では次は、「川上ダム」~「高尾deソニック君」~「黒淵の滝」へ
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「(アキノ)エノコログサ(狗尾草)」第2弾、むらい萬香園の看板猫「茶々」遊ぶ。

2021-08-24 11:47:46 | つれづれ思うまま
むらいさんちの茶々へ、エノコログサを🎁しました(笑)。



なんと元気に遊んでくれることか!
我が家の🐈も見習ってほしいくらい

狗尾草(エノコログサ)
どんなところにも生えている草ですが、
こんな巨大なものは初めてだったので、お散歩行くのも楽しくて…
帰り道に必ず「今日の一番はどのこかな?」って探す日々しばらく続いてます。
枯れるか草刈りされるまでは見届けようかと、最近のルーティン。

さて、≪花序は穂状、淡黄緑色、直立または一方にやや傾き、長さ3〜7cm。≫と
植物図鑑系には書かれているのですが、
どこがやねん?

この写真で一番小さいの(5cm)が平均的なものだとしたら、、、
もう「お化け狗尾草」です(笑)。

でも、これはひょっとして(単純に)「穂の長さ」からすると、
「お化け」というには失礼なハナシなのでもう少し調べる…

≪花序は円柱状、長さ10〜20cm、湾曲して先端は下垂する。≫しかも
≪茎の基部は分けつして叢生し、エノコログサよりも壮大になる。≫フムフム、トイウコトハ

アキノエノコログサ】かもしれない、と。

確かに、(ワタシが見つけた場所は)広い空き地で見事に群生していたなぁ、
普通のエノコログサは、電柱などの周りや畑の周りに生えていたりするもんねぇ。
ただ、植物学者ではないので間違っていたらゴメンナサイネ、という話です。

そうそう、むらい萬香園の茶々の様子から始まってましたね、
彼女、接客もこなす素敵なネコさんですが、訪問客が多いと(あとで)ぐったり疲れてしまうそう。
夕方は特に、どこか人の見えないところ(例えばウィンドウの中とか)に隠れて寝てる、
そんな時に、訪問してしまったので「狗尾草」はお家の人に渡して帰ってきました。
茶々がぐっすり眠って目が覚めたところで、草と遊ぶ様子が動画で送られてきたわけです(笑)。

楽しそうな「続編」をどうぞ~~



また、届けるからねぇ
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「ヤマボウシの実」色付く、「萩」2種。

2021-08-23 10:19:11 | 上野森林公園
ここのところあまり遠くにも行かず、ちょっと気にしてる自分がいます
知人が関わっている「とこわか国体」もこんな状況やしな、
頑張ってた人になんと声をかけていいのか…悩むところ


気を取り直して、いつものようにいつものところへGo
 アゼリアと一瞬の青空

 「苔・小人の世界」

 これは「クイズ」、誰が見える?

 キイトトンボでしょうか?(google さんによる)
『連結植物組織内産卵』とかいうらしく、こんなペアがたまたまいっぱい飛んでました(8/21のこと)。

先日は、「緑色のヤマボウシの実」がいっぱいついてたよ、とご報告。
昨日(8/22)見たら、ほんのり「赤く」色づいてました
 
ふと足元を見ると「落ちている赤い実」があったので拾ってきました、
 熟して落ちた「ヤマボウシの赤い実」です、
可愛いでしょ(笑)。

「サブコテージ」辺りでは、
  サルスベリ(百日紅)
どれが1輪? わからないので「花たち」いっぱい、これからしばらく咲き続けるのかな?

今回の「標題」の「ハギ」、
「萩」と聞くと、もう秋??って思いますが、季節は不順にも関わらず進んでいるのかも…
   「マルバハギ」だそうです、
葉が丸い、「花」が葉の間から咲いているように見える、
そういわれれば確かに…

思い出しました!
去年「滝川ダム」へ行った時(2020/9/4)、見たのは
  「ヤマハギ」だった、
似てるけど、花の咲き方が違う…気がする、でしょ(笑)。

そういえば、今日は「処暑」らしい、
えっ? 「暑さの峠」、まだ越えていないような気もするけど…?
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「狗尾草」と書きます…

2021-08-22 13:05:45 | つれづれ思うまま
近所の空き地で「巨大エノコログサ」を見つけ、持ち帰りました。
 穂先10㎝強はあります

なかなか立派なエノコログサなので、これは我が家の🐈も大いに遊んでくれるだろうと、
喜び勇んで持って帰りましたが
 塩対応のうちのハナさん
思わず「なんやねん!コイツ!」(心の中で叫ぶ)

まぁ、人間の趣味を押し付けてはいけませんけどね、
長女んちの銀次郎という🐈は、「家猫」なので野外を知らず、
草にもあまり触れるチャンスがないのです。
(彼女)夕食と入浴に帰ってくるので、そのたびこのを持ち帰り、
毎夜毎夜エノコログサで元気にひとしきり、(人間が)疲れるまで遊ぶらしい。

 ☜ 8/22お昼寝中の銀さん

それを聞いていたので、彼へのお土産のつもりで、
あそこの草は小さくて茶色い、ここのは若くて元気、あっちのは大きくて立派等々
所を変えては持ち帰るのがワタシの日課(笑)。
たまには我が家の🐈も戯れるかと思いましたが、見事裏切られ、きっと「若くないんだな」…と
勝手に合点してしまうワタシ。飼い主といっしょ。

ところで、狗尾草の「狗」はイヌと読むらしいのですが、
詳しくは☞「社会人の教科書『犬・狗・戌の意味と違い』
結論からいうと、「小型犬」や「仔犬」のことを指すらしい。
そして、別名「犬の子草」とも「ネコジャラシ」とも言うので、
銀さんが「エノコログサ」にそばえるのは
「仔犬のしっぽ」と遊んでるつもりなのかもしれないな。
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