山添の長寿岩、春日の不動院やまぞえ大観音、春日神社など、定住自立圏仲間。

2024-12-27 14:13:43 | 神社仏閣など
2024/12/22の日曜日の午後、クリスマスも近づいているのに、
「紅葉探し」はいくらなんでも、もうないよなぁと思いつつ、
今日はあまり時間もないので山添辺りをぶらりドライブ🚙。
山添村の交流施設ソエルからなんと「伊賀盆地」が。
丁度太陽光線が当たって光り輝くように見えたので…

真ん中辺りに見える小山は「南宮山」と「岡山」か、
こうしてみると、山添なかなか高いぞ! 眺め良し!
なぁんて感動しておりました(笑)。

そして、ソエル近くにある「長寿岩」(イワクラペディアより)、再び。
新しい注連縄が掛かっているかと思ったけれど…まだ古いままでした。
なので写真は、思い出のコレ👇
 

さて、せっかく山添村に来たので知らない場所探しをしようかな、と。
思いついたのが、最近といっても令和6年5月18日のこと、
ソエル近くの山添村村役場、もしくは山辺高校山添分校近くか・・・
やまぞえ大観音」さまが新しく造られたらしいよと聞き、ほな行って見よか…(写真です
あまりにも軽い気持ちで伺ったこと申し訳なかったと、あとで後悔。

下調べもなくただ「観音さま見たさ」でごめんなさい。なのに写真も撮らず💦
歴史があることはよくわかります。
本堂は新しく建てられたようで、真新しい「左三つ巴紋」。

(なぜこれが目についたか?とある調べものをしていて気がついた「家紋」だったので)
それと、ここの『中央山 龍巌寺 不動院』は
徳川幕府の時代になってからは、旗本奥田家の菩提寺として繁栄した≫とのこと。
その奥田家もこの「家紋」だったのかな、とふと思った次第。
「旗本奥田家」やんばいのぉ山添村より)
境内を歩いていたら「山添村の指定文化財」の古~い石塔類がありました。
左)宝篋印塔 右)五輪塔
  
どちらも鎌倉時代のものだそう。

やまぞえ不動院HP
Wikipediaより


次に、この近くに確か「神社」があったはず、記憶を辿って参ります。
山辺高校山添分校の傍を通りました、日曜日にもかかわらず、
高校生かな「消防団訓練」っぽく活動していたので、
そうか、もうすぐ「年末夜警」が始まるかもしれないねぇ、(なぁんて、勝手な想像力を働かせておりました)。

道の説明が難しいのでgoogleさんの出番で

こんな感じ。

「不動院」から山に向かう感じで少し上ると、鳥居があり、巨樹がお出迎え。

小さな池の周りには「桜の木」、春にはまた来よう。
ここは、『山添春日神社』
google mapの口コミの説明より・・・
≪平安時代に編さんされた神名帳「延喜式」に掲載されている神社、
いわゆる式内社で、旧国道25号線・波多野街道沿いに位置しています。
武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿島神宮から春日大社へ向かう際に
立ち寄ったという言い伝えがあり、非常に長い歴史を有しています。
現在の社殿は寛永十年(1633年)の建立で、本殿の身舎(もや)の組み物は
他の神社ではあまり見られない、とても珍しいものだそうです。
併せて、境内最古の石灯籠の奉納年は正中二年(1325年)鎌倉時代から約700年、
この地で風雪に耐えてきた≫そうです。
「拝殿」※「石灯篭」(山添村指定文化財)
  

「本殿」


拝殿横の杉の木は、同じく口コミより
≪環境省巨樹巨木林DBに登録されている大杉がある。
幹周り:4.80m、樹高:30m、登録No.47511
幹周り:4.55m、樹高:30m、登録No.47512
拝殿の左右に大杉はあったようだが、向かって左側の個体は伐採されていた。
また右側の個体は境内摂社の裏側にあり近くから見たら目立たない≫
確かに、「大杉」この目で見てきました…

短い時間ではありましたが、鎌倉時代の石造物などが見られたし、
山添村の歴史も垣間見えたし、近場探検もまだまだタカラモノは多し。
良きミニドライブでした。


この日からしばらくは、家にこもる仕事多く、夕刻のお散歩で気分転換してました。
 2024/12/23三之町筋にて

 
忍町辺りで西方面、小さな辻で電線が写らない場所を見つけ、
冬らしい風景に出会いました。

ではまた、寒い折ご自愛くださいね✋
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鈴鹿山脈麓、水沢の「もみじ谷」から「宮妻峡」へ。後編

2024-12-23 23:09:50 | 花や風景など
グラデーション鮮やかな「もみじ谷」を離れ、近くに見える「茶畑」へ。
水沢のお茶の歴史は古く『冠山茶(かんざんちゃ)の木原』というところが始まりとか。
少し紐解けば≪平安時代の延喜年間(901~923年)に唐伝来の茶の木を植えて栽培したのが始まり≫と伝えられています。
以下、少し参考に~~

※①「水沢の茶畑/生産量日本一のかぶせ茶リポート」(観光三重より)
※②「冠山茶の歴史

  

 

東方面は、なんと四日市コンビナートの景色、
西方面を見れば、「あの山並みを越えて来たんだなぁ」という布引山地から鈴鹿の峠か…

こんな感じの位置関係になります。
(そっか、背後の険しい山を越えれば「鮎河の桜」なんだぁ…
そうそう、鈴鹿スカイラインも途中まで走ったなぁとか、
なんだか懐かしい場所が地図のそこここにありました。)

鈴鹿山脈麓の茶畑は広く、山に上っていく感じの緩やかな坂一面が、
冬だというのに緑は濃くって、香ってきそうだし、目にも良さそう(笑)。
新茶の季節にもぜひ訪れたい「伊勢茶の郷」ですね。
※「伊勢茶」って・・・三重県で生産されたお茶のことで、三重のお茶の統一ブランド名だそうですが…
(はて、ここで素朴な疑問「伊賀で生産されたお茶」は…
まさか伊勢茶とは言わないですよね??あれぇ?
生産量が少ないから伊賀は伊賀茶でいいのかな💦)

では、もみじ谷を歩いている時に見た地図に載っていた「宮妻峡」へ行くことにします。
距離にして2.8km、車で8分とgoogleでは出ます。かなりの急坂なのがこれでわかるかな。
ちょっと不安になるほどの山道(林道)、内部川(うつべがわ)沿いを上流へ登ります。
冬なのでキャンプする人もないから、下山の車は来ないと思ってましたが、なかなか💦
そんな山道なのに歩いて「宮妻峡」へ向かう人にも出会いました、すごいなぁと感心。

~ここで大切なおしらせ~
「宮妻峡ヒュッテ」は閉館しておりました。

広い駐車場はもちろん無料、登山者と思しき人の車も数台、
ここから、背後にそびえる「鎌ケ岳」へ行くのでしょうか…
  
「熊」も出るのか!!
ここらへんは「ニホンカモシカ」の居住区なんだけど、クマかぁ💦
気を付けましょう!

では鎌ケ岳が源流となる内部川河原へ下ります。
夏だったらサイコー、水遊びができていい所だと思います。
日帰り・自己管理できればキャンプはOKみたいです。

  

  
花崗岩が中心のようですが、いろんな石がありそうで面白いかも。

駐車場に戻って「山の地図」
 
見上げればかなり険しそう。
多くの登山道があるそうなので、山好きの方はぜひどうぞ、なんてワタシが言う事ではないですね、
登山する方には結構有名な山だそうですから。

帰る時間も迫ってきました、夕暮れが早いので今のうちに帰らないとね、
「宮妻峡」を出たのは14時過ぎ。途中景色の良さそうなところがあったので寄り道。
「中間展望台」の『冠山茶の木原』の説明版がありました。
  
木々が茂り過ぎてますが、この道が出来た頃はいい眺めだったんだろうなぁと想像はつきます。
きっと高度成長期の恩恵を受けた道かもしれない、
そして、ここで眺めを楽しんだ人々は多いはず。
だってこんな山の上から四日市のコンビナートが一望できるんですから、
さぞ夜景は綺麗なんだろうなぁと。

では伊賀への帰路につくことにしますか、
鈴鹿の山並みと伊賀の山、やっぱり規模が違いますね。
尖がってる山が多いです(笑)。

ではまた
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「もみじ谷」、今度は鈴鹿山脈の麓へ。前編

2024-12-20 15:11:47 | 花や風景など
先般、ネットのニュースを見ていて、またまたビビッと脳内に引っかかった。
先週は遅ればせに青蓮寺川を上流へ、
(室生赤目青山国定公園)室生火山群柱状節理の壮大な岸壁に見え隠れする散りゆく紅葉を見てきました。

紅葉していた木々は確実に冬に向かっていた「紅葉谷(もみじだに)」
同じような名前の谷はあちこちにあるもので、今度は(鈴鹿国定公園内)鈴鹿山脈麓の水沢(すいざわ)地区へ。

訪問日は2024/12/15(日)のことで、紅葉の様子は少し変わっていると思います。

きっとこれが最後の紅葉かも、と期待しつつ一路名阪国道から国道一号線のバイパスを通り、
国道306号線を菰野方面へ向かう。
進むにつれ変わる景色、亀山を過ぎ鈴鹿に入り、とうとう四日市西南端辺りまで来ました。
我が親戚連中が亀山・四日市方面に多いのでこの国道306号線、昔はよく通った道ですが、
半世紀前には気がつかなった茶畑の景色に、そうここは伊勢茶の本場であったのだと…再確認。
 
水沢地区の茶畑(左)と車内から撮った薄っすら雪化粧の山(右)。
ひょっとしてここから見える先には「海?コンビナートがある?」・・・

水沢もみじ谷』ってこんなとこ…
その昔、菰野藩主が紅葉狩りに訪れたといわれる歴史ある名所です。
谷を包むようにモミジが群生しているので、まさに紅葉踏み分ける音が心地よい。
しばし、景色を
   

  

※「東海自然歩道 / 三重県
東海自然歩道は、東京の明治の森:高尾国定公園と、
大阪の明治の森:箕面国定公園を結ぶ延長1,748キロメートルにおよぶ歩道で、
三重県分は岐阜県境(いなべ市北勢町川原)から奈良県境(津市美杉町池の平)を結ぶ延長197キロメートルです。

谷へ下って、赤い橋を渡って、また上る感じで進む…
  

 
ここはまさに「もみじ谷」。

丁度、こんな道案内のある所には「祠」があって、第二の撮影スポットかな、
「南無地蔵菩薩」が祀られていました。
   
 
ここは谷の真ん中へんでしょうか、坂の続く道を進むと…
  
ここの案内標識を見ると「宮妻峡」とある。
ここらは鈴鹿の山々に囲まれた峡谷があって、キャンプや登山のメッカでもあるそう…
その景色には興味をそそられる。
水沢の茶畑景観を見終わったら行くことに決めた!

ではもう少し、界隈を散策。
ここには「桜」、よく見ると「もみじ」も同居…
周りを見渡せば「桜木」も多いのできっと春も楽しみなところなんだと思います。
  
最後に背後の鈴鹿の山ともみじ、
もみじ谷の上からの眺めで締めくくることにして、
 
次は、四日市コンビナート迄見渡すことができる茶畑へ行くことにします。
もうすぐそこです。

つづく。
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隣の車内で、突然現る猫たち…

2024-12-17 00:20:02 | つれづれ思うまま
とあるコンビニで駐車中、何気に隣を見ていたら一台の車が止まる。
ぼぉーっとコーヒー飲んでいて、コップを落としそうになりました
危うくヤケドをするところでした…慌ててコップをスマホに取り換えて…

そのビックリの光景
その1

突然車内フロントウィンドウ辺りに「ネコ」現る 🐈 🐈
その2

運転手兼飼い主さんと思われるかた、ネコちゃんにエサを

その3

カリカリと音が聞こえてきそうなほど、美味しそうにほおばるネコたち
ともかくエサに集中、飼い主さんその間にお買い物らしい…

その4

食べ始めて約5分、やっとお腹がいっぱいになったらしい、
茶トラさん、助手席のかご(があると思われる)に入ってお寛ぎタイム…かな。

ネコちゃんって、ドライブできるんだと驚いたワタシ。
ずっとずっと食べ終わるまで、見てました。
ただ、それだけの報告です
あまりにも唐突にネコちゃんが現れたので(笑)。

しかし、これって盗撮になるんでしょうか💦
ナイショにしておかないとダメだったかな💦
何か言われたら削除します💦 教えてくださいね…

この🐈🐈たちに出会ったのは12/16/日曜日のこと。
鈴鹿山脈の麓まで「紅葉狩り」に出かけたその帰りの出来事、
また報告しますね。
薄っすら雪化粧の山並みでした。
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「積田神社」から香落渓抜け(曽爾の)屛風岩公苑。後編、曽爾街道昔の道…

2024-12-15 00:11:58 | 花や風景など
 
到着は15時40分、
山桜やツツジの裸木に冬の到来を感じ、「公苑」内を駆け足のように巡りましたが、
なかなかに見ごたえのある風景ばかりでした。

 
公苑内でこの柱状節理の岸壁を端から端まで撮るのは至難の業で、
目に焼き付けるしかないのですが、精一杯頑張ったつもり。
屏風岩公苑の紅葉の様子(関西の紅葉名所めぐりより)
一番綺麗なのは11月上旬~中旬とのことですが…

さて、壮大な岸壁を背にして歩き、南の山々の眺め、これがまた素晴らしい!
 

 

公苑内に「早高神社」。
おそらく「屏風岩」を遥拝するために設けられた社かなと。鳥居と拝殿と磐座(イワクラ)鎮座する祠あり。
鳥居は公苑の南端の方になります。
 

  
「歌碑」らしきものもあるのですが、残念ながら文字は読めませんでした。

駐車場に戻る時、夕陽に輝く「曽爾高原」
 

※過去ログより曽爾高原のススキ


できればこの立派な山桜に花開く頃、もう一度訪れたいなと…

15分ほどの滞在でしたが初めて身近でみた「室生火山群」1500万年前の物語でした。
いつも木興の遊水地から遠景で見ている山並みとは規模が違う、
壮大な地球の不思議を感じる瞬間でした。

帰り道、やっぱり絵になる「鎧と兜」
  

「小太郎岩」(2024/6/29撮影)を横目に、季節が違って見比べると別の山みたいですね。
くっきり「ライオン」さんも見えてます、わかるかなぁ??

車内から斜めの「小太郎岩」(笑)。

ところで、「伊賀の100年」という写真誌を見ていて、こんな写真を見つけました。

大正8年に「曽爾街道」が開通した時の様子、
こんな間近を人が、車が通っていたんだ、という驚き。
さぞかし難工事だったろうなぁと、秘境中の秘境を今のような重機もない時代、
先人たちはよくぞこの道を造ってくれたなと、感謝の気持ちで通らせていただきたいもの。

戻り道、再び「積田神社」前を通りましたが、
またまた古い写真で締めくくり!
 
宇陀川にかかる「黒田橋」


「鍛治町橋」「新町橋」は名張川に…


こんな🚙ででこぼこ道を走っていたようで…

「完」、ではまた
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「積田神社」から香落渓抜け(曽爾の)屛風岩公苑入口まで。中編

2024-12-14 00:19:46 | 花や風景など
香落渓」紅葉のシーズンは流石に少し遅かった2024/12/10。
とはいうものの所々に残る紅・黄葉を眺め、
葉っぱが散ってしまうということは山肌や岩肌がよく見える。
青蓮寺川沿いを上流に進むにつれ水は清く、澄んでくる、
そんな様子を見てきました👀
香落渓(Wikipediaより)

青い「青蓮寺橋」を見たのが14時53分。
いわゆる曽爾街道※、車を止めて景色を見るには危険を伴うのです。
駐車帯を探しつつ、運転者には「景色をよく見ておくように」と…
  
山々の間から抜けるような青空と裸木になった広葉樹…
これがむしろ「山肌露わ」って感じで、『室生火山群』スゴイなと。
ここは『紅葉谷』、透明な青蓮寺川に岩肌映る『沫揚淵』(もしくは紅葉淵)か。

そして案内地図看板、古びてはいますが「今ここにいる!」というのがわかるので有難い。
これから至る所で見ることになります。(「現在地」にご注目を)

紅葉真っ最中だったらきっと川面にも映っていたはずですが…
 

山の向こうに昼の月、見えるかなぁ、
  

15時10分、ここは県境「三重伊賀の国名張から奈良曽爾村へ」
   

 
小太郎岩キャンプ場を対岸に見て、「小太郎岩」は車内から💦
アサギマダラの郷「伊賀見」を過ぎ、
「曽爾高原」へは行かず、そのまま真っすぐ県道81号線(名張曽爾線)を、
ここは「巾着山公園」に立ち寄り、
眺望・展望スペースを確認して、いよいよ「屏風岩公苑」目指します。


長野地区からの山道は狭道、対向困難、曲がりくねり道・・・
春の桜の季節はかなり混み合うらしく、バスの場合は下の道に停めて山を登るのかな、
ちょっと悩ましくもある、そんな道を上ること約15分。
途中、初めての道で前から車が来たらどうしよう💦と思いながらなので撮影はなし。
 

駐車場、トイレ完備。
春と秋のシーズンは管理協力金が必要ですが、今はオフなので無料。
景色に圧倒されて看板の写真を撮るのを忘れました💦

「柱状節理」の岸壁にゾクゾク・・・
 
高さ約200m、幅約1500mにわたるとな、自然の成せる圧倒的な姿にただただ驚くばかり。
そして「ヤマザクラ」もただならぬ本数、これは春の写真を見ていただくしかない(リンクはなら旅ネットより)。

つづきます。
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「積田神社」(名張)輝く銀杏、香落渓抜け(曽爾の)屛風岩まで上る。前編

2024-12-11 21:04:39 | 花や風景など
今年、何度行ったことか?
やっとの思いで「輝く銀杏」を見納めしてきました。

名張夏見の「積田神社」にて
  

鳥居をくぐって最初は「紅葉狩り」、
そのまま進むと今度は「輝く銀杏」です。
午後に行くとこんなに素晴らしい景色なんだと実感。
  

参道を少し横に入ると自然石の常夜燈、
 

午後2時過ぎの訪問でしたが、この景色を一目収めようという人たちは多し…
 

 

初冬の紅・黄葉、大満足

そのまま、青蓮寺川を上流に

青い青蓮寺橋を横目に「香落渓」へ。
紅葉の時期は過ぎていることは承知の上で、
来年の春に向けて”初挑戦”「屏風岩公苑」(国の天然記念物指定)を目指します。
どんな山道になるのでしょう~~ワクワク…

つづく
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まだ間に合った「植木神社」の紅葉。そしてメタセコイアの杉ぼっくり!

2024-12-07 20:45:08 | 花や風景など
同級生仲間に会いに大山田平田へ、
ここまで来たら必ず寄る場所「植木神社」。
まだ間に合った、2024/12/05(木)撮影。

  

芭蕉句碑「枯芝や ややか希ろふの 十二寸

<昭和四十三年十二月 蕗の臺句会 九園謹書>

 

急ぎ、家に戻らなければならなかったけど、
これを見てしまっては、やっぱり寄り道してしまう💦
「大山田せせらぎ公園グラウンド」。
 

メタセコイアは和名「あけぼの杉」というそうでスギ科。

そこで拾った「杉ぼっくり!」

初めて拾ったので、もちろんお持ち帰りしました(笑)。
参考記事※「メタセコイア発見70年の年に

ではまた
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紅葉踏み分け、岩倉峡。遊歩道行き返りで景色も変わる…

2024-12-05 01:09:31 | 花や風景など
12月になって「紅葉狩り」、所によってはもみじ踏み分けサクサク歩く。
なかなか風情があるものです。
ラストチャンスかもしれないなぁと、散策日和だった12/3の午後撮影です。

  

  

電気王:田中善助翁建設の「巌倉水力発電所跡」あたり、
水路がそのまま残っています、朝から落ちたばかりの新鮮な?モミジの色はまだまだ綺麗…
  

竹藪とモミジが混在していますが、これが晩秋の風情を醸し出していてなかなかいい感じです。
 
ここまで来ると、あと数百メートルで島ヶ原です。
ただ島ヶ原側はもみじの木はほぼないので、ここら辺りで引き返すことに、

あのカーブ沿いに遊歩道を進むと「やぶっちゃ温泉」の建物が見えるはず。

戻り道、今度は右に木津川の流れ、
このごつごつした岩ばかり、船で荷物を運んでいたというのは夢物語だったかも、
なんてことは思ってはいけないのですが、確かに厳しい水運だったろうなぁと。
いろんなことに思いを馳せつつ戻ります。
  

ではまた
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伊賀忍者特殊軍団阿修羅くノ一未央、これが最後…

2024-12-02 20:45:58 | つれづれ思うまま
昨日、動画で見ていただいたのですが、写真も撮りましたので、
これが最後のご報告ということで…
仲間たちと「忍者伝承館」前に集合して青い軍団で見納めしてました(笑)。
その時未央さんと一緒に


「忍者ショー」受付には長蛇の列、しかも最終公演は無料とのことでした。
 

いつもなら気を静め、精神力を高める時に印を結ぶ「九字法」から入りますが、
本日(11/30)は、流石に浮田頭領のご挨拶から。
「ホントに最後の公演です、思いっきり写真も動画も撮ってください。
一番修行の厳しいことで有名な我が『阿修羅チーム』で15年間よく耐えた。
鍛錬のおかげと本人の努力で『世界のくノ一』に育ちました。
しかし、事故の怪我などでボチボチ限界だったのは私(浮田頭領)がイチバン良く分かっていた。
だからこちらから『引退勧告』を伝えようと思ったその矢先に『寿退社』ということに💗
あたたかく送ってやりたいと、安堵の気持ちもある、もうこうなったら『親心』です」と。
 
超満員のお客さま、
会場の周りは未央さんの栄光の伝言板だらけ。
ショーも始まり、メンバーともども迫真の演技が続きます。
阿修羅のショーは「本物の武器」を使うので迫力が違うし、
練習中には怪我もある、それを乗り越えての技ばかりです。

  
ショーも始まったその途中、新市長と観光協会会長登場(もうちょっと早く…来ないと💦)

「傘回し」
  

「吹き矢」(動画配信済)
  

「鉤縄術」、説明と演技
  

約25分間のショーは終わった…


さぁ、お別れパフォーマンスです。
頭領からは未央さんの写真入りケーキ
 
戻って来るなよ…と。

   

未央さんに挨拶をと、涙々でお世話になりました…


最後に「おめでとう!三唱」で締めくくり
 

涙あり、笑いあり、技あり、素敵なお別れ会になりました。
ありがとう~~

2024/12/03 追記
 毎日記事より
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