西山の夏の棚田展望台から、稲の穂が出てきたよ…

2021-07-31 15:41:47 | 花や風景など
昨夜(7/30・23時ごろ)、城下町では大きな雨音がして久しぶりの大雨でした。
これで夜中は少しは涼しくなるのかと…期待しましたが、さてどうだったでしょう?

そして今日、雨をもらって瑞々しく育つ棚田の稲を見に行ったわけです、
西山の棚田展望台に着くと展望台付近でお手入れをしてくださってる方にお目にかかり、
「いつもありがとうございます、昨夜の雨は稲にとってはいかがでしたか?」
「昨夜? 雨? ここらは一滴も降らんかったよ、雨はほしいけどねぇ」とのことでした。
昨夜の雨はピンポイント豪雨だったようです

「あちこちの田んぼを見てるとぼちぼちイネの色が変わってきましたね、穂が出て来てますね」
「そう、今からイネの花が咲いてくるまでの時期は『水』がほしい、(雨が降ってほしいと)
畑も雨がないので困ってる、けどこうやって見に来てもらえるのは嬉しい」とおっしゃっていただき、
「こちらこそ、美しい田んぼの風景を楽しみに来させてもらってます」
イネのためには何の役にも立たないワタシですが、見せてもらって変化を感じることは大事だなと。
 
「穂が付いて35日後には稲刈りをする、来月の今頃は稲刈りはどんどん進んでると思うよ」
「じゃ、稲刈り前の金色の稲をまた見に来ますね」、、、

そして、今回の訪問ではこんなかんじで、、、
    遊び心満載!
田んぼを見る人、伐採する人、みな人形さん(笑)。

  では、また来ますね~~


そのまま峠を越えて島ケ原に入ります。
島ケ原岩谷山の小山川の渓流、


この時期、この橋にはトンボちゃん(以前も出会った気がする…)
  上には「行者堂」
【ぶんと通信8月号】記事
 

  水を見てると少し涼しい…

 手前が「小山川」
奥に見えるのは「木津川」。

うん、また田んぼ見に行こう~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新大佛寺」の蓮、観音さまも愛でています…

2021-07-30 15:02:28 | 花や風景など
東大寺伊賀別所:新大仏寺】(大山田富永)の蓮見頃です、と朝刊で教えられ…
見頃は午前中、できれば11時まで!なので、慌てて出ました

 蓮に💛の影、見えましたか?

では、

 大門から

  蓮鉢の奥に「かりん」の木

  明王殿と蓮

 観音様と蓮

境内を奥へと進むと土手に可憐な花を見つけ、
 何でしょう?
撮ってみてgoogleさんにお尋ね…ウバユリらしいです。
間近で見たく仏様が並ぶ崖道(参道)を上りました。
初めて見たユリです、葉っぱは先に散るらしいので花だけが「私はここにいる」と静かに主張してます。

その場所から
  「大仏殿」(市指定文化財)と青もみじ

 「鐘楼堂」と青もみじ

帰り際
  「大門」の中から「蓮目線」で、
けっこう背が高く、のびのび育ち綺麗に咲いている「蓮花」、心落ち着きます。
観音さまの姿にも癒されおいとまいたします。

お寺の前に「睡蓮池」
  黄色い花が可愛かった…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おおっきなカエルがお出迎え by 上野森林公園

2021-07-29 15:51:54 | 上野森林公園
「上野森林公園」のビジターコテージ、
子どもたちの世界では「夏休み」に入っているので、
ここのコテージでも「子ども目線企画」がいっぱいです。
昔、外遊びはあまり好きじゃなかったワタシにとって、
ここは熟年者にとってもうれしい「勉強の場!」でもあります。

★コテージの中の展示室にて
置物かと思って、ジッと見つめ合ってました(にらめっこしてた、ともいう)
 ☞  動いたっ!
でも、この背中のイボから毒を出すらしいよ、気を付けてね。
これは、大きな水槽に入っていいるので大丈夫です(笑)。

アズマヒキガエル
≪[毒があるぞ
敵に襲われると、目の後ろにある膨らみ や背中のイボから白い毒液を出します。
大きいけど小さい
日本最大級のカエルであるヒキガエル。
しかしその子どもは他のカエルよりも小さく、2~3年かけて大人になります。
三重県菰野町からやってきた 2018年4月産まれの男の子≫だそうですよ。




★コテージの玄関入り口では、こんな企画


   
「アメリカザリガニ」について、「ザリガニ釣り」竿貸し出し中!
ザリガニ釣り大会※受付中』ですって。
 ザリガニ池にて
そばを通ってバケツの中を覗かせてもらった、 いっぱい釣られてたよザリガニくんたち…

★トンボ
公園にはたくさんの種類の昆虫がいるらしいですが、
ワタシはこの子たちしか見つけられません、止まっているから撮れます(笑)。
ワタシの定番トンボちゃんたち
 ショウジョウトンボ♂
この子は大きいのでロープによく止まってます!

 ハッチョウトンボ♂
この子は日本一小さいトンボちゃんなので、細い葉っぱにだって止まれます。
周りの茶色系の草とよく似ているのでとても見つけにくい!

今日(7/28)は、珍しい植物を見つけました…
★ノギラン
 
林の根元辺り(林縁部というらしい)で見つけました、
群生はしていないので、なかなか見つかりにくいです。

★ヌマトラノオ(サギソウ園にて)
   (2021/7/18撮影分)
(そうそう、この日「サギソウ」一輪見つけました

今日の〆は、
  陽だまりの丘にて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊山へ その3 頂上到着、雲多し風爽やか

2021-07-28 13:40:16 | 花や風景など
 田代池まで2㎞

 霊山寺まで1.8㎞(前回撮った道しるべ)
さぁ、どちらから上るかはあなた次第 なんちゃって、
大して距離は変わらなく、景色を楽しみながら岩場を上るか、
杉林の山道の丸太の階段を淡々と上るか、
それぞれにその時の気分で選べる登山道だなぁと思いました。
(初心者のワタシでも少し頑張れば できるやん!ってかんじ)

そうそう、まだ頂上(三角点のあるところ)まで行ってませんでした。
頂上からの展望のご褒美があるから頑張れるところ(笑)。

では行きますか…
  九合目辺り、芭蕉さんの句碑

定番スポット
   やっと到着十合目。
急角度の石段は約50段ほど、途中で立ち止まると怖いので、ココは一気に
山頂には、『平安時代~江戸時代にかけて面積11,200㎡の一大寺院跡があった』とのこと、
その名残の石塔たちかな?
   766mの山頂に「祠」。
石で囲まれたような、洞窟のような中に入ると、
霊山頂
(霊山奥の院金仏) 昭和16年9月26日 県史跡指定(標高766米)
この寺は寺伝によると伝教大師(最澄)の創建で その後年を経て
天正9年(1582)伊賀乱の兵火のため焼き払われたと伝えられる。
石室に安置の聖観音立像は延宝3年(1675) 津住、但馬弥四郎藤原秀種の作青銅製の仏像で
御身丈112㎝ で霊山寺中興開山萬桟和尚の発起によるものである。
又その台石(元宝塔の台石)の側面に 永仁三乙未(1295) 5月10日平氏泰清外 数名の名が刻まれている。
経塚の発見によって出土した遺物
柘植歴史民俗資料館には代表的な平安和鏡や 当時の輸入陶器、刀剣、壷等
平安末期から鎌倉時代のものであることが確認されている。
尚登山道の途中には、唐戸岩、金鶏の鳴く谷、
太鼓岩 桜地蔵等ふるさとの秘話を伝えている。≫

この「奥の院」のある辺りは頂上の中でも少し凹んでいます、
その周りが土塁のように盛り上がっている、そこからの風景が自分へのご褒美になります(笑)。
   頂上の「定番スポット」
いつも誰かが先にいらっしゃいます、この日は他に数組のペアがおられ、
ここは初心者向けの導入登山道なのかもしれません(ワタシガ ノボレルクライダカラ,,,)
  伊賀盆地北東側?
ちょっと残念雲がかかってますが
下界とは違う涼しい風が吹いているのでとても爽やか~~

 南東側?の青山高原風車群

 リョウブ(令法)の花満開
虫たちがいっぱい集まってました、この写真にはハナアブがいるのですが…
飛んでいる蝶々たち、みんな種類が違うので見てるだけでも楽しい、
動きが早いので(ワタシハ)写真撮れません
昆虫類の種類はかなり多そう、九合目付近では夏休みの親子が虫捕りしてました

霊山頂上にはレーダーのようなものがついた建物があります、

何の目的のものかはワタシには知る由もありませんが、
この建物の管理のための舗装道があります、地図で見るとちゃんと車が通れるようにはなっています。
 
「とても危険」そうですが、この道も「東海自然道」の一部のようで、
柘植駅や余野公園まで行けそうです。ワタシは「田代池」へ戻りたい。
かど、ちょっと進んでみました(好奇心出没!)
その途中にこの案内

県指定天然記念物 霊山のイヌツゲ及び アセビ群生地
イヌツゲはモチノキ科の常緑小高木である。よく枝を分け、葉は互生して楕円形で細かい。
樹高は2.0 ~5.0m 位で、6~7月頃、白い小花をつける。

一方、アセビはツツジ科に属する常緑低木である。
高さは1.5~3.0m位で、花は円錐状、がくも花冠も五片に分かれている。
春、小さく白いつりがね状の花をつける。
古くから詩歌にうたわれ、日本人に愛し続けられている花の一つである。
山頂一帯が樹齢200年くらいのアセビ・イヌツゲでおおわれており全くの自然林そのものである。
昭和48年、三重県指定天然記念物に指定された。  伊賀市教育委員会 ≫

   ここは山の中、
「田代池・太平池」に行けるはずという情報があったので進みましたが、
少し焦りました 木々のテープを確認しながら進む。
ここは「大阪市」の土地か? (結局1時間ほど歩き廻る…)
忍者トレイル」の看板もあるけど、、、ともかく必死で下りる道を探して、
無事「田代池」に戻る(決して真似をしてはいけない!という見本です)。

 
田代池遊歩道を歩き、「東海自然道・大山田方面」への分岐点あり、
堤体からの景色を撮って、今回の登山は完了

この日、山から戻ったら快晴 思わずいっぱい撮ってしまった
  あの森の中、彷徨っていたかも…

   綺麗


「霊山寺」から『霊山』登山の思い出編(登山日は2020/5/12)
目に映る季節の植物などが違います、このコースは眺望もいろいろ楽しめます。
但し、岩場が多かった記憶が蘇ります。「杖」(トレッキングポール?)など必携かも。

ではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「廣禅寺」、かざぐるま 回す風が 「涼」を呼ぶ

2021-07-27 12:11:17 | 神社仏閣など
昨夜、卓球ペアの決勝が始まる前に、と思って夜散歩。
暗くても離れていてもこの音色は聞こえてくるのです、一気に涼しくなりましたわ(笑)。

今年も風鈴の夏が来ましたね…廣禅寺さん

改めて本日、
   
山門からお邪魔して、夏の銀杏も綺麗だな…
時折風が強く吹きます、もう風鈴はオーケストラ



   
黄色の風車、白い鶴も飛んでいる…

 
心も透明でありますように、合掌



蝉と競演する風鈴、幸せの黄色い風車  


追記、(ソフトボールバンザイ
知人FBより風車は7月末までだそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊山へ その2 田代池から1500m

2021-07-26 16:01:40 | 花や風景など
本日:2021/7/25「町の土用干し」予備日。

我が鬼町では「上野天神祭の鬼装束等衣装干し」(=「土用干し」ともいう)行事が
雨模様だった先週からズレて今日でした。
子どもが「鬼さん」や「ほら貝吹き」として出番があった頃は、
毎年欠かさず参加していたものですが、今では祭り担当役員をしている家人のみ参加です、
ワタシは(とっくに)お役御免なので、山の上は涼しかろう~~と、安直な考えで山登り決行です

   
田代池湖畔の遊歩道の山側(霊山の麓かな)の道を歩きます、
ここは東海自然歩道」の一部になります。

   
大阪市立伊賀青少年活動センター(現在は廃止の建物や野外活動ステージ、
他にもキャンプ施設がありますが、そこには
若者たちが活動していた「証」の立札や看板などそのまま残っています…
「青春時代の思い出」やね、きっと。
センター事務所の前を過ぎると、
  
「東海自然道」の案内板(かなり古い)と「忍者トレイル」の案内です。
「霊山まで1.5㎞」、山道のスタート!

   
延々と杉林の中を進みますが、比較的歩きやすく時々ベンチがあったりします。
(多分、まだ余裕があった(笑))
可愛い白いキノコのきょうだいは、「シロオニタケ」と(google lens)では教えてくれましたが…
 谷水の流れ、ここだけアルミの橋

   「霊山まで1.1㎞」
まだ400mしか進んでないと思うか、もう400m上ったと思うか!
けれど、杉林の中には「芸術」もあるんですよ~~
   
木こりさんたちのご愛敬か登山者の造形物か、それはわかりませんが探すのも楽しい(笑)。
  
また別のキノコ(チチタケ?)、どこかで見たことのある植物もありましたけど??
楽しんでいても丸太の階段は容赦なく続きます、、、
  
再びベンチ、これ見るとホッとする、
ここに来てちょっと風景が変わったし、
坂道がなだらかに見えたところで過去を(今来た道を)振り返る、、、
なんと下からペアの姿が見えるではありませんか(写ってませんが)、一人じゃなかった!と…
急に元気になる、邪魔にならないように
しばし、枯葉の絨毯道です。
  
和む石の造物、再び谷水、「沢」と言えばいいのでしょうか
ここは「飛び石」を踏んで渡りました(笑)、
↓ この風景を見ると「ああ、霊山へ来たな」って思います。

これをgoogleさんに尋ねると「霊山」と出てきます、大当たり!!
  
「霊山まで0.7㎞」(田代池まで1.6㎞って計算が合わん✖、まぁいいけど)、
倒木も芸術に見える、3種類目のキノコ発見!

「霊山寺」からの登山道との合流地点、いわゆる三差路。
やっと「霊山まで0.5㎞」まで来ました
ここからは同じ道を進みます。
あぁ、なつかしいなぁ
💦 💦 💦 へとへとですけど、この標識を見るとあとひと踏ん張りだぁ~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊山へ、田代池コースに挑戦 その1

2021-07-25 16:21:43 | 花や風景など
昨夜に決めた!
思い出の「田代池」を振り返っていたら、
この池の湖畔から上るコースがあるのを思い出して、
いろんな人の登山記録を読んでいて、ひょっとしたらワタシでも行けるかも??

で、
 9時49分着 

 ココ10時3分発、「約40分」と書いてある、

  11時着、雲多し、ちょっと残念
頑張ったつもりやけど、休憩時間が多すぎたかも…
でも達成感は十分

今日はココまで、ひざ笑ってます…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼を求めて…「白藤の滝」「田代池」「かえで渓谷」へ その2

2021-07-24 15:13:07 | 花や風景など
多分、この時期だからこその他県ナンバーの車に出会います、
まぁ、地元民のワタシが下がる方が難なく進めるでしょう…
そんな譲り合い精神を発揮して、次なる目的地は
【田代池】(伊賀市山畑(ヤバタ))霊山の裾を走る感じかなぁ?

山の中を走る道(=林道)ですが、この道は明るい のがいい。
鬱蒼としてないところがクセになる道、でも対抗困難道なので慎重にね~~

この池の歴史は古い、伊賀でも最古参ではないかという『アースダム』です。
こんな山の中の、しかも中腹に「ダム?」(灌漑用水系ではあるけれど)。

立入禁止ゲートがありますが、手前に駐車スペースあり!
 ココから先は徒歩デス
ここも譲り合い精神で車を止めます(通行の邪魔にならないよう、3・4台が限界)、
というのも「東海自然歩道」が通っており、途中には「霊山登山口」の案内標識もあるので、
いつ来ても誰かの車が止まっている、という場所でもあります。
今回も奈良ナンバーの先客がおられました(笑)。
ココも「穴場スポット 吹く風最高に爽やか、心地良しデス。
では、堤体天端へ
  

 
なぜか、ベンチがあって、そこに座って(ちょっと不安定だったけど(笑))撮る!
四季折々の湖面を見てみたい、と思います。(Google mapでは写真が一杯載ってます)

   
「洪水吐」と記念碑?と「取水設備」(かなり年季もの)、そして「霊山」を望む。
この「記念碑」 なのか 「鎮魂碑」かは古くて解読不能、
横の日付は「明治31年5月建立」と読めますが…さて??
この池の周りはぐるり一周できます、昨年5月に歩いているので、また続編でも書きます(笑)。
戻りましょう~~
 
天端の途中に「東海自然道」案内板、お読みの通り…
湖面を望むように「田代池」碑
石碑には、
昭和九年十月着工
昭和十六年十一月竣工
壬生野村耕地整理組合
と彫られていました、、、古い!
地区の人たちの悲願だったのかもしれませんね、このアースダムは…
記念碑の右横の細い道を行くと「東海自然道・霊山、柘植駅方面」。

 元大阪市立青少年センターがあった証の門。

さて、
再び山道(明るい林道)をクネクネ曲がり上っては降りる、7・8分走れば県道「関大山田線」へ。
ほんの2・3分で【かえで渓谷】です。
夏休みでもあり連休でもあり、家族で河畔でお食事一組。
いいなぁ、涼しくて渓流もあって、ここは浅瀬なので水遊びもできます。
   この遊び場だけは安心

  
樹齢約400年の巨木カエデ、橋の傍にはマツカゼソウ、ずっとこの渓流を見守っています。

帰り道、子延(ネノビ)の田園の中から
 いつか見た風車、再び(笑)。

是非、涼みに行ってください~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼を求めて…「白藤の滝」「田代池」「かえで渓谷」へ その1

2021-07-23 18:11:28 | 花や風景など
家の前の道路のカラー舗装はたまらなく暑く、玄関から入る風は熱風に近い
今日も午前中だけ逃避行しよう!と思い立ち、「水辺に涼を求む」🚙。
但し、愛車のエアコンは調子が悪く、温風しか出てこない、
それでも走っていれば涼しかろう…市街地は暑いが、山へ向かえばだんだん気温は下がる、
2・3度は低いと思う。

走っていて「日の丸」を見かけるので、今日は「旗日!スポーツの日」と気が付く。
ゴメンやけどオリンピックもここに来て急にシラケて来て、見る気もない、
でも選手は応援したい 純粋に応援したい

近場で「水」を「滝」を求めるなら「白藤の滝」だなぁ、
そういえば過去を振り返っていると、去年は7/22に行ってました。
(好きな場所は何度でも行ってますね(笑))
去年はこの時期まだ梅雨は明けていなかった…
しかし、今年は太陽ギラギラしてますね、では
ざっと伊賀東部一周ぐるり1時間コース、見学・撮影時間入れて約2時間弱。
 こんな感じで🚙
しゅっぱぁ~つ

【白藤の滝】(伊賀市山畑)
山畑のコリドールから「白藤の滝」の案内板を右折して
ゆっくり目に10分ほど走りますが、他県ナンバーの車に2度遭遇。
意外とココは「穴場スポット」らしく、流石夏休みやし連休だからか、
遠来のお客様が多そうだ、といっても数人だろう…と高をくくってた。
道が広くなってる場所=駐車場なので、行ってビックリ!
マイクロバスまで来てるではありませんか、
姿は見えないけれど下の方(=滝の方)から歓声まで聞こえる、
他にも数台の車あり! すでに気温は低く爽やかですが…
きゃぁーっ、ここは「避暑地」だったんだぁと
過去、人にも車にも出会ったことがなかったので、
  
見にくいですが、石段の下の渓流の向こう側の岩の壁、ここからも水は流れる、
歓声益々賑やか、
多分「滝つぼ」までは行けないかもしれないと感じつつ進みます…
  小さいけど赤い太鼓橋

少しずつ滝に近づき、場所を変えつつ進むと
   
こんなアツい日は冷たい水の傍で遊びたいよねぇ、しかも滝の水やでぇ、冷たいやろなぁ
気持ち良さそうに遊んでるので、ワタシは滝の傍には行かず
   「滝と青もみじ」ここまでにしておこう

  名残の滝です

では、「白藤の滝」を出て、そのまま東に進みますが、一旦細くなってまた開けた場所に出ます、
「隠れ駐車場」でもあります(笑)。
実はそこにも小っちゃい滝があって、多分誰も気づかないような(笑)、
  
そんな滝をパチッと撮って、さらにその先の林道どんどん進みます
初めての人はちょっと怖いよ、慎重に進んでくださいね。

今日は、ここまで

実は知人が先に「白藤の滝」に行っており、そのレポート FB です。
彼女の写真の方がうんと綺麗、滝らしい


追記(2021/7/29)地元の方から「これは、白藤の滝!」やで、とのこと。
伊賀の天然水強炭酸水「家族で、シュワシェア。」篇 30秒
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青山高原三角点から「奥山愛宕神社」への尾根道を行く 続編

2021-07-22 14:15:24 | 神社仏閣など
昨日はプロローグもどきになってしまいましたが…

『次は、きっと青山高原・三角点」から挑戦します!』と7/16に宣言したので、
さぁいつ行こう?とずっと夢うつつに考えていました。
【過去ログ・奥山愛宕神社編

梅雨明けと同時に酷暑が到来!
昼間にアスファルト道を歩くには身の危険を感じるほどの暑さなので…
「さて、今日はどこへ涼みに行こうかな?」と家人に尋ねたら、
「そりゃ、青山高原が一番やで!」との声かけを頂いた。(なんか見透かされたのかな?)
では、先般「青山勝地から崖路を上った『奥山愛宕神社』参詣道」、
今回は、青山高原「三角点」から下るコースを実体験することにします。
「下る」と一言に言っても、どんな道が待っていることやら、、、(2021/7/21)

先ず、【青山高原・三角点駐車場】初めての駐車です、いつもの利用は「第一駐車場」だったので
    
奥に展望台があり、そこから丘を登る感じで「三角点」、青い空!久しぶり…
ともかく「風が天然エアコン」で、心地良いことこの上なく、
地上の舗装道の風との違いを思う存分体感してました

 
「東海自然歩道(東青山駅方面)」の案内板もありますが、
ワタシの目的は「奥山愛宕神社」、さてその案内はどこにあるのだろう??
結局、「伊勢湾側」にはなく、第一駐車場をぐるり周っていると、
 『奥山愛宕神社』の案内
県道沿いに見つけましたけど、凄く地味
目立たなさ過ぎ! もう少し何とかしてほしいなぁ(笑)。
ともかくこの道、その先の緩やかな階段を上ると
    
ここに「赤い鳥居」、さて知る人ぞ知る「参詣道」ですね
では、進むといたしますか、13時26分発。
とても明るい森の中を歩くとすぐに、これもまた古く地味な
 「東海自然歩道絵図」
(※帰宅してから追加書き込みしています。「勝地」と「三角点」からの参詣道がよくわかります!)
   案内板はとても親切
ここから「大山田・馬野渓谷、新大仏寺」(東海自然道)へも行けるようです、
ちょっと覗きましたが、かなり急坂っぽい
 ここら辺ではまだ遠くに「風車」が見える
青空が眩しい、どんどん進みますが全体に明るいのです
   左に杉林、右に雑木林
生え方が面白い、真っ直ぐとぐにゃり感、これは楽しい
森林セラピー感たっぷり浴びつつ、心地よい汗をかきつつ、深呼吸しつつ…
 いきなり、これかっ!
目下修理中の動いていない風車ですが、下から見るとやっぱりスゴイ迫力です。
   
この修理中の風車を半周する感じで進みますが、
案内板には「奥山愛宕神社」まで800mとか…
  
間近で風車、伊賀盆地見渡す
 
振り返れば、あの風車の奥の森から来たのですね…
再び杉木立の中を進みますが、よく耳を澄ますと
『青山高原森林夏の声』聞こえますか?


  
尾根道を進み、木々の間から風車も見え、ほどなく「見たことのある四差路」へ
勝地から上った時に欲を出してここまで歩いた懐かしい山の中の交差点デス。

 奥山神社から来た道、
あれ、この木、倒れていたっけなぁ?(前回は雷鳴のため気もそぞろだったからな(笑))
これで私的な「合流地点」まで来ました。
ということは、勝地~「奥山愛宕神社」~三角点・分割山登り達成
自分で自分にバンザイ。

では「三角点」へ同じ道を戻ります、同じ風景もありますが
   
デッカイ風車を下から見てると、雲が流れるので酔いそう…
目指せ「黄色いテープ、ときたま青いテープ」。
再び「三角点展望台」まで
  
駐車場横に通行止めの橋、この奥に鳥居、ということは
昔はこの橋を渡って鳥居をくぐって参詣道を進んでいたのでしょう。

もしよかったら行ってみてください、ここは隠れた穴場
「三角点」からの参詣道は森林浴しながら行けます、風車も間近に、避暑もどきもできます、
勝地からの参道は、渓流沿いの景色も素晴らしい、崖の石段で小冒険もできます(笑)。
同じ神社を目指すのに、こんなに高低差があるところも大変珍しいと思いました。
下から上まで往復したとして約2時間ほどです、ちょっと異空間体験面白いですよ

さて、帰り道、県道青山高原公園線を一路笠取レーダー基地を通り過ぎ、
大山田への道を下りようと思ったら、なんと通行止め ✖
先般の大雨のせいかな??
仕方ないので、右側の道で「美里町」へ降りることにしました、
この道も初挑戦! まぁ林道、ヘアピンカーブことのほか多く、対向には要注意!
でも、慎重に行けば渓谷沿いに楽しく涼しい道です(笑)。
 ココへ出ます。

ではまた


追記(2021/8/1) 知人FB

その続き。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする