「関西本線の旅」キハ75気動車、JR伊賀上野駅まで来たる。ニンニンニンの日…

2025-02-23 00:28:10 | つれづれ思うまま
2月22日、伊賀市では「ニンニンニンの日」。
ということでやたら忍者のお出迎えが多い、かどうかは見る人次第…

第一日目の前回2/16は、伊賀上野駅までは行かなかったので今日2/22はリベンジ!
晴天の伊賀上野駅に着いたのは、
JR東海所有の「気動車キハ75形」がJR西の伊賀上野駅に到着する数分前、ギリセーフ。

伊賀鉄道側にいると「ふくにん」も列車を待つ。
丁度10時45分列車到着
  


11時に亀山からの列車到着。
この線路が敷かれている空間を見て、遠い昔のことを思いだそうとしたのですが、さっぱり💦
子どもの頃はしょっちゅう乗っていたにもかかわらず、です。
JR側は2番線(陸橋渡って)3番線が現在使われていて、
一番奥の4番線にキハ75列車が停まっているということは…
普段は使われていないのかな??と。
2番線と3番線の間が広いのは、昔線路が敷かれていたのか?って、
今更ながらいま一度、
鉄道ファンの皆さまが撮ってらっしゃる写真をよぉく見直さないとと思っているところです。
エラそうに書いてても、結局のところ何も理解できてない自分が情けなくもあり、
子どもの頃の記憶の曖昧さに、如何にいい加減に生きてきたのかと…

ボヤくつもりはなかったのですが、昔鉄道マンだった語り部の先輩に聞いたり、
傍にいた観光協会の会長さんなどと話してて、だんだんおぼろげな風景が蘇ってきたのです。
わざわざ出かけて良かったなと、そして目的の駅ピアノも聴けたし…
(鉄道イベントらしく「銀河鉄道999」が流れるかと思ったけど、
まぁそこはロマン派の音楽で
 
多くの聴衆の中に新忍者衣装姿の新市長の後ろ姿を見つけ、激写。
忍者市駅でのガイド準備のため、
しばらく留め置かれる列車を撮って、別れる。
いや、誰と別れるって…おそらく当分は見ることもないであろう列車とです。

観光列車として今後もあるのかないのか、傍で見ているだけではわかりません。
月一か季節ごとか、それは解りませんが、伊賀上野迄来てくれることは大歓迎したいと思っています💗
検証結果を待ちたいところ。

さて、家人に送迎役をお願いして今度は「伊賀鉄道忍者市駅」へ。
11時28分まで少し時間があるので、所用をいろいろこなして駅前で…
なんだか空モヨウ、予報通りの❄❄❄になりそうです。
伊賀上野からのお客様ご到着。
 
ニンニンニンの日のセレモニーもあり、久々ににん太としのぶに会いました。
お客様は早々にそれぞれ3つのコースに出発されます。

3つのコースが終わった後に、
語り部がガイドをさせていただいたのはやっぱり個別対応で、
10名ほどの会員がいろんな場所に散って、ご案内しておりました。ちょっと偵察に…

上野公園は、厳しい雪景色。
  

 

忍者市駅14時48分発の伊賀上野行きを見送って、語り部も解散。

極寒のなか、ご要望のある限りご案内はしましたが、
何せ伊賀市交通政策課からの急なご要望でしたので、
どこまで満足度があったのかなかったのか、これはお客様の心の声を聞くしかないのかなと。
個人で(一人旅という意味で)来られている方が多く、
あくまでも列車に乗る、撮る、という目的の方がほとんど。
あえてガイドはノーサンキューという方もほとんど。
そんななか、ガイドと一緒に歩かれた方の満足度は、
帰って来られた方の顔を見る限り笑顔で「楽しかった、また来たい」と。
この言葉を励みに、いつでも来てね、また一緒に歩きましょうと✋


帰り道、あまりの寒さにいつものお店に寄って

お抹茶をいただく。
ここでは「にゃんにゃんにゃんの日」で「🐈のグミとエナジードリンクグミ」。
はい、癒されました。

関西本線の旅はこれにて終了。
ではまた、亀山城に続きます。

追記、dawnさま(shiros33さん)のYou tubeで
【第2弾】降雪の中、関西本線の伊賀路を走った名古屋行きJR東海キハ75形気動車2025.2.22


追記2
 2025/2/25付毎日新聞

追記3
こんな記事も書いてもらってます→「忍者の里三重・伊賀上野で忍者の歴史と伊賀グルメを楽しむ旅

追記4
観光三重より/関西本線に乗って、三重県を旅しよう
コメント (11)
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冬のかえで渓谷、そして伊勢亀山城へ。前編

2025-02-20 18:11:11 | つれづれ思うまま
三重県道668号線(関大山田線)、冬場は通行止めもアリな道。
確かに先般2/7頃の警報が出た時に封鎖されていたもよう。
(撮影日:2025/2/15)
道路脇に残雪残る風景に、⛄と見間違え「エラくよおけ(=たくさん)作ったもんやなぁ…」って、
「いや違うし、いつまでも雪が残ってて除雪車でも走ったんちゃう?」
  
なんて、噛み合うような噛み合わないような会話をして通り抜けようとしましたが、
「そやっ、『冬のあのデッカイかえで』どんなんかなぁ?」と、寄り道。
  
しっかり、巨石に根を張るかえで!
少し残雪が、封鎖されてた間はもっと雪深かったことと想像…
(観光三重的にはこんな文言で)
≪さるびの温泉より加太へと子延川をさかのぼった所、
旧県道の残った部分の橋のそばに樹齢400年と云われている楓の老木が、
巨岩の上に根を張っている様はめずらしく、新緑や紅葉の頃は見事な景観です。
夏は下を流れる子延川の清流で涼を求め、冬は冬木立と雪の静かなたたずまい・・・≫


ココ迄は伊賀市側、この先蝙蝠峠(コウモリトウゲ)を越えると、そこは亀山市加太中在家辺りになります。
名阪国道/南在家へ出る道ですね。
  
しようもない景色ばかりですが、一週間経っても道路わきに残る雪を見て
けっこう大変な山越えの道を造ってくれたんだなと、
名阪国道ができるまではどんな道だったのかと…
長野峠が越せない時はこの道を通っていたのかとか、
昔の旅人、ひょっとしたら芭蕉さんだって通っていたのか?なんて想像力を膨らませてしまいました。

現実に戻って、名阪国道にはのらず、そのまま関宿から亀山を目指す国道1号線に、
しばらくは「鈴鹿川」と「関西(本)線/JR東海」沿いに走ります🚙


目的地は「旧亀山城」「東海道四十六番目の亀山宿」あたり。
こんなウォーキングコース「東海道五十三次の宿場町を巡ろう」もあるらしいですが、
今回の訪問もやっぱり勝手流💦

先ず、亀山公園内の「亀山歴史博物館」付近の駐車場に車を止め(無料)、
博物館で地図を見、ココで行こうと予定を立てる。


この界隈は亀山城内に「わんぱく広場」もあり、天気も良かったので
親子連れが明るい日差しの下、それぞれ思い思いに遊んでいます。
よくよく考えると、こうやって多くの家族が自由に遊びまわれる公園・広場って・・・

伊賀上野の城下町にはないなぁ💦💦と、気づきました。
上野公園は国史跡なので、なかなか自由に手を入れることもままなりませんし、
遊び場をつくることなんて勝手にはできないんだよなぁと、ちょっと寂しくもあります。

過去に一度訪れているので大体の目測はあって、ココを通ってこう行くと

『亀山城 二之丸 帯曲輪』(景観整備済み)へ出ます。

今回はここまで、つづく。
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「関西本線の旅」伊賀路を走る、shiros33チャンネルから

2025-02-17 15:45:25 | つれづれ思うまま
ほぼ19年ぶりに名古屋発で関西本線の伊賀路を走ったJR東海キハ75形気動車 2025.2.16


blog仲間というより、思い起こせば古いお付き合いになるのかもしれません。
you tube登録名shiros33さんが素敵に編集してアップしてくれました。
今回の「関西本線の旅」一日目、キハ75気動車の雄姿に見惚れてました。
実際、現場には行けなくて残念な思いをしていたのでとても嬉しい。
コメントにいただいた動画をそのまま載せる許可もいただいたので、
ぜひおススメしたく、ごゆっくりどうぞ~~
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関西本線の旅、試験運行一日目。来る人迎える人大盛況…

2025-02-17 00:01:12 | つれづれ思うまま
JR伊賀上野駅に10:45到着の「全席指定名古屋発専用臨時列車」のお出迎えの様子。
 
伊賀鉄のアイドルふくにんも、伊賀の観光大使だっけイガ☆グリオもお出迎え。
 

新市長さんも「関駅」でのイベント後「伊賀上野駅」に駆け付けお出迎え、
ぜんざいのふるまいなどあたたかくおもてなし。
市長さんはこの後、伊賀学検定を受けられたもよう。
 

もっと詳しい伊賀上野駅界隈の様子はコチラ→moni5187様のblogより「関西本線の旅初日」をどうぞ。

そして、
伊賀鉄道:伊賀上野駅11:21発の電車を今か今かと待つ忍者市駅界隈のようす。
忍者市駅到着は11:28とのこと。
駅前広場ではイベントに合わせて歓迎ムード盛り上げ。
 

順次駅に着かれたお客様の中で、ご希望の方には1時間くらいですがご案内をしていました。(もち、無料で)
昼食をチャチャッと済ませ、早く上野公園やら忍者ショーを観覧したい方もおられ、
12時過ぎには案内開始。
幾人かのガイドがほぼマンツーマンのような形で
・上野公園
・忍者博物館(忍者ショー13:30開始に間に合うように)
・城下町散策等々をご案内させていただきました。

ワタシは、城下町案内をして、むらい萬香園に寄って手裏剣体験をしてもらい、
やっぱり「高石垣」も見ていただきたい、「俳聖殿」もと欲張りな約8000歩コース(笑)。

「また来ます」と言ってくださり、Line交換で写真を送ってもらいました✋

そんなこんなのフリータイムを終えて、
忍者市駅からのお帰りの電車は14:48発。
その時間に間に合うように戻り、皆さまには大いに喜ばれたのでは?と…
それぞれが心の中でそう思って、また来週も楽しく案内出来たらいいねを合言葉に解散。
 
そんな様子をハイトピアから狙われておりました。
伊賀学試験を終えた方に激写されていました(笑)。

ともかく、JR東海道⇔西日本間、久々の直通列車、
地図を見れば名古屋大阪間、遠回りせずに走ってくれるこの関西本線。
活性化に一役協力できたのなら嬉しいんだけどなぁ、
さて反響はいかがでしょうか?

では、来週もがんばりましょう…

追記
伊勢新聞「名古屋-伊賀上野で『実証列車』運行」

 20250217:中日新聞朝刊

NHKニュース
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冬の古墳探検…「やぶた古墳の杜」へ

2025-02-16 00:41:35 | つれづれ思うまま
古墳を見るなら「冬でしょ!」、という仲間と共に陽夫多神社へ向かいました。
訪問日2025年2月1日(土)午後のこと。
陽夫多神社】本殿の横に散策道があります。
河合地域住民自治協の方々の管理のおかげで(冬なら)とても歩きやすく、快適。
山の中というか森の中を進んでいくので風もさほど気にならないので、ご機嫌にGoです。
ずっと前に陽夫多神社をお参りした時に
 (2020/5/25撮影の看板)
この地図を見ていました、
なかなか気になる山だなぁと、思い続けて4年と8ヶ月…

では、進みましょうか~~
陽夫多さんの本殿横から山の中(鎮守の森)へ入ります。
その入口辺りに
 
令和6年10月、河合地域住民自治協の皆さんが綺麗に整備し、地図を作ってくれたようです。

細いロープが張られ、山道の遊歩道が分かり易くなっています。
冬枯れの木々もあれば、常緑樹もあり、足元の笹などは枯れているのでホント歩きやすいです。
夏なら藪で心配なので、やっぱりこの時期がいいですね(笑)。

進むこと5分くらいでしょうか、親切な案内版のおかげで迷わず行けます。
  
ここは【宮山二号墳】、直径20mの円墳。
確かに「円墳」と思しき…
 

こちらは、【宮山一号墳】、全長42mの前方後円墳のようです。
現場の林の中で遠目に見ると、そんな気がしないわけでもない。
これは雑草や柴などがないおかげで良く見えるのかも…
  

案内板通りに進み、林の先、急に明るくなり視界が開けると、
ここは「天正伊賀の乱の折、織田軍の陣城だった」といわれる
宮山三号城跡】。

ここから伊賀盆地のなかの戦の様子を見ていたのか?
  
今どきの地図があって、この先は伊勢方面へ連なっていくのか…
霊山、(田代池、これは流石に見えず)西教山、笠取山等々が見えます。
 
もう少しお天気の良い日とか、
地元の方は、初日の出などをここから眺めに来るとか…
そっか、遥か彼方の伊勢湾辺りから昇る太陽、いいかもしれませんね。
「織田軍陣城」だった(かもしれない)ので、広場のように良く見渡せ、
ベンチも置かれ、なかなかパワースポット感を体感できます。
  

「宮山三号城跡」を後にし、馬の背のような道を進むと
 
宮山二号城跡/堀切】が見え、
しばらく「堀」らしきものが続いています。

「堀」沿いに進むと分かれ道。
 
左へ行けば【宮山三号墳】、右は【一号城跡】。
では左へ、大きな石室が見え、完全保存されているもよう。
直径20mの円墳のようです。石室覗けばかなり奥は深そう…
   

元来た道を戻り、「右」方面へ
宮山一号城跡】、
  
波敷野方面からの道を抑えるためのようですが、林の中って感じで
素人目にはよくわかりません。
本来の道に戻ると、もうすぐこの古墳探検も終わりに近づく…
山際を進むと【金臺寺】へ出ます。
  
「やぶたの杜散策道」も終点。
自動車も通る道へ出ますが、展望台での休憩もあってザっと50分ほど。
ゆったりとあっちの古墳こっちの城跡、6世紀辺りの古墳から中世・戦国の世の城跡まで、
なかなかロマン溢れる山ン中、地域の皆さまのおかげで楽しく探検できました。

金臺寺】は阿山小学校の天然記念物の「栴檀の木」が移植される前、
元々あったところです。
ここは過去ログでのご紹介を。
  
「役行者」さまもおられます。

では鎮守の森の裾を半周する感じで「陽夫多神社」に戻ります。
 
(2020/5/25撮影の陽夫多神社南の鳥居から、下の「御旅所古墳」も同じく)
陽夫多さん南口には石室が剥き出しになったままの古墳があります…
 
御旅所古墳】伊賀市 陽夫多神社南口

冬の古墳探検、おしまい。
そういえば、毎年2月18日には陽夫多神社の神事「裸々押し」があります。
過去の祭りの様子…



次回は「伊勢亀山城再び」、又は「関西本線の旅」ガイドあるかな・・・
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伊賀上野城下町のおひなさん、赤井家にて「硝子雛Ⅵ」

2025-02-12 00:07:25 | つれづれ思うまま
(再掲)
 
伊賀上野城下町忍町(シノビチョウ)/江戸時代には武士が住んでいた「町」ですね、チョウと呼びます。
ちなみに商人・町人などが住む町は、例えば鍛冶町・魚町・東町・紺屋町・・・マチと呼びます。
戦災に合わなかったので、江戸時代から変わらぬ町割で町名もそのまま残っています。

ここ【赤井家住宅】のある忍町界隈、江戸時代は忍びの者(伊賀者)が住んでいた記録も残っています。
ここら辺りは道幅も広くなって「籠回しの辻」などども呼ばれます。

今は、当たり前ですが住んでおりません。

今年で6回目開催される「硝子雛展」の様子です。
訪問日は2025年2月8日(土)の午後…
  

 

やっぱりここのお庭が背景の硝子雛、素敵です。
まだ雪残るお庭です…
  

 

やはり女性のお客様が多いですが、輝くお雛様にうっとりするのは
女性だけではない、と熱心に見惚れる殿御ももちろんおられます。
遠慮なくお越しあれ。
目も心も癒されること請け合い、
ただ、遅くなるとだんだん売れて行くので間引きされていくかもしれません💦
お早目が

パソコン内を整理していたら懐かしいものが出てきました、

現代のポスターはスッキリしちゃって線が細くない?
もっと惹きつける何かが欲しい気もしないわけでもない(独り言)。


さて、伊賀はそれほど騒ぐこともなかった降雪(予防的に峠越えの道という道は通行止めでしたが)、
9日のお昼ごろ、所用でとある場所にお出かけ。
 


両部鳥居から見えたちょっと冠雪の山々、
あの山はどこの山??
霊山から加太方面の山並みか…

静かに近場で気分転換しておりました。

ではまた
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四日市「あすなろう鉄道」内部駅、午後8時ごろの風景。

2025-02-09 00:25:51 | つれづれ思うまま
なんでまたこんな写真を、と思われるかもしれませんが、
高校時代の同級生が伊賀を出て四日市で仕事をしていて、
たまたま「こんな雪景色だよ~~」と、あすなろう鉄道/内部駅付近の様子です。

 2025/2/8 20時ごろらしい

伊賀より雪深いなぁとビックリした次第。
どこから撮っているかは、想像にお任せ。
伊賀では名阪国道も開通しました、自由に動けるだろうか。

※「四日市イチ押し/あすなろう鉄道
社名の「あすなろう」とは、未来への希望(「明日にむかって」)と、
運行する同線が軌間762mmという狭軌(ナローゲージ)であることに由来しているそうです。
※「こんなにあるんだ 三重の地域鉄道

雪景色のおかげで四日市の電車のこと、少し知りました。
そういえば、城下町に住んでると「伊賀鉄道の線路の幅、これがふつう」だと思っていたので、
けっこう狭軌鉄道って特別感のあるものらしい。
伊賀神戸駅で乗り換えた時、「おっ、広っ」って感じた子どもの頃の感性、
もうとっくに忘れてるなぁ・・・
でも、最後尾の鮮魚列車の匂いとか(笑)、いつもその車両に乗ってた記憶は蘇ります。

雪景色からとりとめのないお話になりました。
ではまた
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関西本線で、できれば伊賀鉄にも乗って上野の町まで

2025-02-08 12:38:04 | つれづれ思うまま
来てほしいなぁ…と。(yomiuri オンラインより)
コメント欄を読んでいると、木津川渓谷沿いの景色のことも書いてくれてる人もいるし、
非電化ならではの加茂⇔亀山間のドキドキ感、楽しんでほしいなぁと。
豪華な列車でなくてもいい、今あるものを最大限に活かしていただければ、
どうせ、お下がりの車両ばっかしの路線なんで(伊賀鉄道も含め)(笑)。

※ほぼほぼ「木津川沿いに走る関西本線非電化区間/笠置辺り」「木津川橋梁

「中京TVニュース/関西本線「名古屋~伊賀上野」を結ぶ直通列車に乗ろう 2月に2日だけの限定企画 JR西日本と三重県


JR伊賀上野駅下車して「伊賀鉄道」に乗って「上野市駅(忍者市駅)」まで来てください。
上野公園や城下町、伊賀流忍者博物館など徒歩で1時間半圏内を(語り部)ご案内しますよ~~
申込なし、無料です✋
※但し、この「関西本線の旅」はすでにお申込み満員なので、
一般の方のご案内はできません、あしからず。
※この列車にご乗車の方には「案内チラシ」を配布予定。
ここでは勝手に掲載できませんので、あしからず。
※語り部のページの「案内コース」は、もうすぐ改定予定です。
その折はまたご連絡しますね✋


追伸、
本日は亀山の親戚の法事の日(伯父さん七回忌)でした。
おかげさま?で「名阪国道念のための通行止め」で欠席届を連絡しました。
ただ、昨日家人が亀山まで🚙で走ってくれて、お供えと伊賀の🍓は無事届けられました。
早めの判断!自画自賛!
あったかくなったら、またみんなに会えると思う…
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冬に元気な緑の葉、観梅前に。伊賀上野城下町では「おひなさん」。

2025-02-08 00:39:03 | 花や風景など
冬枯れの景色とよく言いますが、そんな言葉には縁のないほど青々繁っており、
元気に冬を過ごしているのだなぁと感心してしまいます。

なんてことない葉っぱですが、このコは春になると枯れるんですよねぇ…
撮影日:2025/1/25
  
冬の彼岸花のこと」。(過去ログから「崇広堂、冬の彼岸花」)

だぁれもいない「観梅道」から、いつも見る「五月川」。
あらっ、川の水が増えて綺麗な群青。
崖の巨木が観梅にとってはちょっと邪魔らしく、見事に切られておりました。
なんだか芸術的に見えたのと、川の青さが際立ったので撮ってみた。

観梅はもうすぐかなと調べたら、2/7現在「蕾固し」だそうです(笑)。

月ヶ瀬梅林/開花情報


そして、城下町では
伊賀上野・城下町のおひなさん」。
昨日、通りがかった「白鳳プラザ」では、
丁度いま、準備が終わったところ、ということで「おひなさん」を…
  

 

 

「赤井家住宅」では『硝子雛Ⅵ』。
 

イベントてんこ盛りの春はすぐそこ。
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今年の節分は2/2ですよ、と…

2025-02-03 00:41:20 | つれづれ思うまま
夕刻、お買い物に行った先のスーパーで放送が入っておりました、
思わずズッコケてしまいました。
「明日2/3ではなく、今日です!」って、エラく親切やなぁと…
そういえば「お寿司売り場」では巻きずしに〇%引きのシールが貼ってありました。
みなさ~ん、今日2/3は≪立春≫ですよ~。

と、わざわざ言わなければならないほど珍しい節分・立春の年回りだそうです。
昔、理科の時間に、時々計算がややこしくなる年があるというのは聞いていた記憶。
でもそんなん覚えてませんから💦💦
2021年には124年ぶりの「2/2節分」だったとのことですが、
なんだかコロナ禍ですっかり忘れてましたね(笑)。

またまた前置きが長くなってしまいましたが、
そんなわけで城下町西日南町の松本院では「節分星供」がありました。(過去ログより
午後1時からと聞いていたのですが、なんやらバタバタしてて行くのが遅れました。
すでに節分行事的なものは終わっており、後の祭りの風景…
(どこまでも調子の狂うこの頃のワタシです)

  

 

  
「大般若転読」というらしいですが、カッコイイなぁと見てました。
広げるのはいいけど、折りたたむのは難しいらしいよ、と
隣にいたご近所のオジサンが教えてくれました(笑)。
(自分のオバサンを棚に上げて失礼な言い方でした、ごめん)

帰り道、岸文学館へ寄って「若き日の芭蕉」を語る会みたいなのがあったので
少しだけお話を聞いてました。
岸宏子さんの書かれた御本ですが、芭蕉さんの若き日のことは文献ではあまり残っていないようで、
小説家としては(研究はするけれど)かなり自由に「こうであったらいいのになぁ」みたいな
ドラマチック仕立てにしていたかもしれませんとのこと。
それはそれで真面目に俳句を作っていただけの芭蕉さんではなく、
色気の話もあったり、男っ気の話も盛り込まれたり、
一度は読んでみようかなと、思わせていただいたのでこれはこれで良かったです。

そして、例のお買い物帰り(徒歩だったので)に銀座中央駐車場のギャラリーに寄ると、
『伊賀かるた』が掲示されていたので読んでみたら、思わず惹き込まれてしまいました。
昔なら素通りしてしいまいそうだけど、伊賀のことお勉強真っ最中なので…
なるほどねと、納得して読んでいたわけです。









寄り道の多い節分の日でした。
ではまた

追伸
朝刊の折り込みに「三重県だより」が入っており、
何気に見ていたら

おっ、関西本線ではないの。
QRコードはこの記事です→「関西本線ウォーキングガイド」。

オマケ「関西本線途中下車の旅/関・伊賀上野編」。
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