同い年の人が「現役」を終える“歳”なんですねぇ。
「組織!」という中で生きてきた人間ではないワタシでも、別れの寂しさは わかります
この「組織との別れ」=「退職」という言葉に例えられることが多いですが、30年~40年近く同じ職場で共に働いてきた人が「人生に一区切りつける」年齢に、なってるということです。
そうか、(ワタシと)同じ年齢の人たちが“現役を去る”年になってるんだ
というちょっと寂しさ漂う今日この頃、、、
傍らで、見守ってましたのさ、、、見送る人、見送られる人。
ほんま「ご苦労さまでした」。
でもね、まだまだ人生一回り!!でっせ(笑)。
今まで「仕事」に打ち込んできた分と同じくらい、「仕事」に依存することなく自分の持てる力で生きて行かねばならぬ人生になるわけです。
還暦・かんれき(六十一歳 )…… これで人並み、これからが人生の出発
古稀・こき(七十歳) …… 元気あふれる、溌剌の年齢
喜寿・きじゅ(七十七歳)…… 少しは人生に慣れてきた
傘寿・さんじゅ(八十歳) …… 少しお役に立っているか
半寿・はんじゅ(八十一歳) …… これで人生半分だ
米寿・べいじゅ(八十八歳) …… まだまだお米が食べ足りない
卒寿・そつじゅ(九十歳) …… 人生に卒業はないはずだ
白寿・はくじゅ(九十九歳) …… せめて百歳になってから
百寿・ひゃくじゅ(百歳) …… ひとつの節だが、まだまだ未熟
茶寿・ちゃじゅ(百八歳) …… もっともっとお茶を呑んでから
皇寿・こうじゅ(百十一歳) …… そろそろゆずろうか日本一
昔寿・せきじゅ(百二十歳) …… 心づもりはできたけど
天寿・てんじゅ(百六十二歳) …… これで人生全うです
(天寿=百八十二歳という説もあります)
「天寿を全う」するまで、まだまだ先は、長いよ、、、