川上ダム、なみなみと湛える姿

2024-03-03 22:57:24 | ダム(おもに川上ダム)
久々に訪れた川上ダム、なんと美しいダム湖か…(撮影2024/3/3)
 

まだ所々に川上村の姿が残る頃から…
  

変わりゆく姿を見ていて
   

群青の湖に鳥を追っかけていました…

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青空の「川上ダム」、放流に虹かかる…

2023-01-18 18:11:09 | ダム(おもに川上ダム)
朝から輝く日差しにハナアブの訪問を受け、
いい感じに「花とアブ」が撮れました、自己満足。
 
パンジーとビオラとハナアブちゃん。
googleさんには「フタホシヒラタアブ」と教えられましたけどどうでしょうか?

青い空を見ると、自己満足気分で出かけたくなって、
どうせ遅い朝食だったし、お昼は少々ずれても良い、
という自己判断で行っちゃいました。(訪問日:2023/1/17)

  
いつも通り「左岸天端の駐車場」へ

前日行った時は設置作業中だったので撮らなかった「〇〇装置」
さてなんだろう?

ダム湖側を覗くと「ボート」…
  
多分「湖上見回りのためのボート」かな、
湖面を見ていると、まだまだ貯まるんだろうなぁ…

晴天の日の「ダム湖の輝き」
 

堤頂部半ばまで進んで「天端橋梁プレート」、
ボルトがピッカピカ


  
相変わらず右に左に忙しい見学方式(落ち着きがない!と思う)
例のごとく、怖いもの見たさに下を覗く、
なんと小さいけど「虹!




令和5年1月18日(水)9:00時点(川上ダム公式HPより)
貯水位:266.75m  
貯水量:21,334 千m3  
貯水率:68.8%
総貯水容量:31,000千m3

あと11,000千m3弱まで迫りました…

ではまた
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川上ダム堤頂&天端広場一般開放、その3「右岸天端」へ

2023-01-17 11:33:23 | ダム(おもに川上ダム)
 再掲

さぁ、迫力の構図!かどうかは別にして、
実際にそこに立って覗くと、コワイです💦
「堤頂部」中央から「右岸天端」へ向かいます。
  

ここは「管理棟」のあるところ(普通はココから来る方が多いと思います)。
もちろん「駐車場」も完備。
 

「右岸天端広場」
 

芝生は全て養生中!
 

ここは、前深瀬川左岸下流側。
「下流側堤体」高さ84m。
 
「工事中」の同じ位置の写真

では「管理棟」のある広場の方へ、
ここからは、上流側の二つの川が合流した「ダム湖」で
⇒『あおやま川上湖』と命名されました。
水位計もあるし、「川上川」「前深瀬川」の上流への景色です。
  
「試験湛水前特別見学会」時の直上流ヤードからの写真①

  
川上ダム公式HP」より
令和5年1月16日(月)9:00時点
貯水位:266.68m  
貯水量:21,275 千m3  
貯水率:68.6%(毎日更新


「湛水前特別見学会」時の「堤体直上流ヤード」の写真②

戻ります…その前に振り返れば「元・観眺台」だった場所。
 
🚙を停めた「左岸天端広場」を後にして、
県道39号線(旧・県道青山美杉線)を前深瀬川の上流側へ進みます。

最後の工事をしていた1年間は、ほぼココから見ていたのです。
「堤体直上流ヤード」からの見学もしましたが、
今はもう水の中…
 

このまま進むと「猫また大橋」、
  

「前深瀬川」上流へ、
ひょっとしたら「親水公園」なり「広場」ができる予感がします。
  

このままこの道を進めば「種生・高尾」方面へ、
途中の橋を左折したら、「種生神社」や「博要地区」を抜け、
今度は「県道29号・松阪青山線」から、
再び「川上ダム右岸側」への回遊ルートです!
途中で出会ったこのコ、引き返してソッと近づき「よぉっ!」とご挨拶。
  

~~おしらせ~~
2023/1/18(水)は終日「堤頂部通行止め」だそうです。

ではまた
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川上ダム堤頂&天端広場一般開放、その2「左岸天端」辺り

2023-01-15 17:55:13 | ダム(おもに川上ダム)
「試験湛水」時の公募見学以来、ダムを間近には見られなかったのです。
どれ位貯まったかな?と見に行くのはいつもダムの対岸道路(県道39号青山美杉線)辺り。
※①川上ダム貯水池平面図(川上ダム公式HPより)

1/13から「一般開放」でいつでも見に行ける!ということなので、
「さぁ、(堂々と)どれくらい溜まったのかなぁ?」。
少しへそ曲がりなワタシは管理事務所のある「右岸」ではなく、
左岸天端広場』へ、県道39号線青山美杉線の途中から入ります。


まだまだ「芝生は養生中」なのでロープの中へは立ち入り禁止!
そんな諸注意さえ守ればバッチリ見学できます。
記念モニュメント(ダム建設に使用されたものなど)、
東屋、各種説明版など設置されています。
  

この「左岸天端」から堤頂部を少し歩いて「ダム湖」を見渡します。
 
googleさんが3枚の写真を組み合わせ「パノラマ」にしてくれました。
 (合成パノラマ写真)

「左岸天端」から「右岸」を見る図、
堤頂の長さ約334m
右へ左へとゆっくり見て渡っても10分少々。


「左岸天端広場」の反対側⇒前深瀬川(ダムを挟んで)になり、
その川は青山羽根辺りで「木津川」の流れになります。



思い起こせば、昨年の秋、
この長い階段降りて「左岸下流広場」まで行きました、
復路の上り階段291段はとてもしんどかったことを思い出す💦
 

思い出の「階段踏破認定書デス(笑)。

※②「2022/11/14 試験湛水前特別見学会時の案内図」再掲。


※③「試験湛水前特別見学会」時の工事中写真

いよいよ、ここから放流される日も来るんだろうなぁ…

覗いたものの、やっぱり足はすくみます 💦
「堤体」の高さ(堤高)約84m

真ん中辺りに近づいてきました、
もうすぐ「常用洪水吐き放流管部」と言われるところ。

ここで洪水調節が行われるのでしょう…

ではまた
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川上ダム「あおやま川上湖」へ、堤頂見学OKなり、その1

2023-01-13 22:40:26 | ダム(おもに川上ダム)
1967年に予備調査が始まって半世紀以上経ち、
その間色々な経過をたどり、やっと運用されるとのこと。

話は少々ずれますが、
昭和5年生まれの今は亡き父が、現役の頃(かれこれ数十年前)「水資源公団」とやらに
出向していたこともあると聞き及んでいたので、
何かしら川上ダムの工事には「縁」を感じていました。
なので、特別な思いで工事中見学や湛水開始前の見学会など勇んで行ったものです。
カテゴリー「ダム(おもに川上ダムのこと)

昭和の時代後半(戦後というべきか)、高度成長期に道路や橋梁、ダムなど
どんどん勢いよく作られていた時代の「土木事務所系」の人たちは忙しかったはず。
ハハに聞けば「用地買収」に駆けずり回っていた時代もあったとか。
土木系のみなさんのおかげで便利に🚙であちこち出かけることができ、
有難いなぁ…と感謝していたものです。
ただそれらの道路に橋梁など、半世紀も経つとそこここで改修され、橋の架け替えも行われており、
風景がどんどん変わっていくのを感じる今日この頃です。

・・・・・・・・・・・・・・・

【川上ダム公式HP】では
1月12日(木)より堤頂及び左右岸天端広場を開放します!と。

また、新聞記事では、ダムの供用開始前に「堤頂を歩ける」、
天端広場(駐車場含む)が開放」され、「右岸に遊歩道」ができた、とのこと。
リンク写真は「記念公園」、まだ準備中かな)

 2023/1/13中日記事より

また情報Youでは、
川上ダム堤体一般開放

ダム湖名は『あおやま川上湖』

新しいダム湖の名前が決まったのは昨年(2022/12/6)のこと。
(私的入院中に付き気が付かなかった💦 追っかけ人間としては不覚であった )
また、「川上ダム内部施設見学会」も申込できず残念ですが、
一般開放されるということは、いつでも行けるということ、
とても嬉しい。

もう、ウズウズしてました(笑)。
午前中の所用を済ませて、昼食後いざ出発!

取り急ぎ「左岸天端(テンバ)広場」から『あおやま川上湖』の様子です…


ではまた、続きます。
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川上ダム湛水、ここまできました!

2022-10-20 23:35:14 | ダム(おもに川上ダム)
「観眺台(見てちょうだい)」もなくなってしまったので、
なかなか行くチャンスもなく、それでもやっぱり気になる…存在。

順調にお水は溜まっているはず、との期待をしつつ、
同じ行くならその先の種生(タナオ)辺りのとある場所にも行きたいな、と。

思いついたら「じゃ、行ってきま~~す」🚙
※前回訪問時の湛水状況 (過去ログ:「川上ダム」)

  

 「猫また大橋」を渡って…
前深瀬川にも溜まってきたなぁ、と。

北野トンネルを抜け、途中にある橋の傍の巨樹ペア!!
何の木だろうと思いつつ、いつも写真だけ…
  
誰か教えて~~と、心の声。

この道をまっすぐ渓流沿いに進めば「高尾地区」へ、
今回は橋を渡ってグングン上って「種生神社」前通過、
そして、朝刊で見たココへ
 2022/10/18付け中日記事

では、続きます…
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「川上ダム、2年半の記録」の予告編を見て…行ってみた。

2022-07-21 01:14:51 | ダム(おもに川上ダム)
【予告】 #川上ダム #約2年半の記録』(川上ダムtwitterより)

ずっと気になっていて、行きたいと思っていたのですが
「観眺台(みてちょうだい)」が解体されてから、随分ご無沙汰しちゃったな
突然ですが、「ダム」見たくなりました…

 そうか、ここまで溜まっていたのね…

 

 

丁度、1年前の2021/7/20の様子
 こんなんでした…

ここら辺りは、高尾方面へ行くダム路です、
 
「猫また大橋」(前深瀬川)を渡って、種生に出て、
再び川上ダム工事現場への周回道路を走りました。
「桐ヶ丘」が右側にあります、その途中で…
 

2022/7/20現在、おおよそ2割溜まりました(正しくは17.1%らしい)。
まだまだ、どんどん溜まりますが、、、
私的に思いを馳せると、
50年前の高校生時代、この地区から通っていた仲間がいます、
卒業後、多分「村ごと移村」しているはず…
同窓会をするにあたって、ちょっと考えてしまいました…
歴史的な大工事なんじゃないかと思っています、ずっと気になっています。
来年2023年完成予定です。

ずっと見学に通ってました、振り返ろうと思います☟
カテゴリー「ダム(おもに川上ダム)


2022/7/28追記、you tubeにアップされました(川上ダムTwitterより)
川上ダムの軌跡~堤体打設完了までの2年間~
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「川上ダム」、ここまで溜まった…「試験湛水」途中。

2022-01-19 15:21:51 | ダム(おもに川上ダム)
川上ダム試験湛水」の様子(川上ダムtwitterより)


 2021/11/14の様子
(試験湛水前見学会にて)
このtwitterでは、ダムに水が貯まっていく様子がリアルタイムで見れます、とのこと。
久しぶりのダム!
水が貯まってくると…ダムらしく見えてきますよねぇ、近くで見たい、
この目で確かめたい。

ここまで書いたのは昨日のこと。
エライコッチャ見に行かなくちゃ…と、本日青山方面に向かいました、
1/19 10時56分…
その途中、この電車のお尻部分(最後尾車両)が撮れました。
(前後確認して一瞬の間に)

近鉄カラーがより綺麗に鮮やかに見えました…
特急ひのとり 公式プロモーションムービー

さて、「川上ダム湛水状況」はどこで見られるのか?
グルっとダム周回路(高尾方面への道)の途中でチラっと
 

その先、やっぱりいつもの場所で
  

昨年の12月頃の様子から見ると、水はどんどん溜まってる感じ。
  
一番(右)写真は、湖面に沈む何かの装置(おそらく「ばっ気装置」)だと思ってましたが…
※参考:「高山ダム謎の渦」(blog)

この場所の近くには

記念碑?なども整えられており、「見晴らし広場」が出来るかもしれませんね…

川上ダムLIVEカメラ」(時間外は写りません)

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【祝川上ダム試験湛水】、閉塞ゲート設置完了!

2021-12-18 15:40:42 | ダム(おもに川上ダム)
川上ダム公式twitterより「閉塞ゲート設置の様子」

「web情報YOU」より「試験湛水始まる」

「川上ダム試験湛水前見学会」(2021/11/14)の時に見た、このゲート ですね、
閉塞ゲート』、これは資材の一部の展示です。
 

感慨深いです、いよいよ水が貯まっていくのですね、、、

どこからか様子が見えるかな?と思いましたが、
いつもの場所で「定点観察」
 本日の静かな様子

 2021/5/30の様子

資材もなくなり、アスファルトも剥がされ、
何か月後には「水が貯まっている」場所です。
湛水状況やその他工事の様子は「twitter」でチェックするしかないかも…
でもワタシはまだまだ通うかもしれませんよ(笑)。

ではまた
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川上ダム試験湛水前見学会その3(最終)、「左岸下流広場」(魔の階段編)そして「種生神社」へ

2021-11-17 10:45:53 | ダム(おもに川上ダム)
先ず再掲写真から~~
 

ダム工事見学に「観眺台」に通っていた頃に見た
左岸の「あの階段」(撮影日:2021/6/18)
 何段あるんだろう?って

いよいよ挑戦する時が来ました
知ってるんですよ、「イベントマップ」を受付でもらった時に、

真っ先に読みましたから…「左岸下流広場への移動方法は階段のみ!」
「戻る時は291段の階段を登ることになります、
体力と時間のある方のみどうぞ」みたいなことを書いてあります
夢にまで見た階段ですから、行きますよぉ!

では、階段下降出発進行 12時6分発。
 階段途中から
原則「上り優先」です、すれ違う(登りの)元気な子どもたちにエールを送る

着きました!(12時15分着)。
下流側堤体』を見上げます!
 
 
下流側(前深瀬川)でもまだまだ工事は続きます、
 
この場所を歩けるのも、最初で最後、今回限り!

常用洪水吐』(出水するところ)、

右岸の「観眺台」を見上げて、念願叶ったぞ!って心の中で叫ぶワタシ。

一緒に参加した知人が「堤体」の上で待っているので、
再びこの階段を登ります
  
階段中腹辺りに職員さんがいます、
「ここでどれくらいでしょう?」と息も絶え絶えに尋ねます。
「あと三分の一くらいです、頑張ってくださいね」と

ココへ戻るまでに、下りていく子どもたちにたくさん出会いました、
ワタシは「上り優先」ではなく、「子どもたち優先」してました
何がキツイって、階段の「蹴上(ケアゲ)」という一段ずつの高さが高い!
今どきの家ならせいぜい23cmくらいの高さが限界と聞きますが、
ここは工事用階段なので、多分 30cm以上はあったと思います…
足をしっかり上げて一歩ずつ!です。
 
やっと着きました! 登り切ったところで嬉しいご褒美!
 「階段踏破 認定書」です
まさか、こんなサプライズがあるとは思っていなくて、、、
川上ダム職員さんたちのこのイベントにかける思い、
このダムの完成を待ちわびた参加者の思いが一つになった気がして
感動しました。。。「ワタシのタカラモノ」になりそう

再び「左岸天端」から左岸下を覗き、「管理棟」を眺め、
   

アンケートやらスタンプラリーの参加賞など頂いて、

感謝をして見学会会場(=川上ダムそのもの)を後にしました。


この日の〆は「種生神社の銀杏」の黄葉…
すでに散り始めですが、だからこその黄色い絨毯…
   

  
そして、紅葉。

拙い「試験湛水(タンスイ)前見学」報告でしたが、
「今しか見られない!姿」、感じていただけたでしょうか。

今日の朝刊より
 2021/11/17中日記事

Web asahi より

では、また
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