同窓会報「白亜」届き、思うことただ一つ。

2023-08-25 10:28:06 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
5月に「23回(1972年)卒生」の同窓会をした後なので、
隅から隅までずずっーと読みました。
我が学年の「同窓会のご報告」は幹事長が見事にまとめてくれ、
読んでいるとまたあのシーン、このシーンと思い出され、
「やるなら今でしょ!」と踏み切ってよかったなぁと。


伊賀市文化会館の玄関から「上野高校明治校舎」へワープしたみんな
送られてきたフォトブックを見てびっくり仰天だったと思います。
全学年のクラス別におしゃべりも出来たし、
集合スナップ写真もみんなに伝えたい一言も思い出として残り、
幹事たちは勝手に自画自賛会、まだまだ月一(ツキイチ)で続いています(笑)。

そんな思い出に浸っていたのですが、ある記事(別紙2面)を読んで と。

あまり深く考えてはいなかった「年会費の件」、これはアカンと思わされました、
「会費納入学年別ランキング」、
おいっ、我々の学年は入ってないのか!
116名もの同級生が集まったのに、ランキングにも入らないということは、
「50名以下?」・・・そんなにも未納者は多かったのか
この数字には正直ショックを受け愕然としました。

卒業したて若い子たちに負担せよとは言いません、
我々大の大人、人生幾多の試練を受けた者、
高齢者が負担しなくて誰が出してくれる。
なんてオーバーなことは言いませんが、
「同窓会補助金」だって出してくれるんですよ、
郵送費だって相当な負担です(経験したからよくわかるのです)、
だから「会費未納者」には送れません、けどやっぱり諸事情を考えて送ります、
という悩ましい同窓会事務局の思い。

会報『白亜』は届いているかい? 会費納入したかい?

これはズンと心に響きました、なのでなんとか伝えたいなぁと思った次第です。

 (私的に制作したもの、あしからず)
今どきのランキングに参加するのはあまり良しとはしませんが、
これは自分たちの青春時代を残すための投資だと思って、
いつまでもしがみついてるな、という声も聞こえそうですが、
そこはそれ、そんなに先も長くないので、
生きている限り細々と。
でも目指すのは「ランキング一位 」も悪くないと。

ではまた、
今日、家人の分と二人分払ってきます(笑)。
息子の分は知らんけど…

ではまた
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「堀」の水少し増えた?そして堀の北側広場にて

2023-07-05 18:22:08 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
久しぶりの上野公園散歩、と書きたいところですが、
そうではなくて、無事に「23回卒同窓会」が終わって、少しだけ余剰金が出たので…
出席者全員に会計報告をした上で、幹事長とともに「同窓会事務局」へ「寄付!!」しに行きました。
それが主目的でしたが、津から来てくれてるのにそのまま「さいなら」では、寂しすぎるでしょ(笑)。

上野高校に在籍していたころには目もくれなかった「裏庭から見える高石垣」、
「第2グランド」から見える「高石垣とお城」なんて、
あって当たり前!だと思っていたよね。
そこにそれらがなかったら、、、なんてことは想像したこともなかったよね。

でもね、今、ここを歩くといろんなものが見えてきて、
400年以上の歴史の重みを感じるというか、
この石垣があってこその母校の存在、
唯一残る江戸時代の「武具庫」が「同窓会館」であることの誇り、
改めて感謝しつつ歩いたわけです。

ふと気が付きました…堀の水が雨のおかげか、少し増えてるね、と。
家に帰ってから前に撮った写真を引っ張り出してきました。
同じアングルではないし、冬と夏の違いもあるとはいえ、
ずっと長い間、水面から2段ほどは石が白く見えていたのです、
(長い間水中だったという証拠かな)
久々に見ると、いかがでしょ?
左は2020年2月、右は2023年7月5日
 
まさか、比べるつもりで撮ってないのでわかりにくいかもしれませんが、
歩いての「実感!」として感じた次第です。

そういえば、2年半前の2020年12月には「自衛隊隊員による高石垣伐採作業」がありました。
ぼちぼち今年あたりかな??なんて思いながら、
そのまま「堀の道」を歩いて「堀北側の広場」にて、
「ここを通るたびに思うんだけど、昔からこの場所には建物はなくて、
ただの広場のようにしか(古地図※)書かれていないんだよね」

(※参考:福井健二著「上野城と城下町」(平成16年発行、非売品)より24頁)
「しかも、松や杉があるけどなんだかねじれてるんだよねぇ」
「小学生たちに話をすると不思議がってくれる…」
「『堀』にばかり見惚れるけど、この広場では四季折々『山野草』も咲くんだよ」
なんて話をしながら不思議な木々を見て回ってました。

 
撮影日:(左)2020/12/5、(右)2020/12/8

   

  
絡み合う木、枝がねじれてる木、ほんといろいろ。

そのまま「俳聖殿」の山門まで行き、

傍らの同級生と同じく「この木も凄いよね」…

撮影日:2020/12/8
 
(ちなみに、この山門「茅葺の薬医門形式」で両側の柱は「翌檜(アスナロ)」の木です)

ぶらぶら歩いて駐車場まで戻り、お別れしましたが、
なんだか不思議なものを共有した気分です。
庭のように歩かせてもらって有難いと思うとともに、
「史跡上野城跡」の公園は、伊賀人の「たからもの」だと勝手に思ってますが、
たまには裏から(西北側)入ってみるのも面白いですよ。

ではまた
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届きましたか?「フォトブック」。

2023-06-01 11:19:00 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
楽しく別れたのが5月16日夕刻。
翌日のゴルフ参加組や宿泊の友を送り出し、
「上野高校明治校舎見学」も滞りなく済んで、
それぞれ帰路についた幹事たちですが、もう「一仕事」が待ってました。

ほとんどがカメラマン任せのなか、幹事たちは掲載漏れがないか
名前の間違いはないか、の確認作業でした。

一番大変な作業をこなしてくれたのは、
「フォトブック編集&発注」を一手に引き受けてくれた川瀬カメラマン。
「同窓会」当日深夜に東京を🚙で出発、9時半伊賀に到着。
当日、撮影関係全てこなし、夜遅くまで撮影した写真の確認・修正作業。
翌日、ゴルフにも参加、プレー終了後再び 🚙で帰京。
なんというタフさ!に、同じ年齢とは思えません…

その日から、フォトブック編集作業に入って、
幹事たちには「しっかり確認してよ」とハッパをかけてくれ、
全48ページの編集完了!
しまうまプリン」への発注が 5/20 深夜

なんというスピード感、離れていてもメールやLINEで情報共有できるとはいえ、
こんな仲間がいてくれたからこその「記念写真」&「フォトブック」です。

伊賀でできることは皆さんに発送するための「スマートレター」の注文と宛名シール作り。
「スマートレターの注文数110冊」なので、
予約注文しないと届きません、よって 5/18 に注文!(※幹事には「手渡し」)
到着まで1週間かかるとのこと。
エライコッチャ、フォトブックと同じ日に到着やん!
幹事長に連絡して、急遽 5/29(mon) に集まって発送作業!という段取りになりました
その間、幹事長は「会計報告」にも勤しむ
これが「同窓会その後」の出来事~~


さぁ、届きましたよ……
(最も便宜の良い場所ということで伊賀上野城下町の我が家へ)
例の「集合記念写真」は 5/22(mon) に、
「フォトブック」は 5/24(wed) に、


荷物を受け取った者の責務として(笑)、
ワクワクの中を最初に見て、幹事会に報告、
同時に川瀬カメラマンにも「素晴らしい出来映えで、きっとみんな喜んでくれる…お疲れさま」と報告。


「表紙」と「集合写真 before & after」(←皆さんには配ってません、サプライズ画像です)
 

これはもう、みんなビックリ だし、笑顔満載 だし、
早く皆さんの手元に届くといいなぁ、と29日が来るのを首を長~くして待ってました

 
そして29日(mon)、集まれる幹事たちで粛々と、そして楽しく発送作業も進み、
郵便局 へ持ち込みました、とさ。


丁度5月も最後の31日に、
「開けてビックリ!ぼくたちわたしたち『明治校舎の前』で記念写真撮ったんだ 」。
そんな驚きと感謝と、カメラマンへのお礼と幹事たちへの労いの言葉が続々届いているようです。

やったね、予期せぬ3年以上の期間我慢して、やっとこぎつけた「同窓会」、
感激もひとしお、バンザ~~イ

私的な報告なので独り善がりな書き方になってますが、
幹事としてこの期間にあれこれ話し合ったことは決して無駄ではなかったと、
自画自賛して〆たかった(笑)…
そして来てくれたみなさ~ん、おかげさまでした。

ボチボチ、届いてますか?
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齢70、限界?の「同窓会」…楽しみはもう少し待っててね。

2023-05-22 12:54:27 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
同窓会いろいろ、続編。

みんなに伝えたい一言」という欄を「出欠葉書」に設けました。

書いてもらったのはいいが、これを一体どうやって読んでもらう?
幹事たち、悩みましたねぇ、喧々諤々とまではいきませんが、
「書いてもらった葉書を貼り出す?」=個人情報丸出しだから隠さないとね…
「写真に撮る?」=印刷して整理する手間とお金がいるよね??
「一人ずつの言葉をパソコンで入力する?」=入力はいいけど、その後どうする?
なんだかんだと意見は出ます、幹事長は「どうする?家康」状態です。
(何せ、限られた会費の中ですることなので必要経費にも限界がある…)

でもね、その「みんなの一言」は、読んでいただきたいのです
50年間の伝えたい思いが詰まっているので…
案内状にも書いたんです、読んでもらうための「掲示」をする!(予定)と。

そして、幹事たちの出した結論は…
出欠にかかわらず「返信が来た人」全員分のコメントを、
幹事長が入力、大きく拡大コピーしたものを「模造紙」に貼り、
パーテーションを借り「掲示」する!というなかなかの力作。


ところが同窓会当日、賑やかに幕が開いて、
最後「校歌斉唱」・「一本締め」で終わったものの、
多くの方の帰宅してから「声」として、
「せっかくの『みんなの一言』を読む時間がなかった💦」
「もう一度じっくりとみんなの声を読みたい 」という声が聞こえてきました。

そこで「集合記念写真・スナップ撮影&その編集」者に相談。
「一言をまとめたExcel」を「QRコード」で読めるよう、
「フォトブック」に掲載しようということになりました。
そうすれば、いつでも時間のある時にじっくりと…読んでもらえるよね



「同窓会」が終わっても、いろいろ考えて前に進むことは楽しい。
そんなこんなの「フォトブック」の発注は5/20の土曜日終わったようです。
膨大な作業量だったと思います、
*各学年8クラス別の集合写真、全24枚。
*各テーブル(18席)を回ってのスナップ写真。
*「before & after 個人写真」。
*「文化会館」で撮った「集合写真」。

実は、記念になるように「とある加工」をしてくれたんです。

これはフォトブックが届くまでのお楽しみなので、今は書きませんが、
待っててください、 ですよ。

現代のいいところは、遠くに離れていても「遠隔参加」(リモートというのか?)ができるということ。
遠くに住んでる同級生たちとメールやラインで用が済む時代、
無料で「QRコード」も作れる、同窓生限定で見ることができる、
(ほぼ、皆さんがスマホを持っているという前提ではあるけれど)
これって有難いことだなぁとつくづく思います。

辛うじてそんな世の動きについて行けてる
ということを素直に喜びたい(笑)。

今後「同窓会」など考えている方々のヒントになればいいなぁと綴っていますが、
参考になるかしらん?

ではまた
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「同窓会」近況情報入荷、「神君伊賀越え」の和菓子。

2023-05-20 16:35:17 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
盛りだくさんの内容の集いだったので、逐一の報告とはいきませんが、
伊賀の地に集まること=「伊賀の情報発信」も兼ねて、
「伊賀を元気にしたい」と、「伊賀にふるさと」を持つ人は思っているかも。
そして、ちょっとタイムリーなことでもあるのでご紹介しておきます。

「同窓会仲間」(3年生の時同じクラスだった女の子 )からこんな情報を~~

『2年ほど前に静岡大学の小和田哲夫先生に来ていただいて
家康公のお位牌の開眼法要】に、
「神君伊賀越え」の記念講演会をしました。
その時にいせや】さんとコラボして作ってもらったお菓子です。
今は、『徳永寺』の手からは離れています。
(中略)
口コミや、予約やネットで売れているようです。』

そう、この和菓子こそ
神君伊賀越え≫なのです。


彼女曰く、
「50年前に同じ時を共有していた!ということは、
 みんな一緒、安心感がありました」
という空間で過ごしていただけたようです。

ワタシは情報を聞いてすぐに「いせや」さんに向かい、
店頭にあるのを確認して、取り急ぎお家で戴く分を買ってきました。
一人こっそり(なんでやねん?)お抹茶と共に、
「(お菓子を包装してある)『山の絵』もいい、味も素朴な餅菓子でした、
 伊賀人は『山』を見て育ってるし、この絵を見れば、何故か…
~~ 四方を囲める山々も 丘に登れば低く見ゆ ~~(上野高校校歌)
 この歌詞が出てくるのです」

「葵紋と山は、いせやさんが売れるように、考えられたようです。
 字は、住職の書。
 大きな三つ葉葵紋に変えられてグレードアップですね。」
(実は、同級生の旦那さんが住職さん)
 

これは、密かにPRしたい、でもぜひ味わっていただきたいので、
やはりしっかり広報したいな…と(笑)。

「高虎公四方山話」として
≪藤堂高虎公がまだ若く貧しい頃、餅屋の主人に恩を受け、
”人の情けを忘れないように”とのことから、
藤堂家の『白い三つ丸餅の旗印』が作られています≫
その旗印の「〇〇〇」の石柱は「いせや」さんの目印!でもあります。


伊賀の事、思い出して頂けたら嬉しい、
また帰って来て、そしてまた集えたらいいなぁ…

現在、鋭意「同窓会フォトブック」制作中!(by k.kawase)
もうすぐ「最終校正」、さぁ届くのはいつ??
首をながぁ~くして待っててね

ではまた
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みんなの笑顔が嬉しかった同窓会、無事終わりました。

2023-05-18 14:15:20 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
思えば2019年(令和元年)の6月ごろ、卒業生の有志20数名が集まり、
「入学(1970年)して半世紀」だね、
ぼちぼち「23回卒業生の同窓会」をしたいねぇ、と話は進み、
幹事は誰がする?と候補を募り、来年(2020年)の6月ごろにでもしよう!

結局あれから3年我慢し、その間練りに練る時間はたっぷり。
借りていた会場は3度の延期、
考える時間も長過ぎて、もうこれ以上の知恵は出てこないねぇ、、、

案内状を出したのが3月半ば、出欠の締め切りは4/10。
(同窓会の準備経過報告を始めたときのblog)
5/16まで、途中いろいろ足したり引いたりの出欠状況でしたが、
最終的には337名の案内状送付数に「116名の出席者」となりました。
ただただ驚きの数字で、おそらく自身のことや家族のことを考えれば、
この先、集まれるかどうかの約束はできない年代に達していて、
この出席数はスゴイね、嬉しいね、と幹事たちは自画自賛。

 「式次第」表面

 「式次第」中面
個人情報満載なのでほぼ塗りつぶし💦
※「式次第」印刷終了後のキャンセルもあって117→116名。
QRコードで写真や席次表を読むことができる
 こんな「今ドキ!アイデア」を提供してくれた川瀬カメラマンに感謝です。

さぁ、当日、天気は最高!ほぼ風もなし!
屋根のある野外の受付に急遽変更し、みなさんを待つことに。
公共交通機関で来る人のために
「JR伊賀上野駅・上野市駅」と「伊賀神戸駅」への送迎バスも出ます。
申込のあった人が確実に乗ってくれるのかどうか、
同級生仲間に「添乗員」を頼みました。
快く引き受けてもらって嬉しかったです。
 

 
「集合写真」会場は、向かいの「伊賀市文化会館玄関」階段で。
撮影は12時30分過ぎに終了。
カメラマンの指示通りみんなが団結したおかげ。

※この人数、会場内での記念撮影はムリ!
 よって、会館の方にはあらかじめお願いに行ってます。
 運よく「会館貸し出し」がなかったので、叶ったことです(感謝)。

ちょっと前後しますが、出席者が三々五々集まる前に、
会場ロビーでも準備がありました。

もう一仕事残っています。
みんなに伝えたい一言』の掲示です。
幹事長(発起人代表)の入力作業と拡大コピーのおかげで読みやすくなってます。
※「出欠」にかかわらず「書いてね」と していました。
  
たくさんの方が、会うのが楽しみ、会えないけどみんなによろしくね…等々
嬉しい一言が並んでいます。

「集合記念撮影」も終わり、サンピア4階会場への移動もスムーズに行き、
着席は「3年生卒業時のクラス」別。
個人の名札に「学年別のクラス」を入れました。
幹事たち、50年以上前の昔の写真を引っ張り出し、
寄ってたかって虫メガネで覗きつつ「このコは何組、あの子は何組だったよね」と。
もちろん「出欠葉書」に自主申告はしてもらったのですが、
意外と覚えていない。クラスか先生の名前、どちらかだったら覚えてる…
51年前の自分のクラスなんて大抵は忘れてます(笑)。
それでも、ほぼ98%くらいのクラスは判明しました、これって凄くない!?
と、よくぞここまでと自分たちを褒める幹事たちです(笑)。

開宴前、「司会者」が諸注意事項を話すのですが、
みんな再会の喜びでか、あっちでもこっちでもなかなか静かになりません💦
この段階でもう「おしゃべりの花」「話の輪」は開くのです。
が、時間が来て司会者の「開宴宣言」、
幹事長(発起人代表:竹森くん)の「開会のあいさつ」と進みます。
ここは粛々と、そして真剣に聞き入っています。
この姿をみて、さっきまでの喧騒はどこへいったのかという静けさ。
さすが元『上高生』、聞く時は聞く!いざという時は集中できる!
みなさんじっと耳を傾けてくれてます。


もう後は、何というかてんやわんやの2時間半、あーっという間。
*3年次のクラスでお食事をしっかりしてもらい、
 極力立ち歩かず=この間に川瀬カメラマンが116名全員の顔写真を撮ってくれるから
*2年次
*1年次 とクラス替えし、その間スナップ写真も撮ってもらいました。

ここで、何故に写真をいっぱい撮ったのか…
51年前の顔写真は「卒業アルバム」から一人ずつ取り出し、
「フォトブック見本」に載ってるんです。
(これはQRコードで読めるようになってます
その隣に「今日現在のぼくたち・わたしたち」が並びます。
これはもう楽しみに待つしかない!

時間が経つのは早いモノで、もうお開き前の「校歌斉唱」。
ここで待ってました! 東京から馳せ参じてくれた貝増くん。

カラオケ大好きだし、人前で歌うことに抵抗のない人を選びました(笑)。
彼の音頭で、神妙に 校歌斉唱
※ここでお断り、「宴もたけなわ」の様子は一切撮れてません
 要するに始まりと終わりだけの報告です、ゴメン。
でもね、みんなホントに喜んでくれて、
この先のことは誰にもわからない、そんな年代になっているので
ここで会えて良かった、来てよかった、
学年ごとにコミュニケーションがとれて楽しかった…
そんなお言葉をいただいているので、心の中では「涙」流しているのです。

では、51年前に歌ったきり歌っていない人もいるかもしれない「校歌」。
山口誓子作詞、信時潔作曲、
斉唱音頭:貝増豊くんと元合唱部のメンバー
斉唱:集まってくれたみんな。

   

楽しく集った様子が伝わればいいのだけれど、
久しぶりの同級生の話に乗りつつ、
飲み物は足りてるのか?
司会者の言葉は聞いてる??
今から〇年〇組の写真撮るよ~、
金屏風の前に集まれ~なんてね、
滅茶苦茶充実した時を過ごしてました。

全てを書ききれず、しかも自身で写真の撮れたところだけの報告でゴメン。
前日ギリギリまで幹事たち、とくに司会者との入念な打ち合わせをしたにもかかわらず、
「文化祭の打ち上げ」みたいな状況に苦労をしてくれたであろう影武者的存在の進行がなければ
ここまで大盛況に終わったのかどうか……
51年ぶりの再会者もいたはず、
近くで同級生との交流を続けている仲間もいると思う。
人それぞれの状況で過ごした51年。
こうやって、集ってくれてありがとうね
そして「フォトブック」が届くのを待っててね。

急遽準備し、司会者の呼びかけだけの募集の「上野高校明治校舎見学」。
翌日10時20分に「上高正門前集合」
聞いてくれた若干名の参加がありました。
来てくれてありがとう。

舌足らずな報告になってゴメン。
でも話はまだ続くかも…
ではまた
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準備に行ってきたよ、いよいよ明日。長かったねぇ…

2023-05-15 23:57:10 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
準備期間を入れるとかれこれ4年くらい経つのではないかと。
経験したことのないような長い期間の「待った!」があって、
やっとここまで来ましたよ~~

そんなこんなの午後の準備風景、
何をしてきたかって?
結局、直前の欠席連絡もあったりで出席者総数116名。
みなさん、卒業時(=3年次)のクラス分けで座っていただきます。
皆様の「席札(名前)」をテーブルに置いてきました…
自分たちで準備したもの、自分たちの手で席を確かめつつ置きたかったので(笑)。
お江戸から帰省の幹事仲間とともに、4階からの景色も眺めつつ、
明日を迎える心準備です。

  

 
「司会者」もどんな風に会場が見えるのか、
きっと気になるだろうと思いました。
会場に入った時に自分はどこへ行けばいい?と
悩まなくてもいいように大きめに「クラス」も貼りました。

では、ちょっと目の保養に外を見ましょう~~
 
真っ直ぐ北に「お斎峠」が見えるんですよ、わかるかな?

あとは、専属スタッフにお任せ、我々は明日を待つのみ。

帰り道ちょっと回り道をして荒木辺りを
 
本当はとてもきれいな「水鏡」だったんだけど、
通り過ぎて戻った時には風に波打つ水田だった、ちょっと残念。

「南宮山」や「岡山」がくっきり見えます。
山に挟まれ低くなったところは服部川沿いの「旧伊賀街道」の通る道。
右手の山は荒木の山並み、昔、花崗岩が採掘されていたところ。
「野仏」さまもたくさんいらっしゃる、
そして、芭蕉さんも通った道。

みんな、気を付けて故郷へ帰ってきてね。
ではまた
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旧藤堂藩の武器庫が「上野高校同窓会館」感じる歴史。

2023-05-11 23:07:15 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
来週5月16日(同窓会当日)が近づき、一度は尋ねてみたいな、と。
この「旧藤堂藩の武(器)庫」(解体修理前の写真)だった建物。
※デジタルミュージアム「秘蔵の国」より
≪木造平屋建、瓦葺の土蔵造で白壁塗の建造物である。
 上野城の内堀西南の外側にあった藤堂藩旧武器庫の一部で、
 元禄年間(1688~1704)の絵図には「御武具蔵」と記載されている。
 廃藩置県後は阿拝山田郡役所として使用された。
 現在の上野高等学校敷地内に所在した3つの蔵の中で、
 唯一現存するものである。≫

ここが「同窓会館」という名前になっているとは最近知ったこと。
説明版*を読んで、これは知る人ぞ知る話なので、
今度集まった時の話の種にはなるかもしれないな(笑)。

多分50数年前の在学中からあったはずで、
同窓生の多くも知っている事実なんですが、
(ワタシは)実際に中に入ったことはなく、
「同窓会事務局がある」とはいえ、一体どなたが「週3回出勤されてる」の?…
気になるじゃありませんか。
まぁいろんな好奇心が湧いてくるし、
しかも「同窓会を1週間後に控えてる身」としては、
行ってみたかったわけですよ(笑)。
これは冗談として、重い戸を開けて「こんにちは」。
お顔を拝見して、意外や意外「あらぁ!!」と、若干お若い知己の方でした…

そんなわけで、内部を少し撮影させていただきました。
 

もう一つ奥(北側)の部屋は会議などに使われているようで、
最近も10月の全卒業生に向けた「同窓会準備会議」があったとか。
 

歴史的なものも残っているのですが、
悩まれている風で、雑然と置かれていると言えばそうなんですが、
どう管理しようか?悩ましいタカラモノのようです。
  

「旧武器庫の同窓会館」を北に出ると
 
このように「高石垣」が見えるのです。
こんな石垣を毎日見ながら学校生活を送っていた遠い昔、
ぜひ、誰かを誘って来たいなと思うわけです。

同窓会館】説明版*には、経緯が書かれています。
『旧藤堂藩の武器庫の一部である。
1899年(明治32年)、三重県第三尋常中学校が発足したとき、
明治校舎が完成するまでの間、教室として使用
された。
以後、倉庫などとして使用されてきた。
1959年(昭和34年)、創立 六十周年記念事業として、
卒業生からの浄財により、
同窓会記念館として改修し使用されてきたが、
百周年記念を機に同窓会館として再改修された。
揮毫者 同窓会長 関田庄司(上中三十五回)』

そして彼女との肝心の話は、
「同窓会」翌日に【明治校舎】を卒業生有志で見学させてもらえるのか?
ということをお聞きしたかったのですが、
これは高校の事務室で聞いてください、とのことでした。
あまり詳しく書きませんが、観光でなく卒業生の方なので…
ご案内させていただきますよ、との許可をいただけた次第です。

お天気もバッチリだったので、校庭(第一グランド)から『明治校舎』。
 

同窓会もあといくつ寝ると…近づいてきました。
準備に勤しむ日々、これを楽しむのもあと少し哉。

ではまた
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上高23回卒同窓会②、楽しみはもうすぐ…

2023-04-20 12:32:22 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
最初の連絡から10日ほど過ぎ、さすがに出欠の連絡はもうないか!?
と、思いきや、そこは「いがじかん※」という言葉が昔からありまして、
まぁ、物事キッチリ時間通りとは行かず、
若干のズレは致し方ない!という『伊賀四字熟語/伊賀時間』とな

そんな余談はさておき、blogを書き出して早々に「お一人、体調不良で」と連絡アリ。
これも我々の年齢を鑑みると致し方のないこと💦
「どうぞお大事になさってください」と願うばかり

2023/4/19現在(不着含め郵送済み336通中)
出席者 120名
欠席者 138名。

蓋を閉じてみれば、エラく大勢の方々の出席連絡に嬉しい悲鳴。
さぁ、会場に入りきるのか? 酒の準備はどうすんや?
記念撮影はどうする? 等々、家康並みの悩みです、はい。
もちろん、サンピアの会場は大丈夫、入場していただけます。
酒の手配も飲み放題でなく、全体でなんぼ?と鋭意計算中。

記念撮影」、会場での撮影はムリっぽく、
急遽変更を考えてます、当日のおたのしみ
撮影は同級生のプロに依頼しております、心強い味方です
よって、「受付」は1階で行います。

「送迎バス」も「JR伊賀上野駅~上野市駅~伊賀神戸駅」間、
約一時間のドライブのつもりでしたが、マイクロバス定員オーバーにつき断念。
一号車:JR伊賀上野駅・市駅班
二号車:伊賀神戸駅班 と別れます、あいすみません。
出発時間はご連絡通り、
①JR伊賀上野駅 11:05発(7名)
 上野市駅  11:20発(6名)
②伊賀神戸駅 11:45発(17名)
いずれも懐かしい旧友が添乗員として乗車、待っててね~~


「忍者市駅&芭蕉さん」。
これを撮った日、あまりにも綺麗な空で…
この清々しい気持ちで、幹事一同お待ちしています。

ではまた
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上野高校第23回卒、同窓生集まれ…

2023-04-09 11:53:10 | 上野高校第23回普通科卒同窓会
 上高HPより

(2023/1/23撮影、改修工事完了)


≪思い起こせば昨秋のこと、「新涼の候」と書き出して案内状一式封筒に詰め
「上野高校第23回普通科卒業生同窓会」の連絡が皆様に早く届くように……と
準備しておりました。
ところが、再びコロナ等の諸事情により「入学して半世紀!」の年に開催予定のはずが
卒業して50年」になり、ついに「70歳を祝う会」になりました。
今度こそ!の思いを込め、また、これ以上の延期はあってはならないと、
幹事一同の強い決意のもと、投函いたしました。
有志で準備を進めていると懐かしい高校生時代の顔が浮かび会いたい気持ちに
拍車がかかって参ります。
皆様お誘いあわせの上、ぜひご出席いただきたくご案内申し上げます。
~伊賀の地に、早く皆様と会える日が来ますように~

幾度となく、書いては消し、消しては今度こそ!の思いを込め、
「みんなに届けばいいなぁ」と投函できた時の喜びは、今も忘れられません。
幹事一同この日を3年待ちました。
名簿の整理をして、物故者・住所不明者等々精査した結果、
卒業生377名中、336名のみなさんにお出しすることができました。
※頑張って情報網を駆使しつつも、結局「不着」29通。
 その不着分も再び尋ねたずねて再発送にこぎつけた人14通

さて、2023年度に誕生日を迎えるということは…70歳。
祝・古希!」と一言では表現できないらしく…
「満年齢」なのか「数え年」でいくのかと、意見も分かれるところ。
無難に「70歳」という表現で纏めた次第です(笑)。

出欠の締め切りは「4月10日(月曜日)」です。
出し忘れなきよう願いたいところですが、
いかんせん土・日曜と「働き方改革」もあって、郵便局はお休みです。
伊賀人が投函すると「消印は四日市」と、少々情けない状況。
でもこれは他府県に住む方々にとってはどうでもいいことなので
本日「4月9日」でもいいので 投函してくださいね

2023年3月10日(=発送日)。
卒業生   377名
送付者   336名(物故者20名、住所不明21名)

2023年4月8日(土)現在、集計。
出席者    95名
欠席者   101名
不着     29名
不着再発送  14名(正味不着15名)
返信無し  126名(葉書だけでも出してほしい希望数
宿泊希望   19名
送迎バス利用 20名(JR伊賀上野駅/5、上野市駅/4名、伊賀神戸駅/11名)

どうしても連絡取れなかった人 36名 //
 これは、卒業して半世紀以上経ったにしては上出来!かと。(幹事一同自画自賛)

同窓会開催日まであと一か月少々、大詰めになってきました、
幹事一同、なんとか頑張りますので…忘れずに来てね
返信したものの、日程忘れ!ということはままあることなので…

 届きましたか?

ではまた
コメント (1)
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