霊山麓のミツマタ、再び訪問

2024-03-28 11:20:48 | 霊山でミツマタ
一昨年、初めてミツマタの植樹に行かせていただき、
翌年の3月、どんな様子かなと見に行って、   
本年昨日(3/27)再訪問してきました。

ここんとこの長雨でミツマタ植樹林の歩道は川の如し(と予想しており)、
想定以上の流れだったので長靴での参上は正解!!
もし、行かれるのであれば晴天であろうとも是非汚れてもOKな服装で行かれたし。
急傾斜地だし、山道を少々上る感じの場所なのです、
まるでアドベンチャーワールド的なところに光り輝くミツマタの花たち

途中でミツマタ植樹に関わられた方(町田さん)にお目にかかりました。
「桜の苗木も植樹したので楽しみに待っててくださいよ」とのこと。
ずっと昔はここら辺りも田園風景が広がっていたそうで、
一時荒れ果てたこの場所を再び蘇らせようと地域の人たちは奮闘中!
ワタシたち訪問者は、おかげさまのその風景を
静かなブームとなればいいなぁと鑑賞させていただいたわけです。
 場所は赤い印の辺り
伊賀ドライブインから数分です、普通自動車でも十分大丈夫です。
駐車スペースもあります

以下順不同ですが、「霊山麓ミツマタ林」の様子です。
まず、歩道や林の中の水の流れが分かればいいのだけれど…
  


ほんのり芳香も楽しめますよ…
  

  

  

 2024/3/27付朝刊より
余談ですが、思っていたより早く新聞に載ってしまって焦りましたが、
午後3時頃の訪問だったので、どなたもおられず貸し切りで見られました(笑)。

ではまた

コメント (4)
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ミツマタ植樹のあとは、素敵なご褒美!その2

2022-11-23 15:24:22 | 霊山でミツマタ
労働(植樹)と食に大満足 、少しは「ミツマタの輪」に貢献できたかな…
自画自賛してみなさんとお別れ。集合場所だった柘植地区市民センターに戻ります。
それでも、時間はまだ11時半。
市民センターのお隣は「都美恵神社」です。(過去ログより)
幾度となく訪れていますが、ひょっとして紅葉の時期は初見参かもしれません。
石段の上の拝殿から西方面に広がる紅葉 に、知人と共に「見に行こう!」
気が合うのですが、撮影技術でははるかに彼女は長けているので、
いつも技を盗みたいと思いつつも、イマイチワタシの腕が追い付かない
柘植地区のシンボルマウンテンであり、
朝から行ってきた「霊山」は目の前。
流石に「ミツマタ」は見えません(当たり前ですが)、
でもね、「霊山と紅葉」という素晴らしいコラボがそこにありました。

拙い写真ですが、まぁこんな感じ…
 

※知人ブログです、都美恵神社の紅葉編

都美恵神社を後にして、帰路。
国道163号線は走らず、なんとなく関西線に沿って帰りたく、
佐那具辺りで大きなイチョウの木が見えました。
近づくとなんと「佐那具駅駐車場」の端っこにあり、

1本の大木ではなく、集合木だなぁと見ていたらカーンカーンカーンと…
黄色い絨毯の上を走るように見えた列車が撮れました(笑)、ラッキー


ではまた
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ミツマタ植樹のあとは、素敵なご褒美!

2022-11-23 01:25:30 | 霊山でミツマタ
再び軽トラックに乗り、連れられた先は、
なんと!
 (再掲/場所「小屋ぐみの家」の庭園)
おおっ、と歓声を上げるしかない素晴らしい紅葉

しばし、景色を堪能したいが、
しかし、労働のあとはお腹もすく。
用意されていたのは「芋煮」「こんにゃく煮」「おしるこ」「おにぎり」、
サンガリアさんご寄付の「天然水」。
うふっ、先ずいただきましょう~~
可愛いミニサイズ鬼瓦ちゃんの前で
  
地元の方の手作りばかり、「こんにゃく」がここまで美味しく炊けるのか、と感動。
(あと2枚です、って言われて最後の一枚get。どんだけ食いしん坊やねん…)
芋煮も大きな鍋でいっぱい作ってくれてるので、めっちゃ旨い。
「五臓六腑」に染み渡る!とはこのことです
しかも、素晴らしい紅葉の背景付き!
 みんな、お疲れ~~


吊るし柿(干し柿)、鋭意製作中なのでこれは見るだけです(笑)。

お腹も大満足、疲れも吹っ飛ぶ「ふるまい」の数々でした、
ともかく、紅葉が素晴らしいので食後は「目の保養」に庭巡りをしてました。
ここのお家の裏には「福地城址の石垣や「芭蕉公園」があります。
名阪国道の開通により山が二つに分断された所ですが、
とても自然に恵まれたところです。

では、フォトアルバムでどうぞ(拡大してご覧いただければ…)

個人のお宅なので、こういうイベント時のみの解放になっているようです、あしからず。

今後、「令和の霊山ミツマタ」が定着するまでできる限り訪れ、
折々にご報告できればと思います。
※知人ブログです、ご褒美編
ではまた、

次回は「いこかの鉄道遺産群を巡るウォーク」最後の見どころ
信楽町勅旨の『第一大戸川橋梁』(ダイイチダイドガワキョウリョウ)に行きます。
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霊山の麓で「ミツマタ」植樹してきました…

2022-11-21 11:55:03 | 霊山でミツマタ
柘植地区市民センターの呼びかけで、一般公募は2年目だそうですが、
伊賀市内外から70名以上の参加とのこと。(センター長談による)

「Myミツマタ」(木札が用意されており、自分で記名)の植樹と
成長した「ミツマタの花」乱舞の姿を楽しみに待つ人は多いと感じました

私的には、ミツマタのポンポン輝き見たさに「美杉町石名原」まで行ってます。
あの光景が柘植地区、しかも「霊山の麓」で見られるかもしれない!と思うと、
居ても立っても居られない気持ちで、植樹イベントに応募した次第。
しかも知人も行く、とのこと。心強いことこの上ない(笑)。
おまけに柘植のセンター長は同級生ときてる…
思う存分楽しませていただきました

さて、この植樹では霊山へ直行しますが何せ道はややこしいし、狭い。
みなさん、特別許可の軽トラック等に分乗し、スコップ積んで、いざ!出発。

「サンガリア軍団」(柘植工場の方々かな)を見送って、我等最後尾!
朝方に雨も上がり、「軽トラの旅」はドコドコ揺れますが、
子どものように軽トラの屋根越しに風景を見たりして、なかなか快適でしたよ(笑)。
どんどん登る山道にワクワク感、たまりませ~ん。


現地到着! ははぁん、ここは霊山登山の時に何度か通ったことのある「林道交差点」。
場所は後でご紹介するとして、採光が取れるよう間伐されとても明るい空間に
 
森の中であるにもかかわらず、この明るさ!
何年もかけて手入れをしてくださったであろう地元有志の方々に感謝ですよ。

では、案内され今年の植樹場所と記念撮影場所に向かいます。
 
 
途中、2年物・3年物、長いもので5年ほど前に植えられた木々は多くの蕾を付けています。
  
来春には「花」が咲くから、見においでね…と言われました。
「絶対に来ようね」と知人と約束したものです(笑)。
しかし、こんなに広いとは想定外でした
  
間伐の行き届いた杉林とミツマタたる由縁の「三又分枝」、わかりますでしょうか?
そして、ミツマタの傍に自生する「マツカゼソウ」(ミカン科)。
山裾の湿地ならではの植物ですが、これも楽しみな花です。

はい、ポーズの記念撮影が終わり、危ない場所で撮ってくれたセンター長の雄姿
 無事終了。

では、順次作業の様子など・・・
掘って、苗を植え、
 

  
知人とワタシの分、名札を添えてきました。
そして道中の安全のために同行してくれた駐在さんも一緒に植樹。
さぁ、自分の分を植えたら終わりではありません!
この広い林の中のあちこちに置かれている苗木、
どんどん植えなければ今日の作業は終わりません、たった一本!ではなかった💦💦

知人とペアを組んでよかったです、彼女掘る人・埋める人、ワタシ苗木を置く人、
あれ?ワタシの方が随分楽してる感じでごめんね、「若者よ頑張れ」です(笑)。
しかし、流石に山の中、間伐された木々、所々の湿地帯など、
悪行苦行の連続ですが、この「苗木」が成長する姿を(ワタシは知っているので)、
ただただその様子を想像しつつ、楽しく作業させていただきました。
ちょっと頑張ったので暑かったです。

来春以降のためにこんなとこで「ミツマタ植林」してました…
  

  

 
「杉&ミツマタ&マツカゼソウ」

2022/11/20 霊山麓で「ミツマタ」植樹、こんなとこです


帰り際、場所を忘れないための記録写真です。
 (これはgoogleより)

    
頼もしい「軽トラ軍団」に守られて、
ここを真っ直ぐ進めば「霊山寺」。
「霊山頂上」への狭道は、普通車の走行はおススメできません、あしからず。

来春を楽しみにしつつ、いつかきっと植樹したミツマタを使って、
紙漉き」をしたいものです…

※知人ブログもご覧ください。

あのね、頑張れば素晴らしい紅葉と美味しい事が待っているのですよ。
行き先はココ


つづく

追記17:20
昨日の会話から思い出したこと…
「地域おこしの長」をされている方は、昔はここら辺は「棚田」やった。
苦労が多かったから、田んぼはだんだん里へ下りて行って、
いつの間にかここら辺は、杉林になった、とのこと。
でも放っておかなかったことが凄いなぁと…

また、通っている整骨院の先生が、昔は「柘植」といえば「ミツマタ」というくらい有名やったよ、
霊山頂上への道の三角地辺りに咲いていたもんや、(確かにおっしゃる通り、その場所でした)
そうか復活地域づくりしてるんやねぇ、とのお話も聞き、
頑張る柘植の姿を垣間見た気分で、我々もそのほんの一翼を担えたのかなぁ…と。

花が咲く3月~4月、待ち遠しいです、ぜひぜひ見に行ってもらいたい
また見学シーズンが来たらblogに載せますね
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