夜まで断続的に降り続くさみだれは、梅雨が最盛期に入っている事を知らせています。
この時期、小川の辺ではホタルの乱舞が見られるのでしょう。
先日、東京の某ホテルで人為的に放たれたホタルが人工的に作られた 霧が立ち込める庭園で 光を灯していると言う報道がありました。
なかなか ホタルに出合えない 都会の人々の癒しには大いに貢献していると思います。
ホタルの時期に、野坂昭如の短編小説「火垂るの墓」を思い出します。アニメーションに映画化されたものを見て、涙を流すとは思いませんでした。
素晴らしい反戦作品ですね。
花材 ・アガパンサス ・トルコ桔梗 ・どうだんツツジ
花器 ・砥部焼 青白磁壺