我が家の三種の干し物。
家族の洗濯物を紹介するのではありませんので、ご安心を。
二階の寝室のベランダに干している異様な物。
夜に部屋の中から外を見ると、とても不気味に見えてきます。
これは、バリバリに干したヤーコン芋の葉っぱ。8月の暑い時期から11月の霜降りる時期まで順次摘み取っては干すを繰り返し、最後はオーブンで焙煎して1年間のお茶を作ります。
11月になり霜が降りる頃、地中のヤーコンいもを収穫して畑の収穫は終わりとなります。
ヤーコンは主成分がフラクトオリゴ糖。中性脂肪の抑制や血糖値の上昇抑制、コレストロール低下に効果があるといわれております。健康診断で引っかかったご主人のことを伺って、友人に栽培を勧めた所、早速栽培を始めたとのご報告。一年後に伺ったところ、ご主人の血糖値が正常に戻ったと、感謝のお言葉をいただいたこともございます。お奨めの健康特使です。
これは、主人が毎日会社に持っていくお茶を干している様子です。11月になったら、このお茶を地面に敷きしめ、農協から購入した米ぬかでうっすらとお化粧していきます。翌年には土の中の微生物がどんどん増え、土がどんどんよくなっていきます。農薬を使わない庭は、地域のビオトープのひとつ。庭には様々な虫や野鳥、土には微生物が豊かに息づき、その中で育った花や野菜は健康な苗に育っていきます。
朝起きて、さあ洗濯物を干すぞ、と窓を開けたときの風景が好きで撮った写真がこれ。アップしてみてびっくり。全く色気のない洗濯バサミが何故か庭を引き立てているような錯覚。夕方には洗濯物や収穫物が雑多に家の中にひきこまれていきます。
夕方、洗濯物をたたんでくれていた娘が素っ頓狂な声。
“お母さん、まさかこの茄子も干したわけじゃないでしょう~~”
ヤーコンは茨城大の農学部で研究が進められているようです。冬にはヤーコン芋が食べられますが、せいぜい4月頃までしか食べられません。葉っぱも茎も全部干してお茶を作ると、1年中たべられる訳です。是非お試しください。
ヤーコンの葉をお茶にして飲むと色んな薬効があるんですね。
主人もこの頃コレステロールが多いと言って、食事を制限しています。
体質もあるようですが、このヤーコンのお茶は試す価値がありそうですね(笑)
写真を見てシソの葉かな、と思っちゃいました(^^♪
中々こんな光景に出会えませんよ、秋の風物詩のようで何処かホットさせられますね。
ここで自作のことわざ。
“反省転じて福となる、かな?”
娘のFONTは、以前OGMで紹介した30㎝にも及ぶひょろ長い茄子が洗濯物の中に紛れ込んでいたため。短く太い茄子が普通なため、あまりの長細さにびっくりしたようです(笑)
ゆりこさんこそ蜘蛛の巣頭に絡めて、娘さんに呆れられないように。ヾ(´▽`;)ゝ ハハハ
ヤーコンいもchicoちゃんも好きですか?ほんのり甘くて果物のよう。きんぴらにするとしゃきしゃきとおいしいですよね。あまりいろんな食べ方が思いつかないので,料理の達人chicoちゃん、レシピ考えてください。
野菜のことを勉強すればするほど奥が深いのでしょうね~
こうして教えて頂きありがたいですね、こんな風にみんなが生活に取り入れたら・・・素晴らしいですね
すごい,すごい。お茶まで手作りなんですね。
でも確かに干してるのを夜見たら,こうもりみたいで怖いです…。
やっぱりヤーコンって体に良いんですね!こうして結果が出てる方がいると実感しますね。
私はあのシャキシャキ感が好きです。