私がこの家に来たのは11年前。冬も間近の11月7日。上のお姉ちゃんは赤いランドセルを背負って小学校に通っていましたし、下の弟はまだ3歳の可愛い盛り。あれからあっと言う間の11年・・お姉ちゃんは来年はもう就職活動ですって。弟は柔道部の仲間から呼び出されて、慌てて中学校の部活に行ったばかり。え、私は誰ですって?・・・はい、私はここの家で一番可愛がられているセキセイインコです。 . . . 本文を読む
クリスマスにイチゴを食べるべきか、否か?そんな白熱した議論をしていたところ、クールな印象の人文50-101から、久しぶりにレシピの投稿を頂いております。
人文50-101、実は現代版、“大岡越前の守”の第一秘書的な役割を、この錯綜した現代で演じていらっしゃるお方のようです。 . . . 本文を読む
「梶みゆきさんの記事の考察」とは何とも大それた題名を出したもので・・・
[フードマイレージ」訳すると、「食物輸送距離」。食べものの生産地と消費地が離れていれば、その間の輸送で大量の二酸化炭素がでて、それだけ地球温暖化に拍車をかけることになるという考え方。
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朝起きて、ぼーとした頭で障子をあけ、外を見ようとしてもガラスの表面は一面真っ白。外を伺うことはまったく出来なくなります。この時期始まる結露のしわざ。
17年前に現在の家を改築したときに、和室には障子があるからいいやと、お金を出し渋った結果がこれです。
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京都の高級漬け物「千枚漬け」。テレビの画面を通すと何とも高貴な印象で。食べたいと思いながらも、今はやりのお取り寄せでは、高いお金を払っても、入っているのはちょぼっと。そんなちょぼっとの量で満足はしたくない・・・ということで、
今日は少しだけ野菜ソムリエの実戦講座。マイスターの教科書をお持ちの方は18ページの蕪編をどうぞご覧下さい。
千枚漬けは京都の伝統ある漬け物。「聖護院蕪」を塩で漬け込んで、 . . . 本文を読む
野菜ソムリエ、マイスター試験が2月に迫る中、無謀にも食育コンダクター育成講座を先週から受けております。“風が吹けば桶屋が儲かる”ということわざがありますが、“冬にプチトマトを食べると、遺伝子組み換えのトウモロコシが世界を占領する”という事を、勉強している、いえ、日々の授業で実感しているわけです。連日の講座に加え、毎日のレポート提出があるわけで、ちょっ . . . 本文を読む
「ねえ、これ、作ってみて。。。」おねだり上手のゆりこさんが目の前に出した記事。ふんふん、なになに?・・・・・・・・悪しき感情運び去るりんごの優しい香り。・・・・・・・・
「 アップルジェリー」・・・アップルジェリーの呼称から、食後のジェリー菓子を連想された方が多いと思います。しかし、これはジェエリーと呼ぶジャムなのです。仕上がりが宝石のガーネットのようなこれに限り、ジェリーといいます。・・・
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“木枯らしが吹く季節がやってきたんだね・・・・・。”恒例の昼食後の散歩。一緒に散歩にでた、えっこたんが発した言葉です。ちょっと今より若い時でしたら、只の季節の挨拶にしか感じなかった言葉が、不思議と心に沁みて・・・。今年50歳を迎え、人生が色濃く感じるようになったこの時期。女性にとっては人生を心より楽しむことが出来るときかもしれません。こんな時こそ、与えられたチャンスをしっかりと掴んで未来の自分に繋 . . . 本文を読む
先週、新食材試食研修会が宮城県農業・園芸研究所で行われました。宮城県が今力を入れている、いわゆるブランド野菜の発表会です。野菜ソムリエとしてのネームを付けて初めての入場です。
左からサボイキャベツ、リーキ、プンタレッタ、ビーツ。プンタレッタは宮城県が県の特産野菜にしようと力を入れている野菜です。丸森の8件の農家が協力、栽培をしている野菜。チコリ科。主にサラダに使われる食材です。市場にはまだ出 . . . 本文を読む