堤防から降りた低い河川敷に拡がる新緑と菜の花畑のなかにたたずむ冠水橋。
地方によってはその呼び名も変わり沈下橋や潜水橋とも云われますが、ひとたび大雨が降れば敢えて川底に沈む橋だそうです。
まだ記憶に新しい昨年の台風19号豪雨水害にも耐えた、一級河川 荒川水系・越辺川に架かる木造製の島田橋。平時は目立つこともなくひっそりと存在し、有事にも流されることなくしっかりと存在しています。
世界中が新型コロナウィルスの脅威に身を潜めざるを得ない現在だからこそ、この橋の存在を顧みると希望と勇気が湧き出るような気がします。
初稿 2020/04/14
校正 2021/12/30
写真 島田橋
撮影 2020/04/12(埼玉・坂戸)
地方によってはその呼び名も変わり沈下橋や潜水橋とも云われますが、ひとたび大雨が降れば敢えて川底に沈む橋だそうです。
まだ記憶に新しい昨年の台風19号豪雨水害にも耐えた、一級河川 荒川水系・越辺川に架かる木造製の島田橋。平時は目立つこともなくひっそりと存在し、有事にも流されることなくしっかりと存在しています。
世界中が新型コロナウィルスの脅威に身を潜めざるを得ない現在だからこそ、この橋の存在を顧みると希望と勇気が湧き出るような気がします。
初稿 2020/04/14
校正 2021/12/30
写真 島田橋
撮影 2020/04/12(埼玉・坂戸)