約13,000もの重要文化財を所蔵する東京国立近代美術館、通称MOMAT。常設展としてのMOMATコレクションは年に幾度かテーマに応じて約200点程を入れ替えて展示していて、希望があればガイドさんと対話形式の観賞ができます。
鏑木清方「鰯」?
加山又造「一九八四・東京」??
アントニー・ゴームリー「反映/思索」???
初めて聞く作者、初めて視る作品の数々
私たちが経験したことのない昭和初期の暮らしを描いた日本画。私たちが経験している場所と空間を別の視点から描いた水墨画。私たちが体験する為に場所と空間を再構成させた鋳鉄製の彫像。
懐かしさや郷愁という誰もが共感する連帯感。何げない景色のなかに誰もが存在しない緊張感。何げない景色に解釈を求めざるを得ない臨場感。
「芸術にとって美しさは大きな要素かもしれませんが、ご自身が視たものとの関わりかたがARTなんだと思います」
ガイドさんの謙遜した言葉には妙に共感してしまいました。
(後記)ガイドさんは休日のみのボランティアで、普段はサラリーマンだそうです。
初稿 2018/10/14
校正 2020/09/26
写真 国立近代美術館, 1969.
撮影 2018/10/14(東京・北の丸)
期間 2018/10/6~2019/1/20
(MOMATコレクション)
鏑木清方「鰯」?
加山又造「一九八四・東京」??
アントニー・ゴームリー「反映/思索」???
初めて聞く作者、初めて視る作品の数々
私たちが経験したことのない昭和初期の暮らしを描いた日本画。私たちが経験している場所と空間を別の視点から描いた水墨画。私たちが体験する為に場所と空間を再構成させた鋳鉄製の彫像。
懐かしさや郷愁という誰もが共感する連帯感。何げない景色のなかに誰もが存在しない緊張感。何げない景色に解釈を求めざるを得ない臨場感。
「芸術にとって美しさは大きな要素かもしれませんが、ご自身が視たものとの関わりかたがARTなんだと思います」
ガイドさんの謙遜した言葉には妙に共感してしまいました。
(後記)ガイドさんは休日のみのボランティアで、普段はサラリーマンだそうです。
初稿 2018/10/14
校正 2020/09/26
写真 国立近代美術館, 1969.
撮影 2018/10/14(東京・北の丸)
期間 2018/10/6~2019/1/20
(MOMATコレクション)