コロナ禍のおかげで在宅勤務も早二ヶ月。なんとなく、コロナ後の社会は何かが変わるような気がします。
一体感が求められるこれまでの職場環境は、どちらかといえば様々な感情やあらゆる関係性に注意を払おうとする意識が高まっていたのかもしれません。
一体感が感じにくい在宅環境だからこそ、ひょっとしたら様々な価値観やあらゆる情報に触れようとする意識が高まっているのかもしれません。
「城の石垣は石の組み合わせ。そんな石のひとつひとつをよく見てみると、形も重さもばらばらだけど、そんな石を組み合わせたほうが強い城壁となるんですね」
(あるCEOのインタビューコメントより)
一体感は孤立や孤独を生み出しにくい代わりに、様々な価値も生み出しにくいのかもしれません。だからこそ、ひとりひとりの個性や特徴をよく理解して、家族や自らが所属する組織やステークホルダーにとって最適な選択と行動をとろうとすること。コロナ後の社会ではそんなことが求められるような気がします。
「悲しいけれど 俺には分からない
いま君の目の前で
何かが変わり始めようとしている
あの光の向こうに突き抜けたい
闇の向こうに突き抜けたい
この夜の向こうに突き抜けたい」
(Lylics by Motoharu Sano)
初稿 2020/05/23
校正 2022/01/04
写真 穴太衆の石垣
撮影 2016/09/25(滋賀・近江坂本)
一体感が求められるこれまでの職場環境は、どちらかといえば様々な感情やあらゆる関係性に注意を払おうとする意識が高まっていたのかもしれません。
一体感が感じにくい在宅環境だからこそ、ひょっとしたら様々な価値観やあらゆる情報に触れようとする意識が高まっているのかもしれません。
「城の石垣は石の組み合わせ。そんな石のひとつひとつをよく見てみると、形も重さもばらばらだけど、そんな石を組み合わせたほうが強い城壁となるんですね」
(あるCEOのインタビューコメントより)
一体感は孤立や孤独を生み出しにくい代わりに、様々な価値も生み出しにくいのかもしれません。だからこそ、ひとりひとりの個性や特徴をよく理解して、家族や自らが所属する組織やステークホルダーにとって最適な選択と行動をとろうとすること。コロナ後の社会ではそんなことが求められるような気がします。
「悲しいけれど 俺には分からない
いま君の目の前で
何かが変わり始めようとしている
あの光の向こうに突き抜けたい
闇の向こうに突き抜けたい
この夜の向こうに突き抜けたい」
(Lylics by Motoharu Sano)
初稿 2020/05/23
校正 2022/01/04
写真 穴太衆の石垣
撮影 2016/09/25(滋賀・近江坂本)