昨年の全国高校サッカー選手権 予選大会、当時二年生だった長男の言葉を思い出します。
「パパ、コロナのせいで応援は自粛だって。だから、来なくていいからね」(#99「選手権」)
あれから一年、彼にとって思いどおりにならないこともあったかもしれませんが、選手達を支える役割を担い、チームは選手権 全国大会に出場し、コロナ禍の一時的な収束という思いもよらぬ巡り合わせによって応援することができました。(入場者制限と徹底した感染予防を条件とした声援無し・拍手のみの応援でした)
必ずしも努力によって競り勝つとは限らないとはいえ、その努力は裏切ることはなく、必ず勝敗の先にあるものが見えてくると思います。
とかく、競り勝つ能力の向上を成長と捉えがちですが、多様な考え方を受容したうえで自らも含めた関係する人にとって最適な価値観を身につけ行動することも成長の一端なのかもしれません。
「おっ、来てくれてありがとう」
あれから一年、これからどのような人生を歩むにせよ、三年生の長男の言葉にほんの少しだけ成長の軌跡を感じました。
初稿 2022/01/04
写真 等々力陸上競技場
撮影 2022/01/04(神奈川・川崎)
「パパ、コロナのせいで応援は自粛だって。だから、来なくていいからね」(#99「選手権」)
あれから一年、彼にとって思いどおりにならないこともあったかもしれませんが、選手達を支える役割を担い、チームは選手権 全国大会に出場し、コロナ禍の一時的な収束という思いもよらぬ巡り合わせによって応援することができました。(入場者制限と徹底した感染予防を条件とした声援無し・拍手のみの応援でした)
必ずしも努力によって競り勝つとは限らないとはいえ、その努力は裏切ることはなく、必ず勝敗の先にあるものが見えてくると思います。
とかく、競り勝つ能力の向上を成長と捉えがちですが、多様な考え方を受容したうえで自らも含めた関係する人にとって最適な価値観を身につけ行動することも成長の一端なのかもしれません。
「おっ、来てくれてありがとう」
あれから一年、これからどのような人生を歩むにせよ、三年生の長男の言葉にほんの少しだけ成長の軌跡を感じました。
初稿 2022/01/04
写真 等々力陸上競技場
撮影 2022/01/04(神奈川・川崎)