カラスミ作りその②です。
前回、塩蔵→焼酎漬け込み→揉みほぐし、の工程を経てトレーへ乗せられたマゴスミ君達。
今回はコレにおもしを載せて加圧します。
トレーをもう一枚重ね、その上に重しを載せます。(この加圧の具合により出来上がりの状態も変わってくる、との意見あり。今回はご覧のとおり約1キログラム、としっかりめに加圧。)
この状態で冷蔵庫に1日間。
翌日。
状況確認し、特に異常なし。↓
こんな感じに色・形共に少しはカラスミらしい雰囲気も漂ってきました・・・。
これを裏返しし、もう一日同様に加圧冷蔵します。
その翌日。
うまい具合に花曇り。風もそよそよと吹き、絶好の干し日和。
冷蔵庫から取り出し、ハエよけ・猫よけ対策をし、風干しにします。(竹ざるの上にステンメッシュのザルがあればかぶせておきます。)
おっと、子供が興味津々・ 狙っている!
子 「お父さん、めんたいこ作ってるの?」
ウチ●「さわるな~!めんたいこじゃないよ。カ・ ラ・ ス・ ミ。」
フ~っ・・・何するか気が気じゃありません・・・。
で、一日干し上げた状態がコレ。
結構いい感じになってきました?
後は様子を見ながら冷蔵庫干しと風干を繰り返し行なっていきます。
引っ張りすぎ、と言われてもなかなか出来ないので仕方ありませんです。・・・・。その3へ続く。
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本当にできあがりまでは大変そうですね。
加圧って、それでカラスミはああいう形状をしているのですね。
加圧と干すことで、徹底的に水分を抜くようになっているのでしょうか。
できあがりが楽しみですね。
試行錯誤といいますか、暗中模索といいますか・・・ボラ子購入で自作される方はけっこういるようなのですが、マゴチとなると??
失敗を繰り返してやがて何とかなるかな~、と気長に考えております。
ありがとうございます。
この頃はいい感じだったんですが、実は最近ちょっと心配な感じになってきました・・・。
詳しくは第三弾にて・・・。