日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

宇佐八幡宮

2013-02-27 | 神社
近江神宮から宇佐山に上がって行くと、宇佐八幡宮があります。

近江神宮から歩いて10分ほどのところに、この石碑があります。



ここからさらに山道を上って行きます。



鳥居が見えてほっとしたのですが、ここからの登り道がきつかった~(^_^;)

しばらくすると、この門が見えてきます。



参道の途中に、霊泉(金殿井)があります。



天智天皇の病気を治したといわれています。

更に進むと、舞殿、拝殿、本殿が見えてきます。





宇佐八幡宮は、1065(治暦元)年、源頼義が宇佐神宮(大分県)を勧請して創建しました。

近くに頼義の屋敷があったといいます。

宇佐八幡宮は、土地の氏神、子供の守神・むし八幡として親しまれています。

八幡宮からさらにのぼっていくと宇佐山山頂に1570年織田信長が森可成(森蘭丸の父)に命じて造らせた宇佐山城跡があるそうです。

信長が京都へ退却した後、森可成は、坂本(大津市坂本)で戦死。浅井・朝倉軍は、宇佐山城に迫りましたが、武藤五郎右衛門らにくいとめられ、その後、信長は、浅井・朝倉軍が逃げ込んだ比叡山延暦寺の焼き討ちを、宇佐山城を拠点にして行ったと伝えられています。(滋賀県歴史散歩参照)

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コメント (4)
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