日々史跡めぐり

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岡崎めぐり(1)伊賀八幡宮 その壱

2019-05-01 | 神社
松平家の4代親忠が、文明2年(1470)に松平家(徳川家の祖)の子孫繁栄・武運長久の守護神、氏神として伊賀八幡宮を創建しました。
 
 
5年後に氏寺(菩提寺)として創建の大樹寺と共に、江戸時代にわたっても将軍家の厚い崇敬をうけました。
 
天下人となった徳川家康により社殿の改築が行われ、家康も、大きな合戦の時には必ず参詣したといわれています。
 
のちに3代将軍・家光が社殿を拡張し、家康(東照大権現)を祀りました。
 
 
 
石鳥居
 
明神鳥居で、国の重要文化財。
 
石橋
 
蓮池にかかる石橋です。
 

寛永13年、境内が整備された際、架けられました。
現在は渡ることはできません。国の重要文化財
 
随身門
 
神域を守る随神様を門の両側に祀っています。
 

また門の表と裏両方の左右に力神が門の屋根を支えています。
国の重要文化財
 
7月には、はすの花も開花し、はすの名所としても人気があります。
 
 
 
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