大徳寺大茶会では総見院方丈で豊臣秀吉が茶を立てたとの記録が残っています。
方丈前にある茶筅塚
お茶を点てる時に使用する茶筅の供養塚。
花立てが茶筅の形をしており、毎年4月28日には茶筅供養が行われています。
総見院には、三つの茶室が並んでいます。
香雲軒(こううんけん)
表千家の十三代・即中斎の好みの茶室。
龐庵(ほうあん)
表千家・而妙斉の筆による扁額がかかっています。
寿安席(じゅあんせき)
明治から昭和にかけて活躍した実業家・山口玄洞が寄進。
襖には、豊臣家の家紋である五七桐が描かれています。
一休禅師の掛け軸
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方丈前にある茶筅塚
お茶を点てる時に使用する茶筅の供養塚。
花立てが茶筅の形をしており、毎年4月28日には茶筅供養が行われています。
総見院には、三つの茶室が並んでいます。
香雲軒(こううんけん)
表千家の十三代・即中斎の好みの茶室。
龐庵(ほうあん)
表千家・而妙斉の筆による扁額がかかっています。
寿安席(じゅあんせき)
明治から昭和にかけて活躍した実業家・山口玄洞が寄進。
襖には、豊臣家の家紋である五七桐が描かれています。
一休禅師の掛け軸
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数十人が一度に茶会をできるような中々大きな部屋がある茶室ばかりです。
寿安席(じゅあんせき)には後小松天皇の皇子である頓智の「一休」さんが大きくなり一休禅師となった見事な掛け軸もありますね。
一休禅師はこの大徳寺の住職にもなり、最後は京田辺市にある酬恩庵(しょうおんあん、一休寺)を開基して、そこで昇天されています。この寺に陵(みささぎ)もあり、一休禅師の本物の髭を付けた像もあります。
京田辺市の酬恩庵にも一度行ってみたいと思いつつ、なかなか機会がありません。
特別公開、秋は多いですね。
でもどこも混むのがね…
特別公開はまだ行きたいところがたくさんあります、