住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

山形(田舎)の復興

2010年02月10日 | 日記

 日本海を北へ約60キロ沖にある隠岐諸島の中ノ島、その海士町(人口約2400人、高齢化率39%)からのリポートを紹介します。

    *** 以下 引用  ***
  ―  http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2742   ―

 海士町(あまちょう)が、都会から数多くのIターン者を集めている。
 ・・・・・・・・・・
小泉政権時代の国と地方の三位一体改革では、海士町財政は大打撃を受けた。 地方交付税の大幅削減で、2005年度に町長50%、助役と町議40%、職員16~30%という大幅な給料カットを強いられた。
しかし、それをきっかけに、町は自立をかけて大胆な行財政改革と産業振興、定住対策に打って出たのだ。


 産業振興では、特産のサザエを使ったレトルトカレーの商品化や養殖岩ガキのブランド化、町出資の3セクが整備した凍結センターによる冷凍海産物の東京出荷などを進めている。 また、定住対策で2004年4月から2009年12月までの間に144世帯、人口の1割近い234人のIターン者が町に定住した。
 ・・・・・・・・・・

 東京出身の岩本さんは大学卒業後、ソニーに就職し人材育成などを担当していた。
 岩本さんがIターンするきっかけとなったのは、町の教育委員会が2006年から実施している中学校の出前授業の第1回目の講師として招かれたことだ。 
授業が終わった後の飲み会で、「生徒数が減って町の高校がつぶれそうだ。つぶれると島が自立できなくなる」という、役場職員から相談を受けた。

岩本さんがいくつかアイデアを提案すると「ぜひうちでやってくれないか」と話がとんとん拍子で進み、翌年、ソニーを退職して海士町へ移り住んだ。


 すぐに、島外の高校と統廃合の恐れもあった県立隠岐島前高校の改革に着手。 島の子どもが減って定員割れしそうならば、島外から生徒を呼んでしまえと、2010年4月からは「島留学制度」という新制度をスタートさせる。 寮費を町が全額補助する学生寮を用意して、全国から学生を募集する。 特色ある教育を打ち出すため、「地域創造」と「特別進学」の2コースを新設した。
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 山内道雄町長は、町の活性化のためには「若者、よそ者、馬鹿者」の力が必要と説き、岩本さんや、阿部さんらIターン者に大きな期待を懸けている。
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 自治体が主催する「定住フェア」は、予算消化が目的ではないかと言うと酷かもしれないが、こうしたイベントが地域に有為の人材を呼び込むのにどれだけの効果が期待できるだろうか。
  ***  以上 引用 終 ***


 山形でも、このように上手くいけばよいが、どうなのだろうか?

ぬくぬく公務員(地元では優秀な人が多い?!)は、町民、市民と一緒になって危機感を共有する事が、最初に必要な事であろうが、彼らは所謂勝ち組という立場に居る間は、その能力を発揮する事は殆ど無い。

 ある高校などは、学生寮が有ったのに其れを閉鎖してしまった。  子供達が本格的に親離れをする機会を、わざわざ失してしまったように、まず優先されるのは、先例主義、あるいは事なかれ主義、横並び主義 。

 これでは山形に有為な人材は育つわけが無いし、山形復興など望むべくも無い。


外国人参政権はリトマス紙

2010年02月09日 | 日記
 私は、自分の事をことさらブログで晒そうとは思いませんが、私の外国人参政権付与反対の書き込みを見て、ネトウヨ、あるいは反小沢という病的な思い込みが有るのではと言う疑いをお持ちの方の為に、言い訳をしておきます。 

 其の類の人種では有りません。 但し、ある種の特定学会の主旨には、同意できないのは其の通りです。
ただ単に子供たち、あるいは其の子供達が、ストレス無くこの日本で生き続けることが出来るような環境を継続させたいと思っているだけです。


 政治資金で、不起訴になった小沢幹事長。
その後のコメントを見ると、一段と自信があふれて、これから民主党は何処に走るのか、国民を何処に連れて行くのか、不安な気持ちを掻き立てられるのは、私だけでしょうか。

参議院では、自民党から再び民主党に鞍替えする、『腰軽男』 が出てきた。
これを、選挙区の人々はどう見るのか、許容力の有る選挙民は、コイヅミジュニアと同様 大きな眼で見ているのでしょうか?  
参議院でも過半数獲得と言う事は、この方面からも幹事長の独善が進み、得も云われぬ不安が惹起される。 権力が幹事長に集中し過ぎる危険性は無いのだろうか?


 選挙→ 政権与党→ 国家権力→ 私財蓄積 、今日の小沢議員の資産公開を目の当たりにすると、そんな疑念を持たざるを得ない。
幹事長は、どうしてそんなに不動産を集めなければいけないのか。
もちろん、下記以外、金庫には4億円程度の現金は常に有るのでしょう。 キットね。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/355050/slideshow/268437/
***


 この、小沢独壇場の民主党で、幹事長に意見を述べられる人は居るのだろうか。 いや、最低4~5人は居るのだろう。 
国民に約束(引っ込めたマニフェスト)する前に、韓国人と約束した外国人参政権は、民主党の4~5人の反対だけでは成立してしまう。(高明党は全員賛成) 
国民を向いて政治をしているのか、韓国を向いているのか各々の議員には最初のリトマス試験紙となる。

其の、外国人参政権はパチンコ業界の政治資金に報いる為、あるいは選挙協力援助期待の為ということは、今や明らかなことである。


 一般人より高い見識をお持ちの議員諸氏においては、過去のドイツの経験、オランダの経験、国内の外国人比率の高い地区の現状などを検証の上、小沢幹事長に時期尚早を訴えてもらいたいのだが…。  しかし、彼の性格から云えば聞き入れられるとは思わないが・・・・・。



運転免許取得・格安・山形

2010年02月08日 | 日記
 この3月、高校卒業予定の皆さん、チョット早いかもしれませんが、おめでとうございます。
実は・・・、私の子供も難病を患いながらも、この春で卒業となります。
我ながら、良くここまで育ってくれたと思います。  やおよろずの神々に感謝,感謝の一言です。 
何時まで生きるか分かりませんが・・・。


 「クローズアップ現代」、高校生の就職難をテーマに進んでいます。
しかし、報道関係・評論家も、一言で言えば勝ち組、恐らく国民の20%程度あるいはそれ以下の、富裕層に属するものと思います。 人間だって、地球に生存する動植物の一種、そんなに深刻になる必要も無い、これが50年地球で生きた者の感想です。  

 別に、人間のルールが地球上の生物の普遍的ルールと言う訳でもないという事を肝に銘じて、生きる事です。  人間のルールと言っても、日本とアメリカ、インドと中国、エジプトとドイツ、夫々違うルールで生きているのです。   カラスでも、イノシシでも、例え人間に近いと言われるニホンザルでも、誰も人間のルールなど、ご存じも無くて生きているのです。
其れでも彼らは生きている。 仕事が無いなら、これを幸いに思いっきり其の日暮しも、一時(いっとき)の勉強になるのではないのでしょうか。 あるいは、命がけで環境を変えようとすれば、そこに新たな思いもつかない進歩が生まれるのです。  既得権益層では、恐らく無理な事です。


 しかしながら、高校卒業で自分の生まれ故郷に残る人々にとっては、自分の仕事を探す事以上に、自動車免許は必要欠くべからざるものです。
なにしろ、電車は2時間に一本、バスの時刻表は有るが乗ろうとする人がそこを離れる事がないように、気慰みに表示してあるだけでは、都会で暮らした人だけに関わらず、そこでストレスが爆発してしまう。

 そんな事で、地元に暮らす人は今では殆ど、自動車学校に行かざるを得ない。  まさか、自動車学校と県の免許証を交付する公安委員会が裏で手を取り合っているわけでもないだろうが、自動車学校にいかないで免許を取る事は至難の業となっている。


 ちなみに、私は自動車学校には入らないで、免許証を取った。  其の方法は時代が違うので、明らかには出来ない。


首都圏の大学生は山形・免許取得合宿、ビジネスホテル泊まり込み 23万円~31万円、 経費+15000円程度

地元高校生自宅から通って、大まかに言って27万円から~30万円、 +経費15000円程度



 『いなかっぺ』だから、自動車学校の言う通りかいな !
ほんに、日本人の鏡だね、 いなかっぺーは、隣りの人と同じなら何も言う事がないということらしい。
いくら、ホテル側で安くしたって、赤字で学生を泊める訳はない、もしかしたら、田舎の人の好い父兄達が、都会の生徒たちの一部代金を肩代わりさせられているのではないかいな?  


おーい、田舎っぺ・・声を上げろーーー。  『 5万円、負けろ 』と。




世の中は、陰謀だらけ?

2010年02月07日 | 日記

 山形県内の“ H市 ”で市会議員が、自らの命を絶つ事件が有ったようです。
前日に、県警2課の事情聴取を受けたとあった。  取り調べの可視化、あるいは取り調べ録音は、必要欠くべからざることになるのではないか。


 今日は、民主党のご老公の発言について取り上げるつもりであったので、上記については、日を改めて纏めてみたいと思います。
   *** 以下引用 NIKKEI NET 09.02.07付より ***

 民主党の渡部恒三元衆院副議長は6日、小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件に関して「世論を謙虚に受け止めて、さすがは小沢さんだなと歴史に残るような決断をされるだろう」と述べ、辞任すべきだとの考えを示唆した。 都内で記者団に語った。 「ポストに執着しないのが40年政界で存在感を持ってきた原動力だ」とも指摘した。 (09:41)
    ***  以上 引用  終 ***



 判断を読者にお任せする事にして、下記のようなブログもある事をご紹介しておきます。
   *** 以下引用  “杉並からの情報発信です”より ***
  http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/011845c510e7f3b11bfd86129f078716

 米国側の謀略部隊の指揮官は、ふたりの「マイケル」です。
一人はマイケル・グリーンでネオコンの司令塔であるシンクタンクCSIS (シー・エス・アイ・エス、ジョージタウン大学戦略国際問題研究所)の研究員ですが、前ブッシュ政権では安全保障会議の東アジア担当上級部長だった人物です。戦争好きの真性ネオコンです。


 東大に留学していたこともあり日本語が喋れるので「日本通=ジャパンハンドラー」として日本の政・財・官・マスコミに幅広い人脈を持っています。
マイケル・グリーンの忠実な部下が日本側エージェントの3人です。


 長島昭久氏は現在防衛省防衛のナンバースリーの政務官を務めています。立川、福生、横田という米軍基地のある選挙区から若くして衆議院議員に選出さたのは米国が米軍基地を守るために彼を育てたからです。

 小泉進次郎氏はご存知小泉純一郎元首相の次男ですが同じように米軍基地(米横須賀海軍基地)を守るために米国が長年育てた小泉家の跡継ぎです。米国留学中はマイケル・グリーンの引きでCSIS に研究員?として席を置いていました。


 渡辺恒雄氏は『渡辺恒三民主党前最高顧問』の息子でマイケル・グリーンとなじCSISの研究員です。父親が小沢幹事長の足を盛んにひっぱってメディアに露出しているのはマイケル・グリーンが息子を通して指示しているからでしょう。

渡辺恒三氏は前原や枝野や野田など反小沢7奉行に指示を出して民主党内で反小沢世論を盛り上げていますが空振りに終わった。
   *** 以上 引用 終  ***


尚、ウィキに寄れば、彼は前総理の「アベシンゾー」氏とも懇意にしているとの記載もある。

検察の不条理・元福島県知事

2010年02月07日 | 日記
 久しぶりに、元福島県知事『佐藤栄佐久氏』のブログが更新されていた。

このブログでも、2月4日付で石川議員の女秘書の様子を取り上げた。
其の文面は、いかにも「朝日」的で当事者からの聞き書きである事が、記されていた。


 其れと対比して、この佐藤氏のブログを読んでも殆ど、検察のやり方に変わりがないことを、感ぜられる方が多いのではないかと思う。

   *** 以下 引用  ***
  http://eisaku-sato.jp/blg/    
 私の場合は、自分は一切、疑惑として取りざたされていたことは行っていないので、まさか逮捕などされるとは思っていなかったということもありますが、ほとんど弁護士と相談する暇もなく突然呼び出され、逮捕されました。
毎日新聞に「今日逮捕へ」との予測記事が載った日の午後、家に検察から電話があり、地元のホテルの駐車場に呼び出されました。
それまでは一切、聴取なども受けていなかったので、参考人聴取だと思ってホテルに宿泊する準備をし、弁護士に「これから行ってきます」と電話で連絡したのですが、東京にそのまま自動車で移送され有無を言わさず逮捕されたのです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・

 突然の逮捕は、供述をコントロールするための第一歩なのでしょう。
真実を貫こうとしても、検察官の意に沿う供述をするまでは、決して保釈されません。 弁護士との接見は平日に30分ほどあるのみで、検察官は拘置中、土日なく、早朝から夜半まで取調べを行います。 検事が思う通りの供述が得られないと、娘が高校生になるまでここから出さない、県議、支持者を皆逮捕する、等と恫喝し、怒鳴り、机をたたき、背広を床にたたきつけたことを、弟は法廷で証言しました。
 
 「これでは誰でも犯罪者にされてしまう」と。
その法廷で検事が証人の証言中に突然、派手に机を叩き、傍聴人も裁判官もその場にいた全ての人が肝を冷やしたことは先述のとおりですが、法廷内ですら相手を威圧する行動をとるのだから、これが密室だったらどれほどか、想像に難くありません。

私との接見の際、弁護士が「弟さんは判断能力が失われてきている」と伝えられたのを覚えています。 連日、長時間の取り調べはそれ自体、精神と肉体を痛めつける物ですが、洗脳に近い効果があることを私自身も感じました。
任意の事情聴取も、密室で長時間拘束し、脅迫的、高圧的に供述を促す点では同じです。
  ・・・・・・・・・・・・


 私の事件でも、13時から参考人聴取が開始され、19時頃、突然「被疑者になった」旨伝えられて被疑者として調書をとられた方がいます。
これは違法だそうです。
弁護団が公判で指摘する予定だったところ、検察が証人を取り下げてきて、もめたことを覚えています。

他にも私の事件に関わる事情聴取のエピソードを幾つか挙げてみます。

 ある会社社長はこう言われました。
「お前らが東京地検に喧嘩を売るなら、こちらも考えがある。
お前らみたいのはどうにでもなるんだぞ。お前には7年くらい入ってもらう。
出てきた頃は会社もなくなっているし家族もばらばらになり浦島太郎のようになるぞ。
そうならないためにも真実を話せ。」
知らない、というと
「お前の立場だったら知らないはずは無い。知らないのなら想像して言ってみろ」
そして想像して言ったとしたら、どうなっていたのでしょうか。

 私を支持してくれていた会社の経営者たちは、多数「会社をつぶすぞ、すぐにでもつぶせるのだ」という検事の言葉を聞いています。
経営をした方ならわかると思いますが、「お前の会社をつぶす」と言われたら、社員たちが路頭に迷わないように、何でも言うがままにならざるを得ないでしょう。国家権力であるだけに、暴力団より強力な脅しになるはずです。


また、ある後援会関係者は以下のようなやり取りをしたそうです。

「あなたが来ない場合は200人よびますがどうですか」
と電話で呼び出され
「いろんな事分かってるだろう、金のこと」
―― 一切知らない
「20年間支えてたんだから。わかってるんだろう 佐藤栄佐久はうそつきで…(罵詈雑言)…」
―― 栄佐久はすばらしいから20年間も支持してきたのだ
「とぼけるな。ふざけるなよ。 一つでもいいから(具体的に)悪いことをいえ」
―― しらない
「栄佐久の 悪いことを知ってるような人を一人くらい言え。しらないことでもいえ」
「知らないこと知ってると言ってもこの部屋の中だけで外には出ない」
―― もし栄佐久がそういう人間であるなら県民を裏切ることになる
「『もし』だけ削除して調書作成していいか」

最後のやり取りは、いかにして検察官が供述を曲げて調書を作成するか明確に表しています。

この後援会の方はやり取りを詳細にメモに残していました。
最後に、 「あなたは私を人間としてみていない。
     野良猫か野良犬としかあつかっていない。
     人間として扱ったのか、野良猫として扱ったかったのかはっきり言ってくれ」
と言って最終電車で帰ってきたそうです。


 「嘘でもいいから言え」「作ってでも言え」「想像でもいいから言え」「想像できないなら教えてやる」
検事から全く同じようなこの類の言葉を言われたということは、2,3人に留まらず身内含め私の事件で聴取を受けた多くの人から聞きました。日常的にこのような手法で供述を積み上げていくのでしょう。

 妹は取り調べ中に倒れ、一時意識不明になりました。検察庁までタクシーで迎えをよび、病院の「救急救命センター」に入りました。   命の危険がありました。
通常ならその場で救急車を呼ぶ必要がある状況で、検察官は決してそれをしなかった。
私は被告人尋問で、その後妹から聞いた話を「人権を守るべき最後の砦の検察が人命までおろそかにしている」と申し上げました。

 苦痛を与えて、強制的に自白させる拷問は古くから犯人探しの手段として用いられました。
近代では拷問は否定され、先進国では明確に法律で禁じられています。


 何故かといえば、拷問、苦痛から逃れたいという一心から絞り出した供述は虚偽である可能性が高く、真実を追求するに当たっては、邪魔にしかならないからです。
中世の魔女狩りを見て分かるとおり、とでも書くことができればいいのですが現実は前近代的な、相手の人格を破壊することによって、望む供述を得ようとする精神的拷問は前述の通り今、起こっています。
  ・・・・・・・・・・・・・
    *** 以上  引用 ***


 この事件は、公判中でありむやみに騒ぐのもどうかと思うが、取調べの際に亡くなられた、3名の方への責任は何処に帰するのか見過ごす事は、戦前の特高の取調べへと繋がる事になるのではないかと、危惧を抱くのは私だけではないだろう。



小沢幹事長・不起訴・処分

2010年02月06日 | 日記
 ドットコム報道(ネットニュース)を見ていると、「アレ! 自分の認識が世間とずれているのかな? 」と、自然に思い込むことがある。

所謂、検察が狙うのはこの筋であろう。
『処分』 この字面らを見て、何らかの悪い事を内包していると感じる者が殆であろう。 だ・か・ら・…マスコミの世論誘導と言うのです。  足利事件の舌の根も乾く間もなく、再び世論誘導を計る記者クラブ・大手マスコミの面々。


 『小沢幹事長』に関して、『不起訴処分』の言葉を、ネットニュースに流しているマスコミ(記者クラブ)は殆ど。 以下、各社のコメント抜粋。

― MSN産経ニュース ―
  鳩山首相は、政治資金規正法違反事件で不起訴処分となった民主党の小沢一郎幹事長の進退について「検察は公正に法にのっとって処分を下した。 これ以上、私は申しあげない」と述べ、不起訴は妥当であり、幹事長辞任の必要はないとの認識を改めて示した。
― NIKKEI NET ―
  平野官房長官は、政治資金規正法違反事件で不起訴処分になったことについて「告発された行為には処分が決まったということだから、明白になった。 同志として、民主党に所属する議員としてよかった」と語った。 小沢氏の幹事長続投に関しては「続投しろとかしないとか、私が言う立場にない」と述べるにとどめた。
― 毎日 JP ― 
  民主党内では4日、小沢氏の不起訴処分を受けて、ひとまず安堵(あんど)の声が相次いだ。 起訴されれば小沢氏の進退問題が浮上し、党が大混乱に陥る事態になりかねなかった。 輿石東参院議員会長は同日の記者会見で、「(小沢氏は)辞任する必要はない。 参院選は7月で時間もあるので、国民も冷静な判断をしてくれる」と強調した。
―  JIJI.COM  ―
 小沢氏続投で摩擦も=「不起訴処分」には安堵―民主


 『不起訴』 の言葉は、そのまま理解できるが、『処分』と言うのは『暗』に検察官が、情状酌量で処罰を求めない、と言う内容に感じさせられる。 殆どそうでしょう、法曹界以外は。
政治的には、この辺のテクニカルな方法で、国民の意識の流れを左右する事が出来るのではないか。
改めて言うが、検察の意思は何処から湧き出しているか知らないが、『小沢幹事長』に、プレッシャーを与え続けられる方法に落ちついたような感じがする。


 それにしても、小沢氏の腰ぎんちゃく、『日教組』上がりの「輿石氏」の得意そうな、コメントを聞くと、この日本の行く末が思いやられる。 日本の未来を背負う子供たち、教育界を衰退(ダメ)させた責任の何割かは感じてもらいたい物です。

勝つために、何でも有りの『小沢幹事長』、外国人参政権は、ダメですよ 。







トヨタ・リコール・プリウスと小沢不起訴

2010年02月06日 | 日記


米国際金融資本・ドル崩壊危機

米のイラク進行・石油のユーロ決済
日本の政権交代・アメリカ追随→ ?
亀井金融相・日本郵政資金→米国債運用発言(2月3日 朝日)
小沢幹事長・政治資金不起訴
日本郵政・取締役・奥田碩
トヨタ車リコール・プリウス

検察と記者クラブは誰の命令で動く
官僚とマスコミは 誰の・・・     。


各々、自分の頭でパズルを完成させて欲しいです。
どうすればよいのかは明確に決っているのですが、相手の
出方が正確に読めない。 其れが問題だ。


・孫子の兵法・陰謀 ?

2010年02月05日 | 日記

 前コメントに書いたとおり、朝日系列と「コイヅミ氏」の繋がりが、平均的市民である私に特別な情報が入る訳が有りません。  今のところは・・・。
でもって、その関係が有るのか無いのかの確信も持っておりません。

 
 次に「青山繁晴氏」に関しては、ネット情報で次のような事が、書いてあるようです。 全て麻生政権時での事で、他の情報は記載が有りません。  彼が、必要以上に「小沢幹事長」を、ユーチューブ、他で追求するのはそのためかもしれません。  あるいは、信念に基づいて責任を追求しているのかもしれません。
 
  ***  以上  引用 ***
内閣府発注         業者 (株)独立総合研究所
  契約額  4,046,700円   契約日 ‘08.12.19
経産省貿易経済協力局発注  業者  同上
  契約額  7,956,314円   契約日 ‘08.11.12
経産省原子力安全・保安員  業者  同上
  契約額 10,500,000円   契約日 ‘08.10.17
防衛省           業者  同上
  契約額  2,908,500円   契約日 ‘08.06.20
  *** 以上 下記より 引用  ***
 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265136676/


  *** 以下は下記を要約したものです ***
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr125.htm
  「あらゆる戦争は、欺瞞を基本とする」・・・・(孫子の兵法)
と、米国人による米国分析のチャルマーズ・ジョンソン著「アメリカ帝国の悲劇」で引用されている。

クリントン時代の米国は外国人に実にオープンでした。
とりわけ、シリコンバレーは、外国人に非常にオープンでした。 世界中の有能人材にとって、フェアに勝負させてくれる楽天地、それがシリコンバレーでした。 人種、性別、年齢一切かまわず、チャレンジする人が尊敬される風土が90年代のシリコンバレーには満ち満ちていました。
ところが、我々のあこがれた民主党主導の民主主義米国こそが、今のブッシュ時代(2004年)よりも有効な帝国主義国家であったというのが、チャルマーズ・ジョンソンの見方です。
エェー!ホントウ?多くの日本人には意外に聞こえるかもしれませんが、筆者は彼の見方に十分納得できます。

クリントン政権の参謀であった、ハーバード大学のジョセフ・ナイ教授のソフトパワー論は、決して米国覇権主義の本質を否定してはいません。 ソフトにやれ、うまくやれと言っているだけです。
また、現在ハーバード大学学長のラリー・サマーズもクリントン政権の参謀のひとりでしたが、酒に酔って、つい口走った「日本人なんて、パンツを脱げと脅かしたら喜んでパンツを脱ぐよ」と・・・。  これは米国覇権主義者の本音でしょう。 サマーズに限らず、日本人に接する米国覇権主義者はすべて同じでしょう。 筆者は16年のSRI(Stanford Research Institute)在職経験から米国人の視点で物事の発想ができるから、ヨークわかるのです。  シティ・グループの取締役会の会長、ロバート・ルービン(クリントン時代の財務長官)も、長銀買収の立役者でした。
   ***  以上  引用  ***


 ジョセフ・ナイ教授の名前でも、陰謀論か創作か、原本はハーバードの論文だと有るのみで、原本は見当たらない『対日超党派報告書』と言うリポートの話が、沢山ネット上で見受けられる。  内容はどれも同じで、東シナ海の地下資源をめぐって、中国、台湾、日本を戦わせて、消耗しきったところに、調停者として米国が登場すると言う筋書きだそうである。
アメリカで、こんな単純なストーリーを立てるだろうか?  東シナ海は海底に沢山エネルギーが眠っているのは分かるが・・・…私には、これは間違いなく陰謀に見える。


 最後に、同時多発テロ『 9.11 』について、大いに陰謀の可能性があるという事を、示唆しているユーチューブを紹介しておきます。
   http://www.youtube.com/watch?v=TskiR38buvI&feature=related



テレビ朝日・朝青龍

2010年02月05日 | 日記

 『最上川 浜の真砂は 尽きるとも 不平不満の 種は尽きまじ』


 ‘10.02.04(木) テレビ朝日による、朝青龍の引退表明のニュースが流れた。
街の号外配布の様子やら、街の声のインタビューやらも、放送していた。
朝青龍の天敵の内館牧子氏に対する、インタビューは視聴者にもよく理解できた。  だが不自然に、コイヅミジュニアに対するインタビューを数回流していたのは、何か訳ありと、私は睨んだ。

 私が、自民党に最もがっかりしたのは、「自民党をぶっ壊す」と言って、大衆の喝采を浴び、改革を声高に叫んだその人が、まさか息子を自民党公認とは、驚き恐れ入り、開いた口が塞がらなかった。  案の定、今では全ての国民が彼とタクナカ氏の悪巧みをご存知である。
其の改革を、これ見よがしにバックアップしたのが『朝日新聞』、昔の革新左派の看板は、とうに色あせ必死に自己保身に走るのみに至った会社である。 だが私は、朝日新聞の最近のスタンスがなぜ昔と変わったのか、「コイヅミ氏」とどう言う繋がりが有るのか知っている訳ではない。



 私の感覚がずれているのか、検索を掛けてみた。その目に付いたブログ3つ程ここに紹介して、読者の判断を仰ぎたい。

   *** 以下 引用  ***
 http://gekkankiroku.cocolog-nifty.com/edit/2009/03/post-65f8.html
この問題(かんぽの宿)でもう1つ明らかになったのは、朝日新聞の報道姿勢である。 「筋通らぬ総務省の横やり」と題した社説で、朝日はオリックスを擁護。 それがモノ笑いの種になっている。
「日本郵政の西川善文社長から説明を受けたが、鳩山氏は『納得できない』という。 だが、理由が不明確で納得できないのは、鳩山氏の『待った』の方ではないのか。 許認可という強権を使い、すでに終わった入札結果を白紙に戻そうというのなら、その根拠を明示する責任はまず鳩山氏にある」(『朝日新聞』09年1月18日)
 さらに1月15日には、「適正な手続きも大事だが、利用者からすれば、オリックスのもとで施設が再生し、使い勝手がよくなるなら何も問題はないはずだ」 との記事も配信している。
 つまり決まったことに、とやかく言うなという姿勢だ。 これでは政治的な疑獄や不正をチェックできない。 ジャーナリストとしては最悪の記事である。宮内を擁護する論文が、これだけ堂々とでてきたのは朝日新聞の裏側のヤミをうかがわせる。
    ***  以上 引用 終 ***

    *** 以下 引用  ***
  http://www.news.janjan.jp/media/0908/0908038201/1.php
 ――突出する朝日新聞の「親小泉」姿勢――
 ところが、朝日新聞は「自公4年『改革後退』公約変遷に批判」という見出しを一面に掲げています。
 そして、「総選挙を前に(中略)・・・4年間で首相が3回交代し、自民党が前回マニフェストで掲げた政策を説明なく修正していることに批判が集中。 「小泉改革」の後退だとして厳しい意見が相次いだ 」。 と続けています。

この書き方だと、多くの団体が、「麻生さんたちは小泉改革を後退させたから駄目なんだ」と言っているようにも読めます。
でも、冷静に見れば、連合などは、小泉改革の中身そのものを批判する前提です。  連合が言うとおり、「社会保障の機能を(小泉改革が)弱体化させた」のは明らかです。
    ***  以上 引用 終  ***


    ***  以下 引用  ***
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=152831
 丸川珠代テレビ朝日アナウンサーが参院東京選挙区から自民党候補として出馬するとの事です。 現役アナウンサーが参院選に、それも政党候補として出馬するのは前代未聞と思われます。 通常なら退職して、一定期間を経てから出馬ってのが本来の筋なのでしょうが、どうもそれは無視らしい。

皆さん、どう思いますか?   私は奇異に思えて仕方がありません。
先の郵政解散総選挙において「テレビ朝日」と「朝日新聞」は局と社を挙げて小泉自民を支援しました。
「報道ステーション」における古舘伊知郎氏による対野党言論圧殺。
「スーパーモーニング」における「小泉劇場」と称する「刺客候補」の過剰支援報道。
「TVタックル」における不当な野党バッシング。
「やじうまプラス」における「御用評論家」による不当な野党バッシング、郵便局員バッシング。

数え上げればキリがないほどの「過剰演出」(それも捏造としか思えない程の偏向ぶり)
    ***  以上 引用 終  ***



 報道は、記者クラブによる『小沢幹事長』の政治資金世論誘導の例を引くまでもなく、検察側、警察側、政治家側を向いており、決して国民の方を向いてないと言う事だが、 テレビ報道でも、各社思惑が錯綜しており、画面とコメントを真っ直ぐ信用できることなど、少ないと言う事ではないのか。

 その本質的原因は、政治屋、新聞屋、放送局員、金融銀行員など、固定化した勝ち組すなわち、現状維持継続を望んでいる人が多いからに他ならないからではないか。  富の再配分など、唱えるだけのお経と同じで、下々のことなど考える勝ち組は、実はほとんど誰もいない。  庶民は、選挙権だけで一億総中流社会を作ろうとするなら、チョット位自分の頭で考えないといけない。




外国人参政権付与・傍論否定

2010年02月04日 | 日記

 前に、ドイツの外国人参政権の違憲判決で説明したように、日本の最高裁でも違憲判決が出たことは、間違いないところであるがそれに傍論を付けた事に、 現在の拡大解釈の問題があるのだろう。

其の、判決の隙間を狙っての我田引水は、違法ではないが許されると思う人も居るのだろう。  しかし権利(参政権、選挙権)のみ主張して、義務(国防、国土を大切にする心)を持たない人が、選挙権を持ったらどうなるか、間違いなく国論は四分五裂・・・ そして雲散霧消。


其の傍論を主導した(?)学者が、あれは間違いであったと訂正を申し出ている。  これを小沢氏はどう取るか。  それでも我田引水か・・・。
参議院での民主過半数は…、日本崩壊の予兆を示している・・・。
「みんなの党」が一番まともなのか・・・?


  ***  以下 引用 ‘10.01.28付 ***
 外国人への地方参政権付与は合憲としてきた長尾一紘(かずひろ)・中央大教授が、従来の考えを改めて「違憲だ」と明言した。主なやりとりは次の通り。

  ○ 地方参政権を認める参政権の部分的許容説に対する今のスタンスは
 「過去の許容説を変更して、現在は禁止説の立場を取っている。 変える決心がついたのは昨年末だ」

  ○ 部分的許容説を日本に紹介したきっかけは
 「20年くらい前にドイツで購入した許容説の本を読み、純粋に法解釈論として合憲が成立すると思った。 ただ、私は解釈上は許容説でも、政策的に導入には反対という立場だった」

  ○ 許容説から禁止説へと主張を変えたのはいつか
 「民主党が衆院選で大勝した昨年8月から。 鳩山内閣になり、外国人地方参政権付与に妙な動きが出てきたのがきっかけだ。 鳩山由紀夫首相の提唱する地域主権論と東アジア共同体論はコインの裏表であり、外国人地方参政権とパックだ。 これを深刻に受けとめ、文献を読み直し、民主党が提出しようとしている法案は違憲だと考え直した」

  ○ 考え直した理由は
 「2つある。1つは状況の変化。参政権問題の大きな要因のひとつである、在日外国人をめぐる環境がここ10年で大きく変わった。 韓国は在外選挙権法案を成立させ、在日韓国人の本国での選挙権を保証した。 また、日本に住民登録したままで韓国に居住申告すれば、韓国での投票権が持てる国内居住申告制度も設けた。 現実の経験的要素が法解釈に影響を与える『立法事実の原則』からすると、在日韓国人をめぐる状況を根拠とすることは不合理になり、これを続行することは誤りだと判断した」
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 省 略 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ○ 政府・民主党は、外国人地方参政権(選挙権)付与法案を成立させたい考えだが
「とんでもないことだ。 憲法違反だ。 国家の解体に向かうような最大限に危険な法律だ。これを制定しようというのは単なる違憲問題では済まない」

  ○ 付与の場合の影響は
 「実は在日韓国人より、中国人の方が問題だ。 現在、中国は軍拡に走る世界で唯一の国。中国人が24日に市長選があった沖縄県名護市にわずか千人引っ越せば、(米軍普天間飛行場移設問題を焦点とした)選挙のキャスチングボートを握っていた。 当落の票差はわずか1600票ほど。 それだけで、日米安全保障条約を破棄にまで持っていく可能性もある。 日本の安全保障をも脅かす状況になる」

  ○ 学説の紹介が参政権付与に根拠を与えたことは
 「慚愧(ざんき)に堪えない。 私の読みが浅かった。 10年間でこれほど国際情勢が変わるとは思っていなかった。 2月に論文を発表し、許容説が違憲であり、いかに危険なものであるのか論じる」(小島優)

  *** 以上 引用 下記より  ***
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282154020-n1.htm







石川議員秘書と検察

2010年02月04日 | 日記
 福島元県知事を、ムネオ議員を、佐藤優氏を無実に近い罪で捕まえた、検察の手法が明らかにされつつある。
一方の言い分なので、信憑性は保障できないが本当だとしたら、許されることではない。

  
  *** 以下 引用  ****

あまりに無謀な検察の捜査。新聞・テレビが一切報じない、その一部始終を
「関係者」の証言を基に再現しよう。


1月26日(火)の昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から電話があった。女性秘書に検察庁に来てほしいという。
女性秘書が「今日も押収品の返却ですか?」と確認すると、タミノは「そうです、あと、ちょっと確認したいことがあるので」と返した。
よく聞き取れなかったので、もう一度確認すると、「返却です」と答えた。


女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。
今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで検察庁に向かった。

霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。


検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。
するとそこには民野健治という検事が待っており、いきなりこういい始めたのだ。
「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することができる。それから~」


事情を把握できずパニックになった女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に連絡したい旨を告げると、民野健治はそれを無視して、逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、目の前でスイッチをオフにさせたのだ。


それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。

任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。
よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が必要なのは言うまでもない。
仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。
拒否も国民の当然の権利である。


ところが今回「聴取」という

だまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。
民野検事は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。
女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、
別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。

しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書についてはその存在すら知らなかった。
そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。


その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。
「いいんだよ、何でもいいから認めればいいんだよ」
「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」
「何で自分を守ろうとしないの。石川をかばってどうするの」


こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を語れるはずもない。
そこで黙っていると民野検事はこう言い放った。
「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」


取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も経過したのだろう。
ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が暗くなっている。

3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。
夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配するだろう。

取り調べ可視化 これじゃ無理だ。
女性秘書は検事に対して、繰り返しお迎えの許可だけを懇願する。
一時的でもいい、必ず戻ってくる。せめて電話を入れさせてほしいと
哀願し続けたのだ。


そして、母親の子供を思う気持ちが昂ったその時、検事の発した言葉が、先の
「何言っちゃってんの?そんなに人生、甘くないでしょ?」という
台詞だったのだ。

その言葉を聞いて、母親はパニック状態に陥った。
手が震え出し、自然に涙がこぼれてくる。
ついには呼吸が荒くなり、過呼吸状態に陥った。


飲み物を所望する。ご希望をどうぞ、と言われたので、「お茶をください」と言った。すると民野検事は事務官を呼び、庁内にあるローソンに買いに行かせた。事務官が戻ってきてお茶を出すと同時に検事はこういったのだ。

「120円、払ってください」

一方、昼間に出かけた女性秘書の帰りがあまりに遅いため、石川事務所のスタッフたちもさすがに心配になってきた。


ちょうどそのころ、検察庁から一本の電話が入った。
「○○さん(女性秘書の名前)からの伝言です。今日は用事があるので事務所には帰らないとのことです」
と、男の声で名前も名乗らず、それだけ言うと一方的に切れたという。


日が暮れて数時間がたつ。
子供の迎えの時刻が迫ってからは

「せめて主人に電話をさせてほしい」「ダメだ」というやり取りの繰り返しになる。

あの小沢一郎の事情聴取ですら、準備に準備を重ねて弁護士を連れ、自らのホテルの部屋という条件で行われたのだ。しかも4時間半である。


一方、女性秘書の「監禁」時間はすでにこの時点で5時間を超えている。
だんだん思考能力も低下してきた、と、のちに弁護士にも語っている
この母親が何百回、同じ「哀願」を繰り返したころだろう。
ようやく検事が「じゃあ、旦那にだけは電話していい」と認めた。


検事の目の前で携帯のスイッチをオンにし、画面に夫の電話番号を表示し、
それを見せながら発信ボタンを押した。
子供の迎えだけを頼んだ。

それから次に弁護士への通話をお願いし、しばらくして同じように許可された。
弁護士が健治と「聴取」の中断を交渉し、午後10時45分、事務所を出てから約10時間ぶりに女性秘書は「監禁」から開放されたのだった。

結局、「押収品」は一つも返してもらえなかった。
つまり、東京地検特捜部は、最初からこの若い母親をだまして「監禁」することが目的だったのだ!

 *** 以上 引用 下記ブログより ***
http://sun.ap.teacup.com/souun/2487.html#readmore

ーーー文章が長いので、続きは原文をお読みください。ーーー






日本の預言者?

2010年02月03日 | 日記
 日本は、某国のあるいは某民族の思惑・陰謀によって、内部から崩壊の道を歩まされ始めているが、これを、70年前に予言したドイツ人が居た。
これは日本を特定したもので無い事は、歴史を振り返れば分かる事だが、余りに日本の現状が、 その言葉と重なりすぎる。  グローバル化と一言では片付けられない。



 ***  以下 引用  ***

 ドイツのゲッベルス宣伝相は、ドイツ国民に与える警告として次のような内容の文書を1934年に公布している。


 それは、非常に強大な超国家的勢力が、文明の破壊にもつながる心理戦、神経戦を挑んできている。 これに対してドイツ国民は十分警戒せねばならない。 この心理戦、神経戦の目的とするところは、人間の純度を落とすことにより現存する国家を内部からむしばんでいこうとするものである。


ゲッベルス宣伝相が挙げたこの超国家的勢力の狙いとする心理戦、神経戦とは次の如き大要である。

  --「人間獣化計画」ーー  19項目
愛国心の消滅、  悪平等主義、   拝金主義、  自由の過度の追求、  道徳軽視、
3S政策事なかれ主義(Sports Sex Screen)、  無気力・無信念、  義理人情抹殺、
俗吏属僚横行、  否定消極主義、  自然主義、  刹那主義、  尖端主義、
国粋否定、  享楽主義、   恋愛至上主義、  家族制度破壊、 民族的歴史観否定

  *** 以上 下記より引用  ***
 http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe803.html#top


深刻に考える必要はないと思うが、人間は根源的なところでそんなに進化しないものだと、理解していただければ・・・・・ 。  前回の記事(HAARP・地震兵器)と、コメントは重なりますが、見えないから其んなことは無いということは無いと言うことです。




  

JAL再建を願う

2010年02月03日 | 日記
 
 会社更生法の適用となった『JAL』、 その傾いた理由を詮索すれば、いろいろと理由が有る事だろう。 多くの国民がそう思うように、私も世界の空から、「鶴のマーク」を無くしてはいけないのではないかと思う。     

私は、飛行機にはよくよく乗らない。 まして国際線など何時乗ったかさえも、忘れてしまった。 青山繁治氏が著書で、日本の未来の可能性と、過去の日本の教育(学校&社会)の、失って成らない物を示唆していると思ったので、ここに記しておきます。


 *** 以下 引用 ***
  ・・・・・・・・・・・・・・
 飛行機が客を乗せおわり、ゆっくりと重く滑走路を動き出すと、小さな楕円形の窓から、深々と礼をする地上係員が、何人も何人も見える。
客は殆ど誰も見ていない。
誰も見ていないのに、礼を尽くす労働者たちを、私は、この祖国のほかには世界の何処の国でも、ただの一度も見たことが無い。


 上司や客に見られているところで礼節を尽くす人々は、英国をはじめヨーロッパにしっかりといるし、 国が新しいアメリカでも、首都ワシントンDC の格式の高い社交クラブなどに、ずらりと居る。
  ・・・・・・・・・・・・・

 以下は5年ほど前の、ロンドンヒースロー空港での記憶だ。
  ・・・・・・・・・・・・・

 ちらりちらりと降った春の雪が、一便乗り遅れている間に、十何年ぶりかの大雪になっていた。  乗ったはいいが、全く動き出す気配が無い。
私は、となりに座ったUS空軍の将校と顔を見合わせ、「やれやれ、これはまだまだ何時間も掛かるぞ、とにかくフライトがキャンセルにならないよう、祈るばかりだね」と話していた。


 そのとき、沢山重なり合っている飛行機の尾翼の其の中を、すーっと一機だけ、抜けていくではないか。
其の尾翼には、鮮やかに紅い「鶴のマーク」が有った。
日本航空だけが、滑走路の方向へ向かっているらしい。
私はまた、隣の将校と顔を見合わせた。
そして、一旦視界から消えた日航機の尾翼は、左の奥から猛速で再び現れ、右の奥で最後に機体の全容を一瞬だけ見せて、重い灰色の雪空へ飛び立って言った。

 何故一機だけ飛べるんだ、我々の飛行機はどうなっているんだと、アテンダントに聞いていると、今度は青い尾翼がすーっと視界を横切った。 全日空機だ。
誇り高きアメリカ空軍が、私に叫ぶように聞いた。
「日本の機は、一体どんな魔法を使っているんだ」
  ・・・・・・・・・・・

其の答えは、やがて分かった。
諸国の全ての飛行機が、雪を削るマシンが来るのをじっと待っている間、 日本の飛行機だけ、パイロットやアテンダントが総出で、自分たちで雪を削り、車輪を動かせるようにし、融雪設備の備わった滑走路まで動いていけるようにしたからだった。
  ・・・・・・・・・・・

これは、私達の日本国だけに有る、再興へのすばらしき根っこである。

  *** 以上 引用  青山繁治著 日中の興亡より ***
                 ーー筆者には、不慣れゆえタイプミスが多々ある事を
                  著者と読者にお許しを願っておきます。 ーー





世界を亡ぼす秘密兵器・陰謀

2010年02月02日 | 日記
 世の中には、個人個人が知り得ない出来事が数多い。
アラスカとシベリアにあるとされる、地震兵器ハープ(HAARP)。
http://wiredvision.jp/news/200801/2008010721.html
http://www.youtube.com/watch?v=jtNe4rZTiAE
http://www.youtube.com/watch?v=Mmj0rxITziA&feature=related


 日本が、『JAPAN AS NO.1』と言われたのは、1980年頃アメリカの社会学者によってと言われているが、其れは社交辞令で無く恐らく本音であったのだろう。
其の後、アメリカにより日本叩きが始まった。 日本に集まりつつあった、世界の富をアメリカの国際金融に取り返すため、色んな手が打たれたのはご存知の通りである。 其の一つが「プラザ合意」。

但し、そのアメリカが打った手の内にも 『地震兵器ハープ』 同様、日本国民には自覚できない水面下の、陰謀にも近いものが有った事は、いまだ知られていないし明らかではない。  アメリカ筋は、日本の成長の根本的原因は、『政・財・官』 によるトライアングルであると断定し、これをバラバラする為に手を打ったことである。

『官界』が、堕落した原因は多々有るが、アメリカ筋からの「たらしこみ」が最も大きな原因なのだろう。  さすれば、『政界』の堕落は時間の問題であるし、実業界も政府の意思(成長援助、保護)に乱れが出れば、世界的な競争力が落ちるのは、現在を見れば言わずもがなのことである。

日本成長の原因は、終身雇用、年功序列、・・・、といろいろ上げられたが、最終的には『政・官・財』の結束、もっと突き詰めれば優秀な官僚が、その舳先に座って、進路を明確に指示していたからと見られた。 1980年代は、其の通りであったのだろう。


 秘密兵器ハープは、眼に見えない電磁波兵器だそうであるが、其れと同じように、見えないモラルの崩壊、金銭万能、お手盛り給与、お手盛り年金と、官界の堕落は留まることなく進んだ。  今更、アメリカに意見を言う事のできる人は、誰がいるだろうか 。
「小沢幹事長」に対する包囲網は、今のところ何処が発信源かわからないが、 マスコミの意見を鵜呑みにするのでなくて、自分の頭で「チョット」考えてみる必要が有るのではないか。  それでも、私は外国人参政権付与は、反対、反対、反対・・・。


 このように物心両面から、見えない攻撃では、日本などひとたまりも無い。
これには、やはり東南アジアの集団的安保体制に、持っていかざるを得ないのではないか。

地震兵器ハープの可能性でこんな事が出来れば、農産物の生産調節も、農産物先物取引も思いのまま、全て国際金融が資本の蓄積を目指していると考えられなくも無い。


 グローバルに、『金銭』だけで人心が、物資が動くような、社会を変える努力を日本国民が、率先してすべき時ではないだろうか。  『もったいない、かわいそう、お互いさま』 の気持ちを、金銭に優先させるようにさせれば、金融資本はあくまで生活の利便性を高めると言う本来の役割に落ち着く。  金銭がモラルを人心を超越するのを防ぐ、新しい規制を考えられないのだろうか。