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読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
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霞ヶ関埋蔵金

2009-08-19 21:53:32 | ウェブ日記
昨日、衆議院選挙の公示がありました。
さっそく選挙カーで演説している人も見かけました
いよいよ本格的な選挙戦になるなと思います。

自民党 日本を守る責任力

民主党 政権交代

をキャッチフレーズに、今回の選挙は今までの自公政権をとるか、それとも民主党中心の政権をとるかの、政権選択が争点の一つになっているようです。
自民党も民主党も政権を意識して、かつてないほど国民に受けの良い政策を出してきています。
そこで「財源はあるのか」というのが問題になっています。
いくら魅力的な政策でも、それを実行するお金がなくてはどうしようもないということです。

ここ最近、自民党が民主党の出した政策に対して「財源の裏付けがない。無責任」と攻撃する場面が何度かありました。
民主党としては、官僚主導の政治から脱却して「ムダ」を省くことで、かなりの財源を確保できるとしています。
先日見たテレビでは、2兆円くらいはムダがあるとのことでした。
本当ならものすごい金額ですね。。。

ムダというのは俗に言う「霞ヶ関埋蔵金」です。
霞ヶ関の官僚の方々が天下りや渡りをしたり、その受け皿となるわけのわからない特殊法人が存在したりしている結果、大量のムダなお金が使われているとのことです。
自分たちで儲けたお金を使う分には問題ありませんが、官僚の方々が使っているのは税金なので、そんなことに使われてはやはり納得いきません。
おそらく埋蔵金だけでは、それほど強大な財源にはならないかも…という疑問もありますが、心情として税金のムダ使いはやめてほしいという思いがあります。
自公政権が続くにしても、民主党が政権を取るにしても、霞ヶ関のムダはぜひとも徹底的に洗い出してほしいと思います