新宿・歌舞伎町といえば日本屈指の繁華街として名高いですが、最近は異変が起きています。
以前映画を観に行ったとき、帰りに歌舞伎町を歩いてみました。
そうしたら「コマ劇場」が閉館したのに続き、その近くの映画館も閉館していました。
大きな箱が二つもなくなったことになり、さすがに活気がなくなった感があります。
かつて栄華を極めた歌舞伎町も今や衰退の道を辿っているということでしょうか。。。
たとえ大都会であっても、「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」は当てはまるのだということを実感しました。
私が見た限り、歌舞伎町はピークを過ぎたと思います。
このまま衰退していくのか、もしくは復活するか、どちらの道を歩むのか気になるところです。
新宿には他にも栄えているエリアが色々あるので、街全体で見ればそれほど衰退するわけでもなさそうですが、日本有数の繁華街が衰え気味というのが気になったので記事にしてみました。
やはり不況の波は確実に押し寄せているようですね。
新宿はそんなに好きな街でもないですが、活気がなくなってしまうのは寂しいものです。
頑張って活気を保っていってほしいと思います