しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

お盆の日 (8/15*月)

2005-08-15 | 人間大好き!
毎年、お盆の15日は父の本家のある動橋(いぶりばし)までお墓参りに行く。父は昭和59年、ずいぶん前に他界している。例年、セミが鳴き叫びうるさいほどなのに、今年は朝から雨で時々激しく降ってセミの声も小さい。私はこの地に3才までいたらしい。両親は共働きで、産まれたばかりの私は近くの知り合いの家に預けられていた。その家で家族同然に可愛がられて育ててもらった。特に、そこのお母さんは私にとってかけがえのない大切で愛しい人だった。どれだけ沢山の愛情を注いでもらったことだろう。両親と金沢に出てからも私だけは、そこの家に泊まりに行ったり遊びに行ったりしていた。それが今年の1月8日の私の誕生日に突然そのお母さんが亡くなった。大切なものをぽっかりとなくしてしまった気分。この世で出会えて本当に良かった、心からありがとう。いつも思い出すと優しい笑顔で微笑んでくれる。それはきっと私が生きている限り・・。お墓の先祖に手を合わせ、お母さんのお墓も参る。年に一度会う、いとこたちとの短い時間。お盆は血のつながりを、人との縁を感じさせてくれる。最近素直にそういうふうに思えるようになったのは、私が年を重ねて来た証拠なのかもしれない。

朝、普正寺の森へ。 (8/14*日)

2005-08-15 | 野鳥大好き!
20代の中頃に1羽のカワセミと出会ったことがきっかけで、日本野鳥の会に入っている。今日は朝6時からの普正寺の森の探鳥会リーダーの役で集合場所へ。曇り空のおかげでそんなに暑くならずに済みそうだ。着いてみると、麦わら帽子に手には雨がさ、腰の横には香取線香。後ろの腰にはうちわを差し込んだ長靴履きの出で立ちの人を見て、あまりのユニークさに笑ってしまう。ついでにイラストに起してみようかとお願いをして、正面と後ろ姿を撮影させてもらった。そして、さっそく参加者たちと森の中を探鳥。この時期は、鳥も子育てを終え姿も声も少ない。かわりにセミや虫の声がにぎやかだ。今日の森の中では、あちこちでアカテガニやクロベンケイガニを見かける。このカニたちは環境の変化でどんどん減少しているらしいが、そういえば森の中でこんなにたくさんのカニを見たことはない。このままここで繁殖し続けられたらいいけど。鳥も少なかったが20種類を観察できた。ここはすぐ目の前が犀川。散策路からは海にも出れる。渡りの時には珍鳥にも出会えるかもしれない。時間のあるときに一度この森を散歩してみませんか?