今日は、NPO地球村のいつものミィーティングの場に関組長がゲストに来てくれた。東京永田町の議員会館で、いろんな政治家にインタビュー活動をしているユニークで貴重な存在の人だ。今回は、9月の選挙のこともあり、意図的に石川と群馬を回っている様子。彼の話を聞くのは2回目だが、難しそうに思える政治の話をわかりやすく話してくれるので、見えなかったものが見えて来る。今回その中でも、私の心に残ったのは政党で選ぶのではなく、あくまでも個人を見て判断して候補者を選んでいくということだった。また話を聞いてて思ったのは、議員さんは自由になるお金や待遇が良すぎて、お金のためか世のためかどちらのために政治家として動いている人なのか見えてこない。(純粋に、世のため動いている政治家などいるのかぁ?)それが、回り回って国民の政治不信に繋がっているとすれば、議員さんのお金を待遇をグッと低くしてそれでも政治をやりたいという情熱を問われる場を政治家のためにも国民のためにも、作る他はないのだが・・。政党や議員さんの、ベールを剥がした話も良かったが、関組長の視点の深さや日頃を積み重ねた活動、自分の生活を投げ打っての活動に一番刺激を受けた。この純粋さは、どんな政治家も持ちえていないかもしれない。