毎晩、いつも眠る前には本を読むのが習慣です。
繰り返し読む自分の好きな本の場合もあるし、
図書館で借りて来た本を読むこともあります。
だから私のお布団の頭の上には、
いつも何冊かの本が積み重ねられています。
好きな本は、自然関係の本やノンフィクション関係、
生き方や心がテーマになったもの。それに
音楽や絵画などの作家がテーマになったものも好きです。
繰り返して読んでいる本は、星野道夫さんや龍村仁さんの本、
インディアンの本などでしょうか。
先日は図書館で絵本をたくさん借りてきました。
最近の絵本は、子ども用とは限らずに
大人が読んでもじ~んと来る絵本がたくさんあります。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんも
最近、絵本にはまっているようです。
何年か前になりますが、友人が貸してくれた
絵本「あらしの夜に」は読んでいて泣けてきました。
今日、紹介するのは『木を植えた男』です。
一人の羊飼いの男が、荒れ果てた地に種を植え続け
森を再生する物語です。実話に基づいたこの話は
一人の人間の持つ力に、自信を与えてくれるようです。
今、この地球では森は壊滅的な状況です。
特に経済のために熱帯雨林の消失(=生物種の絶滅)が激しく、
伐採はとどまるところを知りません。
森だけでなく、地球温暖化も深刻さを増し
自分の力の無力さに、なす術もなくなるような状況。
だからこそ、この本は力を与えてくれるような気がするのです。
荒れ地から森が再生した場所には、
生き物たちが戻って来て人々の笑い声が響きます。
誰もこの森を一人の男が作り出したとは思い至りません。
男が、質素な生活の中で淡々と
自分の生きる使命を果たした結果。
不屈の精神とたゆまない熱情。
彼ほど頑張れなくても、一人ひとりが動き出せば
やっぱり世界は変わると思わせてくれるステキな絵本です。
繰り返し読む自分の好きな本の場合もあるし、
図書館で借りて来た本を読むこともあります。
だから私のお布団の頭の上には、
いつも何冊かの本が積み重ねられています。
好きな本は、自然関係の本やノンフィクション関係、
生き方や心がテーマになったもの。それに
音楽や絵画などの作家がテーマになったものも好きです。
繰り返して読んでいる本は、星野道夫さんや龍村仁さんの本、
インディアンの本などでしょうか。
先日は図書館で絵本をたくさん借りてきました。
最近の絵本は、子ども用とは限らずに
大人が読んでもじ~んと来る絵本がたくさんあります。
ノンフィクション作家の柳田邦男さんも
最近、絵本にはまっているようです。
何年か前になりますが、友人が貸してくれた
絵本「あらしの夜に」は読んでいて泣けてきました。
今日、紹介するのは『木を植えた男』です。
一人の羊飼いの男が、荒れ果てた地に種を植え続け
森を再生する物語です。実話に基づいたこの話は
一人の人間の持つ力に、自信を与えてくれるようです。
今、この地球では森は壊滅的な状況です。
特に経済のために熱帯雨林の消失(=生物種の絶滅)が激しく、
伐採はとどまるところを知りません。
森だけでなく、地球温暖化も深刻さを増し
自分の力の無力さに、なす術もなくなるような状況。
だからこそ、この本は力を与えてくれるような気がするのです。
荒れ地から森が再生した場所には、
生き物たちが戻って来て人々の笑い声が響きます。
誰もこの森を一人の男が作り出したとは思い至りません。
男が、質素な生活の中で淡々と
自分の生きる使命を果たした結果。
不屈の精神とたゆまない熱情。
彼ほど頑張れなくても、一人ひとりが動き出せば
やっぱり世界は変わると思わせてくれるステキな絵本です。