えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

SPORTS HYBRID i-MMD(ODYSSEY)

2017-02-13 | 車関連
つくづく思ったのですが、私は最近以前にも増して小さな車が好きなのだと。

オデッセイのハイブリッド車に乗せていただく機会がありました。
試乗車であるのですが、お馴染みなのでいつも営業さんの同行はない。
何時ものようにと送り出され、いつもの道をドライブする。
とはいえ、いつ本気のお客様が来るかしれませんので、30分以内に戻すことを自身に課している。
私とて、アルファードやステップワゴンを買うことになった際の候補者として考えている一台です。

当然と言えば当然なのですが、ここ最近乗ったホンダ車(ステップ、フリード)とは一線を画すものがそこにあった。
走り出した途端に、ペラくないのです。
良くも悪くも、ホンダ車の軽快感を伴う軽さはなく、車重の重さをしっかりと感じる。
そのフィールは、レジェンドを運転しているような(実際に運転したことはない)重力を感じる。
ハイブリッドであるから、踏めば2Lエンジンが軽やかに吹け上がりモーターアシストと相まって、ターボよりも瞬時にトルクの立ち上がる様は痛快である。
あの重いボディをクイクイと加速させるのです。
軽い登りと、ちょっとした山道を試乗コースとしているのですが、2.4Lモデルとは明らかに違うものだった。
どうしても高級志向とした重いボディを走らせ切れない2.4Lに対してコイツは元気である。(但しエクスペンシブですけれど)

こんなに走るし、燃費だっていいだろう。
更には広くて高級で、クラウンに乗っているのと変わらないようにさえ思う。
だけど、欲しくはならない。
何故なのだろうと考えて、それはその車高に関係するのではないかと感じた。
ステップワゴンやアルファードのドライビングポジションは否応なしに高いが、このオデッセイは中途半端な高さにある。
無論低ければ低いほど好みである私ですが、どうせ高くなってしまうならば中途半端な高さに新しさを見いだせないからかもしれない。

それと、何だか高級車の領域でない高級志向である車両に魅力を感じない事も大きい気がします。
松任谷師匠の名言で、私のポリシーとなりつつある「腕時計と車」であるが、やはり身の丈チョイ下の心地よさを感じている。
実際にはクラウンもオデッセイも、乗り出しは500万もする高級車であり、私には新車で検討することはできないほどにエクスペンシブですけれど。
最近、本気で欲しいと思うのはなぜか小さい車ばかりフォーフォーやノート℮など(笑)
タイトル画は、カリカリのチューニングもいいけれど、ノーマルをさらりの維持するのも素敵だろうと思うゴルフⅡ
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