Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

三越英国展2007

2007-10-09 10:58:02 | 探検記
三越の英国展に行ってきました。

11時の待合せでライオン前に行くと、いきなり入口の所でバグパイプとドラムの2人組がパフォーマンスしてました!
思わず引き揚げていく彼等に、見えない糸でフラフラ~っと引っ張られて行く私。
待合せがあるのでハーメルンの笛吹きはエスカレーターまでで。

会場でまたバグパイプの音がしたので、友達と駆けつけました!
「ロンドン橋」に「アメイジング・グレース」から、最後に「赤とんぼ」を加え、お客さんから拍手喝さい。ちょっと得意そう(笑)。

それ以降、何度もフラリと登場しては一通り演奏して去っていく2人。
そしてそれを何度も見に行く私達。だってバグパイプをやってみたいし、キルトも可愛いし、民族衣装の類が好きなのだ。オマケにマーチングとか好きなんだもの。
2人はちゃんと靴下にナイフを挟んでいたし、靴下の飾りは色違いだったし、可愛いんだもん~!いいな、いいな。

はてさて、グルグル回って得たものは。

まず、デコパージュのキット。
実演をやっていて、それにかじりついてしまった私。紙系には興味があります故。
そしてオジサマ(John Ellamさん。大物。)に気にされながらもじーーーっと見ていると、あまりに見かねたのか、貼り終わったもの手渡して私に見せてくれました。師匠っっ!(?)
その時、そこにキットもあることを発見!無謀にも買おう!と思った時に、販売員のオバサマに「難しいから辞めておけ」的なことを言われ、迷う…。
しかし買おうと決心すると、オジサマ(ジョンさんだってば。)が「Good luck!」と言ってくれました。
お嬢ちゃんがやるより僕の美しいのを買った方がいいのにね、と思ったかもしれない。

そう、あまりに食いついていた私に、販売員のオバサマが、「アナタ英語できる?話してもいいわよ?」と言ってくれました。
まあ出来ないことはないかも知れないというか、カタコトでもここはお話できるならすべきかも知れない。
しかし彼は真剣に作業中。デモンストレーションとはいえやたらと声をかけてはいけない。
しかも知らな過ぎて何を聞いていいものやらも分からない…。
小心も災いして、結局「あ、…いいデス」と言ってしまいました。

オマケにその「Good luck!」と言ってくれた時にも、急なことで「アハハ~」と変な笑いしか返せなかったアタシ。
情けなくて泣ける…。わんわん。

続いて、大英博物館のグッズショップにて遊ぶ。
美しいミイラ(の棺?)のカンペンが売っていました。他の文房具も、ミイラグッズ充実☆あまりのインパクトに友達に買わせる。
私はキラキラシール。これで曼陀羅みたいの作ったら面白そ~。ウヒヒ。多分やらない。
オススメはネコのミイラの小さいフィギュア。行ったらチェックよ☆

それからパブで、サイダー(シードル)とフィッシュ&チップスを試す。
出来たてだったので意外と美味しかったです。
念願のサイダーも微量にほろ酔い。甘くて飲みやすいので、居酒屋でも普及願。

その後Notting Hillにてマフィンとお茶。
マフィンはどれも美味しそうだったので、ミニ(右)と普通の(左)と、両方買って帰りました。さすがに私はベッカムみたいに何百と買いませんがネ。
生地があまり甘くなく、乗っているものがコックリで、特にチョコの(左の右上)がグー。

そこでお茶している時に、ブルーのシャツを着たイギリス人のオジサマ2人組と目が合いました。バグパイパーとドラマーの、彼等です(というか調子のいいバグパイパー氏メイン)。
ハ~イ」…通りすがりに挨拶されたー!
さっき見に来てたよね、君(友達)のシャツで分かったよ。今は衣装は着てないんだ。じゃ、バ~イ。
友達と私は「あ~。アハハ~!」って日本語。またかいな。
だって衣装も着てないし楽器も持ってないから、聞くに聞けないよねえ~。
「私バグパイプやってみたくて~」と言ったところできっとお笑い種だ。又は「じゃ、やってみなよ!」と何かやらせてくれるか?一瞬考えたけど、その内にタイミングを失う。

顔を覚えられていたちょっとした恥ずかしさと突然の英語場面とにドギマギしてしまった。
英語スイッチへの切替の遅さとコミュニケーション力に軽くへこむ私達。

そうして何だかんだと食事時間含め5時間ほど遊んで、ショック状態で日本に帰る。
いいんだ、いいんだ、どうせもう会わない人達だし。クスン。

いつか本物に行ったる!

コメント
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