Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

Killer Queen - A Tribute To Queen

2008-08-20 15:49:34 | Queen
遂に聴いてみました!(感謝☆)

ここに至には紆余曲折あってですね…。
お勧め頂いてから身近なところをウロウロした結果、このCDを借りられる所を見つけたのです。
そこで借りて、PCに入れて、後でiPodに入れましょう~と思っていたところ!
何を間違えたのか、その時にはフォルダごと消えていました…。
挫けそうになったけど、素直にもう1回借りに行っちゃいました。なんて情けない。
それにしても、どうしてなくなったんだろう?(はい、私が間違って消したんでしょっ。)

全体的な印象としては、割と原型を残しています。
もっと個性が出るのかと思っていました。
(といってもあまり知らないバンドばかりだったんですが…。)
お陰で聴きやすくて馴染みやすいですね、Queenのファンには。

特にSum 41。
この人達はパンクですよね?
それが、Killer Queenのあのコーラスをそのまま再現しようとしているようなそのままさ。
Queenというかフレディの「毒々しい華麗さ」みたいな部分が出たこの曲って、男らしきハードな人達からは嫌われそうでもありそうなのに。
私は彼等の曲は聴いたことがなかったけれど、とても意外でした。
Queenが好きなのかな?尊重しているのかな?どうしてこういうテイストにしたのか関心もありますが、思い込みが崩されて面白かったです。

それから、贔屓目に見てなんか全くないのですが、きっかけとなったJason Mrazの「Good Old-Fashioned Loverboy」が一番輝いて見えました。
まず似合う!
フレディのいいところは、歌詞が変なところで切れずにレガートで歌うところ。それでフレーズが活きるんだと思うんですけど。
(最近の日本語の曲は1つの単語の間でも息継ぎしちゃうのよね。)
その滑らかな言葉の送り出しをしっかり、もっとサラサラと出してくれるのが彼だと思いました。
なにより、この気さくな曲をそのまま楽しそうに歌ってくれているので良いです。
歌が上手いっていうのはいいね。

画面も見ずにシャッフルしてて「あれ?これ聴いたことあるな~」と思ったら「We Are The Champions」でした。
みんなそんな感じで、歌詞も当然分かっているし、知っているんだけど、一瞬気付かないような、新鮮で面白い感覚がありました。
Joss Stoneの「Under Pressure」も持ち歌みたいになってるような気もしましたし~。

「Bohemian Rhapsody」は2つ入っていて、違いが味わえるのも面白いかも。

他のQueenのトリビュートって(あまり記憶にないけれども)、どうなのかなという感じでしたが、これは楽しく聴けると思いますです。

Killer Queen - A Tribute To Queen
1.Stone Cold Crazy - Eleven
2.Tie Your Mother Down - Shinedown
3.Bohemian Rhapsody - Constantine
4.Who Wants To Live Forever - Breaking Benjamin
5.Good Old-Fashioned Loverboy - Jason Mraz
6.Under Pressure - Joss Stone
7.We Are The Champions - Gavin DeGraw
8.Bicycle Race - Be Your Own Pet
9.Crazy Little Thing Called Love - Josh Kelley
10.39 - Ingram Hill
11.Sleepin' On The Sidewalk - Los Lobos
12.Killer Queen - Sum 41
13.Death On Two Legs - Rooney
14.Play The Game - Jon Brion
15.Bohemian Rhapsody - Flaming Lips
16.Fat Bottomed Girls - Antigone Rising

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする