Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

美術デー2

2009-06-03 14:18:38 | 探検記
阿修羅を見た後は、西洋美術館にてルーブル美術館展

昼に見たら、美術館の外まで列がはみ出して「80分待ち」と書いてありました。
事前に確認したら昼の13時頃が比較的少ないようだったのですが…。

そういうわけで先に阿修羅に行ったのですが、その後、2時頃(かな?)に行ってもやはり同様「80分待ち」。
向かいにあるお店で一服してみました。

しかし30分経っても「80分待ち」…。
見てみると列が美術館の敷地内に収まる程度になっていたので、いまだ!と入りました。

ところがどっこい、かなり中に進んでもプラカードは「80分待ち」…(苦笑)。
多分はみ出てた時は本当は90分待ちくらいだったんですよ。

そして美術館に入るまで本当に80分掛かりました。
疲れた。アンド飽きた。
やっと入れた頃にはもう4時すぎ。2箇所目のせいか消耗激しかったです。

そんな状態で絵を見てもとても感動できません。
芸術って心のゆとりあってこそなんだわ。

元々そーんなに「これ見たい!」という関心(と知識)がなかったので(とにかく見たかっただけ)、「あー、レンブラントね」「この絵有名だよね」みたいな程度。
おまけに絵を見ようと思っても、どれも人の頭が重なって全部見えないんだもん。
正直、どこか物足りない。
美術の歴史的大御所の皆様、すみません。
見てたの、ほんの15分程度でした。なんだかな~。

そんな中でも心が躍ったのはレースを編む少女の絵。
さすが看板なだけあって、小さい絵なのにハッとするような引力がありました。
どうしてだろう?すごいな。

とりあえずここでも絵葉書を買っておきました。
「こんな絵を見たよー」というために。

なんだかよくわからないけどマリア様の絵の葉書は買わないいけないような気がして購入。
なんでしょうね。優しい心を持ちなさい、と感じていたのかも。
今までこういうタイプの絵をどうとか思ったことはない。…ような気がするな~…。

芸術を一遍に体験した一日でした。
こういうことって関心があってもなかなか行動に移らないので、コレをばねに次々行きたい感じです。
何か面白いのが来ないかな?

コメント
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