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洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

Cardigans - Life

2006-03-08 10:28:16 | The Cardigans
Caridgansのアルバム「Life」をじっくり聴き直してレビュー!

彼等は腕前はまだまだ未熟と言う感じでしたが、可愛さとその裏に潜む悪戯心や60'sをフィーチャーした世界、そしてスウェーデン音楽の軽さと爽やかさが一世を風靡した所以。

ファゴットやフルートも華を添える個性的な曲で一杯で、表情がコロコロ変わる映画の主人公のよう。全体で織り成すユーモラスな世界はコンクリートに囲まれた現実から引き離してくれます。

ジャズやアコースティックサウンドと一緒に幸せと夢を盛り込んで、みんな音楽を楽しんでます!という様子、それが悲しくも若さと勢いのあるこのアルバムでしか味わえない輝きです。

曲はピーター、詞はマグナス。プロデューサーはトーレの黄金コンビ!
マグナスの詞は文章ではない「詩」たる散文の仕方、世界の構想…素晴らしい!
トーレによって60'sの世界を描こう!ということになり、マグナス達はバカラックなんかをよく聴いたそう。だからってどうしてこんなに上手に出来たの?

まず、(1)はいわずと知れたキャッチーで小気味良い曲。ビデオのニコニコした5人が最高!
(2)~(4)は本当にメルヘンワールド。ジャズの要素を含んだサウンドにほろ酔いです。(3)は今頃から初夏に聴いて頂きたい!
(5)はマーチ仕立ての明るい曲。甲子園の入場にどう?幸せソング(8)と共に、友達の結婚式に歌うならコレだ!
一転(6)は柔らかい日差しの中でのまどろみ。無精髭でも可愛い、大人なんだけど少年みたいな“美しい人”を連想して下さい。
(7)は50'sを意識した感じで、(9)は正直ちょっと遊びすぎて意味がなくなってしまった感アリ。(10)はニーナ作の詞に通じるけれど、もっとポップで面白いです。

そして、日本版のボーナスを除くと最後の「Closing Time」、これがアルバムのシメにふさわしい冗談っぽさ。同じフレーズが山程続いて聴いてられないかも知れないのですが、そこを越えるとお楽しみ☆
確かライナーに歌詞が載ってないんですよね。
と言うわけで、これは歌詞も含め長く書きたいので次回~!


The Cardigans - Life
1 Carnival
2 Gordon's Gardenparty
3 Daddy's Car
4 Pikebubbles
5 Tomorrow
6 Beautifl One
7 Travelling With Charley
8 Fine
9 Sunday Circus Song
10 Hey! Get Out of My Way
11 Closing Time

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2 コメント

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Unknown (今日聴いた音楽)
2007-12-21 23:50:54
こんにちは{スマイル}

こちらのCaridgansの記事2つトラックバック送らさせて
いただきました。これらの記事もトラックバック返していただけると
嬉しいです。

それにしても、Caridgansの記事をたくさん書かれてますね。
返信する
Unknown (ちい)
2007-12-25 09:38:04
こんにちはー。
それではこちらもお願いします。

あはは、いつのまにやら色々書いてましたネ。{涙}
返信する

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