週末、久し振りに「Emmerdale」を結構聴きました。
その前から「Black Letter Day」が頭から離れなかったからです。
学生時代からずっと聴いていて、いつまで経っても「Emmerdale」を聴いている時の、ゾワゾワした感じがあるのですが、それは何だろう?
今日は学校で嫌なことがないといいなという不安感とか、地下鉄の空気とか、そういう思い出かな?
それとも、ジャズな土台にアンニュイな歌詞がそうさせるのかな?
どっちもかも!?
この「Black Letter Day」も、リズムとギターとが特徴的な曲。
そしてアンニュイ。
なんてこのアルバムらしい曲!
そして時々入るトランペットがムズムズさせます。
やがてジャズがトラウマになってしまった私にとって(苦笑)、このアルバムはちょっとした決断のいるこのアルバム。
でもすごくいいと思っています!
まま「R&S」みたいな軽快な曲を増やしてもいいかなとも思うけれども、センスが光る1枚です。
その前から「Black Letter Day」が頭から離れなかったからです。
学生時代からずっと聴いていて、いつまで経っても「Emmerdale」を聴いている時の、ゾワゾワした感じがあるのですが、それは何だろう?
今日は学校で嫌なことがないといいなという不安感とか、地下鉄の空気とか、そういう思い出かな?
それとも、ジャズな土台にアンニュイな歌詞がそうさせるのかな?
どっちもかも!?
この「Black Letter Day」も、リズムとギターとが特徴的な曲。
そしてアンニュイ。
なんてこのアルバムらしい曲!
そして時々入るトランペットがムズムズさせます。
やがてジャズがトラウマになってしまった私にとって(苦笑)、このアルバムはちょっとした決断のいるこのアルバム。
でもすごくいいと思っています!
まま「R&S」みたいな軽快な曲を増やしてもいいかなとも思うけれども、センスが光る1枚です。
私も未だに「エマーデイル」を聴き返す度、学生時代の部屋のイメ
ージが心に浮かびます。
部屋の薄暗さ、コーヒーの香り、セーターの手触り。
誰かを待っている感覚。窓の外は木枯らし。
他のアルバムを聴いてもそういう連想は浮かばないので、「エマー
デイル」には、ささやかな不安や期待を感じさせる特別な何かが宿
っているのかもしれませんね。
「ブラック・レター・デイ」は、若い頃はどちらかというと苦手な曲でし
た。ひときわ曇り空っぽい感じで、こんな地味な曲がシングル・カッ
トされたのが不思議でした。
今はもちろん、繊細な音の鳴りや揺らぎを楽しんでいます。
リー・メロンさんも同じような感覚になられてたなんて、驚き&ちょっとうれしいです(笑)。「とびきりの幸福感!」じゃないところがちょっと悲しい~。
でもでもなぜか、聴いちゃうんですよね。
日常のごく小さな動きをうまいこと曲にしている故の共鳴ポイントなんでしょうね。
私もシングルになっているのが意外でした。
これを最初に聴いてたら「LIFE」でずいぶん明るくなったなと思ったかもしれないです(笑)。
映像を見てもま~懐かしい曲ですが、それこそ流行なく普遍さがあるんだなと気づきました。
black letter day!確かに、後引きますよね。なんか頭に残っちゃうんです。私も、大学生のころに自転車で走ってた時によくエマーデイルをウォークマンで聴いていたのを思い出します。
なんとなーくメランコリックな曲調に自分の気分もシンクロしていました。元気な時には聴けなかったような…笑
私、このアルバムってホント不思議だなって思うんです。ある意味
このアルバムがあるのとないのとで大分、カーディガンズのイメージが違うなぁって…
私の場合は、まずライフから入って、次にエマーデイルって順だったんですが、エマーデイルを知って、もっと彼らに興味がわきました。だって、あの年齢であんな雰囲気の曲をちょちょいとやってしまう人たちって一体!って衝撃だったんです。
カーニバルを初めて聴いた時、30歳前後の大人のグループだと思っていたのに、見てみると、かわいい若者だったー!!っていう衝撃を受けた理由も、エマーデイルにつながりました。彼らのベースはキャッチーではなく、こっちなんだ!って思いました。
スウェーデンの寒い日の当らない冬の中で暮らす彼らだから、容姿とは違った内面のダークな部分が自然に音楽に現れて、何とも言えない個性的なものになるのかなぁって、勝手に考えてました。
クラウディスカイも好きです。ピーターの作詞です。貴重!
エマーデイルはわたしにとって大切なアルバムの1つです。
コメントありがとうございます☆
なぜかこの曲って「学生時代」がカギですねえ。時代的に?
若い時代独特のモヤモヤと共通項があるのかもしれませんね。
私も、元気がある時に聴くとじれったく感じてしまうんです。
テンション低めな時にぼんやりと聴くのが定番でした。
行き過ぎると逆に辛すて聴けない~っていう(苦笑)。
確かに、「Emmerdale」の頃ってまだ若かったんですよね!
独自の道だとは思っていたんですけれども、年齢を加味すると尚更。
時代の流れに乗るわけでもなく、センスを発揮していて、
今でもなおこのアルバムは絶対軽視できない存在ですね。
あか抜けない感じのジャケット写真が余計にイイ(笑)。
「Life」の路線だけだったらもういなかったかもしれませんね。
ジャズの要素から、ポップ、ロック、カントリーと変化する音楽性に合う
土台があったからこそなのかな、と思いました。
それから私もスウェーデンの夏は涼しいから涼しげな曲ができるんだと勝手に決めてます!笑。
でも本当に環境は影響してますよね。暗さとか温かみとか。
ちょうど週末に「Cloudy Sky」単体で聴きました。
あの切ない歌詞も、軽快なリズムもいいですよね。
悲しい歌詞の曲に軽快さがあると普遍の良さが出ると思います。
今日あたり天気がそんな感じですから、向いてるかもしれませんね~?