花泉町永井地区の町道を歩いていると、丘陵下の堆肥置場近くに青紫色の
花が咲いていました。一見してナス科の植物と判り、草姿や花の様子から外来の
園芸種のように思われますが、名前までは判りません。
葉の形とか枝の出方などはワルナスビに似ているものの、鋭いトゲはありません。
ナス科・外来種・園芸種などで検索すれば、種を同定できるでしょう。
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花泉町永井地区の北東部、金流川の堤防に程近い小集落の外れに、無住の民家があり、周囲は草の生い茂る耕作放棄地です。その草深い畑跡を囲うかのように、10本ほどのブルーベリーの木が植えられていて、食べごろの果実がたくさん生っていました。全く放置されているのに、このようにたくさんの実を付けるのは、土質や環境がブルーベリーの生育に適しているからでしょう。 . . . 本文を読む
一関市花泉町永井地区の、丘陵上の林道法面に自生していたヒカゲノカズラに、
太クギの先端のような形状の、胞子嚢穂が出ていました。
今年になってから何度も見ているヒカゲノカズラですが、今までは胞子嚢穂を
見ませんでしたから、今が出穂時期なのでしょう。
二枚とも2016.7.8撮影
ヒカゲノカズラの胞子は石松子(せきしょうし)と言い、ご . . . 本文を読む
我家の芝生の一角に、たくさんのネジバナが咲き始めました。
農道に生えていたものを数株移植したのですが、よほど我家の芝生が快適なのか、
どんどん増えてしまい、今では草むしりの対象になってしまいました。
けっこう逞しい野草で、むしっても何本もの太い根が残っているため、翌年も花を咲か
せます。ただ、花茎が低くなり、花も小振りになりますが、それで丁度良いくらいです。
大切にしすぎると、花茎の高さが40cm . . . 本文を読む