何年か前、散歩で見つけたマルバマンネングサらしき多肉植物を千切って持ち帰り、玄関脇に挿し芽したのが根付いて、今はかなり広く蔓延っています。玄関ポーチの陰になって日当たりが阻害されるためか、花の付きは良くないようです。それでも、点々と20~30は花が咲いてきました。 二枚とも2016.6.22撮影花が咲く時期になると、今まで緑色だった葉が、茎頂 . . . 本文を読む
町内の南東地区を散歩していると、篠竹や常緑樹などが入り混じったラフな生垣が
あって、そこに白い花が咲いていました。遠目にはイボタノキのように見えましたが、
近くで確認すると、同属のネズミモチの花で、傍によると甘い香りが漂っています。
ネズミモチは常緑広葉樹で葉表に光沢があり、イボタノキとは容易に識別できます。
生垣用に植えたというよりも、野鳥の糞に種子が混じって、いつの間にか生えて
きたというパ . . . 本文を読む
登米市東和町錦織の嵯峨立地区に、年に二三度通う山域があります。そこに上がって行く林道沿いに、ナンテンハギが群生する一角があるので、是非とも花の写真を撮りたいものと、出かけてきました。ところが、林道を上がって行くと花は殆どが散った後で、既にエンドウマメのような豆果がぶら下がっていました。10日ほど遅かったようです。 2016.6.27撮 . . . 本文を読む
登米市の嵯峨立地区で、山の牧草地跡から下ってくると、車道の山側法面に白い花が
群れ咲いていました。花の形から遠目にもホタルブクロと判りますが、こんなに
たくさんのホタルブクロが群生しているのは、初めて見ました。
それに、1本の茎にこんなにもたくさんの花が付くなんて、信じられないくらいです。
この辺りは、石灰岩や石灰分を含んだ礫岩が分布する地域ですから、それが
ホタルブクロの花付きに、好影響を与えて . . . 本文を読む
町の中心街から北東に向かい、丘陵の裾を巻くように散歩していると、道路脇の
小高木に、黄色っぽい花が房状に咲いているのを見つけました。
大きな葉はキササゲのような ? たしか・・花は梅雨時に咲くような記述を見た記憶が
ありますから、キササゲでしょうね。
帰宅後に樹木図鑑で照合すると、キササゲで間違いないようです。
秋の細長い果実は何度も見ていますが、こんな黄色い花が咲くんですね。
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