メガトン級に内容がいっぱい詰まった「2」でした!!
登場人物ひとりひとりが主人公のように見せ場があるのは、何かに似てる・・・と思ったら「ダウントン・アビー」でした(笑)。「アイアンマン3」の中でもトニーの運転手ハッピーが見てましたっけ(笑)。
その分、自分のお気に入りキャラの見せ場が少なく、「その人はいいから~」と言いたくなる場面もあるという・・・ダウントンの場合は誰がフューチャーされてもそれなりに面白いのですけど、まだまだマーベルひよっこの私にはその域まで到達できません。
トニーの衣装で、ブルース・リーのTシャツがめちゃかわいい!とは思ったのですが、パンフを読んで知った「サヴィル・ロー仕立てのスーツ」、たぶんパーティーシーンだったのでしょうが、スーツの細部まで見られなくてショックです。ただ、トニーともうひとり(誰だったか記憶なし)が並んで立ったシルエットを見た時に、「RDJのシルエットが今っぽくない」と思ったんです。彼って他の俳優さん達に比べたら背が低いからかな?なんて失礼にも思ったのですが、あれはもしかして伝統的なテイラーメイドだったためなのか・・・?
今作でのウキウキポイントは、新キャラ2名がかっこいいことです。
クイックシルバーことピエトロと、ジャービス改めヴィジョン♡♡♡
クイックシルバーは、東欧の小国出身で、イタリアロケだったのですが、黒髪をブリーチして金髪にした不良青年、ってイタリアに本当にいるタイプ。街が映った時から「あ、あそこは私の第3の故郷イタリアだ!」と親近感を持ちました。そしてこのかっこかわいい役者さんは誰?と調べたら、アーロン・テイラー-ジョンソンで映画「アンナ・カレーニナ」の時にはちっともいいと思わなかったけど、イギリス人だけど、イタリアの色男役が似合ってたわ~
人工知能のジャービスは今までトニーの冷静な秘書か執事のようだわ♡と密かに「肉体を手に入れる」という情報に心躍らせておりました。し、しかし・・・人工生命だけあって、肌色が赤・・・・いやいや、人間の価値は皮膚の色じゃない!とは思っても、あう~せっかく肉体を手に入れたんだから、生身っぽい顔がよかったわ。この生命体を作った博士の趣味を疑う!!(その博士の母国、韓国が今回ロケ地のひとつだとパンフを読んでビックリ私はまったく気づかなかったのです?!)
ジャービスがヴィジョンに宿ってしまったので、アイアンマンになったトニーを導くのが女声になっていました。名前はF.R.I.D.A.Y.。調べたらアイルランドの女優ケリー・コンドン。彼女にはビシバシ厳しくトニーを導いていただきたいですね。
右端が原作のヴィジョン・・・まっかっかだわ・・・(パンフより)
左がどうもウルトロンらしい。マヌケな顔ですね。映画でも、合金製なのにやたらと人間くさいところが好みじゃなかったんですが、そこが製作の狙いなのでしょうね。
さて真面目な話で本作の一番好きなところいきます。
それは、こういうヒーローものの映画では、必ずヒーローの悪者征伐の戦いの犠牲となる一般人や兵が、虫けらのように吹き飛ばされて死ぬのですが、本作ではちゃんと一人一人助ける闘いが描かれていたことです。犠牲者が出なかったわけではありませんが、ああ、ついにこういうヒーローものが作られたか・・・と感慨深かった。
あと、大きな勘違い!もありました。
先日見た「アベンジャーズ200%」展に、ハルクバスターという巨大なアイアンマンスーツが出ていたのですが、私はそれを見た瞬間、「トニーはハルクにこれを着せてウルトロンとの闘いに勝つのか!」と思ったんです!「なぜそんなネタバレを見せるの~?!」と怒りもしました・・・が、私の勝手な勘違いでそういう物語ではなかった。はっはっは・・・
登場人物ひとりひとりが主人公のように見せ場があるのは、何かに似てる・・・と思ったら「ダウントン・アビー」でした(笑)。「アイアンマン3」の中でもトニーの運転手ハッピーが見てましたっけ(笑)。
その分、自分のお気に入りキャラの見せ場が少なく、「その人はいいから~」と言いたくなる場面もあるという・・・ダウントンの場合は誰がフューチャーされてもそれなりに面白いのですけど、まだまだマーベルひよっこの私にはその域まで到達できません。
トニーの衣装で、ブルース・リーのTシャツがめちゃかわいい!とは思ったのですが、パンフを読んで知った「サヴィル・ロー仕立てのスーツ」、たぶんパーティーシーンだったのでしょうが、スーツの細部まで見られなくてショックです。ただ、トニーともうひとり(誰だったか記憶なし)が並んで立ったシルエットを見た時に、「RDJのシルエットが今っぽくない」と思ったんです。彼って他の俳優さん達に比べたら背が低いからかな?なんて失礼にも思ったのですが、あれはもしかして伝統的なテイラーメイドだったためなのか・・・?
今作でのウキウキポイントは、新キャラ2名がかっこいいことです。
クイックシルバーことピエトロと、ジャービス改めヴィジョン♡♡♡
クイックシルバーは、東欧の小国出身で、イタリアロケだったのですが、黒髪をブリーチして金髪にした不良青年、ってイタリアに本当にいるタイプ。街が映った時から「あ、あそこは私の第3の故郷イタリアだ!」と親近感を持ちました。そしてこのかっこかわいい役者さんは誰?と調べたら、アーロン・テイラー-ジョンソンで映画「アンナ・カレーニナ」の時にはちっともいいと思わなかったけど、イギリス人だけど、イタリアの色男役が似合ってたわ~
人工知能のジャービスは今までトニーの冷静な秘書か執事のようだわ♡と密かに「肉体を手に入れる」という情報に心躍らせておりました。し、しかし・・・人工生命だけあって、肌色が赤・・・・いやいや、人間の価値は皮膚の色じゃない!とは思っても、あう~せっかく肉体を手に入れたんだから、生身っぽい顔がよかったわ。この生命体を作った博士の趣味を疑う!!(その博士の母国、韓国が今回ロケ地のひとつだとパンフを読んでビックリ私はまったく気づかなかったのです?!)
ジャービスがヴィジョンに宿ってしまったので、アイアンマンになったトニーを導くのが女声になっていました。名前はF.R.I.D.A.Y.。調べたらアイルランドの女優ケリー・コンドン。彼女にはビシバシ厳しくトニーを導いていただきたいですね。
右端が原作のヴィジョン・・・まっかっかだわ・・・(パンフより)
左がどうもウルトロンらしい。マヌケな顔ですね。映画でも、合金製なのにやたらと人間くさいところが好みじゃなかったんですが、そこが製作の狙いなのでしょうね。
さて真面目な話で本作の一番好きなところいきます。
それは、こういうヒーローものの映画では、必ずヒーローの悪者征伐の戦いの犠牲となる一般人や兵が、虫けらのように吹き飛ばされて死ぬのですが、本作ではちゃんと一人一人助ける闘いが描かれていたことです。犠牲者が出なかったわけではありませんが、ああ、ついにこういうヒーローものが作られたか・・・と感慨深かった。
あと、大きな勘違い!もありました。
先日見た「アベンジャーズ200%」展に、ハルクバスターという巨大なアイアンマンスーツが出ていたのですが、私はそれを見た瞬間、「トニーはハルクにこれを着せてウルトロンとの闘いに勝つのか!」と思ったんです!「なぜそんなネタバレを見せるの~?!」と怒りもしました・・・が、私の勝手な勘違いでそういう物語ではなかった。はっはっは・・・